山村智美の「ぼくらとゲームの」

連載第158回

北米版「メガドライブ ミニ」の「Sega Genesis Mini」も予約しちゃう?って思ったり、「マリオ」&「ゼルダ」のVR対応に驚いたりの今日この頃な話

この連載は、ゲーム好きのライター山村智美が、ゲームタイトル、話題、イベント、そのほかゲームにまつわるあれやこれやを“ゆるく”伝えるコラムです。毎週、水曜日に掲載予定。ちなみに連載タイトルは、本当は「ぼくらとゲームの間にある期待の気持ち」。新しい体験の、その発売を、いつでも楽しみにしている期待の気持ち。そのままだと連載タイトルとしては長すぎたので……「ぼくらとゲームの」。

平成最後の1カ月、いかがお過ごしでしょうか。

「メガドライブ ミニ」予約できましたか?

ネット予約は売り切れがだいぶ出ているようですけども、まだ店頭予約できるところはだいぶあるようですので、

「だんだんと後から欲しくなってきたぞ!でも、もう予約できないのかなー……」なんて思っているそこの貴方!店頭にレッツゴーして「メガドライブ ミニ」が欲しいという昂ぶった気持ちを胸に秘めつつ、店内の予約の告知などをチェック。

予約を受け付けていそうな気配がなくとも、店員さんに聞いたらできるというケースもあるそうなので、クールに落ち着いて「すいません、『メガドライブ ミニ』の予約ってできますか?」と、他のお客に気取られぬよう、世界の秘密を問いただすかの如く厳かに、それでいて軽やかに聞いてみましょう。

もし、そのお店では予約を締め切ってしまっていたりでダメだったというときは、

“いや、まあ、そんなに必死に探しまわっているわけじゃあないんですけどね的な雰囲気”

を醸し出しつつ、店員さんに「あー、そうでスカー、ワカリマシター」と丁寧かつ手早く会釈をして外の世界へ!

どこか予約ができそうなお店がないか記憶を探り、手元のスマートフォンと呼ばれる板状のデバイスから膨張し続けるデータの海泳いで……つまりはググって、次のお店へとJUST DO IT!やってくるあしたを信じて、ひとつだけの未来を求めて、FLY HIGH 飛び立ちましょう。

……あ、もう予約しましたという人はどんな想いを胸に秘めていればいいのか……ですか?

予約できたという人は、普通に発売日が来るのを楽しみに待ちましょう。

次に「メガドライブ ミニ」収録タイトルが発表される4月18日まで、どんなタイトルが収録されるのか予想をするもよし、

北米版の「Sega Genesis Mini」も購入してしまうかどうか思い悩むのもありですねー。

こちら北米版の「Sega Genesis Mini」!

「Sega Genesis Mini」はAmazon.comだとこちらが商品ページになっていて予約可能です。

価格は、「Sega Genesis Mini 本体が$79.99、日本への送料$8.83で合計$88.82。付属コントローラーは3ボタンタイプ!

ちなみに収録タイトルは日本同様に40タイトル中の10タイトルが公開されていて、「エコー・ザ・ドルフィン」、「Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン」、「トージャム&アール」、「獣王記」などの日本版には今のところ入っていないタイトルが含まれています。

この中だと、「Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン」が驚きポイントが高いですかねー。「ぷよぷよ」の日本国外向けバージョンとしてソニックシリーズのキャラクターが登場する作品で、これは海外版ならではと思える1本ですね。

Amazon.comの「Sega Genesis Mini」製品ページより。日本版「メガドライブ ミニ」とはひと味違う外観に、収録タイトルも異なります。メガドライバーな人は「メガドライブ ミニ」と並べたくなっちゃいますよねー

さてさて、軽い前置きのつもりで「メガドライブ ミニ」予約話を書き始めたらあれもこれもと書いちゃいましたが、ここからは別の話題。

今週に驚いたニュースは「スーパーマリオ オデッセイ」&「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が「VRゴーグルToy-Con」に4月28日より対応するというものですね。

今週にいよいよ発売される「Nintendo Labo: VR Kit」ですが、そのキットの中の「VRゴーグルToy-Con」を使って、「スーパーマリオ オデッセイ」&「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を、見渡す限り奥行きのある世界が広がるVR体験でプレイができるというもの。

このニュースを見て「Nintendo Labo: VR Kit」を予約したという人も多いのではないでしょうか。

特に「Nintendo Labo: VR Kit」には安価なちょびっと版があるので、「とりあえず、この『ちょびっと版』を買ってみよう!」となった人もたくさんいそうですね。

「Nintendo Labo: VR Kit」のToy-Conのひとつ「VRゴーグル」を使って、既存のゲームである「スーパーマリオ オデッセイ」と「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がVRプレイできるように!

ボクも先日に任天堂さんにお邪魔して「Nintendo Labo: VR Kit」を体験させて頂いたわけですが(参考記事)、「Nintendo Labo: VR Kit」の魅力はやはり手軽さにありますね。

「VRゴーグルToy-Con」を手で持って覗き込むという装着の手間が一番少ないスタイル。左右の眼用に2画面で画面を分割するぶん解像度がどうしても半分になるわけですけども、グラフィックスは特に近い距離にあるものの質感や奥行き感が重視され、じっと見ているものがキレイに映るよう調整されているのが感じられたところ。そうした工夫もあってか頭で考える解像度の数値以上に「キレイに映っているなー」という印象を受けました。

各種「Toy-Con」の工夫やアイデアも面白いもの揃いですし、ジャイロの精度など操作の一体感も良くて酔いづらいとも思えましたし、VR体験の入り口にはピッタリなのではないでしょうか。より詳しくはこちらの「Nintendo Labo Toy-Con04:VR Kit」試遊レポートをご覧頂ければ。

そんな「Nintendo Labo: VR Kit」で、「スーパーマリオ オデッセイ」&「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のVRプレイもできるとなると、だいぶお得感が出ますし、「Nintendo Labo: VR Kit」の遊びへの興味はそこそこでも、特に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のVRプレイは試してみたいという気持ちが出てきますよねー。

VRゲームをプレイしたことのある人なら、この光景が見渡す限り立体視になってスケールも大きく映っているのが想像できますよね。「飛びたい!」ってなります

個人的に期待したいのは、この方式なら、360度見渡せるVR空間の対応というだけでなく、3DSの上画面の立体視も再現できるのではというところで、3DSのあれとかこれとかがNintendo Switchでも楽しめるように移植されたらイイナーなんて……夢が広がるところですよ。

ちなみに「Nintendo Labo: VR Kit」の体験プレイはさせて頂いたものの、「スーパーマリオ オデッセイ」&「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のVRプレイはしていないので、そちらがどれぐらいの解像感やプレイ感になるのかは、ボクもまだ知らないんですよね。

Nintendo Switchでの既存のゲームのVR対応、立体視化というのがどれぐらいののものになるのか、未知数な感じもあって、プレイする日が来るのが楽しみです。

【Nintendo Labo】Toy-Conであそべる『スーパーマリオ オデッセイ』】
【【Nintendo Labo】Toy-Conであそべる『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』】

ではでは、今回はこのへんで。また来週。