山村智美の「ぼくらとゲームの」
連載第107回
「MHW」開花の宴!アステラ祭で「竜熱機関式【鋼翼】改」をブン回して歴戦イビルジョーに立ち向かっている話
2018年4月11日 12:00
この連載は、ゲーム好きのライター山村智美が、ゲームタイトル、話題、イベント、そのほかゲームにまつわるあれやこれやを“ゆるく”伝えるコラムです。毎週、水曜日に掲載予定。ちなみに連載タイトルは、本当は「ぼくらとゲームの間にある期待の気持ち」。新しい体験の、その発売を、いつでも楽しみにしている期待の気持ち。そのままだと連載タイトルとしては長すぎたので……「ぼくらとゲームの」。
全国1億2,000万人の大剣ファンのみなさん、こんにちわ!!
タックルしてますか?
アステラ祭、楽しんでますか?
僕も、武器デザインコンテスト優勝作品の大剣「竜熱機関式【鋼翼】改」をブン回して、
日々、歴戦イビルジョー先輩をぼっこぼこです!
たまに返り討ちにあって、こっちがぼっこぼこにされる時もあります!! ぎゃふん!
「モンスターハンター:ワールド」で開催中のアステラ祭【開花の宴】は、多数のクエストや特別な装備、これまでのコラボクエストも再実施されている、「MHW」初の季節イベント。
実施期間は「2018年4月6日(金)9:00~4月20日(金)8:59」まで。
この記事が掲載されているときには既に開催期間の折り返しあたりになってしまうのですが、
「MHW」から少し離れていてチェックしてなかったという人に向けて、押さえておきたいポイント、特にプレイしておきたいクエストや、手に入れておきたい装備をまとめておきましょうー。
・ログインボーナスや配信バウンティの報酬でもらえる「開花チケット」では、防具「ブロッサム」シリーズ、「ブロッサムα」シリーズ、オトモ装備「パピネコシリーズ」と「パピネコαシリーズ」が生産できる
・イベントクエスト「ハンター達の永い夢」で手に入る素材では、武器デザインコンテストの優勝作品の大剣「竜熱機関式【鋼翼】」が生産できる(「竜熱機関式【鋼翼】改」への強化も可能)
・チャレンジクエスト「ランゴスタ大発生!!」で手に入る素材で、男性用防具「パピオムシリーズ」/女性用防具「クインビートシリーズ」が生産できる
・イベントクエスト「オレ達、ならず者」で頭装備「封印の眼帯α」が生産できる
・イベントクエスト「眩しさに抗う者達」で頭装備「シャドウアイα」が生産できる
・イベントクエスト「身も心もユラユラ」で頭装備「ユラユラフェイクα」が生産できる
・「Horizon Zero Dawn」コラボクエスト「野生の教え」、「試練」が期間限定復刻
・「STREET FIGHTER V」コラボクエスト「泥土の道をいとわぬ者よ」が期間限定復刻
※PS4『ストリートファイターV』(『ストリートファイターV アーケードエディション』を含む)のセーブデータ所有に関係なく受注可能
・龍脈石が手に入りやすい、歴戦の個体イビルジョーが出現するイベントクエスト「脈打て、本能」
・歴戦モンスターの痕跡が手に入りやすい「納品、ついでに痕跡(危険度1~2)」、「納品、何はともあれ痕跡(危険度3の歴戦古龍)」
・HRを上げるのに最適な「丘の上の雪見桜」
・最大・最小金冠のモンスター出現率が高い、「深緑のブルース」、「荒れ野のボレロ」「海台のワルツ」「頽廃の谷のオペラ」「結晶達のロックンロール」
主だったところをメモ的にピックアップすると大体こんな感じになるのですが、この他にも過去のイベントクエストやチャレンジクエストが復刻しているので、装飾品集めやゼニー稼ぎもしやすくなっています。
プレイするときは、4F「集会エリア」でのみ食べられる期間限定の食事「開花の宴定食」を食べて挑むのがお得。
また、闘技大会の受付から挑める「チャレンジクエスト」が配信バウンティに入っていることもあり、特に上位のチャレンジクエストが指定されているとソロでは厳しいことも。
そこで、プレイ開始時に集会エリアをクエスト傾向「イベントクエスト」や「闘技大会」に設定している集会エリアを検索して参加するか、自分で作成してプレイするのがオススメです。
募集文が「バウンティに挑戦!」になっている集会エリアなら、配信バウンティを達成したい人同士で集まるのがよりわかりやすいですね。
……やっぱりね、集会エリアを行き交う他のハンターさんの姿を見つつ、やりたいクエストを貼って参加していくという流れで狩るのが楽しいんです。
僕も救難信号のでているクエストに参加する、いわゆる野良のマルチプレイをすることは多いんですけど、集会エリアに集まった人と一緒に狩りに挑む流れの方がほどよい緊張感があって、やっぱり楽しいんですよね。救難信号クエストの手軽に参加できる良さもあれはあれでいいんですけどね。
ぜひとも集会エリアに集まってクエスト受注するスタイルが、もっと定着して欲しいところ。
そのためにも、集会エリアから全ての施設の機能にアクセスできるようにしたりと1番便利なフロアにして、誰もが集会エリアを活用するのが当たり前なものにしていって欲しいです。
というわけでアステラ祭なわけですが、やっぱり目玉と言えるのは、歴戦個体のイビルジョーに挑めるイベントクエスト「脈打て、本能」。
イビルジョーの狂暴さにクエスト失敗続きなときもあるほどで、いい感じの緊張感と歯ごたえが楽しめます。
個人的にはこれぐらい、狩猟できるかどうか安定しないぐらいの難易度があってこそ楽しいと思えるところがあって、「今のはヤバかった!」とひぃひぃ言いながら楽しんでます。
さてさて、今週はわりと「モンハンワールド」漬けな日々を過ごしていた僕ですが、
「うわぁ、スゴいなこれ……」
っとなったのが、ダンボールで色々作っちゃう例のアレこと、
4月20日発売のNintendo Switch用ソフト「Nintendo Labo」の紹介動画。
YoutubeのNintendo公式チャンネルにてあそびかたを紹介する動画が順次公開されているわけですが、基本の遊び以外にToy-Conガレージというモードで“自分で遊びを発明する”ということができるんですよね。
この動画がどれも良く出来ています。
IRカメラとJoy-Conの振動を使った戦車に、標的になる怪獣を用意し、そこにボタンで倒す出力を加え、音も加えて……といったように、自分で仕組みを作っていけばどんどんいい感じになっていくのがすごくわかりやすく紹介されているんです。
それを観ているうちに、いろんなことができるんじゃないかと思えてきて、「これもしかして、すんごい変なあそびを考え出す人とかも出てくるんじゃないか」っていう予感がムクムクと沸いてきます。
同時に、「こんな遊ばれ方をするコントローラーって史上初だな、Joy-Conいろんな意味でスゴいな!」っていう気持ちも。
とりあえず、まだ紹介動画を観ていないという人は、ぜひ観てみてください。
「うわぁ、スゴいなこれ……」って声が思わず出ること間違いなしです。
……それにしても。僕がいわゆるキッズな、小さな子供のときにこんなものがあったら、果たしてどんな風に楽しんだいたのか。すごい変な遊びを作っていたのか、それとも扱いきれなかったりしたのか。
想像つかないですね。
ちょっと今の子供が羨ましいやら、なんやらかんやら。
いろいろ思っちゃいます。
ではでは、今回はこのへんで。また来週。