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【2/28】

    【歴史シミュレーションゲーム】
    「三國志 IX」プロモーションムービー [8.7MB]
  • 開発/発売元 コーエー

     コーエーの歴史シミュレーションシリーズ最新作「三國志 IX」のプロモーションムービー。長さは43秒で、店頭デモ用での使用を意図して製作されたものだ。恒例の体験版の配布は今回は見送られるようで、エンドユーザーにとってこのムービーが発売前の数少ない判断材料のひとつになりそうだ。

     「三國志」シリーズは、中国三国志時代を題材に、全国制覇を狙う歴史シミュレーションゲーム。今回でシリーズ通算9作目になる。VII、VIIIと前2作は、武将個人に焦点を当てた内容だったのに対し、最新作「三國志 IX」はVI以前のオーソドックスなスタイルに戻されている。具体的には、プレーヤーの身分は君主のみで、統治国をすべて失えばゲームオーバーとなる。プレイスタイルも、君主の補佐や城主、一部隊長ではなく、あくまで君主として絶対的な権限を握ることになる。

     「三國志」ファンは、ムービーをひと目見ればわかるように、戦闘シーンは「三國志 VI」に非常に近い内容になっている。広大なフィールドに碁石をばらまいたように軍勢が点在し、それらが一斉にリアルタイムで動いていく。部隊を率いる武将たちは、ときおり吹き出しでメッセージを発し、プレーヤーの目に届かない戦闘の細部の雰囲気を汲み取ることができるようになっている。

     しかし、実は「三國志 IX」においていわゆる「戦争シーン」という区分は存在せず、内政、外交、そして戦争すべての要素が「戦略フェイズ」としてこのフィールドに集約されている。発生する戦闘は、「戦略フェイズ」のあとに行なわれる「進行フェイズ」の一部という扱いだ。従来の「三國志」シリーズと、リアルタイムストラテジーである「三國志 Battlefield」を足して二で割ったような柔軟性の高いシステムといえる。

     なお、見えているフィールドも従来の地域別の限定マップではなく、1枚の広大な中国大陸マップの一部分を映したものに過ぎない。敵の侵攻をリアルに捉えつつ、国境付近に城塞を設置してこれを防いだり、柵を設けて騎馬部隊の突出を防いだりなど、箱庭的な楽しさも用意されている。発売が楽しみな最新作だ。

    (C)2003 KOEI Co.,Ltd..

    ダウンロードはこちら(コーエー)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月28日版~」


【2/27】

    【MMORPG】
    「Prince of Qin Online」Beta Client [300MB]
  • 開発元 Object Software
  • 発売元 Lycos Asia

     中国で唯一その名が知られているゲームデベロッパーObject Softwareの最新作「Prince of Qin Online」のBeta Client。昨年発売された秦の始皇帝時代をモチーフにしたアクションRPG「Prince of Qin」のMMOバージョン。前作同様、北米市場を強く意識しているようで、先に英語版のβクライアントを使って、北米圏を対象にテストが行なわれているようだ。

     「Prince of Qin Online」は、「Prince of Qin」のゲームシステムをそのままMMO化したMMORPG。もともと「Prince of Qin」は、「Diablo」タイプのアクションRPGで、「POQ Battle.net」による最大8人までのマルチプレイに対応していたため、プレイスタイルにそれほど違いはない。

     というより、プレイした感じではどうもまったく同じような印象で、セッション単位をサーバー単位に拡張して、サーバー内に複数のパーティーを混在させたような、非常にあいまいなゲームデザインになっている。またMMORPGでありながら、アップローダーも実装されておらず、クライアントのバージョンが違ってもプレイできたりする。ゲーム内容も含めて、テストはまだこれからといった感じだ。

     β版で選択できる職業は、Paladin、Muscleman、Assassin、Wizard、Witchの5種類。現段階では職業によって性別が定められていて、AssassinとWitchが女性キャラ、あとは男性キャラだ。1アカウントにつき、3キャラまで作成できる。いろいろ試してみるといいだろう。

     ザッとプレイしてみた感じでは、Paladinは剣技を得意としたオーソドックスな職業で、Musclemanは重量級の武器を扱える肉弾ジョブ、Assassinはアーチャーっぽい感じで弓矢の扱いに長けている。Wizard、Witchの両ジョブはスペルキャスターだ。いずれにしても、現時点では武器やスキルのバリエーションがないため、ジョブの特徴がよくわからない。

     このβテスト、ゲームサーバーがどこに設置されているのかわからないが、現時点ではプレイ中、常時激しいラグが発生し、ほとんどゲームにならない。他のキャラクタはワープして見え、敵もレンジ外からいきなり真横にワープして殴りつけられるような、そんな状況だ。これは全プレーヤーが共通して体感しているようで、チャット覧にはラグを嘆く怨嗟の声で満ちあふれている。

     運営側では、ラグについては順次解決していくとしているが、実は「Prince of Qin」でもこれに似たラグは常時発生していた。ラグさえなければそれなりに楽しめそうな内容ではあるが、ゲーム内容以前にネットコードまわりをキチンと解決する必要がありそう。ゆっくり見守っていきたいところだ。

    Copyright 2003 Lycos, Inc. and Lycos Asia Ltd. Lycos (R) is a registered trademark of Carnegie Mellon University.

    ダウンロードはこちら(Lycos)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月27日版~」


【2/26】

    【アクションアドベンチャー】
    「Freelancer」Playable Demo [146MB]
  • 開発元 Digital Anvil
  • 発売元 Microsoft

     たっぷり4、5年かけて開発されたDigital Anvilのスペースアドベンチャー最新作「Freelancer」のPlayable Demo。Digital Anvilは、Microsoft Game StudiosのM&A戦略の先駆けとして傘下入りしたメーカーで、創業者は「Wing Commander」シリーズのクリエーターとして知られるChris & Erin Roberts兄弟だ。

     「Wing Commander」シリーズといえば、Microsoftの「Flight Simulator」シリーズと並び称される、米PCゲーム界の創成期を支えた人気ブランドのひとつで、北米における今作の期待度の高さは言わずもがなといったところがある。正直なところ“待たせすぎ”の感もなくはないが、本家本元の意地のようなものを強烈に感じさせてくれる名作に仕上がっていて一安心。北米では3月発売予定だ。

     さて、「Freelancer」の基本的なゲーム内容は、フリーランスのスターシップパイロットとして、バーで仕事を受け、成功報酬で自らのスターシップを強化し、さらに困難な仕事に携わっていくといった展開になる。同作は、前作「Starlancer」の世界観を引き継いでいるものの、プレイスタイルはまるっきり「Wing Commander」寄りになっている。このあたり、あまりに1本道過ぎた前作の反省から来ているのかもしれず、あるいは元古巣EAのSFMMORPG「Earth & Beyond」を意識してのことかもしれない。

     さて、仕事の内容は、輸送船の護衛から、宇宙海賊の撃破、物資の輸送までさまざま。仕事はそれまでのプレーヤーの仕事内容を参考に自動生成され、イベントもそれに付随して自動発生される。基本的には自分の好きな仕事を受け、自分好みにチューニングしたスターシップで仕事をこなしていくことになるが、発生するイベントには継続性があり、プレーヤーの行動により、プレーヤーを中心とした世界の様子がぐんぐん変わっていく。元仲間が敵にまわり、海賊につけねらわれることもありえるわけである。

     Demoでは、そうしたゲーム世界の一端を覗くことができる。受けられる仕事はシューティングミッションのみというのが残念だが、複数のミッションが用意され、星をまたぎ、宇宙空間の広さを実感しつつ、360度空間バトルをたっぷり堪能することができる。イベントシーンはリアルタイムレンダリングによる映像と音声で展開される。字幕表示を可能にしてほしかったところだ。

     インターフェイスは、Microsoft製品ながら特にForceFeedback Proは意識していないようで、むしろマウスに特化したつくりになっている。「Starlancer」ではForceFeedback Proをバリバリに意識したつくりだったため、今回も迷わずForceFeedback Proを繋いでプレイしたところ、拍子抜けするほどマウスで快適に操作できた。確かに今回、アドベンチャーパートなど、マウスを使用するケースが多く、インターフェイスの統一化は好感が持てる。

     なお、実際に戦闘シーンを経験してみて一番驚いたのはグラフィックのクオリティとパフォーマンスのバランスの良さだ。PCゲームは通常どっちか片方だけが高いものだが、同作はこの点非常にバランスがいい。これはDirectX 9フル対応のゲームということも理由のひとつとして挙げられるかもしれない。ちなみに同作はDirectX 9がないと動作しない。未実装の人は、ランタイムをしっかりインストールしてから、ゲームのセットアップを試みるといいだろう。

     余談ながら、オブジェクトのモデリングは、デザイン的な洗練さには欠けるものの、ハイディテールで描かれており、存在感たっぷり。また、宇宙空間には無数の細かいチリや機体の破片などが散らばっており、そうした細かいひとつひとつにリアリティを感じさせてくれる。「もう少しといわず、もっとたっぷり遊んでみたい」と思わせる良作だ。

    (C) 2003 Microsoft Copyright. All rights reserved. Terms of Use.

    ダウンロードはこちら(Microsoft)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月26日版~」


【2/19】

    【経営シミュレーションゲーム】
    「Tropico 2: Pirate Cove」Beta Demo [127MB]
  • 開発元 PopTop Software
  • 発売元 Frog City Software

     箱庭型シミュレーションゲームの傑作「Tropico」の続編「Tropico 2: Pirate Cove」のBeta Demo。Betaと銘打つだけあって、体験版とβ版の合いの子のようなプログラムだが、不完全な内容にもかかわらずぐいぐい遊ばせてくれる。前作同様の圧倒的な吸引力を備えた作品だ。

     「Tropico」は、無人に近い孤島を舞台に、移民たちが幸せに暮らせる独裁国家を作りあげていく箱庭型の育成シミュレータ。プレーヤーは島の大統領として、選挙で他の候補を退けつつ、政治、経済、治安などのあらゆる面で堅牢な独裁国家を目指して努力していくことになる。ゲームシステムのみならず、グラフィック、サウンドとも素晴らしく、2001年度の育成SLGを代表する作品だ。

     その続編である「Tropico 2: Pirate Cove」は、海賊の親玉として、海賊島を舞台に、海賊たちの楽園を造り上げていく経営シミュレーションゲーム。最大の特徴は、厳格な身分制度が引かれているところで、海賊と捕虜の両輪をうまく回転させつつ、荒れ果てた島をぐりぐり改造していくことになる。

     グラフィックエンジンは前作と同じようだが、ゲームシステムが根本的に異なるため、再び新鮮な気分でゲームを楽しむことができる。具体的には、島でのすべての営みは、島民のためではなく、島を補給地にして略奪行為を繰り返す海賊船のためにある。生産品の多くは、長期航海に耐えるための食料をはじめ、戦闘を行なうための銃器、艦砲などで、そのほか、久々に陸地を踏んだ海賊たちを慰労するための賭博場や酒場といった慰安施設も設置していく必要がある。

     前作のように、男女の島民の間で子供が生まれ、やがて成長して正規の教育を受け、成人後は電力工場で働くといった平和なプロセスはいっさい省かれ、略奪行為の一環として船に押し込んだ捕虜たちに一切の生産活動をやってもらうことになる。プレーヤーは海賊と捕虜の双方の関係を維持させつつ、島を発展させていくことになるが、海賊はもともと不平不満が多く、捕虜は日々虐げられているため、常に爆発する危険性を備えている。このあたりの微妙な支配政治におもしろさがある。

     Demoでは、そうしたゲーム内容の序盤がプレイできる。一応フリープレイとなっているが、牧師や教師など海賊にはこなせない人材を作るための教育機関が建てられなかったり、建てられる建物の選択肢そのものが限られているため、ある一定以上は進行できなくなっている。サウンドは相変わらずラテン系の声楽曲でノリノリで遊べる。プレイ中、鞭の音がバシバシ聞こえてくる珍しい経営SLGだ。

    (C) 2002 Frog City Software, Inc.

    ダウンロードはこちら(Frog City Software)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月19日版~」


【2/18】

    【アクションシューティング】
    「Tom Clancy's Splinter Cell」Playable Demo [180MB]
  • 開発/発売元 Ubi Soft Entertainment

     UbiSoftのスニークアクションシューティング「Tom Clancy's Splinter Cell」のSecond Playable Demo。Xboxに続いて、このPC版は北米で本日(現地時間の2月18日)発売となる。北米ではすでにXbox版をプレイしたユーザーが多いため、ある意味新鮮味は薄いDemoだが、北米以外に居住する我々としては体験するものすべてが新鮮に映り、ぐいぐい引き込まれてしまう。発売直前にリリースされただけあってプログラムの完成度も高く、オープニングムービーがプロモーションムービーに差し変わっていることを除けばまるで製品版のようだ。

     今回のDemoでは、前作と同じグルジア共和国のトビリシを舞台にした2つのステージがプレイできる。「Police Station」は、警察署への侵入を果たし、ブラックボックスに隠された情報を入手しつつ、奥へ奥へと侵入していく。このミッションはステージが2つにわかれており、内部への侵入に成功すると、そのまま前回のDemoの内容に続いていく。前のDemoが短めだったのは、ミッションの半分だけの内容だったためだ。

     前回のDemoは難しいところはほとんどないといっていい内容だったが、今回はさまざまなアクションを駆使しなければならず、頭を使うシーンも多く、難易度は高い。主人公Samを除く、キャラクタには警察、一般人、武装兵の3種類がいて、民間人殺すとペナルティが課せられ、通報されてもペナルティ対象となる。マウスホイールの微調整により移動スピードを変えることができるが、民間人との接触を避けたいなら、できるだけ忍び歩きを維持した方がいいだろう。

     おそらくこのステージでもっともとまどうのは、侵入路だろう。前回のDemoは間違いようがないぐらい1本道だったが、今回は歩く以外の移動手段を駆使して、進んでいかなければならない。解法を書くとおもしろくないので、いくつかヒントを提示するにとどめておくが、同作の欠点として唯一指摘できそうなのは、この侵入路のあやふやさではないだろうか。個人的にはこれぐらい意地悪でもいい気がするが、スニークアクションに無縁なユーザーにはとっかかりが掴めないかもしれない。

     必須テクニックなのは、しゃがみ歩き、壁伝い移動、そして三角飛び。特に三角飛びは一見届かなそうな場所にたどり着くのに必須の技だ。やりかたは壁に向かってジャンプ(Shift)して、壁に足が着いた瞬間にもう一度ジャンプすることで、さらに高い位置へのジャンプが可能になるというもの。通常のジャンプでは詰まった場合は、三角飛びによる突破を考えてみるといいだろう。

     なお、ステージは暗い場所が多いので、ナイトビジョンを多用しつつ、空き缶ひとつも見逃さないような注意力でじっくり進んでいけば、途中で詰まるということはないはず。次の「Kalinatek」は戦闘シーンが多く、侵入路も劇的でさらにおもしろい。プレイすればするほど素晴らしいゲームだと痛感させられる。ぜひプレイしておきたい。

    (C) 2002 Ubi Soft, Inc. All rights reserved. Ubi Soft Entertainment and the Ubi Soft logo are registered trademarks of Ubi Soft, Inc. Splinter Cell is a trademark of Ubi Soft Entertainment, Inc. All Rights Reserved. All other trademarks are the property of their respective owners Xbox is a trademark of Microsoft Corporation in the United States and/or other countries. Unreal Engine is a trademark of Epic Games Inc

    ダウンロードはこちら(Ubi Soft)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月18日版~」


【2/17】

    【武侠アクションRPG】
    「月影のデスティニー」プロモーションムービー [34.3MB]
  • 開発元 Season Software
  • 発売元 日本ファルコム

     日本ファルコムが3月27日に発売を予定している武侠アクションRPG「月影のデスティニー」のプロモーションムービー。同社の新作ムービーの配布は毎作恒例となっているが、今回は海外プロデュース作品というだけあって、原作の雰囲気を活かした内容に仕上がっている。

     「月影のデスティニー」は、中国のデベロッパーSeason Softwareが開発した「Diablo」タイプの2D見下ろし型アクションRPG。今回、内容のリメイクなどは特に行なわず、ローカライズ作業のみに専念しているという。同社としては珍しいというより、初めての試みではないだろうか。

     プロモーションムービーの長さは2分30秒ほどで、オープニングムービーを前後に挟みつつ、短い戦闘シーン、イベントシーンなどを見ることができる。中でも、いきなり聞こえてくる中国語の歌がインパクト抜群で、武侠の世界観にぐいぐい引き込まれてしまう。

     例によってゲームプレイシーンは、細切れでしか見られず、やや消化不良な印象だが、2Dキャラクタのアニメーションは意外と細かく、戦闘シーンや移動シーンのみならず、美形キャラクタとの会話シーンなどもあり、武侠ファンならたっぷりその世界観に浸れそうだ。音質も抜群にいい。一度試聴しておいて損はないムービーだ。

    (C) SEASON SOFTWARE LTD. / (C) SOFTOP CO., LTD. / (C)NIHON FALCOM CORPORATION

    ダウンロードはこちら(Impress)

    【リアルタイムストラテジー】
    「Age of Mythology」アップデートパッチ Ver1.04 [7.2MB]
  • 開発元 Ensemble Studios
  • 発売元 マイクロソフト

     「Age of Mythology」の最新アップデートパッチ。バージョンは1.04で、今回で発売以後4回目のアップデートとなる。これまでのパッチ同様、Ensemble Studiosの専用サーバーESO(Ensemble Studios Online)に接続して自動アップデートを行なうことも可能となっている。

     ダウンロード版は、すべての差分を含んだフルバージョンとなっているので、再インストールの際に便利。1.03ユーザーはESO、そのほかのユーザーはダウンロードでのアップデートが効率的だろう。

     Ver1.04の内容は、遠隔攻撃ユニットの攻撃に関する問題点を修正、Ver1.03で発生したシナリオエディタのトリガの問題を修正、ESO接続時の統計データのアップロードエラーの修正の3項目。細かいバグやバランス調整などは、前3回のパッチでほとんど網羅してしまったようだ。いずれにしても、バージョンが合ってないと対戦することができないので、特にESOを利用せずにマルチプレイを楽しんでいるユーザーは要注意だ。

    (C) 2002 Microsoft Corporation. All rights reserved.

    ダウンロードはこちら(マイクロソフト)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月17日版~」


【2/14】

    【救難活動シミュレータ】
    「Emergency 2」Playable Demo [126MB]
  • 開発元 Promotion Software
  • 発売元 Take2 Interactive

     ドイツのデベロッパーPromotion Softwareの救難活動シミュレータ「Emergency 2」のPlayable Demo。ドイツ語版のDemoはすでに2002年10月にリリースされていたが、今回は待望の英語版。箱庭大国ドイツならではのユニークな作品だ。

     「Emergency 2」は、直面した大事故に対して警察、消防、病院の力を駆使していかに被害を最小限に抑えられるかということをテーマにした救難活動シミュレータ。ステージの冒頭で必ず大事故が発生し、プレーヤーはその地域の長官として、公共施設に適切な指示を下していく。

     命令を下したあとは見ているだけでいいのかというと、まったくそんなことはなく、事故現場に到着した救急隊員を車から降ろし、現場で発生している衝突事故や火災、被害者の介抱など、現場の一切を取り仕切っていかなければならない。この細々さ加減がいかにもドイツ的でおもしろい。

     ところで、シミュレーションは事故発生と同時にスタートし、プレーヤーはまずブリーフィングペーパーに目を通し、事故現場の映像を見たりして状況把握に努めることになる。しかし、この間もリアルタイムで時間が計測され、ある一定時間を経過しても現場を復旧できない場合、連鎖的に大事故が発生してゲームオーバーになる仕組みだ。

     グラフィックは2Dながら、樹木や電灯、柵といった障害物はカーソルを当てることで透過表示になり、マウスホイールでズームインズームアウトができるなど、非常に遊びやすくなっている。また、事故現場は、その周囲数ブロックも含め、その生活音も含め、人々の生活ぶりがリアルに再現されている。映像としてはやや地味だが、野次馬が発生した場合は警察を動員して誘導したり、医者に被害者を診せたりなど、そのプロセスは実に生々しく、実にリアルだ。

     Demoでは、チュートリアルステージとミッションが3ステージプレイできる。ただ、1回通してプレイしてみた印象では、シンタックスエラーを含むクリティカルなバグが多く、こまめなセーブが必要不可欠。実際、製品版には発売以後に数多くのパッチが当てられている。Demo用のパッチもほしいところだ。

    (C) 2002 Promotion Software GmbH

    ダウンロードはこちら(Take2 Interactive)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月14日版~」


【2/13】

    【レースシミュレータ】
    「World of Outlaws Sprint Cars 2002」Playable Demo [78.2MB]
  • 開発元 Ratbag Games
  • 発売元 infogrames

     ダートトラックレース専門のデベロッパーRatbag Gamesの最新作「World of Outlaws Sprint Cars 2002」のPlayable Demo。日本では見られないような妙な形のスプリントカーが勢揃いし、激突、横転、破壊、何でもありの荒くれレースが堪能できる。お勧めだ。

     「World of Outlaws Sprint Cars 2002」は、世界一荒っぽいスプリントレース「World of Outlaws」をモチーフにしたレースシミュレータ。北米のみで実施されている「World of Outlaws」の具体的内容については寡聞にしてよく知らないが、思わずレース中に「こんなことしちゃいけないんだぞ!」と子供のような駄々をこねたくなるほどの荒っぽいレース展開で、まさに驚きの連続である。

     プレーヤーが搭乗することになるスプリントカーがユニークだ。フロントにはエンジンの高出力により加速時の浮き上がりを防ぐための鉄板が取り付けられており、その上ボディ上部にH字型鋼鉄のようなものを載せている。これらは、軽量高出力というアンバランスな車を、地面に設置させてレースカーとして参戦させるための苦肉の策のようだ。

     先述したようにボディそのものは軽く、敵車に追突されるといい勢いで吹き飛ばされ、場合によってはそのまま3、4回転してしまう。側面に激突しても、上部の鉄板が引っかかってはじけ飛ばされてしまう。そのくせ、軽量の割にはパワフルなエンジンを搭載しており、直線でアクセルを踏み込むと上部が浮き上がるほどの加速性能を持つ。総じてこれほど制動の難しい車はないのではないかという気がする。

     と、こういうわけなので、スタート直後はまさに合戦状態で、粉塵が吹き上げられ、ときおり車が舞い上がるような、何がなんだかよくわからないレース展開になる。1人だけこっそり抜けようものなら後ろから激しく追突され、そのままエンジンがストップしてリタイアなんてこともある。実際のレースは故意に追突させるということはないようだが、ゲームでは追突してもペナルティはないため、特にマルチプレイでは容赦のないレース展開になる。

     Demoではシングルプレイとマルチプレイの両方に対応。シングルプレイは、単発レースのみだが、14台の敵車を相手にレースが堪能でき、マルチプレイは専用のサーバーブラウザを使ってシームレスに対戦が行なえる。グラフィックもプレイステーション 2版をベースにしているだけあってきめ細かで、エフェクトもそつがない印象。レースファンなら試してみて損はない作品だ。

    (C) 2001,2002 Ratbag Pty Ltd

    ダウンロードはこちら(3D Gamers)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月13日版~」


【2/12】

    【Jurassic Park経営シミュレーション】
    「Jurassic Park: Operation Genesis」Playable Demo [78.2MB]
  • 開発元 Amblin Entertainment
  • 発売元 Universal Interactive

     Universalのドル箱ブランドである「Jurassic Park」をゲーム化した「Jurassic Park: Operation Genesis」のPlayable Demo。単に名前を付けて売り出した中身のないブランドゲームではなく、EAの「Sim」シリーズに代表される箱庭ゲームに勝りうる充実した内容を詰め込んだ作品だ。DirectX 8.1フル対応の美麗な3Dグラフィックに、コンソールメインにチューニングされたわかりやすいインターフェイス。プロモーションによっては日本でも大化けしそうな魅力作だ。

     「Jurassic Park: Operation Genesis」は、バイオテクノロジーで現代に生み出した恐竜を見せ物にするテーマパーク「Jurassic Park」を経営できるシミュレータ。同作が他の育成シミュレータと根本的に違うところは、少しでも油断すると肉食恐竜が暴れ出して柵を破壊し、来場者を皆殺しにするという、とてつもない危険性を秘めているところである。

     恐竜に激しいロマンを感じない人間にとっては、恐竜を放し飼いにして柵で囲って客に見せるということ自体に無理を感じるが、大前提(=映画)として、恐竜を見せるからには肉眼でなければならず、時には車を駆って彼らの間近で生態まで観察できなければならないというサファリパークレベルのコンセプトで、恐竜育成および「Jurassic Park」経営を行なっていかなければならない。いかにも大変だが、こうしたデインジャラス具合がアメリカ人は好きでたまらないようだ。

     さて、Demoでは、チュートリアルとミッションが2ステージ、そしてフリープレイモードが楽しめる。チュートリアルでは、画面操作の仕方に始まり、建物の選択、そして最後に暴れ出した恐竜を沈める方法を学ぶことができる。

     その方法とはレンジャー部隊のヘリを使って、暴れている恐竜の上空まで急行し、ヘリ備え付けの麻酔銃で仕留めるというもの。ホバリングの状態で狙いを付け、首を振って暴れ回っている対象を撃つため、なかなか当たらない。チュートリアルなので人が食い殺されまくるということはないが、暴れる恐竜を撃つというシチュエーションはなかなか焦らせる。この緊張感はまるで別のゲームのようだ。

     ミッションもなかなかユニーク。1つめの「When Carnivores Attack」は、文字通りパーク内で突如暴れ出した恐竜たちを銃で仕留めていくという内容。ヘリで島を飛び回り、暴れる恐竜たちを1匹ずつ仕留めていく。制限時間があり、なかなかおもしろい。

     2つめの「Danger Club Photo Safari」は、車を飛ばして島に放し飼いにされた恐竜たちが見せる迫力ある動きをカメラに押さえるというもの。こちらは制限時間はないが、撮れる枚数が10枚と決まっており、これで200ポイント以上を稼がなければならない。草食動物たちは車を見ると逃げ回るが、肉食恐竜はゆうゆうとしており、こっそり近づいて撮影すると高得点がゲットできる。肉食恐竜の食い合いシーンや、車が襲われるシーンなど、危険であるほどポイントが高いため、クラクションを鳴らして複数の肉食恐竜を引きつけ、食い合いさせるといったゲームならではの戦術を駆使して高得点を稼いでいく。

     最後のフリープレイモードがいわば同作のメインだが、Demoでは生み出せる恐竜に限りがあるなど制限が多く、「Jurassic Park」経営までは試すことができない。しかし、上記のミッションはいずれも良くできているので、一度試してみるといいだろう。

    "Jurassic Park: Operation Genesis" interactive game (C) 2002 Universal Interactive, Inc. Jurassic Park is a trademark and copyright of Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. Licensed by Universal Studios Licensing LLLP. All rights reserved.

    ダウンロードはこちら(Universal Interactive)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月12日版~」


【2/10】

    【リアルタイムストラテジー】
    「Rise of Nations~民族の興亡~」オープニングムービー [32.5MB]
  • 開発元 Big Huge Games
  • 発売元 マイクロソフト

     2月10日に日本で正式発表された「Rise of Nations~民族の興亡~」のオープニングムービー。ゲームの舞台となる古代から近未来までの戦いをスライド形式で一気に見せてくれる。ムービーの長さは2分13秒。これが全編なのか、その一部なのかは不明だが、画質、音質とも非常にクオリティの高い内容なのでぜひ一度見てほしい。

     「Rise of Nations~民族の興亡~」は、人類の歴史を丸ごと取り扱った懐の深いリアルタイムストラテジー。同作の詳しいゲーム内容については発表会レポートを参照いただきたい。

     「Rise of Nations~民族の興亡~」は、扱っている時代が「Empire Earth」とほぼ重なるため、オープニングムービーもそれと似た内容になっている。が、後者が2~3つの時代を対象にマルチプレイを楽しむのに対し、前者は8つの時代を完全にワンセットとして捉えられている点が本質的に異なる。イメージムービーから受ける印象は同じでも、実際のゲームプレイはだいぶ違ったものになるはずだ。

     ゲームに登場する国家は、アステカ、イギリス、中国、エジプト、フランス、ドイツ、ギリシャ、日本、ローマなど全18カ国。「Empire Earth」のように時代によって登場する文明が異なったり、名前が変化することはなく、古代から現代まで18カ国完全固定となっている。アメリカ合衆国ヌキで現代戦争を再現してしまうところがユニークだ。

    (C) 2003 Microsoft Corporation. All rights reserved. Terms of Use.

    ダウンロードはこちら(マイクロソフト)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月10日版~」


【2/7】

    【格闘ゲーム】
    「Bikini Karate」Playable Demo [235MB]
  • 開発元 Creative Edge Studios
  • 発売元 マイクロマウス

     実写取り込みされたビキニ姿の女性たちが戦いを繰り広げるというビックリ格闘ゲーム「Bikini Karate」のPlayable Demo。オーソドックスな2D格闘ゲームのDemoの割にはファイルサイズが大きめだが、エンターテインメントという意味では強烈なインパクトを秘めた作品。戦いながら思わず吹き出してしまうことしきりである。

     「Bikini Karate」は、米Creative Edge Studiosが開発した対戦格闘ゲーム。スクリーンショットを見ればわかるように、グラフィックは背景も含めすべて実写取り込みを採用しており、60フレームでのアニメーションを実現している。

     とはいえ、2D格闘ゲームのネックであるキャラクタごとのアニメーションパターンのデータサイズを切りつめるために、画質は相当荒くなっており、PC向け実写取り込みのゲームながら、実は640×480ドット256色固定のゲームだ。このため、残念ながら(!?)「生身のビキニ娘が戦っている」というほどの臨場感はない。新聞チラシの切り抜きがデジタル処理で滑らかに動いているというほどのクオリティだ。

     ゲームシステムは、ナムコの「鉄拳」スタイルで、単発技の連打と、キー入力とボタンの組み合わせによる必殺技でガンガン押していく。単発技の連打は、短いパンチ/キックシーンが連続し、見た目にもかなり不自然だが、必殺技は数秒の連続したアニメーションが再生されるため、見た目にも自然で、意外とゲームしている気分になれる。

     ただ、内部処理に関しては惨憺たる有様で、技の判定は必殺技が圧倒的に強く、踏み出して技を繰り出すタイプの必殺技を連発しているだけで勝ててしまう。当たり判定も当然厳密ではなく、同じようなタイミングでも当たったり外れたりする。

     ユニークなのが、S(Special)キーによる投げ技で、技が発生すると突然画面が拡大され、Karateとはまったく関係のない技を炸裂させて、プレーヤーを楽しませてくれる。大技を決めるとなぜかカメラ目線なのもおかしい。パーティーゲームとしては威力を発揮しそうな感じだ。

     Demoでは、全19人中、Tien Wu、Venus、Aphroditeの3人でプレイできる。ゲームモードは、順番にCPUと対戦していくArcade、技の練習ができるPractice、CPU対戦を鑑賞できるSpectacle(余談だが、このネーミングが同作のゲーム性をすべて表しているといっていい)の3モード。いずれにしても格闘ゲームファンが全力でプレイするタイプのゲームではないが、娯楽としてプレイする分には楽しめる。気軽に試してみるといいだろう。

    (C) 2002 Creative Edge Studios, Inc.

    ダウンロードはこちら(Gamers Hell)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月7日版~」


【2/6】

    【MMORPG】
    「DILMUN」βテストクライアント [100MB]
  • 開発元 PantechNet
  • 発売元 システムプロ

     1月末にシステムプロが日本展開の概要を発表した3DMMORPG「DILMUN(ディルムン)」のβテストクライアント。βテストは本日2月6日から3月3日まで実施される予定となっている。さっそくテストに参加してみたので、簡単なインプレッションをご紹介しよう。

     「DILMUN」は、韓国のPantechNetが開発したファンタジーMMORPG。アジア全土で大ヒットした「ラグナロクオンライン」にも似たフル3D、フルインタラクティブ環境を実現し、マウスを使った明快なインターフェイスで、気軽に不特定多数のユーザーとのアドベンチャーが楽しめる。

     3Dグラフィックは、リアルタッチでもカートゥーンタッチでもない、「エターナルカオス」をさらにシンプルにしたような感じで、カーソルキーで画面の回転、マウスホイールでスムーズなズームインズームアウトが行なえる。

     ゲームはいかにも韓国産らしく、事前にバックグラウンドストーリーなどは一切提示されず、いきなりビギナーゾーンに放り出され、とるものもとりあえず頻繁にポップする雑魚モンスターを素手で倒していくことになる。まずはビギナーゾーンで、冒険を始めるのに必要なレベル上げとお金稼ぎをするわけである。

     こうした突き放しスタイルを取るMMORPGは同作だけではないが、MMORPG初心者は何をいつまで続ければいいのかわからず面食らうかも知れない。韓国産MMORPGでは、これが「お約束」というか、感覚的には引っ越しした際の役所への届け出のようなもので、ゲームを楽しむ前準備だと思って無心に取り組むのが正解だろう。

     ビギナーゾーンから外へはマップ中央にあるオベリスクを使って移動することができる。β版では、序盤の拠点となるヌメアの村のほか、浜辺、テラの村、アリーナに行くことができる。

     β版のため行く場所は限られるものの、韓国産MMORPGならではといえる、レベル上げの楽しさ、アイテム集めの楽しさは、同作でも健在で、やっていることといえば近くに沸いた敵をただひたすら叩いているだけなのだが、これがずんずんハマってしまう。ぜひ一度プレイしてみよう。

    (C) 2002 PANTECH NET.CO.,Ltd. & 遊都. All Rights Reserved.

    ダウンロードはこちら(Impress)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月6日版~」


【2/5】

    【アクションシューティング】
    「Delta Force: Black Hawk Down」Multiplayer Demo [132MB]
  • 開発/発売元 Nova Logic

     NovaLogicの人気シリーズ「Delta Force」最新作「Delta Force: Black Hawk Down」のMultiplayer Demo。1月に公開されたSingleplayer Demoの内容をまるごと含みつつ、さらに専用サーバーNovaWorldを使った32人対戦が楽しめるというもの。この間にも開発は進められていたようで、NVIDIA公認の3Dグラフィックはさらに細部に磨きがかかり、敵AIもチューニングされ、シングル、マルチとも遊びごたえ十分の内容だ。

     「Delta Force: Black Hawk Down」は、軍事独裁政権化にある'93年のソマリアにおける米デルタフォース部隊の激闘を描いたリアル系のアクションシューティング。シングルプレイモードでは、先のDemoと同じソマリアの首都モガディシュをヘリ2機で強襲、壊滅させるという危険度の高いミッションが楽しめる。

     ミッションは、戦闘ヘリBlack Hawk2機で、砂漠の中に忽然と姿を現す要塞都市に向かうシーンからスタートする。プレーヤーらDelta Force隊員は、ヘリの足代に腰を据え、全身を晒して、銃を構えた状態で待機している。ヘリに向けて散発的に撃ち上げられる銃撃は街に近づくに連れて激しくなり、敵本拠地付近ではRPG(携帯型地対空ミサイル)まで撃ちあげられる。一発でも命中すれば即ゲームオーバーだ。この開始数分でのヒートアップぶりが素晴らしい。

     このヘリシーンは、前回のDemoでは視野内のゲリラ兵を撃ち倒していけば、比較的すんなりクリアすることができたが、今回はそれをしてなお結構な確率でゲームオーバーになる。もはやプレーヤーが英雄的な活躍をすることにより全軍が救われるといった感じではなく、プレーヤーと同僚が共に頑張ることにより、撃墜を防げるかもしれないといった味付け。狂気の戦場といわれたソマリア紛争の雰囲気が良く再現された抜群のチューニングだ。

     ヘリを降りても、まだまだ難戦は続く。ゲリラ兵の激しい銃撃に晒されるだけでなく、どんどん押し寄せてくる難民の対処が大変だ。難民が射線に入るような位置からゲリラ兵が攻撃してくることも多く、常に苦戦を強いられることになる。さいわい建物を丸ごと吹き飛ばすような戦術はとってこないので、屋内でゆっくり戦っていくといいだろう。

     一方、マルチプレイはくねくねとした川が東西を結ぶ草原地帯が舞台。ゲームモードはCTF(Capture The Flag)のみで、赤と青に分かれてチーム戦を繰り広げることになる。兵科はもっとも一般的なCQB(Close Quarters Battle)、倒された隊員を回復できるMedic、遠距離射撃が可能なSniper、重火力を誇るGunnerの4つ。

     マルチプレイに関しては、予想どおりSniperが圧倒的に有利で、橋を渡ることすらできずに倒されてしまう。Sniperの人数制限、射撃間隔の調整などが必要だろう。ステージの出来は上々なので、あとはゲームバランスのチューニング次第といったところだ。

    (C) 2002 NovaLogic,Inc. NovaLogic, the NovaLogic logo, NovaWorld and Delta Force are regitered trademarks of NovaLogic, Inc. The Delta Force logo, Black Hawk Down, and the NovaWorld logo are trademarks of NovaLogic, Inc. All other trademarks and logos are property of their respective owners.

    ダウンロードはこちら(NVIDIA)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月5日版~」


【2/4】

    【アクションアドベンチャー】
    「Rayman 3: Hoodrum Havoc」Playable Demo [159MB]
  • 開発/発売元 Ubi Soft Entertainment

     Ubi Softの人気アクションアドベンチャーシリーズ最新作「Rayman 3」のPlayable Demo。現在Ubi Softは、パブリッシャーとしての活動がメインとなっているが、同作はもともとエデュテイメント路線で事業を拡大していった同社オリジナルの自社開発作品だ。

     主人公のRaymanは、見てのとおりカートゥーンの世界から飛び出てきたような奇抜な容姿をしており、世界観やシナリオもどちらかというと子供向きの内容に仕上がっている。もちろん日本の子供ではなく、欧米の子供に受けるようなタッチ。「Rayman 3」は、PC、PS2、Xboxなどマルチプラットフォームで展開しているが、日本語版が登場する可能性は低そうだ。

     とはいえゲーム内容は実に手堅いつくりで、ヨーロッパ版「ゼルダの伝説」といっても良さそうな、ほどよい難易度の謎解きが全編に渡って散りばめられた、万人向けのアクションアドベンチャーになっている。複数のキーを駆使してのアクションなどもあり、途中で飽きることなくぐいぐい物語に引き込まれてしまう。

     Demoでは、チュートリアル「Dangerous Games」を含む、3つのステージがプレイできる。インターフェイスはマウス+キーボードが推奨されているが、お勧めはゲームパッド。 アナログスティックがなくても、比較的スムーズに視点変更が行なえるし、なにより敵と戦う際に必須のテクニックとなるターゲットロックしてからのアクションが楽だ。

     ゲームにはジャンプや攻撃だけでなく、ターゲットロックして平行移動するとか、正面の障害を迂回して攻撃するとか、鎖を投げて飛び移るとか、さまざまなアクションが用意されている。ジャンプがやけにふんわりとしていて着地地点がわかりにくいことを除けば、操作感はおしなべて良好で、Raymanを操作する楽しさがある。グラフィックはPS2ベースだが、世界観相応のカラフルかつ可愛らしい印象で悪くない。アクション好きなら試してみて損はない作品だ。

    (C) 2002 Ubi Soft Entertainment. The logo and character of Rayman are trademarks of Ubi Soft Entertainment.All Rights Reserved

    ダウンロードはこちら(Ubi Soft Entertainment)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月4日版~」


【2/3】

    【海水魚育成シミュレータ】
    「熱帯楽園」体験版 [18.1MB]
  • 開発/発売元 アンバランス

     アンバランスが3月6日に発売を予定している海水魚育成シミュレータ「熱帯楽園」の体験版。価格は2,980円と、低価格帯で押す同社ならではの良心的設定ながら、ライバルタイトルにもひけをとらない本格志向の作りで、シミュレータとしてのインタラクティブ要素も盛り込んでいる。

     「熱帯楽園」は、飼育の難しい海水魚育成に挑戦して、その手応えを堪能するシミュレータ作品、というよりむしろ海水魚とのコミュニケーションを通じて得られるヒーリング効果に重点を置いた育成シミュレータだ。インターフェイスはマウスだけの簡単操作で、飼育そのものにもほとんど手間がかからず、気軽に海水魚を飼うことができる。

     飼える海水魚はブルーエンゼル、ミズクラゲ、シライトイソギンチャクなど全10種類で、魚のみならず、クラゲやイソギンチャク、貝なども飼うことができるのがおもしろい。壁紙は2Dグラフィックだが、魚はフル3Dで描かれており、不可思議な軌跡を描いて泳ぐクラゲや、うねうね動き続けるイソギンチャクは、実に幻想的な光景を見せてくれる。

     新しい魚の購入は、既存の魚を長生きさせることで獲られるアクアメダルというポイントを消費して行なう仕組み。適当な飼育を続けると新しい魚は追加できず、適切な飼育を続ければより充実した水槽が出来上がる仕組みである。

     ただ、体験版には10分間の時間制限が掛けられており、飼える魚にも制限が設けられているため、初期の200ポイントを使って新規購入するしかない。シミュレータで10分というとまさにあっという間だが、その雰囲気は十分掴めるはずだ。

     なお、同作には残念ながら光源効果による魚のきらめきや、水槽にタッチすることによる魚のリアクションといった、細かいところにまでは手が行き届いていない。また、背景の壁紙も1サイズしかデータとして持っていないようで、画面の解像度を変えると背景がガタガタになる。低価格設定とはいえ、もう少し作り込んでほしいところだ。

    (C) 2003 UNBALANCE Corporation

    ダウンロードはこちら(Impress)

    詳しい紹介はこちら「本日到着! DEMO & PATCH ~2月3日版~」


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