シリーズを未プレイの人にとっては、操作に多少とまどいが感じられるかもしれないが、要は、初期配置された戦車なり歩兵なりをクリックして、カラーの異なるソ連軍を叩けばいい。カーソル操作でマップの回転/縮小/拡大が手軽に行なえるため、完全3Dのゲーム画面ながら部隊移動は非常にラクだ。シナリオ内容は、ソ連軍の籠もる目の前の都市を攻略するというもの。戦場は積雪のひどい厳冬マップで、砲弾の命中率が低く、ロシア戦線らしい沈鬱な雰囲気が味わえる。
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画面解像度は1600×1200ドットまで対応。特筆すべきは、ライティングやフォグのオンオフに加えて、Water Reflection Detail、Model Reflection Detailなど、3Dグラフィックに関する多数の設定項目が用意されているところ。ちなみに、1,024×768ドット表示でWater Reflection Detailを最大まで上げると、Pentium III 1GHz&GeForce2 GTSという環境でも重くてゲームにならなくなる。GeForce3推奨の次世代3Dゲームの登場といった感じだ。 肝心のゲーム内容に関しては、ハンドルを切ってから、それが効き出すまで若干の間を必要とするホバークラフト独特の操作感が実に楽しい。ターボ機能があるので、直線はぶんぶん飛ばしまくれる。コースはあってないようなものなので、ショートカットできそうなところは狙っていきたい。ただ、制限時間5秒以内に本コースに戻れなければ、飛び出た地点に押し戻されるので注意が必要だ。
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[Reported by 中村聖司]
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