発売元 セガ
セガ「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!」最初のアップデートパッチ。目玉となるのは、PC版ならではの新機能といえる「応援歌インポート機能」。ワールドカップ開催期間中にふさわしい内容といえるだろう。そのほかにも細かいアップデートが行なわれているので、ユーザーは必ずインストールしておきたい。
アップデートパッチの内容は以下のとおり。
・応援歌インポート機能を追加
・nVIDIA RIVA TNT/TNT2/Vanta、Matrox Gシリーズで、データ室のクラブ世界成績/Jリーグ戦歴において折れ線グラフが表示されなかった不具合を修正
・試合シーン以外の倍速モードにおいて、練習場でマウス入力の誤判定を起こしていた問題を修正
・スケジュール表でホイール操作での切り替えを可能にしました
・VSモードのベストプレイヤーズマッチで、対戦セーブデータをロードする際にセーブデータが6個以上だと下矢印で画面がスクロールしなかった不具合を修正
応援歌インポート機能は、クラブサポーターの人数が一定数に達し、応援歌を付けたいというイベントが発生すると、任意で自クラブもしくは日本代表の応援歌を設定できるというもの。PCMフォーマットでエンコードされたWAVファイルの読み込みに対応し、サンプリングレートやファイルサイズに上限は設けられていない。
つまり、システム的には自分の好きな曲を1曲まるごと読み込ませることも可能だが、これだとファイルサイズが莫大になり、パフォーマンスの低下は避けられない。同社では「30秒、2MB」程度のサイズを推奨している。
Original Game (C)SEGA CORPORATION,1999
(C)Smilebit/SEGA CORPORATION,2002
ダウンロードはこちら(セガ)