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本日到着! DEMO & PATCH

~2002年4月18日版~

    【ファンタジーRPG】
    Gorasul:The Legacy of The Dragon [146MB]
  • 開発元 Silver Style Entertainment
  • 発売元 JoWooD Productions

     昨年ロンドンで開催されたECTSで初公開され、RPGファンの話題を集めたJoWooDのファンタジーRPG「Gorasul:The Legacy of The Dragon」の英語版Demo。Interplayの「D&D」シリーズを彷彿とさせるリアリスティックなビジュアルと、自由度の高いキャラクターメイキングシステムがウリで、ゲームテイストは、かつて米国各ゲーム誌のGame of the Yearの総なめにしたD&Dシリーズ最高傑作「PlaneScape: Torment」に近い。「おおっ!」と思ったファンはいますぐプレイだ。

     「Gorasul:The Legacy of The Dragon」は、ドイツ、ベルリンに本社を置くSilver Style Entertainmentが開発したホラーファンジー仕立てのRPG。「Baldur's Gate」のように壮大なバックボーンを持った作品ではなく、完全オリジナルだ。物語の主人公Roszondasは、Dragonに育てられた過去を持つHumanで、荒廃した世界を救うべくひとり復活を遂げる。

     彼の手にはテレパシーを使って主人公に話しかけてくる知性を備えた武器(Demoではロングソード固定)があり、特殊能力として偉大な父から習得した「Dragon Magic」が使用できる。ゲームはかつて彼が住んでいた世界の外れにある塔の最上階からスタートし、塔の各所で情報を集めつつ、ゾンビの住処と化した塔から脱出をはからなければならない。

     この序盤の展開は「PlaneScape: Torment」にそっくりで、塔内部の雰囲気もTormentにおける修道院にそっくりだ。ネズミやコウモリが絶えず床や天井を動き回り、実験台には骨と化した遺体が置かれ、本棚で調べものをしていると突如ゾンビが襲いかかってくるといった感じだ。

     ただそっくりといっても「Torment」に負けないぐらいオリジナル要素もたっぷり備えており、ひとつは愛剣が成長する要素、もうひとつはDragon Magicによるドラマチックな戦闘だ。たとえば、最初から使用できるDragon Magic「Dragon Strength」は、主人公のHPがある一定まで下がると自動的に発動する特殊攻撃で、これにより群がるゾンビを一蹴できたりする。序盤の戦闘シーンは比較的地味だが、パーティーが増え、より多くのDragon Magicが利用可能になれば、かなり楽しくなりそうな感触はある。

     塔を無事脱出すると、無人の村に到着する。どの家も住民は不在で、村の周りは先の尖った木のクイで守られ、何か異様な雰囲気が漂っている。と思ったら、村のはずれで突然敵の出現を示すBGMが鳴り始め、ヘルハウンドが襲ってきた。ヘルハウンドの集団を撃退するとやがて村人たちが戻ってくるが、彼らは村の救世主にどこかよそよそしく、話を聞いても「ヘルハウンドなど見たこともない」とか「ここは平和な村だ」とウソばかりつく。この村には何が隠されているのか。謎が謎をよぶ、上質のホラーファンタジーRPGだ。

    (C) 2001 by JoWooD Productions Software AG Your browser should support frames.

    ダウンロードはこちら(BonusWeb)

キャラクターと武器のメイキング。Demoではロングソード固定なので、戦士系のクラスがお勧め。武器はAccuracy(命中率)を重点的に上げておこう

塔内部の様子。周囲にうじゃうじゃいるネズミやコウモリを倒すこともできる。テーブルや本棚には重要なアイテムが隠されていることもあるので、必ず調べておこう

Tolipに入ると出ることができない。村人たちはどこか態度がよそよそしいが、ショップは通常どおり開いている。防具を重点的に揃えておこう

■■ 注意(編集部)■■

・使用環境などの情報はリンク先の情報を参照してください。

・各社が公開しているデモ版は、パッケージ版ではないため使用環境などによっては正常に動作しない場合がありますが、GAME Watch編集部ではその責を負いません。ウィルスなどによる被害も同様です。デモ版、PATCHなどのインストールは自己の責任において行なってください。

・GAME Watch編集部では、個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。

・更新は、原則として土、日、祝日を除いて毎日行ないます。


(2002年4月18日)

[Reported by 中村聖司]

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ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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