開発/発売元 アンバランス
アンバランスが1月31日に発売を予定している鉄道模型HOゲージ・シミュレーションゲーム「天賞堂 151系こだま号」のオートデモプログラム。わずか44秒ほどのムービーだが、激しく購買意欲をそそる内容だ。
「天賞堂 151系こだま号」は、鉄道模型界でその名を轟かせた天賞堂の鉄道模型「151系こだま号」をPC上に完全再現した鉄道模型シミュレータ。実車の再現ではなく、鉄道模型の再現というところがポイントで、畳の上、あるいは和室側面のへりにレールを置いて、手元(画面下部)のコントローラで細かい操作を行ないつつ、思いのままに走らせることができる。
ムービーでは、6畳の和室いっぱいに引かれたレールの上を、151系こだま号が力走する姿をちょっとだけ見ることができる。箱の中から151系こだま号がおごそかに出される演出やVRモードの紹介などがあるので、実際に走っている時間は10秒足らずだが、前照灯を明々とつけてカーブを曲がる姿や、VR視点での畳がぐんぐん迫ってくるようなスピード感、シャーシャーという効果音がなかなかいい感じで、繰り返し観てしまうほどの吸引力が感じられる。
ひょっとするとムービーの短さが効果的なのかもしれない。鉄道ファン、鉄道模型ファンは一度観ておくといいだろう。ゲームの公式サイトはこちら。
(C) UNBALANCE Corporation
ダウンロードはこちら(アンバランス)