日本発売元 カプコン
アクションシューティングの快作「Tribes 2」のDEMOがついに公開された。Public Beta Test用のクライアントのため、サポート対象外となるが、DEMO用のサーバーをしっかり準備しており、起動後すぐ大規模戦闘が楽しめるようになっている。Training Missionも2ステージ用意されており、シングルプレイも可能。これほど全力で遊びまくれる充実したDEMOは稀なので、ぜひ試してみよう。
マルチプレイのマップは、RaspとSlapdashの2面。それぞれHunters戦、CTF戦が楽しめる。オプションもサウンド設定以外すべて有効で、解像度もビデオメモリの上限まで上げられる。3D APIはDirect3DとOpenGLの2種類とも機能し、製品版同等の感覚でプレイできる。海外サーバーのためPing値がやや高めなのと、なぜか名前が自動設定になる点を除けば死角は見あたらない。ちなみにロード時間がやや長め(1分少々?)なのは製品版も同じだ。
「Tribes 2」は、最大32対32という大規模戦闘が最大のウリだが、DEMO版では接続するサーバーが固定のため、望まずとも常に大規模戦闘が楽しめる。もし、仲間内で小規模戦闘が楽しみたい場合は、自分がホストになってゲームを立てればいい。ただし、サーバーは同じながら製品版との対戦はできないので注意。
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