REV.1.02での変更点は、武装と運動性に関する内容に大きく分かれる。特徴としては、中距離支援型MSの武装に関する変更点が挙げられる。強化されたり、弾種が変更されているので、使い勝手が変わっている武装も多い。
【機動性変更】 |
ゴッグ |
従来より機動力を向上。 |
【武装能力変更】 |
ジム・ライトアーマー |
・ビーム・ライフル 発射後の硬直時間を低減。装備時のコスト増加を調整。 |
ガンダム |
・スーパー・ナパーム 命中後に焼夷効果が発生した際の敵MSの機動力低減効果を増加。 |
ジム・キャノン |
・キャノン砲A 従来のキャノンAより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。一方でわずかに連射性能が低下している。
・キャノン砲B
従来の対拠点用弾から、対MS/対拠点両用弾に兵装転換。拠点攻撃力はやや落ちたが、強力な対MS攻撃力を有するようになった。ただし、A弾種よりも命中率は低い。
・キャノン砲C
従来の対MS/対拠点両用弾から、支援攻撃用の特殊弾「三連焼夷榴弾」に兵装転換。今のところ、ジム・キャノンのみが持つ近接信管付きの焼夷榴弾で、タンク系D弾種と同じ焼夷効果がありながら、ある程度の攻撃力を有する弾種。 |
ガンキャノン |
・キャノン砲A 従来のキャノン砲Aより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。一方でわずかに連射性能が低下している。ジム・キャノンと比較した場合、威力は高いが、命中率がやや低い。
・キャノン砲B 従来の対拠点用弾から、対MS/対拠点両用弾に兵装転換。拠点攻撃力はやや落ちたが、強力な対MS攻撃力を有するようになった。ただし、A弾種よりも命中率は低い。ジム・キャノンと比較した場合、威力は高いが、命中率がやや低い。 |
陸戦型ガンダム(ジム頭) |
・ロケット・ランチャー
従来のロケット・ランチャーより発射後に発生する硬直を軽減。
・ミサイル・ランチャー
地球連邦軍中距離カテゴリMSのキャノン系兵器全般の命中率向上に伴い、バランス取りのため誘導性能及び発射間隔、リロード時間を調整。
・180mm大型砲 従来の対MS/対拠点両用弾をさらに強化。弾速の向上と、それに伴う命中率の向上が図られている。
ジム・キャノン/ガンキャノンのキャノンを凌駕する威力を持つが、2機種よりも命中率がさらに低い所は従来と変わらない。 |
ガンタンク |
・キャノン砲A 従来のキャノン砲Aより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。さらに対MS攻撃力の向上が図られている。
・キャノン砲D 従来のキャノン砲Dより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。命中後に焼夷効果が発生した際の敵MSの機動力低減効果を増加。 |
ゴッグ |
・腹部メガ粒子砲A 従来の腹部メガ粒子砲Aより発射後に発生する硬直を軽減。 ・腹部メガ粒子砲B 従来の腹部メガ粒子砲Bより威力を向上。射程を延伸。
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ドム・トローペン |
・ラケーテン・バズ ジオン公国軍および地球連邦軍の近距離カテゴリMSの性能バランスを見直し、誘導性能を調整。
・シュツルム・ファウスト ジオン公国軍および地球連邦軍の近距離カテゴリMSの性能バランスを見直し、携行弾数を1発に変更。かわりに威力を向上。 |
ザクキャノン |
・キャノン砲A 従来のキャノン砲Aより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。一方でわずかに連射性能が低下している。
・キャノン砲B 従来の対拠点用弾から、対MS/対拠点両用弾に兵装転換。拠点攻撃力はやや落ちたが、強力な対MS攻撃力を有するようになった。ただし、A弾種よりも命中率は低い。 |
ザクタンク |
・キャノン砲A 従来のキャノン砲Aより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。ガンタンクとのコスト差を考慮し、キャノン威力を調整。
・キャノン砲B ガンタンクとのコスト差を考慮し、キャノン威力を調整。
・キャノン砲D 従来のキャノン砲Dより弾速が向上。それに伴い命中率がアップ。命中後に焼夷効果が発生した際の敵MSの機動力低減効果を増加。
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