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会場:幕張メッセ 入場料:中学生以上1,000円(前売700円)
小学生以下、60歳以上無料
今回の同社ブースには、東北大学 川島隆太教授監修のリライタブルカードゲーム「みんなで鍛える全脳トレーニング」、そしてリズムアクション「太鼓の達人」シリーズ最新作「太鼓の達人9」、メダルゲーム「メダルの達人2 あつまれ! ゴー! ゴー! 双六戦隊ドンレンジャーファイブ」と、これまた同社定番のプライズ機「スウィートランドプレミア」を配置。 また、株式会社バンプレストの「機動戦士ガンダム 戦場の絆」を8台設置しており、すでに初日にして120分以上の待ち状態となっていた。 ■ 東北大学 川島隆太教授監修「みんなで鍛える全脳トレーニング」
操作はすべてタッチパネル。答えの選択はもちろん、文字を書いたり線を引いたりといったいろいろな入力が可能。 ゲームモードは3種類。その中でも「全国のみんなでトレーニング」が注目株。ネットワーク接続プレーヤーの中からレベルの近いプレーヤーをマッチングさせ、CPUキャラクタを含めた15人で対戦が可能。3つのトレーニングの総合順位を決定する。1回目で10人に、2回目で5人まで次ラウンドに進むことができるようになっている勝ち抜き方式。トレーニング終了時には順位、総合得点、脳年齢が表示。 また、店舗内での対戦も「店内のみんなでトレーニング」で可能。こちらは途中でメンバーが脱落することはなく、仲間うちでのプレイには向いているモードだろう。どんどんほかのプレーヤーがトレーニングを終了したことが告知されていくので、なかなかアップテンポで緊張感あふれるプレイが楽しめる。スリルと自分の実力を試したい人に向いているだろう。もちろん、1人で遊ぶ「1人でとにかくトレーニング」もある。 トレーニングの結果は、リライタブルカードに記録および印刷される。脳年齢のほか、3つの部位の活性化状況や、10人のアシスタントキャラクタの写真が印刷される。アシスタントによって性格や言動も異なる(豪華声優陣にも注目)ので、好みのアシスタントを見つけるのもちょっとした楽しみだ。「ドラゴンクロニクル オンライン」や「アイドルマスター」からのコンバージョンキットの形でリリースされる。 また、連動型携帯サイト(有料)もオープンが予定されている。これでランキングを参照したり、アシスタントのカスタマイズができるだけでなく、携帯オリジナルのトレーニングも用意されるという。ニンテンドーDSなどでなじんだ「脳のトレーニング」で一般プレーヤーの心をどれだけつかめるか、注目したい1作だ。
(C) 2006 NAMCO BANDAI Games Inc. ■ 「太鼓の達人9」
(C) 2000-2006 NAMCO BANDAI Games Inc. ■ 「メダルの達人2 あつまれ! ゴー! ゴー! 双六戦隊ドンレンジャーファイブ」
1人プレイが強化されているのが本作の特徴。季節限定のイベントがあったり、「スロット」、「専用ジャックポットゲーム」、走行距離を揃えるジャックポットやレアイベント、そして「達人達磨さんがころんだ」という新しいボーナスゲームが導入されている。 協力プレイ時もまた楽しい。5人以上であれば「ワルメカドン」が登場する「ワルメカドンジャックポット」が発生する。
(C) 2004-2006 NAMCO BANDAI Games Inc.
□バンダイナムコゲームスのホームページ http://www.bandainamcogames.co.jp/ □アミューズメントマシンショーオフィシャルサイト http://www.am-show.jp/ (2006年9月14日) [Reported by 佐伯憲司]
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