セガ、PS3「龍が如く5 夢、叶えし者」
アナザードラマ続報! 遥編
アイドルユニット「T-SET」とのライブバトルを紹介


12月6日 発売予定

価格:8,800円

CEROレーティング:D(17歳以上対象)


 セガは、12月6日に発売を予定しているプレイステーション 3用アクションアドベンチャー「龍が如く5 夢、叶えし者」の新情報を公開した。

 男達の熱き生き様を描いた「龍が如く」シリーズ最新作「龍が如く5 夢、叶えし者」。本作ではシリーズ初の女主人公「澤村 遥」が登場する。彼女はアイドルを目指し、大阪・蒼天堀で芸能活動を行なっている。今回は、遥のアナザードラマ「アイドルへの道」で展開される「プリンセスリーグ」での戦いを紹介する。

 関西ナンバー1アイドルを決めるTV番組「プリンセスリーグ」。その決勝戦で遥は、圧倒的な実力で勝ちあがってきたアイドルユニット「T-SET」と戦うことになる。決勝の対戦形式は、専用バトルステージを行なわれる「ライブバトル」。ライブバトルとは、2組のアイドルにそれぞれステージが用意され、同時にライブを行ない、お互いのパフォーマンスを競い合うというもの。

関西ナンバー1アイドルを決めるTV番組「プリンセスリーグ」「プリンセスリーグ」の司会を務めるのはドルチェ神谷!決勝の舞台で遥が戦うのは実力NO.1の「T-SET」

 ライブバトルでは、指定された課題曲と振り付けでパフォーマンスを行なわなければならないため、両者の実力差がハッキリと現われる形になっている。ライブバトルの勝者を決めるのは会場にいる観客たち。ライブ終了の時点でどちらのアイドルがより多くの観客から支持されたかによって勝敗が決定する。優れたパフォーマンスを見せることはもちろん、どれだけ観客を惹きこめるかが勝敗の鍵になるようだ。

ライブバトル中、画面右下に「対戦ゲージ」が表示される。この対戦ゲージは両者の得点を表しているもので、ゲージが相手よりも上回っている側の勝利となる
決勝は計3ラウンドの総合成績で競う。第1、第2ラウンドで勝利した場合、最終決戦となるファイナルラウンドでボーナスポイントがアドバンテージとして加算される。ファイナルランドでの勝者が優勝となるため、第1、第2ラウンドの結果が勝敗の行方を大きく左右する


■ ライブバトルのポイント1

 ライブバトルでは、アイドルとしての総合力が重要になる。アイドル能力は、レッスン・お仕事・ダンスバトル・師匠の教えによって成長させることができる。アイドル能力はコントローラーの各ボタンに対応しており、ボタン入力によって獲得できる得点は、遥のアイドル能力が高いほど高得点になる。

△/歌唱力おもにレッスンで鍛えることができる。
○/基礎力遥のレベルアップに伴って成長する。
□/魅力おもに師匠の教えで鍛えることができる。
×/表現力おもにダンスバトルで鍛えることができる。

 1つの能力を集中して鍛えるよりも、すべての能力をバランスよく成長させることが勝利への近道だという。

■ ライブバトルのポイント2

 師匠の教えによって、遥はクライマックスヒートを習得することができる。クライマックスヒートはライブバトル中に発動させることができ、発動すると遥の衣装が変わり、ボタン入力によって獲得できる得点が大幅にアップする。




■ アナザードラマ:アイドルへの道に登場するキャラクター

 遥のアナザードラマに登場するYOKOは、遥の師匠。元トップスタイリストのYOKOはアイドルを目指す遥に様々なアドバイスをしてくれる。さらにゲストキャラクターとしてお笑い芸人の島田秀平さんが芸能界の先輩として登場することが明らかになった。

【遥の師匠】YOKO

 YOKOは、独自の理論で世界を舞台に活躍した“元”トップスタイリスト。偶然の出会いから、遥が魅力的な女性になるための手助けをしてくれることになる。遥のことを垢抜けないおイモちゃんと呼びつつも、可愛がるYOKO。YOKO自身も遥の成長を通して、後悔と向き合い、失った活力を取り戻していく。


【修行内容】
YOKOが提唱する“美のカタチ”を学ぶため、多種多様な修行を行なっていくことになる。修行を通して女性としての魅力が上がり、プリンセスリーグで輝くための能力と技術を会得できる


■ 島田秀平

 手相芸人として、多数のTV番組出演・雑誌連載等で活躍されている島田秀平氏が、遥にアドバイスを与えてくれる芸能界の先輩としてご本人役でゲーム内に登場。テレビ局で出会った島田氏は、遥の手相を見てくれる。プリンセスリーグ決勝を前に、T-SETとの実力差に不安を抱く遥。手相から遥の過去の困難や苦労を読み取った島田氏は、自身の下積み時代の経験やT-SETの印象を語り、遥を勇気付けるアドバイスを与えてくれる。



(C)SEGA

(2012年11月28日)

[Reported by 志賀康紀]