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「FF XI Fan Festival 2007」デベロッパーズパネル詳報その2
「ナイズル島100層武器の秘密」、「Absolute Virtue」ムービー制作を確約に、北米ファン興奮

11月16日~17日開催(現地時間)

会場:Anaheim Hilton

入場料:85ドル(前売り)

 米国カリフォルニア州アナハイムで開催した「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007」より、開発・運営スタッフによるトーク「デベロッパーズパネル」2日目の模様をお届けしよう。壇上にあがったのは初日と同じく、「FF XI」プロデューサー田中弘道氏、運営チーム グローバルオンラインプロデューサーSage Sundi氏、「アルタナの神兵」ディレクター小川公一氏、バトルディレクター松井聡彦氏、プランナー権代光俊氏、同じくプランナー岩尾賢一氏。

 2日目の内容では、次回バージョンアップで行われる調整や、新構想「プライベートダンジョン」の紹介、最強のNM「Absolute Virtue」へのコメント、さらにナイズル島で手に入る「武器」の秘密も明かされた。


「バージョンアップデートニュース」--新コンテンツ「プライベートダンジョン」の構想を披露

新調度品「サインボード」。モグハウスに人を呼べるようになったので、調度品の追加は嬉しい。
権代氏: スウィフトベルトというアイテムがありますが、そのNMのタルタルのフォモルだけが非常に強いのでなんとかしてほしいという要望がありました。そこで、次回バージョンアップで調整します。

小川氏: 次に釣りに関してのお知らせです。釣り人の方から「恵比寿釣り竿は入手が難しいのに太公望の釣り竿とそんなに変わらないのはどうなんだろう。」という声があったので、思いっきり強化してみました。それと同時に「伝説の魚」も追加します。かつてないほどに大きいので、釣り上げたら釣り仲間に自慢してくださいね。ただ、ハラキリしても今のところはいいものは入っていませんので、急いでさばかないようにしてください。

岩尾氏: 合成関連ですが、指定生産品クエストの報酬に、調度品「サインボード」を追加します。このサインボードをモグハウスに置いて、みなさんのブティックやレストランなどを開業してください。このサインボードには、従来のポイント交換で得られる調度品と同様に、合成スキルが上昇する効果に加え、破損率を減少する効果もあります。ぜひがんばって入手してください!

    ※この「サインボード」について後から聞いてみたところ、これはあくまで合成スキルの上昇と破損率の減少効果がある調度品とのこと。それ以上の機能はない。モグハウスに友達を呼べるようになったこともあり、工房直営店風に置いて楽しむということだろう

左は既存の伝説級魚のイメージ画像。右側に立っている人と比べるとそのすさまじい大きさがわかる。右の画像は調整されるというスウィフトベルトNMのタルタル

・「チョコボレース」について

松井氏: チョコボレース関連でいくつかの変更と追加を予定しているのでその一部を紹介します。まず、C3、C4レースの参加コストを大幅に引き下げ、レースの参加可能間隔を1週間に1回から1日1回に変更します。レースの賞金も見直します。これによってチョコボ育成である程度お金を稼ぐことも可能になるはずです。

田中氏: 純粋にレース予想を楽しみたいという人向けに、勝鳥投票所および観客席に配置されたNPCに話しかけると、そのNPCが担当するレースに出走するチョコボの情報を一覧表で表示するようになりました。バージョンアップ情報で出走枠、名前とステータス、性別、好きな天候、所持しているアビリティ、あとレース中の作戦が表示されます。

松井氏: また、C1C2レースの開放も次回バージョンアップで行ないます。このレースで上位に入賞すると賞品に加えてトロフィーももらえますので、入賞を目指してがんばってください。

チョコボレースもパワーアップ。レース参加チョコボの情報を一覧で見られるようになるほか、トロフィーやグレードの高いレースも登場する

・「プライベートダンジョン」について

田中氏: この話は次のバージョンアップではなくて、ちょっと先になると思うんですけど、できればプライベートダンジョンみたいなものをやっていきたいなぁと、今いろいろと研究している最中です。

 これは自分でダンジョンを作って、それを他の人と交換したり、友達と遊んでみたり。まぁ、いろいろできたら面白いなぁと思うんですけど。ただ、実際にどこまでできるかというのはやってみないとわからないので、場合によってはなくなるかもしれないですけど……。がんばってみます。

ダンジョンを作り、交換したり、一緒になって挑んだりして遊ぶ「プライベートダンジョン」。まだどこまでできるかわからない、ということだが期待したい

【筆者解説】
調度品「サインボード」や釣りの「伝説の魚」、「チョコボレース」の拡充も嬉しいが、なんといっても期待がかかるのは「プライベートダンジョン」だろう。遊びの幅を広げるものとして、エリアを作って楽しむというところには、これまでにない魅力を感じる


「ヴァナ・ディールトリビア」--特別な「称号」から「アルタナの神兵」トリビアまで、北米ファンもうなる

実は……
隠れた潜在能力を持ったアイテムがある
バトルチーム デスサイズ林

    権代氏: 南蛮瑠璃狩衣というアイテムがありまして、これはパママを食べると命中と回避にボーナスがつきます。あと、アベンジャーには装備している自身のHPが減ると、それに伴って命中にボーナスをどんどん得ていく能力があります。御方庖丁では生魚や生肉が食べられるようになります。

世界設定を担当するプランナーの岩尾氏
ゴブリンにはまだ……
公表されていない裏設定がたくさんある
ローカライゼーションチーム Phil Bright

    岩尾氏: 公表されていない設定は山ほどありますが、中でもゴブリンはずば抜けて多いです。風俗、文化、社会形態など裏設定で山ほど考えられているんです。例えばゴブリンの耳の裏にはリンクパールが埋め込まれているという話があります。

     彼らは新生児の誕生の儀式において、耳の裏を切開してそこにパールを埋め込むという手術を行なうんです。ゴブリンのパールは思念によってチャンネルを簡単に切り替えることができるので、これを利用した広域思念放送も盛んです。

     これは不特定多数のゴブリンに向けて情報を発信する有料サービスで、例えばフィッシャー向けチャンネルならばリアルタイムで天気予報が配信されるといった、とても便利なものです。……でも残念ながらそのパール。他の種族が聞いても、音が高すぎて聞くことはできないんですけれども。(そんな便利なものなのに、ゴブリンだけのものなのか! と会場からブーイング)

北米のGMセンターで……
GMが2時間、GMコールを取れなくなったことがある
北米プロデューサー 黒沢 尉志

    Sage Sundi氏: ビルの火災警報が鳴りまして(笑)。それで、外へ待避して。こちらではGMコールがまったく取れなくなったんです。で、そのGMコールは、バイリンガルの日本のGMへと転送されたんです。大変でしたね(苦笑)。まぁ、二度と起こらないことを祈ります(笑)

過去のヴァナ・ディールには……
素敵な泉があるらしい
バトルチーム 伊藤 泉貴

    松井氏: 「アルタナの神兵」で登場するピクシーと呼ばれる生き物がいますが、このピクシーが閉じこめられた「妖蟲のフラスコ」というアイテムがあります。実はこれ、元々はピクシーを倒したときに入手するという設定で合成レシピ班からアイコンが発注されていましたが、我々バトルチーム班が「それじゃあひどすぎる」という理由で、獣人を倒してそれを手に入れて逆にピクシーを救出するという遊びを考えました。

     みなさんがもしこのフラスコを手に入れたら、売ったり捨てたりしないで、過去のヴァナ・ディールのどこかにある泉へ持って行って、ピクシーを逃がしてあげてください。きっとよいことが起こると思いますよ。

MCを務めたマイケルは、絶妙のあおりで来場者のボルテージを高めていた
ジュノ下層で……
幸運だったら特別な称号がもらえるらしい
グローバルオンラインプロデューサー Sage Sundi

    MCマイケル: 世界には白、黒、赤、青魔法が存在しますが、ジュノには「茶魔法」をマスターしているタルタルがいるのをご存知でしたか? あのNPCに魔法を掛けてもらった1万人目の人だけが、その茶魔法をかけてもらえる。

     すると食事を取り除く魔法効果が出て、成功か失敗によってそれぞれ特別な称号がもらえるんだ。「Brown Magic By-Product (茶魔法の副産物)」という称号がほしいという人はいないと思うけどな……。



NPCに魔法をかけられた1万人目の人だけ、というかなり特殊な条件で手に入る称号「Brown Magic By-Product」。手に入れた人は果たしているのだろうか。ちなみに画像の称号だが、日本だと「はらへにゃー」などの称号で、北米とは異なるということだ。

【筆者解説】
会場での「アルタナの神兵ツアー」による試遊で筆者も体験したが、こちらのHPが減っているとケアルをかけてくれるなど、新モンスターの「ピクシー」はモンスターといえど、これまでとはスタンスが異なる存在だなと感じる。実際に自分のキャラクタで会える日まであとわずか。楽しみにしたい。


「冒険者の声」--「Absolute Virtue」から謎のアプカル、さらにナイズル島100層の武器の秘密も明らかに!

Q:「Absolute Virtue」についてもっとみんな聞きたい!
(会場、怒号混じりに盛り上がる)

2006年のトークセッションで攻略法が明かされた「Absolute Virtue」。まだ隠された攻略のヒントがあるという

    松井氏: この2日間、Absolute Virtueは、「本当に」倒せるのか? という、たくさんの問い合わせをいただきました。このことについて、少しお話したいと思います。最初に、Absolute Virtueは倒せないように設計されていないと断言します。もちろん、Absolute Virtueは、ヴァナ・ディールで出会うモンスターの中でも桁違いに強くデザインされていますが、「理論上」倒すことは可能です。

     しかしながら、多くのプレーヤーが挑戦し失敗しているので、本当に倒せるのかという疑念があるようです。なので、私たちは以前、私たちのチームがこのモンスターを倒しているところをこのフェスティバルでビデオで紹介すると約束しました。

     ところが、このビデオを撮る計画を立てている時に、シリアスな問題に直面することになりました。みなさんがご存知のように、テスターは新しい拡張ディスクのために2ヶ月近く時間を延長し、休みなしで検証作業を続けていました。

     私たちは判断を迫られることになりました。このビデオを作るために、一番忙しい時期に、全てのテスター、開発者、また半分以上のC&Sメンバーを拡張ディスクの作業から外すことがよいことなのでしょうか。できるだけ多くのコンテンツを予定通りに、全世界のプレーヤーに提供することの方が重要だと判断せざるを得ませんでした。

    「Absolute Virtue」攻略のヒントは、2008年最初のバージョンアップまでにビデオで紹介したいという
     しかし、私たちは約束をしました。絶対に約束を守ります。拡張ディスクが発売されて、バージョンアップの様子を見て、それが順調であればすぐにビデオの作成に入ります。全過程を納めた長いビデオをインターネットに全て乗せることは不可能ですので、バトルが有利になるようないくつかのヒントを集めて、その部分を公開します。それは以前に発表したものだけではなく、みなさんが驚くような見たことのないヒントも含まれることでしょう。

     Absolute Virtueの強さ自体を調整する予定は今のところありません。これらのヒントがあっても、Absolute Virtue戦は、「FF XI」の全てのバトルで最大級の難易度であることに変わりはありません。しかし、このヒントが希望の光となることでしょう。私たちは、あなた方がこの挑戦に打ち勝つであろうと確信しています。

     2008年最初のバージョンアップの前に、ビデオを用意したいです。もっと詳しい情報は「FF XI」の公式サイトでチェックして下さい。ご理解ありがとうございます。

Q:NMと戦うときシグネットがかかっていると、
ドロップアイテム数にクリスタルのドロップが入ってしまって
肝心のアイテムを落とさなくなる、なんてことはありますか?

    松井氏: モンスターがドロップするアイテムはクリスタルを含めて10個までですが、先にアイテムのチェックを行ないますので、シグネットのせいでアイテムが出ないということはありません。(北米ユーザーにとってかなり関心が高かったのか、大きな拍手)

Q:獣使いのペットはヒーリングしてもTPが減らないのに、
なんで飛竜とオートマトンは減るんですか?

    権代氏: えーと、飛竜もオートマトンもヒーリング時にTPが減らないようにしてあるはずなんですけども……(苦笑)。私も帰って調べますけど、この質問をくれた方も家に帰ったら調べてみてください。もし、TPが減っていたらそれはもちろん直します。

Q:魔法のスクロールに
習得レベル以外の情報(効果など)が
書かれていたら便利だと思うのですが……。

    松井氏: はい、確かに内容が記されているほうが便利だと思いますね。マイケル、ヘルプテキストの仕事お願いしまーす(笑)

Q:Almighty Apkalluという特別なアプカルが出現するのですが、
彼は一体なんなのでしょう? また、どうやると出現するのでしょう。
ヒントだけでもお願いします。

    小川氏: えーと、この2日間でものすごい数の質問がきていて……、実は私たちにもわからない謎の存在なんですよね(笑)。なので、持ち帰って調査して、結果は追ってお知らせしたいと思います。

Q:踊り子が追加されましたが/danceで踊れるようになりませんか?

    権代氏: そうですね、何とかすればできない事もありません。皆さんの声が大きければ、仕様を拡張して対応を検討しようかと思います(笑)。

    MCマイケル: みんなの盛り上がりが試されてるぜ!
    (会場、それを聞くやいなや絶叫に近い盛り上がり!)

Q:ラッキーアイテムとしてコリガンの四つ葉や
ラッキーエッグがありますが、
アイテムドロップがよくなったりする効果は本当にあるのでしょうか?

    松井氏: 実は、そのようなプログラムも隠しデータもありません。……でも、本当の四つ葉のクローバーにもそのようなプログラムもデータもないのに、みなさんは信じますよね。

    MCマイケル: 幸運は、みんなの心次第だよ!
    (最初は特別な効果がないことに落胆を見せたが、信じる気持ち次第という言葉に会場は沸いていた)

Q:ナイズル島の100層で手に入る武器にはどんな秘密があるのでしょうか?

「アルタナの神兵」ディレクター 小川氏

    小川氏: せっかくこうして来ていただいているので、実装はまだ先になってしまいますが、お答えしたいと思います。あのアイテムはレリック的な性能を持ち、専用のウェポンスキルが撃てるようになる武器の“元”になります。

Q:私と私のタルタル友達はみんな、
なぜ五蛇将にタルタルの将軍がいないのか
不思議に思っています。

    岩尾氏: 私の知っている秘密の物語をお話しましょう。みなさんはアルザビにいるワープタルタル「Shihu-Danhu」を知っていますか? そう、いわゆるデジョンタルです。彼にあるときビッグチャンスがやってきました。マムークの偵察を終えた五蛇将を街に送り届けるという任務です。見事成功させれば6人目の蛇になれるかもしれません。

     しかし、しかしです。五蛇将が脱出に成功し、彼が魔法を唱える段になったとき、待ちくたびれてお腹が空き集中力が落ちていたシフゥダンフゥは……なんと、五蛇将を……翡翠廟に送り届けてしまったのです! ……こうして、タルタルが五蛇将になるチャンスは永遠に失われてしまったのでした。

【筆者解説】
情報として大きいのは、やはり「ナイズル島の武器」についてだろう。レリックに匹敵し、専用のウェポンスキルまで扱える武器の元だという。すでに挑んでいる方も多いと思うので、武器を鍛える今後の展開が待ち遠しい。「/danceで踊りたい!」という声は「アルタナin大阪」も「ファンフェスティバル2007」も同じ。冒険者の“楽しみたい”という気持ちはどこでも共通だ。


「デベロッパーズパネル」最後のごあいさつより

「アルタナの神兵」ディレクター 小川 公一氏

Thank you everyone for your continued support. Don't forget to join the Allied Campaign. Thank you!!

(訳:皆さんの継続的な協力に感謝します。連合作戦への参加を忘れないでね! ありがとう!)

バトルディレクター 松井 聡彦氏

It was an honor to participate in an event held in the birthplace of MMOs and RPGs. I hope that the next time I see you all I can give you 100% good news about job adjustments.

(訳:MMOとRPGの生まれた地で開催されたイベントに参加できて光栄です。今度みなさんにお会いする時は、100%よいお知らせを届けられたらと思っています。)



プランナー 権代 光俊氏

It was my first fan festival and my first trip to America. I was very nervous and scared. But everyone was so nice! It was great trip! Thank you so match!!

(訳:これが僕の初めてのファンフェス、そして初めてのアメリカ旅行でした。とてもナーバスになってブルブル震えていたのですが、皆さんは最高だ! とてもいい旅行になりました! ありがとう!)

運営チーム グローバルオンラインプロデューサー Sage Sundi氏

I really had a great time these 2 days, and was glad to meet face-to-face with everyone again. I cannot believe that I'm working for Final Fantasy XI. I'm just a gamer,right? I should be sitting over there, not over here. I promise that I will never ever forget that I’m from the community. I will always bring your voice to the team. Thank you again and I hope I can see you all next year.

(訳:この2日間、皆さんと直接出会えて本当に楽しかったです。皆さんが知ってるとおり、私は「FF XI」のために働けるなんて夢にも思っていませんでした。ただの1人のゲーマーです。だから、本来は壇上ではなく皆さんと一緒の席に座っているべきだと思っています。コミュニティの一員であることを忘れず、いつも皆さんの意見を直接開発に届けることを絶対に忘れないようにしたいと思います! ありがとう、そして来年また全員に会えることを願っています!)

プランナー 岩尾 賢一氏

It has been an honor to be able to spend time with you all here in Anaheim. I'll see you in Vana'diel!

(訳:ここアナハイムで皆さんと共に過ごせたことを光栄に思います。ヴァナディールでまた会いましょう!)

「ファイナルファンタジー XI」プロデューサー 田中 弘道氏

As long as you're here the developlment team will continue to a hard to bring you new and exciting content. Thank you!

(訳:開発チームは日々皆さんに新しくエキサイティングなコンテンツを届けようとがんばっています。ありがとう!)

【筆者解説】
海外のファンイベントは筆者も初めてで、他のイベント等でリアクションが熱狂的なのは聞いていたものの、今回目の当たりにしたその凄さは想像を遙かに超えていた。この興奮をなんとかできるかぎり伝えたいと、別記事ではムービーを急遽用意したほどだ。とはいっても、盛り上がっている場面は「アルタナin大阪」で日本のユーザーが反応したところと同じ。「FF XI」が好きな気持ちも、もっと楽しみたいという気持ちも、今後どうなっていくの? と興味を持つ気持ちも、全部同じだった。すばらしいイベントだったと心から思う。さぁ、次は「アルタナの神兵」へ!


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http://www.ffxifestival.com/
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各戦線で繰り広げられる大規模バトル「カンパニエ」を初披露
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【5月14日】ファイナルファンタジー XI連載 ~ヴァナ・ディール“近東”見聞録~
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新情報、知られざる豆知識、秘話が満載だったトークセッション総集編
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070514/ff115th2.htm
【5月12日】「ファイナルファンタジー XI アルタナの神兵」を正式発表
時空を超え過去のヴァナ・ディールを旅する拡張ディスク第4弾
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070512/ff11god.htm

(2007年11月20日)

[Reported by 山村智美 / Pomm]



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