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「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007」初日が開幕
既存ジョブの調整発表に大フィーバー、第3の盾は獣使いか!?

11月16日~17日開催(現地時間)

会場:Anaheim Hilton

入場料:85ドル(前売り)


 「ファイナルファンタジー XI」の北米ユーザーを対象にした大規模オフラインイベント「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007」が、米国カリフォルニア州アナハイムにて、現地時間の11月16日より開幕した。同イベントは明日まで開催される。

 初日の今日は、朝の9時間から夜21時までにかけて、多少押し気味のスケジュールながらも、数多くのステージイベントとアクティビティが実施された。中でも注目を集めたのは、ゲームイベントらしく、2度に分けて行なわれた開発者のプレゼンテーションと、開発者が勢揃いしたデベロッパーズパネルだった。それらの細かい内容については別稿にてお届けすることにして、本稿では取り急ぎ初日の模様をダイジェストでお届けしたい。

【FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007】
会場は朝から大混雑となった。その意気込みは日本以上のものがある


■ 既存18ジョブの調整プランが公開。白に睡眠魔法、獣にペット挑発アビ、シーフに敵対心を盗むアビなど

ジョブ調整のパネルが出たとたん、場内は大騒ぎになった。ジョブのアップデートは人気の高いコンテンツである
プレゼンテーションを行なったバトルディレクターの松井聡彦氏(左)と同プランナーの権代光俊氏(右)。権代氏は、発表する前からあまりの場内の沸騰ぶりに苦笑い
獣使いの新ペットコマンド「ひきつけろ」。本体の敵対心をペットに丸ごと渡せ、挑発的な使い方が可能
白魔道士の新魔法「リポーズ」。光属性の睡眠魔法だ
シーフの新アビリティ「アカンプリス」。味方の敵対心の半分を盗んで自分自信の敵対心とするユニークなアビリティだ
狩人の新アビリティ「ベロシティショット」。遠隔性能を高め、近接性能を下げる。バーサクの遠隔版のようなイメージ。純粋な強化となりそうだ
 「アルタナ祭り in 大阪」と同様、今回も「ファイナルファンタジー XI」がもっとも注目していると思われる既存ジョブの調整プランの内容から紹介していきたい。

 ジョブ調整の発表が行なわれたのはデベロッパーズパネルの前座として行なわれた開発者プレゼンテーション。登壇者は、バトルディレクターの松井聡彦氏と同プランナーの権代光俊氏のふたり。

 今回対象となったのは、既存の18ジョブ。「アルタナの神兵」の導入をふまえて、すべてのジョブバランスが再調整されることになる。実装時期は、「アルタナの神兵」事前バージョンアップが実施される11月20日から「来年」までと幅広く、「アルタナの神兵」の発売と同時に全ジョブのバランスが変わるわけではないところに注意が必要だ。

 発表の冒頭でふたりからは、前回のバージョンアップで実施した両手武器の調整が不評だったことから、再々調整を行なう、つまり弱体化する方針が報告された。予想通り会場からは大ブーイングが巻き起こり、「すいません」と頭を下げる一幕もあった。

 続いて既存ジョブの調整プランが語られたが、日本とは大きく異なる会場の反応に驚かされた。ジョブのパネルが映し出されるたびに、絶叫のような歓声と口笛、そしてわずかなブーイングが混ざり、調整プランが報告されると、大きな拍手と大歓声、中には立ち上がってガッツポーズするユーザーまでおり、一方、斜め下の修正プランの場合は容赦なく大ブーイングが巻き起こるなど、とにかく大騒ぎだ。

 それでは以下、各ジョブの調整内容を紹介していくが、詳細については別稿にてお伝えするつもりなので、ここでは概略のみ紹介しておきたい。なお、特に記載がない限り、実装時期は次々回以降(11月20日以降)となる。

・戦士
 ターゲットを取ることで効果のある新アビリティを追加。効果は、ダメージは食らうが、反撃し、かつTPも貯まるカウンター系のアビリティ。

モンク
 蹴撃を絡めたアビリティを追加。手数を少なくして一撃を強くするようなイメージ。

・白魔道士(11/20のバージョンアップで導入)
光属性の睡眠魔法「リポーズ」を追加。サポ学者も有効。ナイズルのようなところでも立ち回りやすく。落ち着いたところで、テレポを追加予定。

・黒魔道士
連携がレジられにくくすることで、連携する機会を増やし、マジックバーストしやすい環境を整備していく。新魔法もいくつか検討中。まずは移動系の魔法を追加予定。

・赤魔道士
剣スキルを活かすために攻撃する機会が増えるような魔法を追加予定。

・シーフ(11/20のバージョンアップで導入) 対象としたPTメンバーの敵対心の半分をぬすんで、自身の敵対心とするアビリティ「アカンプリス」を追加。敵対心をとりすぎてしまった後衛を救ったり、絶対回避を活用するために有効。

・ナイト
盾で軽減したダメージを反射するような魔法を追加。

・暗黒
個人的にドレッドスパイクがお気に入り。魔法を絡めたアタッカーとして、今後も魔法と絡めて考えていこうと考えている。

・獣使い(11/20のバージョンアップで導入)
「まってろ」によるHP回復量が劇的に増加。
獣使い自身の敵対心を渡すという呼び出しペット向け専用のペットコマンド「ひきつけろ」の追加。リキャストが短いので、挑発のような使い方が可能。BCやPTでの活用を想定。 さらに次回以降のアップデートで、状態異常回復効果のあるペットフードや「いたわる」の使用間隔の短縮を導入。

・吟遊詩人
新しい歌と新アビリティを追加。アビリティの効果は、歌のかかる対象を単体にしぼるというもの。ゲーム的にかけわけが簡単になるという捕らえ方ではなく、動きの幅を広げる形での活用を想定。

・狩人(11/20のバージョンアップで導入) 新アビリティ「ベロシティショット」を追加。
アビリティの効果は、遠隔攻撃の攻撃力と攻撃間隔が短くなる代わりに、近接攻撃の攻撃力と攻撃間隔が下がるというもの。離れて攻撃しても今より強くなる。

・侍
ストアTPと黙想、ソボロ助広など、TPが貯まりやすいというジョブのコンセプトと相まって、前回のバージョンでかなり強化されたために、他のジョブとのバランスが悪くなったため、「アルタナの神兵」のバージョンアップで少し再調整を実施。
連携に特化した新アビリティを追加。効果は連携ダメージが大きくなったり、レジられにくくなるなど。

・忍者
スニーク効果の忍術を追加。
一瞬敵対心を下げて、またすぐ戻すようなアビリティの追加。ピンチな状況の回避や空蝉の張替えであったり、パーティーメンバーから不意だま(不意打ち+だまし討ち)を貰うためなど、色々な使い道がある。

・竜騎士
飛竜の働きをもう少し増やす。攻撃的なモノと、飛竜自身がもう少し耐えられるようになる防御的なモノを想定。状況に応じて自動で判断するものにするか、マスターの何かの行動をトリガーにするかを現在検討中。

・召喚士
新アビリティの追加。あまり活躍していないエレメンタル召喚と絡めた形でマスターのMPを回復する助けとなるようなアビリティです。天候や曜日とも絡めて状況によって呼び分けをしてもらうようなイメージを想定。

・青魔道士
いつも通り新モンスターの技を青魔法として追加することを予定。既にどの技を習得するかは決まっていて、データの作成も行なっている。

・コルセア
新ジョブに対応した新ロールの追加を予定。既存のアビリティ「クイックドロー」に、学者のアビリティのようにリキャストを貯める仕組みを追加。

・からくり士
もう少しマトン自体を目立たせる方向で調整していく。
新規アタッチメントの追加や、既存のアタッチメントの調整をいくつか予定。
高レベルのマトン専用ウェポンスキルの追加も検討中。


 18ジョブ中、11月20日にアップデートが予定されているのが、白魔道士、シーフ、獣使い、狩人の4ジョブだ。アップデートが間近なだけあって、内容、方向性ともに具体的だった。中でも大きな歓声に包まれたのがシーフと獣使いで、共に既存の役回りそのものに修正を加えられることになる。

 シーフの場合は、もともとの持ち味だった敵対心コントロール技能に加え、新たに自らが敵対心を肩代わりする技能が追加される。これにより、敵対心を稼ぎすぎた後衛や前衛を救済するだけでなく、盾役としての立ち回りも現実味を帯びてくる。

 獣使いの場合は、1人と1匹で一人前のアタッカーというペットジョブの概念を変え、自らが稼いだ敵対心を、ペットに預けてしまう新コマンド「ひきつけろ」により、アタッカーとしての能力を研ぎ澄ませば研ぎ澄ますほど、盾役としての能力に磨きが掛かるという、極めてユニークな能力が得られることになった。「まってろ」によるHP回復や、「いたわる」のリキャスト短縮化、および状態異常回復機能の追加など、いずれもペット盾を指向しており、獣使いがナイト、忍者に次ぐ“第三の盾”に化ける可能性もある。今回のジョブ調整の目玉といっていいだろう。

 この両ジョブと、戦士を加えた3ジョブは、“盾役解禁”に近いニュアンスを備えており、実質的な盾役不足調整アップデートと言えそうだ。これは、「アルタナ祭り in 大阪」でのメディア向け質疑応答の中で、盾役不足への懸念に対する回答として「最初は盾ジョブと呼ばれるものを作ろうかなという話もあったのですが。基本的には、ジョブとしては作らない……。今すぐは答えられないです(権代氏)」という謎かけに対する明快な答えと言えそうだ。


■ 初日のサプライズは「ウィンドウ表示モード」。田中氏自らが発表

今回もまた闇王のテーマで登場した田中弘道氏。会場の勢いに圧倒された雰囲気だった
田中氏が示した画像。公式サイトをバックにメッセンジャーをやっているようにしか見えないが……
実はライブヴァナ・ディールのサムネイル映像がゲーム画面だった!!
 さて、初日は、「タルタルマラソン」や「ヴァナ・ディールクイズショウ」、「ムービーコンテスト」、「デベロッパーズパネル」といった日本でもお馴染みの定例ステージイベントのほか、広いホテルの会場を活用した各種アクティビティ(体験コーナー)が終日にかけて実施された。

 「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007」は、終日イベントを丸々2日間実施するという非常に長いゲームイベントだ。日本では一部のLANパーティーイベント以外考えられない長さであり、あまりの長さにやや呆然としてしまうところがあるが、北米の参加者たちは手慣れた様子で、気負うことなく思い思いに自由な行動を取っていた。

 まず、ステージイベントから見ていくと、オープニングセレモニーにいきなりサプライズがあった。プロデューサーの田中弘道氏が登壇し、2日間のイベントの概要を説明したあと、「これを見てください」と切り出し、「ファイナルファンタジー XI」のウィンドウ表示モードが初公開された。LIVEメッセンジャーで「『FFXI』でもやるか?」、「もうやってるよ」、「えっ?」というやりとりの後に、公式サイトのライブヴァナ・ディールの小窓が拡大し、実はこれがゲーム画面だったというシナリオ。

 来場者は、「なんだこのチャットは」と笑いながら眺めていたが、ライブヴァナ・ディールの小窓の映像が実はゲーム画面だということがわかると拍手喝采に包まれた。サムネイルサイズまで縮小でき、さらにスケーラブルかつリアルタイムに表示サイズを変更できるウィンドウ表示モードの高機能ぶりには驚かされた。実装は11月20日が予定されている。これでPCがゲームに占領されるのは惜しいという理由でPS2やXbox 360でプレイしていたユーザーが、PCに乗り換えるケースが増えてきそうだ。

 その後実施されたステージイベントも活況を呈していた。「タルタルマラソン」では当日登録を行なった30名の来場者が、マムークを舞台に白/黒レベル1のタルタルでマラソン大会が行なわれた。マムークの入り口から奥の拠点までインビジスニークなしで敵中を突破するというわかりやすい内容で、可愛いタルタルが見事な回避術でマムージャを避けたり、マムージャに絡まれたりするたびに大歓声が上がった。

 ヴァナ・ディールクイズショウでは、アイテムの価格や、地名/人名のスペル、装備品の組み合わせを答えるものまで難問珍問が続出した。ユニークなのは、会場の来場者が思い思い答えをステージに向かって叫びまくるところで、来場者全員参加のイベントといった印象だった。

 ムービーコンテストは、応募期間が短かったためか、公開されたのはわずか6作品だったものの、クオリティが高い作品ばかりが集まった。ひとつ特徴的なのはタルタルに対する圧倒的な人気の高さだ。タルタルを主役級に据えた作品が多かっただけでなく、タルタルが登場するだけで場が沸騰したような歓声に包まれる。Sage Sundi氏も「なんなんだろうね?」と理由がよくわからない様子だったが、北米ユーザーはタルタル好きが多いというのは確かなようだ。

【ウィンドウ表示モード】
ご覧の通り、「FF XI」のウィンドウ表示モードは非常にスケーラビリティの高い設計になっている。縦横比は可変だが、Shiftを押しながらドラッグすることにより縦横比を維持したまま拡大縮小することも可能だ

【タルタルマラソン】
タルタルマラソンでは、タルタルたちの動き一つ一つに歓声が沸いた。コミュニティチームのHot Tipsとしてタルタルシールドを提案するなど、イベントを盛り上げる仕掛けが随所にこらされている

【ヴァナ・ディールクイズショウ】
本来は幸運な3名が難問に答えるイベントのはずだったが、来場者全員が客席から答えを叫びまくるイベントに(笑)。みんなで楽しむというのがアメリカ流ということだろうか

【ムービーコンテスト】
ムービーは6作品が公開。お茶目なタルタルが可愛くワイルドな活躍をするというのが定番ネタで非常に人気が高い


■ 各種アクティビティが活況。「Mercenary Camp」に勝利者も誕生

「アルタナの神兵」ツアーのために用意されたPCは80台。それでも人気が高く初日はプレイできない人も出てしまったようだ
五蛇将と戦える「Mercenary Camp」。公式イベントとしては初の勝利も記録された
午後からスタートした「アトモスチャレンジ」。テストサーバーで、2日間でどこまでキャラクタを成長させられるかを競うイベントだ
 アクティビティでは、やはり「アルタナの神兵」が試遊できる「Wings of the Goddess Tour」が人気だった。ずらりと80台ものPCが用意され、踊り子レベル60か学者レベル60のヒューム男女の4種類のバリエーションで、新エリアを散策することができた。

 ガイド役のスタッフがヘッドセットを通じて案内し、新エリアを順々に見せていくという企画だったようだが、20人規模のツアーということで、参加者たちは思い思いの場所に散らばってバトルを始めてしまうなど、なかなか企画通りにはいかなかったようだ。終了から次の回までの準備に30分以上かかるなど段取りもあまりよくなく、ゲームパッドの用意もないなど、ちょっと雑だったかなという印象だ。

 ちなみに新エリアは、デルフラントとノルバレンのちょうど中間に位置する入り江の中にある島で、Vunkerl Inlet。タブナジア群島を彷彿とさせる原生林と海流と橋が特徴的なエリアだ。ツアーの詳しい内容については別稿でお届けしたい。

 その隣では、「アルタナ祭り in 大阪」で好評を博した新バトルコンテンツ「Mercenary Camp」が24台規模で実施されていた。五蛇将と戦える高難易度バトルとして、大阪のイベントでは完敗を喫していたが、今回は気の合う仲間同士でチャレンジできるだけでなく、大観衆の前ではなかったためか、奇跡的に勝利するグループも誕生していた。

 たまたまその1戦を最初から最後まで観戦する幸運に恵まれたが、シーフのうまさが際だっていた。ヘイトコントロール能力をうまく使って、戦士、モンク、そして自分にターゲットを分散させ、相手の猛攻を避けていた。また、私も初めて知ったが、このバトルに勝利すると、五蛇将とパーティーメンバー6人が一画面に収まる記念撮影モードが報酬として用意されている。

 それから、「アトモスチャレンジ」は、前日のレポートでお伝えした「アルタナの神兵」のアトモスとはまったく関係が無く、テストサーバーであるアトモスサーバーで行なうイベントのことだった。まっさらな新サーバー状態のアトモスに18キャラクタが降り立ち、今日明日の2日間で18グループのメンバーが代わる代わるプレイして、レベルや獲得ギル数を競うというもの。

 競売の出品がゼロ、アイテムの値段も初期状態というシチュエーションで、冒険者はどのようにレベルを上げ、ギルを稼いでいくのか。また、パーティーを組むのか、ソロプレイにこだわるのか、どうやってサポートジョブを取るのかなど、人間行動学的な興味をひかれるロングイベントである。初日は、三国周辺でソロでのレベル上げが、明日はいよいよジュノに目指して出発という流れになりそうだ。「アトモスチャレンジ」の結果は明日のレポートで詳しくお伝えしたい。

 そのほかヒーローズコンバットやヒロインズコンバットコーナーや、「FF XI」をモチーフにした縁日仕立てのカーニバルゲームコーナー、ミスラさんたちと記念撮影できるフォトブース、グッズが購入できるマーチャンダイズストアなど、1日遊べるボリュームだった。

 ただ、来場者が一番多くの時間を割いていたのは、フレンドとの交流だ。メインステージには、サーバー名が記された30の丸テーブルが配置され、そこで活発な交流が行なわれていた。終日コスプレ衣装のままという来場者も少なくなく、日本人の目からするとやや異様だが、リラックスしてコミュニケーションを取っている姿を見ると、これはオンラインゲームビジネスにおけるひとつの完成形だと思わせてくれる。明日はコスチュームコンテストやデベロッパーズパネル、スペシャルイベントなどさまざまなイベントが予定されている。引き続き明日もレポートをお伝えするつもりだ。

【Wings the Goddess Tour】
踊り子と学者のキャラクタを使って、新旧の街やフィールド、そしてバトルを体験できた。新フィールドや新ジョブの詳細については別途詳しくお伝えしたい

【Mercenary Camp】
勝利したパーティーはシーフの動きが際だっていた。「アルタナ祭り in 大阪」との違いは、戦士が両手斧から片手斧と盾に変わっていたところ。ステージイベントではなかったところも有利に働いたようだ

【ヒーローズ/ヒロインズコンバット】
ヒーローズ/ヒロインズコンバットは別室にて行なわれ、こちらも盛況だった。トリオンらヒーローズチームか、シャントットらヒロインズチームのいずれかと戦えるというもの。共にウィンダス所属の軍師たちが強烈で、なかなか勝てていなかった

【その他のアクティビティ】
左から順にフォトブース、「FF XI」をモチーフにした縁日仕立てのカーニバルゲームコーナー、グッズが購入できるマーチャンダイズストア。ちなみに北米で購入できるキーチェーンにはゲーム内アイテムは付かない。「アルタナ祭り in 大阪」で販売された三国の指輪も発売されたが早々に完売していた

□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.com/jp/
□「ファイナルファンタジー XI」のホームページ
http://www.playonline.com/ff11/
□「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007」のホームページ
http://www.ffxifestival.com/
□関連情報
ファイナルファンタジーXI連載 ~ヴァナ・ディール“近東”見聞録~
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/rensai/ff11ren2.htm
【11月16日】スクエニ、「FINAL FANTASY XI Fan Festival 2007」を明日より開催
前日から長蛇の列、「アルタナの神兵」試遊台やデベロッパーズパネルに注目
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071116/fanfes01.htm
【11月5日】「FF XI アルタナ祭りin大阪」トークセッション完全収録!
「学者」のサプライズ発表から、踊り、戦い、癒す「踊り子」そしてマクロパレット大増量まで
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071105/god4.htm
【11月4日】スクエニ、「ファイナルファンタジー XI アルタナ祭り in 大阪」を開催 新ジョブ「学者」発表、アルタナ新情報やコンサートに約2,000人が熱狂
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071104/ff11off.htm
【8月10日】スクウェア・エニックス、MMORPG「ファイナルファンタジー XI」
オフィシャルイベント「アルタナ祭り in 大阪」開催決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070810/ffxi.htm
【10月26日】スクウェア・エニックス、「FF XI アルタナの神兵」最新情報を公開
各戦線で繰り広げられる大規模バトル「カンパニエ」を初披露
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071026/god3.htm
【5月14日】ファイナルファンタジー XI連載 ~ヴァナ・ディール“近東”見聞録~
「ファイナルファンタジー XI」ブース 5th Anniversary レポートその2
新情報、知られざる豆知識、秘話が満載だったトークセッション総集編
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070514/ff115th2.htm
【5月12日】「ファイナルファンタジー XI アルタナの神兵」を正式発表
時空を超え過去のヴァナ・ディールを旅する拡張ディスク第4弾
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070512/ff11god.htm

(2007年11月17日)

[Reported by 中村聖司]


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