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Gravity、「ラグナロクオンラインII」のβテストを韓国にて12月27日より開始
武器育成システム、クエスト、職業など最新情報を公開

12月27日〜29日CBT実施



 韓国Gravityは、MMORPG「ラグナロクオンライン」の続編となる「ラグナロクオンラインII」(以下、「RO2」)の第1次クローズドβテスト(CBT)を12月27日から29日までの3日間の日程で開催する。

 今回のβテストは、韓国国籍のユーザー2,000人を対象にし、世界に先駆けて実施されるものだ。開発元であるGravityからは、今回のβテストにあわせ、いくつかの新要素に関する情報が公開された。クローズドβテストの模様は、実施後にお届けすることとして、まずは最新情報をご紹介したい。


■ 前作「ラグナロクオンライン」と似て非なるパラレルワールド「ラグナロクオンラインII」

 「RO2」は、原作漫画「ラグナロク」の世界観をベースに、原作や前作「ラグナロクオンライン」との世界設定の間で齟齬が生じないように、パラレルワールドという設定にしている。つまり、原作や前作とは同じ世界設定だが、その過去や未来ではなく、独立した世界にというわけである。「RO2」のプロローグは以下のとおり。

【「ラグナロクオンラインII」プロローグ】
 はるか昔、主神オーディンによって創造されたミッドガルドの大地。長い間、その大地はコロサッスという巨大な悪魔に蹂躙されていた。絶望の呻きの中、か弱き者たちに暗黒の時代と呼ばれていた。自らの創造主を欺き始めたコロッサス、そして、自分の創造物を許せぬオーディン。この憎しみは巨大な戦争へと繋がり、皆はこれを「ラグナロク」と呼んだ。

 巨大な戦争の結末は残酷であった。世界のバランスは崩れ、ノーマンをはじめ小さな存在は枯れた自然の中でひたすら死を待つことしかできなかった。しかし、あるとき奇跡が起きた。永遠の存在であったエルフが自分たちを犠牲に大自然を癒したのだ。バランスを崩した大自然は一面の緑に変わり、オーディンの創造物たちの命を救うことができた。そして、光明神バルドゥルの息子リーフによって、地上で絶望していたノーマン達を光へと導いた。暗黒はその姿を消し去り、大地は平和と安定を取り戻した。

 それから1000年の時が流れた。20年前に東と西の間で起こった大戦争と、その後世界を挙げて行なわれた再建の努力の中、再び訪れた平和の時代でノーマン達は世紀暦1000年を祝う祭を始めようとしている。


【最新スクリーンショット】
「ラグナロクオンラインII」の最新スクリーンショット


■ 自分だけの武器を創りあげる「メタテーゼシステム」

「ラグナロクオンラインII」のバトルシーン。なめらかなアニメーションがウリのひとつだ
 今回の第1次CBTで一番注目されるのは、「メタテーゼシステム」だ。メタテーゼシステムとはプレーヤー自身と共に武器を成長するシステムで、ゲームの最初に作られる基本武器を変化、成長させることによって自分の好みに合わせた武器を造ることができる。ちなみに、このシステムを採用することで、「RO2」の世界では武器の取引が一切無くなっている。

 武器を成長させるためには、キャラクタのレベルを上げるように、武器のレベルを上げる必要がある。育てたい武器を狩りに使うことにより、経験値を獲得することができる。レベルアップした武器はNPCを通じて成長させることができる。メタテーゼシステムの具体的な内容については、まだ公開されていないが、単に攻撃力を高めることだけではなく、特殊な能力も追加することができるようだ。

 「RO2」の武器は、名前や外形なども変えられるため、前作に比べよりキャラクタの個性を発揮できるようになっている。細かい仕様変更としては、武器と防具には新たに耐久度が設定され、この耐久度ゼロになると装備できなくなるので、毎度修理が必要となった。

キャラクタ作成の際に右の上のメニューで武器の名前を付けることができる。こことで付けた名前はあとでも変更は可能だ NPCを通じて修理、種類変更、成長、名前変更をすることが可能だ


■ ストーリーを楽しめるクエスト、自由な転職/スキルシステムに注目

「RO2」のカプラ「シェルフィー」さん。彼女からクエストを貰うことができる
 「RO2」では、RPGとしてストーリーを重視している。ユーザーがそれを一番身近に感じられるのがクエストだ。

 現時点では「RO2」のストーリーはプロローグ以外はほとんどわからない状態だが、数多くのクエストが盛り込まれることは判明している。クエストの種類は、シナリオクエスト、イベントクエスト、公式依頼クエスト、請託クエストと4つに分かれ、メインストーリーが展開されるシナリオクエスト以外のクエストにチャレンジすることで、さまざまなサイドストーリーも楽しめるようになっている。

 クエストは、街のNPCや掲示板で受け取ることができる。しかし、一度にひとつのクエストしか進行できないため、他のクエストを進行するためには現在、受け取っているクエストをちゃんと成功させるか放棄する必要がある。

 「RO2」のスキルは、前作のスキルツリーシステムとは違い、スキルブックを通じて覚えることができるようになっている。一度、覚えたスキルは永久に残り、転職をしてもそのまま使うことができる。今回のCBTではスキルブックを街のNPCから購入することができるが、その他にもさまざまな入手手段が用意されていそうだ。

 最後に職業については、「RO2」では、ノービス、ソードマン、エンチェンター、リクルート、シーフ、クラウンの6種類が用意されている。「RO2」では、自由に転職ができるため、取得したスキルに応じて、色々職業を変えながら、さまざまな戦術が使えるだろう。

 といっても上記はあくまでも、「RO2」に導入される3つのプレーヤー種族のノーマンの場合である。残る2つの種族エルとディマゴは、それぞれ異なった成長システムが採用されるようだ。

 さて、今回は、「RO2」のCBTに導入される新システムについてお伝えした。インターフェイス、戦闘やスキルの使用などは、前作からほとんど変わっていないため、前作の経験者ならすぐ適用できるだろう。キャラクタのカスタマイズ要素やコミュニティ機能などは、CBTレポートで詳しくお伝えしたい。

【ノービス】
【ソードマン】
【エンチャンター】
【リクルート】
【シーフ】
【クラウン】

(c)2006 Gravity Co.,ltd All Rights Reserved.

□Gravityのホームページ
http://www.gravity.co.kr/
□「ラグナロクオンライン II」のホームページ
http://www.ragnarok2.co.kr/
□関連情報
【8月14日】「RO II」プロデューサー パク・ヨンウー氏インタビュー
前作の魅力と反省を活かした新感覚3DMMORPGに
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060814/gr_ro2.htm
【8月13日】Gravity、「ラグナロクオンライン II」の最新バージョンを公開
一新されたモーション、FPS風の操作体系など新要素多数
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060813/grav_ro2.htm
【8月12日】韓国Gravity、「Gravity Festival 2006」をソウルにて開催
「ラグナロクオンラインII」を本格始動、日本はガンホーが獲得
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060812/grav_01.htm
【2005年9月17日】韓国Gravity、「ラグナロクオンライン2」記者懇親会を開催
2はまったく新しい世界観、レベル制アイテムはトレード不可
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050917/tgs_gra2.htm
【2005年9月17日】韓国Gravity、「ラグナロクオンライン2」をプレイアブル出展
発表会には金会長、菅野よう子氏らが出席、年内にもβテスト開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050917/tgs_gra.htm

(2006年12月25日)

[Reported by Luie]



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