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★オンラインゲームレビュー★

大きく生まれ変わったアクションMMORPG
仲間と共にトラップをかいくぐり冒険を進めよう!

「アニス&フリッキー」

    • ジャンル:アクションMMORPG
    • 開発元:ActozSoft
    • 運営元:GMO Games
    • 利用料金:アイテム課金を予定
    • 対応OS:Windows 2000/XP
    • サービス開始日:11月24日よりオープンβテストを開始



 韓国ACTOZSOFTが開発を行ない、日本ではGMO Gamesが展開する「アニス&フリッキー」のオープンβテストが、11月24日よりスタートした。本作は9月にクローズドβテストに当たるX-Testを実施し、10月にオープンβテストを予定していたのだが、更なるコンテンツの充実を図る目的で、スケジュールを延期していた。

 オープンβバージョンの「アニス&フリッキー」はフィールドの構成や、クエストなどが見直され、様々なポイントで改良されている。本稿ではその改良点とゲームの展開をお伝えしたい。


■ 再スタートを果たした「アニス&フリッキー」。様々なポイントを改良

スタート地点はコグマ神殿ロビーからとなった。露店ではギルド員を募集している人も
クールディング委員長からのメッセージ。内海賢二さんのいかにも“博士”といった感じの説明口調が楽しい
 本誌でも繰り返し取り上げてきた「アニス&フリッキー」は、MMORPGにコンシューマゲームのようなアクションゲームのエッセンスを加えたユニークなオンラインゲームである。プレーヤーはちょっと気弱な男の子「アニス」か、元気な女の子「フリッキー」となり、“バグ”に汚染されてしまったサイバースペース「キューブスペース」を正常に戻すために冒険を開始する。独特のタッチで描かれるキャラクタと、アクションゲームそのままのステージ、独特の解釈で描かれる電脳空間が魅力の作品だ。

 再出発を果たした「アニス&フリッキー」であるが、そのスタートは順調とは言えなかった。サーバーの不調からクライアントのダウンロードが極端に遅く、また、サービス開始直後はサーバーダウンが頻発してしまった。ゲームに興味を持った人も、なかなか参加できない状態になってしまったのは残念だ。現在はクライアントのダウンロードは改善されており、サーバーも安定している。テストに参加するユーザーも増え始めているが、まだサーバー、チャンネル共に1つだけであり、今後更なるユーザーの参加を期待したいところだ。

 ゲームに入ったプレーヤーを出迎えてくれるのがNPC達の“声”である。ナビゲーター役のクールディング委員長役に内海賢二さん、主人公のアニス役に斎賀みつきさん、フリッキー役に雪野五月さん、他にも町に当たる“ロビー”のショップ店員として何人もの声優が声を当てている。彼らは通りかかるプレーヤーに向かって声をかけてくることもあって、それだけでロビーの雰囲気ががらりと変化していたのは面白かった。

 特に序盤の鍵となる「副隊長ルーク」はまったくやる気がなく、プレーヤーに仕事を任せきりなのだが、声優の演技がうまく、更に腹が立たせる感じが良い。「アニス&フリッキー」にはエキセントリックなキャラクタが多いのだが、声優の存在がキャラクタ性に一段と深い個性を与えている。非常にうまい演出といえる。

 ただ、クールディング委員長からの指令は、ムービーメールとしてちょっとしたアニメシーンが入るのだが、この演出が寂しかった。内海さんの情感たっぷりな演技に、ただ顔が写っているだけのアニメパターンは寂しい。本作は高品質のアニメーションによるオープニングが入っているだけに、もっと色々なところにアニメーションムービーを盛り込んでもらいたいと思った。

日本のユーザーに向けてキャラクタの顔パターンがいくつか追加されている
「何か食べるもの持ってない?」など、のんびりした様子ながら、プレーヤーをこき使う副隊長ルーク クエストはシステムから自動的に依頼されるものの他に、「クエスト屋」でも入手できる チュートリアルでは本作ならではの操作方法を学ぶことができる


■ 改善された戦闘バランス。プレイスタイルもより個性的に

敵に継続的なダメージを与えるスクラッチ。筆者のお気に入りの攻撃スキルだ
+クエストではモンスターである「バグドール」の背景が明らかになることも
 さて、ゲームそのもののほうは全体的に変化している。クローズドβ時は最初のダンジョンにいくためには、通常のロビーサーバーから「コグマ神殿」のロビーサーバーへと、移動しなくてはならなかったのだが、コグマ神殿のサーバーがスタート地点になることで入り口がわかりやすくなった。クエストのバランスも調整され、レベルアップの大きな助けとなり、またインスタンスダンジョンも追加されたことで、早い段階で協力プレイの楽しさをより味わえるようになった。全体的にMMORPGとしてプレイしやすくなっている。

 本作のキャラクタ操作はFPSと同じようにWで前進、AとDで左右へ移動、Sキーで後退、スペースキーでジャンプする。マウスを右クリックしながら動かすことで視点を移動できる。プレイしながら本作ならではの操作に慣れていく過程はとても楽しい。また、アクションが苦手なプレーヤーに対しては得意なプレーヤーが手助けをする事ができるルールも盛り込まれている。しかし、連続ジャンプが必要な場面などでは、やはり「ゲームパッドが欲しい」というのが正直なところだ。正確な操作が求められるだけに、自分の意志を直感的に伝えられるデバイスが欲しいと感じた。

 今回のバージョンでは、「ダブルクリックでキャラクタが移動できる」という機能が追加された。以前は敵をターゲットしても移動がなかったために、敵を補足しにくかったが、この機能により戦闘しやすくなった。ただ、移動にあわせてカメラの不自然な自動補正がかかり、画面がガクガク揺れてしまうことがあるのが気になった。カメラに関してはまだ調整する必要がありそうだ。

 操作に関しては、ジャンプが長めなため、近くの段差に潜む敵が捕らえにくい。敵は正確に地形を移動するのに、こちらは敵が追えず、しかもカメラの補正がかかったりして、苛立つこともあった。特にジャンプに関してはスペースキーを押すと常に2キャラクタ分ジャンプしてしまうため、すぐ隣の足場に飛び移るのが困難なのだ。日本のアクションゲームのように、ボタンを押してすぐ離すとショートジャンプを、長く押し込むとロングジャンプをするように、スケーラブルな設計にすれば、より細かいアクションが楽しめるのではないだろうか。

 戦闘のバランスにおいてはX-Testに比べてかなり改善されている。特にスキルの威力が高く、スキルを使うことでどんどん倒していける。前回までは最初から回復アイテムを持っていなければ戦闘そのものが成立しないようなゲームバランスだったが、現在はそこまでシビアではなくなっている。感覚的にレベル10を超えたあたりから回復アイテムが必須になってきて、レベル25あたりからはパーティープレイが必要になってくる。段階を経て戦いのコツをつかんでいくバランスに進化している。

 序盤からたくさんのスキル、アイテムが用意されているのも好感を持った。本作ではすべてのプレーヤーが基本職業であるファイターとなる。ファイターの攻撃スキルには、連続攻撃する「アサルトアタック」、武器を大きく振りかぶって敵に叩きつける「ストライクブロウ」、追加攻撃で敵に持続的なダメージを与える「スクラッチ」、キック攻撃をする「フリーキック」などなどたくさんの種類が用意されている。これらの攻撃スキルは全部覚える必要はない。自分の好みでチョイスすることで戦いのスタイルを確立していける。

 また、武器は剣と鈍器が用意されており、それぞれ振りが早いが威力の小さい片手武器と、威力は大きいが盾が使えなくなる両手武器がある。鈍器にはネコの人形のような「栗色ネコちゃん」や、フライドチキンのような形をした「チクロマンサー」、「カラオケマイク」などユニークなものが多い。実用性だけでなく見た目を重視した戦闘スタイルも面白いだろう。

 「アニス&フリッキー」では3RANK(20レベル)になるとサブ職業に就くことができる。サブ職業は4種類が用意されている。ファイターと同じく接近戦を得意とし、自らの防御力を上げるスキルと、敵の力を弱体化する能力を持つ「フォサー」。ダンスによってパーティーの体力を回復させる「ダンサー」。楽器を弾いて味方の力を強める「バード」。そして地雷を仕掛けて敵を攻撃し、さらに鍵のかかったフィールドへの侵入を可能にする「トラッパー」。ゲーム中盤からは、それぞれの能力を活かして進んでいくようになる。

 筆者はフォサーとしてゲームを進めてみた。しかし転職した直後では、敵との戦闘がごく短い時間で終わってしまうため、敵の能力を弱体化させるスキルの必要性を感じなかった。現在筆者は盾で相手を気絶するスキル「フェイントシールド」から気絶した者に大ダメージを与えるファイターのスキル「ディープインパクト」で攻撃する連続攻撃がお気に入りだ。

 パーティープレイも体験することができた。特にダンサーのバックアップがありがたかった。敵に囲まれて攻撃されても、ダンサーのスキルのおかげで体力が回復するため、敵に囲まれるようなピンチに陥ってもしのぐことができた。もっとメンバーのレベルが上がれば、より多彩なスキルを使ったプレイが楽しめそうだ。パーティーで協力することで1人とはまったく違う速いペースで狩りをすることができる。敵が強くなっていく中盤からは、協力してレベルアップを目指していく展開となるだろう。

フィールドは高さを活かしたある立体的な構成のものが多い。ジャンプをする前の緊張感が楽しい トラップに引っかかるとハートが減り体力の上限が低くなってしまう 両手持ちの鈍器「ペンドリーペンペン」は、ぬいぐるみのペンギンの顔を叩きつけて攻撃する
防御力を上げ、敵を弱体化するフォーサーのスキル 地雷を設置するトラッパー。鍵を開けるスキルも バードは味方の力を増すスキルが多い
パーティーでの協力プレイ。敵が強くなるにつれこういったプレイスタイルが必須となって来る。職業のスキルを活かした戦い方を確立しておきたい


■ 「アニス&フリッキー」が提示する、アクション性とMMORPGの融合バランス

濃い茶色のブロックは乗ると一定時間で消えてしまう。かなり難易度の高いフィールドだ
ステージは進むごとに立体的にも複雑になり、敵の配置も凝ってくる。彼らを撃破するか、かわすかは状況に応じて変わってくる
 戦闘フィールドもRank1から挑戦できるインスタンスダンジョンが追加されるなど、内容が充実している。インスタンスダンジョンは構成が凝っており、プレーヤー達で協力し、難関を突破していくのは楽しい。今回、筆者はちょっとした偶然でGMの方ともプレイできたのだが、さすが本作の専門家なだけあってひょいひょいと飛び石トラップを突破し、仲間をフォローしてくれた。アクションゲームに秀でたプレーヤーは本作ではとても頼もしい存在になる。

 アクション要素を最も凝縮させているステージが「死の道」である。ここではいくつものトラップがプレーヤーを阻む。トラップに引っかかると体力が減るだけでなく、体力の上限が減らされてしまう。上限が低下すると、いったん死の道の外に出て、ハート屋でハートを直さない限り、元の状態に戻すことができない。トラップを効果的に見せる要素であり、なるほどと思わせたが、1回失敗しただけで再チャレンジに時間がかかってしまう。もうちょっと軽いペナルティでもいいのではと思った。

 本作ではある程度アクションゲームの腕と、マップの仕掛けを読み解く経験が必要となる。他のプレーヤーに助けてもらいながら進むのも、試行錯誤しながら進むのも良いだろう。トラップはゲームが進むごとにどんどん複雑になっていく。本作ではある程度フィールドを進むことでそこから再スタートできるチェックポイントが用意されているが、それに輪をかけるように、どんどんトラップがきつくなっていく。アクション要素が非常に高いオンラインゲーム、という印象を持った。

 このアクション性の高さは、うまいプレーヤー、運が良く先に進めたプレーヤーが後進のプレーヤーを助けることを可能にする。トラップに困っているプレーヤーを助けることができるのは、本作ならではの“繋がり”といえるだろう。特にギルドならばアクションの得意なプレーヤーはとても頼もしい存在となってくれるのではないだろうか。

 注意したいのは、プレーヤーを自分の場所にテレポートさせるスキル「ストレッチャー」は3人以上のパーティーを組まないと使えないことだ。筆者はほんの気まぐれでトラップに困っているプレーヤーを助けようとしたのだが、このルールのために全く関係のない人にもパーティーをお願いすることになった。結果的にそれがパーティープレイを体験するきっかけにもなったのだが、別に2人パーティーでストレッチャーが使えてもいいのではないかと思った。

 また、上記と関連して、徐々にパーティープレイが必須になっていくゲームにしては、本作はパーティーを作るためのシステムが弱い。せめて全体チャットがあればパーティーメンバーを募ることも可能となるが、メンバーの募集状態を確認でき、離れた場所からも参加要請や募集ができるようなシステムを望みたい。

 「狩り」に関しては、パーティーで行なう場合は専用のインスタンスのフィールドがあった方が良いと感じた。通常のフィールドで、ある一帯を占拠し、現われるモンスターを狩り続ける現在のスタイルでは、“美味しい”狩り場が限定されてしまう。トラップを越えた先に狩り場があるようでは、現在はメンバーを復活させることができるのはダンサーしかいないため、メンバーが倒れたときに再集結が難しい。専用のフィールドでじっくり狩りができる環境があってもいいのではないか。

 プレイをしていて、“コグマ神殿”というテーマが長く続きすぎるのは不満を感じた部分だった。アクションゲームは、様々なテーマをもったステージがプレーヤーの前に目まぐるしく展開する。本作もその手法を取り入れて、より難易度の高いコグマ神殿フィールドは後の方で登場させるとして、他のフィールドで冒険をさせる、というアプローチも面白いのではないだろうか。本音を言えば、未来世界のロビーが見えてきた時点で、未来世界のフィールドで冒険したかった。今後新たなフィールドも追加されると思うが、見せ方としてもう少し演出を考えてもらいたい。

 「アニス&フリッキー」は、新しい作品を生み出そうというスタッフの気合いを強く感じる作品である。「アクションとMMORPGの融合」というテーマにチャレンジをした開発スタッフに拍手を送りたい。しかし、“壁の向こうからこちらを探知する敵”、“ジャンプのバランス”、“パーティーシステムの必要性”などなど、これからもっと煮詰めて欲しいポイントがたくさんある。さらに、現在のバランスだと、アクションが苦手なプレーヤーが参加しにくい面もある。

 アクション要素はどういったところで発揮できるのか、うまいプレーヤーはその腕を仲間達のために発揮できるのか、アクションのテクニックを学ぶためにはどういう手段があるのか。こういったテーマを突き詰めることで、本作は今までのMMORPGにはない、全く新しい魅力と人の繋がりを持ったゲームになってくれると筆者は思う。オンラインゲームは、進化していくゲームである。「アニス&フリッキー」の今後を、期待を持って注目していきたい。

初心者向けのインスタンスフィールド。初めてパーティープレイを体験することができた
こちらは「死の道」。クリアするとボーナスのステータスポイントがゲットできる。いくつものコースがあるが、ボーナスを得ることができるのは初成功の1回だけだ
GMとのパーティープレイ。トラップを苦もなく突破していく腕前に感心させられた

(C)2006 GMO Games Inc. All Rights Reserved.
(C)2006 NETCLUE CO,. Ltd. All Rights Reserved.
COPYRIGHT (C)2006 ACTOZSOFT ALL RIGHTS RESERVED


【アニス&フリッキー】
  • CPU:Pentium III 800MHz以上(Pentium 4 1.8GHz以上推奨)
  • HDD:2GB以上
  • メモリ:256MB以上(512MB以上を推奨)
  • ビデオカード:Geforce 4 MX以上、Radeon7000以上(Geforce 5600以上、Radeon9500以上を推奨)


□GMO Gamesのホームページ
http://www.gmo.jp/
□「アニス&フリッキー」のページ
http://www.enf.jp/
□関連情報
【11月24日】GMO、「アニス&フリッキー」特典付きお試しキャンペーンを実施
本誌から登録した読者全員に「ペリド博士のガラクタ箱」をプレゼント!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061124/gmogw.htm
【11月15日】GMO Games、MMORPG「アニス&フリッキー」
オープンβテストを11月24日より実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061115/enf.htm
【9月29日】GMO、「アニス&フリッキー」のオープンβテストを11月に延期
量的、質的なボリュームアップのために再開発を実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060929/gmogames.htm
【9月13日】オンラインゲームファーストインプレッション「アニス&フリッキー」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060913/eandf.htm
【9月7日】GMO Games、MMORPG「アニス&フリッキー」
3段階のβテスト「X-TEST」を9月9日より実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060907/ernis.htm
【8月19日】「アニス&フリッキー」開発者インタビュー
システム、世界観……今までにない作品を生み出すために、大きなチャレンジを
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060819/eafint.htm
【8月19日】「アニス&フリッキー」日本語版デモプレイレポート
独特のセンスに彩られた新要素、最新スクリーンショットによって、高まる期待
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060819/eandf.htm
【8月18日】NETCLUEローカルチームインタビュー
開発者の想いと安定性を追求する、真のローカライズ
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060818/local.htm
【8月18日】Netclue共同CEO Hwang Sang Kyu氏インタビュー氏
次の韓国市場のトレンドはM&A!? 「アニス&フリッキー」日本展開の抱負を語る
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060818/gmo_net.htm
【7月14日】Actoz Softチェ・ウンCEO、GMO Games/ネットクルー村岡総仁社長インタビュー
「コルム」の経験を活かし、X-TESTで多くのユーザーの意見を吸収
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060714/eafint.htm
【7月13日】GMO Games/ネットクルー、「アニス&フリッキー」体験レポート
ポップな世界で大暴れ! 新しいアプローチによるMMORPG
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060713/eandf.htm
【7月13日】GMO Games/ネットクルー、「アニス&フリッキー」発表会を開催
9月9日よりX-TEST、11月中旬よりアイテム課金による正式サービスを開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060713/eaf.htm

(2006年12月6日)

[Reported by 勝田哲也]



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