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★オンラインゲームレビュー★

「無双」の爽快感をオンラインで見事に再現!!
あとは“間口の狭さ”をどう解消するかに期待

「真・三國無双BB」

  • ジャンル:MMOアクション
  • 開発元:コーエー
  • 運営元:ELEVEN-UP
  • 利用料金:月額315円+1回30円前後の従量課金
  • 対応OS:Windows 2000/XP
  • サービス開始日:正式サービス中



 株式会社コーエーとELEVEN-UP株式会社が、11月1日より正式サービスを開始した「真・三國無双BB」。一騎当千アクション「真・三国無双」シリーズを、オンラインゲームとして一から開発し直した本作は、最大8人によるマルチプレイと、キャラクタの武器の成長を軸にしたMMO要素を取り入れたことが大きな特徴となっている。プレーヤーは、「無双」世界を生きる1人の武将となって、仕官した勢力の三国統一へ向けて隣接勢力と激しい勢力争いを繰り広げていくことになる。

 本作は、一定のレーテンシーを確保する目的から、サービス対象を「Yahoo! BB会員またはSoftBankブロードバンドサービス会員」(以下、YBB会員)に限定している。YBB会員以外のユーザーは、提携ネットカフェでのみプレイが可能となる。こうした変則的なビジネスモデルが、エンドユーザーにどのような影響をもたらしているのか。それを知るために今回のレビューでは、実際に都内のネットカフェでプレイしてみた。


■ ネットカフェ対応は未だ限定的。YBB会員以外への高い敷居をどう変えていくのか?

ネットカフェ入店時にカウンターで無双軍檄のシリアルコードを受け取る。30回まで出撃可能だ。退店時に一括清算する
 ゲームを紹介する前に、「真・三國無双BB」のビジネスモデルを改めて簡単にまとめておきたい。まず、YBB回線を利用した一般家庭でのゲームプレイは、315円の月額課金(現在はキャンペーン期間中につき無料)に加えて、1回の出撃(バトル)ごとに無双軍檄が1つ必要となる。無双軍檄は有料アイテムとなっており、プレイ前にあらかじめ一定数購入しておく必要がある。無双軍檄は9枚パック、30枚パック、90枚パックの3つのバリエーションがあり、数が多いほど無料ボーナスも増える。価格は1回約30円ほどとなる。

 これがネットカフェでは、若干仕組みが変わり、基本プレイ料金は無料となり、「無双軍檄」も後払いで精算することができる。具体的には、入店時にシリアル番号を発行してもらい、ログイン時にシリアル番号を入力すると無双軍檄が30回分支給される。退店時に使った無双軍檄の分だけを清算する仕組みだ。無双軍激の料金は、倍の1回63円となる。ヘビーにプレイするなら確実に自宅でのプレイがオトクだ。

 実際のログインプロセスは、BB-IDとゲームIDの両方が必要で、初回の入店時からユーザー登録を行なってゲームを始めるまでに30分程度は見ておいたほうがいい。1回いくらの従量課金で、最大8人によるリアルタイムアクションというアーケードライクな作品だが、実際にプレイに至るまでのハードルは、アーケードゲームはおろか、他のMMORPGと比較しても非常に高い。いきなり苦言となるが、なぜここまで複雑怪奇なビジネスモデルにしなければならなかったのか理解に苦しむところだ。

 「真・三國無双BB」は、「無双」シリーズの完全オンライン版ということで、「無双」ファンはもちろんのこと、幅広いゲームファン、そして海外市場からも熱い注目を集めているタイトルだ。しかし、現時点では、YBB会員限定であり、かつ非会員の唯一のアクセス手段となるネットカフェ展開も、大手ネットカフェの大多数が未対応で、関東一円でようやく10数店舗という展開の遅れ、しかも現状ではマンガ喫茶が中心と、肝心の「無双BB」を楽しみたいユーザーを遠ざけてしまっている。

 その結果、唯一サービス中のサーバーで週末に対戦相手のマッチングすらままならないという状況になっており、この“想定外”ともいえるユーザーの少なさが後述するゲームバランスにも暗い影を落としている。ネットカフェで言えば、主流となっているハイエンドPCを多数設置した店舗や大規模チェーンへ、家庭ではYBB以外のISPへのサービス対象の開放を早急に行なうなど、ゲームユーザーからの本作に対するアプローチの敷居を大胆に低くする必要があるだろう。


■ 「無双」世界を体験しよう!! オンライン向けに刷新されたインターフェイスに注目

城砦に囲まれた街は、武将のいる回廊、市場、広場などの街並みが広がっている。広場には川が流れ、街に暮らすNPC達が天候や時候にあわせた挨拶をプレーヤーにするなど、のどかな三国志の世界が再現されている
 「真・三國無双BB」(以下、「無双BB」)は、これまでのプレビューでお伝えしたとおり、従来の「無双」シリーズの楽しさと、「三國志」シリーズにおける領地争奪の要素、そしてオンラインゲームならではの要素を兼ね備えたまったく新しい「無双」となっている。

 プレーヤーはまず最初にキャラクタを作成する。名前と出身地を決め、その後、性別・体型・髪や肌の色・声のタイプを設定し、最後に所属勢力を決める。出身地を決めるのは、名前を付けやすくする工夫のようで、例えば渤海出身の如是閑なら「如是閑.渤海」がキャラクタネームになる。

 現在1つだけ開放されている「玄武」サーバーでは、「反董卓連合」のシナリオが進行中だ。董卓・袁紹・孫堅・劉備・曹操の5勢力から仕官する勢力を選択する。ゲーム内の日付は191年3月と、シナリオ開始の190年からすでに約1年が経過していた。現在は各勢力が拮抗している状況のようだ。

 キャラクタは最初に、仕官した国の首都にある自分の家に降り立つ。がらんとした屋内空間に、武器庫や箪笥、簡易ベッドなどが配置されたプライベートエリアだ。家の外はロビー機能を持つ街が広がっている。街では自分の勢力に属するNPCが歩いており、彼らに話しかけることにより特務(クエスト)を受けることができる。また、他のプレーヤーの姿を見つけることもできるだろう。

 街では刻々と時節や天候が変化し、ゲーム内の時間が過ぎていくことがわかる。街を歩き回ると「無双武将」が控えている回廊があり、ここでは仕官する武将を決めることができる。孫堅の勢力では、君主の孫堅や孫権、周瑜といった名だたる無双武将の執務室がある。今回筆者が士官先に選んだのは孫尚香。彼女の、「私の下で自分の力、試してみない?」という誘いを受けると孫尚香の部下として様々な特務を受けることが可能になる。

 特務を引き受けた状態で、城門のそばに立っている文官に話しかけると城外で戦闘を行なうことになる。特務を達成すると、特定の報酬が得られるだけでなく、所属勢力の商業や流通を上げる効果がある。これらの値が上がることにより、「行商」や「鍛冶職人」などからサービスを受ける際に値引きされるなどの恩恵が受けられる。

 特務の内容は、仕官した武将に限らず、街にいるNPCから「武器に用いる鉄を200個拾ってきてくれ」、「山賊の手下になってしまった子を更正させてほしい」といったベーシックな内容が多く、達成するのはそれほど難しいことではない。

 この特務がちょうど「三國志」シリーズで言うところの「内政」活動にあたり、武官に話しかけることで始まる激突・争奪が文字通り「軍事」活動にあたる。これらの2つの方向が勢力の全国統一への道のりとなる。

 注意点としては、特務はすべて出撃を伴うため、出撃の正否にかかわらず、その都度「無双軍檄」が必要になるところだ。それさえ気をつければ、特務は実際の対戦に向けたいい予行練習になる。「無双」シリーズの経験者なら、簡単すぎて拍子抜けするかもしれないが、特務を通じて得られる報酬はなかなか美味しいので是非こなしておきたいところだ。

現在進行中のシナリオは玄武サーバーの「反董卓連合」のみ。チュートリアルには無双武将の左慈が神出鬼没に現われ基本的な知識を授けてくれる。今後のシナリオの拡充に期待したいところだ

街に出ると鍛冶職人や仕官先の武将からさまざまな特務(クエスト)を受けることができる。特務を引き受けたら文官に話しかけることでバトルへ突入する

街はかなり広く、最初のうちは目的の場所がわからずとまどってしまうほど。まずは、出撃地点にあたる「文官」・「武官」、「行商」などの露天NPCが集まっている一角の位置を覚えておこう。現時点では、街の広さと、PC/NPCの数が合っておらずスカスカ感がある。ただ、刻一刻と変化する天候の描写や、着飾った数多の装備を再現するキャラクタ描写は秀逸だ


■ 武器の成長と「仙箪」を使いこなし、戦場での活躍を目指せ

地面に転がっているのが「仙箪」。これを集めることで武器の能力を引き出していくことができる。基本的に実戦で体得していくしかないので、特務等を通じて、手持ちの武器の強化パターンを体にしみこませていきたいところだ
 「無双BB」は、RPG要素として、武器を軸にした独特の成長システムを導入している。「無双BB」には12種類の武器が用意されており、それぞれ攻撃力や防御力の性能やアクション面での特性が異なり、戦闘を経ることで得られる資金と「貴石」と呼ばれる宝石を用いて武器のポテンシャルを高めていくことができる。

 実際に武器のポテンシャルを発揮する機会が、戦場での「仙箪」による武器強化システムだ。これは「無双BB」オリジナルシステムのひとつで、シューティングゲームにおけるパワーアップカプセルによる自機強化システムを想像するとわかりやすいかもしれない。

 各武器には1から7まで固有の強化スロットがあり、武器によって強化できる内容が異なっている。具体的には、戦場で仙箪を集める度にリボルバーのように左下に次々に強化できる能力が変わっていく。原則として多くの仙箪する強化内容ほどその効果が高く設定されており、任意のタイミングで強化ボタンを押すと、体力強化や副将強化といった能力強化や、一定時間攻撃力2倍や防御力2倍といった効果を得ることができる。

 鍛冶屋での武器強化では、勢力からの資金と戦場で獲得する貴石を組み合わせることで、“武器の能力の強化回数を増やす”ことができる。具体的には、鍛冶屋で鍛錬することにより、戦場でのアップグレード回数の上限を増やしていくことができる。当初は3回までしか攻撃力をアップグレードできなかったものが、武器の攻撃力を鍛えるたびに4回5回と増えていく。

 プレイを重ねることで街では武器精錬でベースの能力を鍛えつつ、一方、戦場では雑魚キャラを倒して仙箪を集め、武器の本来の能力を引き出し、来るべき拠点攻撃や、敵プレーヤーとのバトルに備える。これが戦場における基本的なゲーム展開になる。

「無双BB」を彩る武器や装備品。装備品の中には封印されたものがあり、軍資金を投じて封印を解く必要がある。軍資金は勢力からの給金になるのでじっくりプレイして目標を見据えよう。

「行商」から購入できる消費アイテムは、1回の出撃中に限り武器に火属性がついたり、防御を強化したりと便利なアイテムが多い。軍資金とは違い、戦闘終了時にもらえる古銭で簡単に購入できる


■ 最大の醍醐味はマルチ対戦。4対4での作戦の妙を楽しもう

 4対4でのマルチ対戦こそが本作で最も面白いところだ。他勢力のプレーヤーと戦う「激突」が本作のマルチ対戦の主戦場になる。武官に話しかけ、激突を選択すると出撃する戦場を選択する。戦場選択画面では他勢力と隣接している地区が戦場として表示され、それぞれの地区で行われている戦闘数や参加可能枠が表示される。

 曹操や劉備など「無双」武将による勢力を対戦相手に選択すると、その勢力に属するプレーヤーが参戦してくることになる。戦闘は新規作成する場合と、参加可能な戦闘にジョインする2通りがあり、前者の場合は地形や参加できるプレーヤーレベルを指定することができる。

 戦闘に参加すると、まずは同じフィールドに出撃するプレーヤー同士でのブリーフィング画面になる。ここでは地形のほか、敵となる相手プレーヤーの官位がわかる。また、味方となるプレーヤーの得物を参照することができ、自他の情報を総合しながらの作戦タイムとなる。

 ブリーフィングが過ぎるといよいよバトルの始まりだ。マップ中に点在する拠点を制限時間内にすべて奪取するか、それが過ぎた場合にはどれだけ多くの兵を倒したかによって勢力の勝敗が決まる。

 ここでゲームを左右するのがユーザー同士のコミュニケーションだ。戦闘中でも円滑なコミュニケーションが取れるよう定型文を設定することができる。「援軍を頼む」、「ここを攻めてくれ」といった文章をコマンドで入力でき、入力するとキャラクタがその声を発する。

 効果的な動きが勝利の決め手になるのは、拠点の攻防だけではない。戦闘中は参加プレーヤー全員の武器強化状況を確認することができる。どんな能力は強化したかはわからないが、「強化を何回行なったか」という情報は画面右側に敵味方共に常に表示されるため、敵の動きやプレーヤー同士のバトルに持ち込む際の一定の指標になる。体力が0になって再出撃になると、強化が0に戻ってしまうため、攻守のタイミングなど敵味方の状況を見つつ戦略的に動きたい。

 戦闘が終わると戦績の確認画面となり、拠点や敵の撃破数を確認できる。この間はテキストチャットを通じて他のプレーヤーとコミュニケーションを取ることもできる。その後は自分の家に戻され、獲得した戦利品を確認する画面に移る。戦場で壷や箱を壊して装備品やアイテムを獲得することができるが、戦闘に勝利できなければ水の泡だ。

 戦闘終了後には拾った戦利品の他に「古銭」を得ることができる。古銭は主に防具や衣服などの装備品や消費アイテムを購入する際に使うゲーム内通貨。装備品は能力強化の影響を受けず、わずかなステータス上昇値しかないため、どちらかといえば「見せる」効果を重視している。消費アイテムは1回の出撃に限り武器に属性をつけるといったもので、「ここぞ!」といった大事な戦局で使いたいアイテムだ。

 「無双BB」は、従来の「無双」シリーズと比較して、微妙にアタリ判定が異なったり、場面によっては多少のラグもあるなど、若干の違和感はあるが、テクニカルテスト時に見られたプレーヤーが目の前で滑り出したりするような開発途上感はまったく無く、プレーヤーキャラクタ同士の戦闘も自然にプレイできた。

 アクション面で1点不満だった点は、敵NPCが起き上がるタイミングがやや遅いことだ。無双強化を未強化の状態で放った必殺の無双乱舞が、HITした敵が一撃で死なない場合、倒れたまま残りの攻撃をやり過ごされてしまうため、必殺技の無双乱舞が必殺技として使いにくい場合が目立った。

 また今回のプレイで体験できなかったが、1カ月に3回程度の割合で、勢力間の大規模な都市争奪戦である「争奪」が発生する。争奪発生までの間に勢力値が最も高かった勢力の、激突がもっとも多く行われた場所から、対峙する勢力の都市を奪いにいく形で争奪は行なわれる。

 争奪は、1回勝負の激突と違い、どの戦線に参戦するかを選択することによって出撃し、それぞれに展開したすべての相手軍団を撤退させると勝利が確定し、隣接都市を吸収できることになる。防衛側の勝利によって逆に攻め手の都市を奪われてしまうこともあり、プレーヤーの勢力へのロイヤリティを刺激するアツい戦いが展開されるようだ。



戦闘では攻撃ボタンとチャージボタンの組み合わせで、武器に応じた様々な連続技が飛び出す。筆者が用いた鉄剣は攻守のバランスが良く、ダッシュ攻撃が広範囲に及ぶなど比較的使いやすい武器だ

連続攻撃の後、前方の敵をジャンプしながら切りつけたり、前方に竜巻を発生させて敵をなぎ払うなど鉄剣1種類だけでも攻撃のバリエーションはさまざまだ。武器の特性を理解し、「自分だけの1本」を見つけたい

敵勢力のプレーヤーとの「激突」では、マップ中の拠点をめぐって攻防が行なわれる。拠点内の兵の殲滅や高楼の破壊などで拠点を落とすことができる。壷のような形をした鼎を破壊することで、その拠点内の敵兵の体力回復効果が薄くなる。拠点ごとの戦力の振り分けやアイテム奪取など仲間たちと作戦を練りながら進めたい


■ ユーザー確保が最優先、次に崩壊寸前のゲームバランスに打開策を

 本作は、アクションゲーム以前の問題としてさまざまな問題を抱えている。中でも致命的なのがマッチングの部分だ。

 本作はアクションゲームであり、FPSと同じように、ユーザーのプレーヤースキルや作戦によって勝敗が決まるところに対戦ゲームとしての妙味がある。しかし、実際には武器精錬の度合いによってキャラクタの能力に圧倒的な差があり、それが戦場では小手先の技ではどうにも覆しようのない差となって現われ、結果としてワンサイドゲームになりやすい。

 武器精錬による能力の差をなくすことは、オンラインゲームで大事な継続性を否定することになるため、この部分はそのまま活かすべきだが、かといってプレイ時間がそのまま絶対的な強さになってしまうようではアクションゲームとしての魅力はスポイルされてしまう。このジレンマを解消する方法として、RTSやFPSでは、階級やレベルを見て、自動的に同じレベル帯のユーザーとの対戦を実現するオートマッチング機能がある。

 「無双BB」では、こうした機能がないため、初心者は必然的に常に高ランクのユーザーと相対することになってしまう。もっとも、実状として、レベルに合ったユーザー同士をマッチングしようにも、ユーザーがいないという深刻な問題もあり、これはメーカーとしても頭の痛い問題であるに違いない。

 戦場で獲得したアイテムや装備は、所属陣営が勝利しなければ獲得できないため、熟練の「無双」ファンはともかく、「無双」ビギナーのオンラインゲームファンは、巡り合わせが悪いと、いくら無双軍激を消費して、戦闘をこなしてもまったく戦果が得られないという事態も起こりうる。そのためにソロプレイやNPCとの対戦を望むようでは本末転倒だろう。今回のプレイでは半分以上は、同じ強い相手と当たるなど、マッチングパターンが限られてしまっていたのが残念だった。

 筆者のグループで運よく勝てたパターンとしては、自分以外の味方が全員上級者の場合と、相手チームに誰も現われず、相手チームが全員NPCでバトルが始まった例の2パターンしかなかった。筆者はそれなりに「無双」経験者だが、一撃で倒されてしまうようではどうにもならない。ビギナーが勝利できるのは、運次第というバランスは、今後改善すべき課題だろう。多くの同レベルユーザーと腕を競っていける環境が1日も早く整うことに期待したい。

マッチングでは国境を接している戦場と、現在行なわれている戦闘数と参加可能数が表示されている。待機状態では味方と作戦を練ったり、味方同士の得物を確認したり、あるいは消費アイテムの装備ができる。一方敵となるプレーヤーの情報は官職のみが表示される

戦闘開始時には勢力の無双武将がローディング画面に登場する。彼らとも戦場でまみえたいところだ

戦闘終了後にもブリーフィングがはさまれ、撃破数や強化回数など先ほどのプレイをユーザー間で振り返ることができる

(C)KOEI Co.,Ltd. All rights reserved.Presented by ELEVEN-UP Inc.


【真・三國無双BB】
  • CPU:Pentium 4 1.8GHz以上
  • HDD:7.5GB以上
  • メモリ:512MB以上
  • ビデオメモリ:64MB以上

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□イレブンアップのホームページ
http://11up.co.jp/
□「真・三國無双BB」のページ
http://www.musou-bb.jp/
□関連情報
【10月23日】ELEVEN-UPとコーエー、WIN「真・三國無双BB」
正式サービス開始。桃園の誓いキャンペーンを実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061005/musou.htm
【10月5日】ELEVEN-UPとコーエー、WIN「真・三國無双BB」
全国のネットカフェで体験キャンペーンを実施
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061005/musou.htm
【9月25日】東京ゲームショウ2006レポート
コーエー/ELEVEN-UP、「真・三國無双BB」特別インタビュー
プレオープンの内容と今後のアップデート計画について聞く
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060925/tgs_koei.htm
【6月20日】「真・三國無双BB」テクニカルテスト体験レポート
新成長システム採用で「無双」の戦闘がぐっと戦略的に
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060620/musoubb.htm
【6月19日】コーエー、「真・三國無双BB」開発者インタビュー(前編)
テクニカルテストの感触、今後の開発の方向性を聞く
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060619/msbbint.htm
【6月19日】コーエー、「真・三國無双BB」開発者インタビュー(後編)
全国制覇システムやRMT対策など気になる要素をチェック
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060619/msbbint2.htm

(2006年11月24日)

[Reported by 三浦尋一]



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