★ピックアップ アーケード★
■ 登場敵キャラクタ紹介(ザコ敵)
■ STAGE4-1
パターン1:青影の編隊が左上 → 上 → 右上 → 左上 → 右端 → 左上から出現 パターン2:上から赤影、左右から青影編隊が6回、左右から飛翼壱式が5機出現 パターン3:上から青影が断続的に、左右から飛翼壱式が8機出現 パターン4:左右から多量に弾を出す青影が、上から飛翼壱式が5機出現 セオリーがわかったところで、さっそく敵の出現順にくわしい攻略を説明する。最初に青影の編隊が登場するが、ここは出現ポイントがわかっていれば式神でも倒せる。ただし、スピードが早いのであまり前に出ないほうが安全だ。 次に、左右から飛翼壱式が5機出現。ここはテンションショットを使い、飛翼壱式から弾を撃たれる前に倒してしまう。そうすれば弾数が減るので、よく見ていけば充分かわせる。 一番の難関は、左右から飛翼壱式が8機と、正面やや左から青影が断続的に出現するところだ。飛翼壱式は最初に左右の低い位置から出現し、徐々に高い位置から出てくるようになる。ここでも優先して倒すのは飛翼壱式。撃ちにくくなってきたら正面からやや左寄り、青影が出現する位置に合わせてテンションショットを連射する。 最後は、一機で大量の紫弾を出してくる青影と飛翼壱式が出現する。ここは左右の画面端に追い込まれやすく注意が必要。青影の出現が途切れる一瞬のタイミングを利用して、逆方向へ切り返すようにする。切り返すことを念頭においておけば、弾よけ自体は他の場所より楽なはず。
このように、テンションショットで飛翼壱式を優先して破壊するのが基本。ただし、キャラクタによっては式神も有効だ。特に金の仁王剣は強力で、画面の中ほどに位置して剣を振り回しているだけでザコを倒せる。最後の多量に紫弾を出す青影が出現する場所だけは注意が必要だが、それ以外は式神だけで乗り切ることができる。光太郎も式神のみで進むことができるが、この場合は弾よけが重要になる。そのほか、小夜、ふみこは、飛翼壱式の破壊に式神を使っていくのもいい。
■ ボス:怨龍
【第一形態】 パターン1:右下からウロコ弾と緑弾(破壊可能)を撃ちながら出現、中央で小さく円を描いてから下へ消える パターン2:下から出現、ウロコ弾を1回撃って上へ消える パターン3:上から出現、ウロコ弾を1回撃って右端へ消える パターン4:右端から出現、ウロコ弾を1回撃って下へ消える 【第二形態】 パターン1:画面の上にとどまり、口から緑の針弾(破壊可能)と紫弾を出す パターン2:画面の上にとどまり、口から通常弾と青レーザーを出す 最初は画面上から登場するが、このときに当たり判定はなく攻撃しても無意味。いったん画面外へ消え、右下から登場したときからが本番だ。このときは画面の左側にいると安全。ボスは大きく反時計回りに画面を回るが、ボスが上にいるときは画面の左側をキープすること。 ボスが降りてきたら、急いで右 → 上へと逃げ、追いかけてきたボスに巻かれるようにする。このときボスは画面中に弾をまき散らすが、巻かれた中だけは安全地帯になっている。巻かれたときは式神で大ダメージを与えるチャンスでもある。光太郎と玄乃丈なら、巻かれる直前に式神を頭部にロック。他のキャラは巻かれている間に式神を使えば、胴体もろとも頭部にもダメージを与えられる。 その後は頭部を狙ってショットでダメージを与えていく。そうすれば、さほど時間をかけることなく第2形態になるはずだ。第2形態の攻撃は激しく、移行する前になるべく多くのダメージを頭部に与えておきたい。
第2形態は、まず最初に紫弾を多量に撃ち出してくる。ここは紫弾の間に入り、テンションショットを頭部に撃ちこむ。ここで倒さないとボスはレーザーを撃ってくるが、この攻撃がやっかい。レーザーはかわしづらく、左右に逃げると頭部にダメージが当たらなくなってしまう。できれば、紫弾モードのうちにテンションショットで倒しておきたいところだ。
■ STAGE4-2 ボス:醜怪腕
【腕部分の攻撃形態(破壊状況による)】 パターン1:4つ連なった赤い針弾を撃つ パターン2:紫弾に変化する黒弾を発射する パターン3:(再び腕が伸びた後)一直線に連なった針弾を撃つ パターン4:黒弾(破壊可能)を撃つ パターン5:通常弾と紫弾を撃つ パターン6:腕から長い虫のようなものを出す 【第一形態】 パターン1:紫弾を両目から撃つ 【第二形態】 パターン1:口から多量に炎弾を撃つ ボスの両腕は、破壊しないほうが攻撃を回避しやすい。ここは腕を完全に無視し、本体の顔にショットでダメージを与えていく戦法をお薦めする。テンションショットをメインに撃ちこんで、できるだけ弾よけに費やす時間を短くする。キャラによっては途中で腕を壊してしまうこともあるだろうが、気にせず正面を狙って撃ち続けること。 ボスの体力が減ると炎弾を撃ってくるが、基本方針は同じ。ただし、追いつめられやすくなるので、早めに炎弾の隙間を探しておく。どうしても回避できなさそうな場合は、特殊攻撃を使っていく。
テンションショットを撃ちこむのが基本だが、玄乃丈は式神で倒したほうが楽。スタート直後にボスの顔に3つの雷球をロックし、そのままの状態で弾をかわし続ける。玄乃丈はテンションショットの幅が広いため、顔に届く前に腕でブロックされてしまう。式神を使うと動きは遅くなるが、うまくかわしていけばショットを使うよりはるかにダメージ効率がいい。
■ STAGE4-3
パターン1:画面上から赤影が登場 パターン2:上から緑影が多量に出現 パターン3:左右から2機飛翼壱式が、上から緑影が多量に出現 パターン4:上から3機、左から3機飛翼壱式が、上から緑影が多量に出現 パターン5:上から11機飛翼壱式が、左 → 右の順番で縦に並んだ緑影が3セット出現 最初に赤影が出現するが、ここは式神でコインを稼いでいく。次に、このステージ最大のライバルともいえる緑影が現われる。この時点ではまだ飛翼壱式が出てこないため、急いで破壊すればさほど怖くない。問題は、次の緑影と飛翼壱式の混成チームによる攻撃だ。 このミックス攻撃は、わずかの間をはさんで2回行なわれる。2回ほど危険な瞬間があり、さらには2回目のほうが敵の量が多い。ここは緑影を優先し、正面に向けてテンションショットを連射する。多量の弾がやってくるが、ある程度緑影を壊しておけば、どこかに抜けられる場所があるものだ。ここは全ステージを通してもかなりの難所であり、追い込まれたら特殊攻撃を使ってもいい。 難所を切り抜けると、左右の画面端から緑影が縦に並んで登場する。ここは左 → 右の順で緑影が3セット出現することを覚えておくこと。左右を往復し、ショットで出現すると同時に破壊していけば、撃たれる弾を大幅に減らすことができる。逆に撃ちそこなうと、いつまでも弾をばらまかれるため非常に不利になる。無理にでも弾をかいくぐり、左右に大きく動いていくようにする。 最後に登場する緑影の一群は、最初の数機だけ遅い弾を撃ってくるが、その後は弾を撃たずに画面の外に逃げていく。ここは式神でコインを回収するチャンス。針弾にかすりながら式神を使えば、コインと点数を大幅に稼ぐことができる。
このステージは全体を通してテンションショットが役に立つ。金や光太郎なら、式神も使ってもいい。光太郎は大量の弾幕に囲まれることになるため初心者にはお薦めできないが、式神のみで切り抜けることは充分可能だ。ザサエさんは敵とプレーヤーが近いほどロックしやすいので、前に出て弾をかわしていくようにすると破壊効率が上がる。
■ ボス:悪バウマン(悪武者)
パターン1:剣を画面下まで振り降ろし、赤い針弾を撃つ(左→右に計2回) パターン2:剣を振り、一列に連なった紫弾を多量に撃つ(右→左に計2回) パターン3:剣をぐるぐると回し、紫弾をばらまく パターン4:剣を振り、青い大きな弾をばらまく(計3回) 【第二形態】 パターン1:画面上に多量の赤い針弾を扇状にばらまく パターン2:剣を両手で振り、撃つと通常弾になる炎弾を撃つ パターン3:青い炎弾の一群を回転させながら撃つ 【第三形態】 パターン1:赤い一列の針弾を8方向に、青い炎弾を多量に撃つ まず最初に、ボスは剣を振り降ろす攻撃をしてくる。先に左から攻撃してくるが、このとき、画面の左側にいると斬られてダメージを負う。わけのわからないうちにやられてしまい、驚いた人も多いことだろう。左 → 右と振ってくるので、必ず振る方向の逆側にいること。振った直後に赤い針弾が発生するが、よく見てかわすこと。高さは一番下か、画面の中程まで前に出たところが、最も針弾をかわしやすい。 その後、ボスはテニスのバックハンドのような構えから、弧を描くように紫弾を撃ち出してくる。これはまず左からくるが、プレーヤーは右側に動きながら紫弾の間を上に抜けていく。そうすれば、右側の紫弾の列が縦に並ぶため抜けやすくなる。右から振ってきたときも、同様に左へと抜けていくようにする。 剣を回して紫弾を出す攻撃は、中央から思いっきり左に動けば問題なくかわせる。やや右からスタートし、弾を見ながら左 → 右と小さく動きながらかわしてもよい。式神を使用中で移動速度が遅い場合は、こちらの避け方を使ったほうがいい。 巨大な青い弾を3回出す攻撃は、青弾が画面に長く残るのがやっかい点だ。追いつめられないよう、画面の左右を広く使おう。例えば、最初は左下隅で青弾を撃たせ、次は右下隅、最後は中央というように弾を撃たれる場所を変えて誘導する。こうすれば、逃げ場所が広くなるはずだ。 第二形態の最初は、大量の針弾を扇状に撃ち出してくる。このとき、一部分だけ針弾の間隔の広い場所があるはず。そこをめざし、早めに抜けていくようにする。万一間に合わないときは狭い針弾の間を抜けることになるが、それなりに難しいため特殊攻撃を使ったほうが無難。この攻撃時は、テンションショットを撃ちこむチャンスでもある。一気にとどめを刺しておきたいところだ。 針弾のときにボスを倒しきれないと、破壊可能な炎弾を大量に出す攻撃に遭遇する。ショットで撃つと通常弾に分裂するため、かわすのが非常に難しい。特殊攻撃を使うのが無難な選択だ。使わないなら、画面の中央と端のちょうど間あたり(右と左の2カ所)に炎弾が遅れてやってくるので、ここで弾を撃たずに炎弾の隙間を探すといい。 ボスの体力が残りわずかになると最終形態に移行するが、この攻撃を長くかわし続けるのは不可能に近い。ここはテンションショットを使ったほうがいい。
ボスの各攻撃のかわしかたは以上のとおりだが、ダメージの与え方はキャラクタによって異なる。式神を遠距離からロックできる光太郎や玄乃丈は、ショットよりも式神を使うと早く倒せる。キャラクタによって第二形態、最終形態に移行するタイミングが違うので、自分なりにパターンを把握することが大切だ。
■ 第5回総括 弾避けより先に、撃って撃って撃ちまくる。それがこのステージを攻略するポイントだ。結果として、テンションショットの性能が難易度に大きく影響してくる。小夜や金は慣れてくればかなり楽になるが、光太郎と玄乃丈はやや難しい。このふたりは、できるだけ早めに抜け道を探し、端に追い込まれないように積極的に行動すること。経験を積むうちに、ザコ敵の出現パターンにも波があることがわかってくるはずだ。そうなれば、ノーミスクリアも近い。 次回はいったんステージ攻略を休んで、プレーヤーデモのセリフなどを紹介する予定だ。その間に難関の4ステージを完璧にしておいてほしい。
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□タイトーのホームページ (2001年11月2日)
[Reported by 石井ぜんじ] |
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