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SCEJ、PSP「レジスタンス ~報復の刻(とき)~」
メディア対抗戦を開催 ユーザー大会参加者を3月17日より募集

3月12日 発売予定

価格:4,980円 (UMD版)、3,800円(ダウンロード版)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

キメラ撲滅特殊部隊(KBTB) KBTB参謀総長 永井ジョナ勝氏「僕は昔、緑のアーマースーツを着て地球の敵と戦っていましたが、今はその戦いが終わってキメラとの戦いに身をかせていただいてます」とシャレの籠った挨拶を披露
 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、3月12日発売予定のPSP「レジスタンス ~報復の刻(とき)~」のメディア対抗イベントを同社社屋にて開催した。

 今回のメディア対抗イベントは12媒体が参加しており、トーナメント形式で対戦を行なった。対抗戦のゲームルールは、制限時間10分のデスマッチを採用。初戦は媒体代表選手6人とSCEJスタッフ2人(カメラマン役として)の計8人による同時対戦を2回行ない、それぞれの対戦から上位3名を選出。勝ち残った6名による決勝戦では15分戦のデスマッチが行なわれた。

 ゲームシステム上、ゴーストモードなどは搭載されていない上、デスマッチというルールのためか、それぞれの試合では、カメラマン役のキャラクターが選手キャラクターごとグレネードで倒されたり、カメラマンの誤射で選手キャラクター倒されるといった和やか(?)な雰囲気で進行。弊誌代表で出場した筆者は、一般的なFPSの平均Kill/Deathレートは1:2以上とあまり得意ではないが、1回戦で3位くらいになれたらいいなと楽観視していたところ、結果は4位という非常に申し訳ない結果で初戦敗退した。

弊誌の結果は初戦敗退で以下の通り。リザルトにはキルアシストや大虐殺なども表示される 罰ゲーム的な観戦席「茣蓙」、ここで正座して今後の大会を見守る 決勝戦後のエキビジョンマッチではトラブルがあったものの、メディア上位3人の即席チームを相手にSCEJチームが相変わらずのガチバトルで勝利した



 「レジスタス ~報復の刻~」は、プレイステーション 3で発売中のFPS「レジスタンス」、「レジスタンス2」シリーズのPSP版タイトル。PS3の「レジスタンス」とは世界観を共有しており、PS3版はFPSであるが、PSP版である本作は3人称視点(TPS)を採用している。操作方法は、デフォルト状態では、アナログパッドで移動、方向キーで武器の切り替えやアクション、△、○、×、□ボタンでエイミング、L、Rで射撃やサブ射撃を行なう(一部変更可能)。世界観は、「レジスタンス」と「レジスタンス2」ストーリーの間に位置しており、プレーヤーキャラクターはネイサン・ヘイルからジェームズ・グレイソン元英国海軍中尉に変わり、「レジスタンス:人類没落の日」から数週間後の話となっている。

 ゲームモードには、シングルプレイでストーリーを辿る「ストーリーモード」と、マルチプレイがあり、マルチプレイのルールには、旗などのターゲットを自陣へ持ち帰りその数を競う「キャプチャー・ザ・フラッグ」、拠点防衛ミッションの「コンテインメント」、KillやKillAssistでスコアを稼ぎ、最終的なスコアで順位を競う「デスマッチ」などが存在する。

 また「レジスタンス2」をインストールしたPS3と「レジスタンス ~報復の刻~」を入れたPSPをUSBケーブルで接続することで本篇とは異なる「インフェクトモード」を体験することも可能。このモードでは、本篇とは異なるストーリで本作を体験できるほか、「レジスタンス2」に登場する武器を使えるようになる。そのほかにもPS3のコントローラーを使用してプレイできる「レジスタンス ~報復の刻~ プラス」があり、こちらはFPS操作に慣れ親しんだ人でも楽しめるよう操作体系も「レジスタンス2」に準拠したものに変更されるモードが実装されている。

【マルチプレTOP】【コンテインメント】


【アシミレーション】


【デスマッチ】


【チームデスマッチ】


【キャプチャー・ザ・フラッグ】


 大会の最後にはキメラ撲滅特殊部隊(KBTB) KBTB参謀総長 永井ジョナ勝氏(同作プロデューサー)より、ユーザー向けマルチプレイ大会「KBTB JAPAN Tryout」が4月25日に開催されることが発表された。会場は東京都内を予定している。大会種目には、4人1組のチームで対戦する「チームデスマッチ」と、同様にチームで応募し、個人戦を行なう「デスマッチ」(個人戦バトルロイヤル)の2つ。個人での応募の場合は「デスマッチ」のみとなる。応募期間は3月17日から3月22日までで、応募方法は「レジスタンス ~報復の刻~」の公式サイトに設置された応募フォームより4人1組のチームで応募するか、個人での応募かどちらかを選択する。当選者には、3月末に当選メールが送られ、指定されたページにて、本登録を行なったチームおよび個人が参戦できる。なお大会への応募条件は、15歳以上でかつ当日大会に参加できる人が対象となる。

 そのほかにもSCEJでは、「報復の刻」オリジナルグッズが抽選で20名に当たる「~『報復の刻』購入者対象 豪華プレゼントキャンペーン」を開催する。応募受付期間は3月12日から4月2日まで。キャンペーンは期間中に「レジスタス ~報復の刻~」を購入した人が対象で、同作の公式サイトにあるキャンペーンページより応募が可能。なお、応募にはPlayStation Networkの登録アカウントIDが必要となる。

【購入者プレゼントキャンペーン】【大会告知】


RESISTANCE is a registered trademark of Sony Computer Entertainment Inc.
Developed by Bend Game Studio. (C)2008 Sony Computer Entertainment America Inc.

□プレイステーションのホームページ
http://www.jp.playstation.com/
□「レジスタンス 報復の刻」のページ
http://www.jp.playstation.com/scej/title/resistance_psp/
□Insomniac Gamesのページ (英文)
http://www.insomniacgames.com/
□「RESISTANCE 2」のページ
http://www.jp.playstation.com/scej/title/resistance2/
□関連情報
【2月19日】SCEJ、PSP「レジスタンス ~報復の刻(とき)~」
内容豊富な体験版の配信を開始。編集部には謎の召喚状が……
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20090219/resistan.htm
【2008年12月26日】SCEJ、PSP「レジスタンス ~報復の刻~」
PS3と接続しPS3コントローラーでプレイ可能な「PLUS」など新要素が盛り込まれる!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081226/resista1.htm
【2008年12月26日】SCEJ、PS3「レジスタンス2」制作の裏側を探る
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http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081226/resista2.htm
【2008年12月26日】「レジスタンス」、「ラチェット&クランク」を生み出したInsomniac Gamesとは?
社長/CEO兼統括ディレクター テッド・プライス氏ミニインタビュー
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【2008年11月7日】迫力に満ちたスクリーンショットを公開
SCEJ、PS3「RESISTANCE 2」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081107/r2.htm
【2008年10月11日】SCEJブースレポート PS3編その2
日本初プレイアブルのPS3「KILLZONE2」、「RESISTANCE2」などをプレイ!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081011/sce3.htm
【2008年8月6日】質実ともにスケールアップしたシリーズ最新作
SCEJ、PS3「RESISTANCE 2」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080806/r2.htm

(2009年3月5日)

[Reported by 鬼頭世浪 /Photo by 船津稔]



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