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価格:4,980円 (UMD版)、3,800円(ダウンロード版)
CEROレーティング:C(15歳以上対象)
今回のメディア対抗イベントは12媒体が参加しており、トーナメント形式で対戦を行なった。対抗戦のゲームルールは、制限時間10分のデスマッチを採用。初戦は媒体代表選手6人とSCEJスタッフ2人(カメラマン役として)の計8人による同時対戦を2回行ない、それぞれの対戦から上位3名を選出。勝ち残った6名による決勝戦では15分戦のデスマッチが行なわれた。
ゲームシステム上、ゴーストモードなどは搭載されていない上、デスマッチというルールのためか、それぞれの試合では、カメラマン役のキャラクターが選手キャラクターごとグレネードで倒されたり、カメラマンの誤射で選手キャラクター倒されるといった和やか(?)な雰囲気で進行。弊誌代表で出場した筆者は、一般的なFPSの平均Kill/Deathレートは1:2以上とあまり得意ではないが、1回戦で3位くらいになれたらいいなと楽観視していたところ、結果は4位という非常に申し訳ない結果で初戦敗退した。
「レジスタス ~報復の刻~」は、プレイステーション 3で発売中のFPS「レジスタンス」、「レジスタンス2」シリーズのPSP版タイトル。PS3の「レジスタンス」とは世界観を共有しており、PS3版はFPSであるが、PSP版である本作は3人称視点(TPS)を採用している。操作方法は、デフォルト状態では、アナログパッドで移動、方向キーで武器の切り替えやアクション、△、○、×、□ボタンでエイミング、L、Rで射撃やサブ射撃を行なう(一部変更可能)。世界観は、「レジスタンス」と「レジスタンス2」ストーリーの間に位置しており、プレーヤーキャラクターはネイサン・ヘイルからジェームズ・グレイソン元英国海軍中尉に変わり、「レジスタンス:人類没落の日」から数週間後の話となっている。 ゲームモードには、シングルプレイでストーリーを辿る「ストーリーモード」と、マルチプレイがあり、マルチプレイのルールには、旗などのターゲットを自陣へ持ち帰りその数を競う「キャプチャー・ザ・フラッグ」、拠点防衛ミッションの「コンテインメント」、KillやKillAssistでスコアを稼ぎ、最終的なスコアで順位を競う「デスマッチ」などが存在する。 また「レジスタンス2」をインストールしたPS3と「レジスタンス ~報復の刻~」を入れたPSPをUSBケーブルで接続することで本篇とは異なる「インフェクトモード」を体験することも可能。このモードでは、本篇とは異なるストーリで本作を体験できるほか、「レジスタンス2」に登場する武器を使えるようになる。そのほかにもPS3のコントローラーを使用してプレイできる「レジスタンス ~報復の刻~ プラス」があり、こちらはFPS操作に慣れ親しんだ人でも楽しめるよう操作体系も「レジスタンス2」に準拠したものに変更されるモードが実装されている。
大会の最後にはキメラ撲滅特殊部隊(KBTB) KBTB参謀総長 永井ジョナ勝氏(同作プロデューサー)より、ユーザー向けマルチプレイ大会「KBTB JAPAN Tryout」が4月25日に開催されることが発表された。会場は東京都内を予定している。大会種目には、4人1組のチームで対戦する「チームデスマッチ」と、同様にチームで応募し、個人戦を行なう「デスマッチ」(個人戦バトルロイヤル)の2つ。個人での応募の場合は「デスマッチ」のみとなる。応募期間は3月17日から3月22日までで、応募方法は「レジスタンス ~報復の刻~」の公式サイトに設置された応募フォームより4人1組のチームで応募するか、個人での応募かどちらかを選択する。当選者には、3月末に当選メールが送られ、指定されたページにて、本登録を行なったチームおよび個人が参戦できる。なお大会への応募条件は、15歳以上でかつ当日大会に参加できる人が対象となる。
そのほかにもSCEJでは、「報復の刻」オリジナルグッズが抽選で20名に当たる「~『報復の刻』購入者対象 豪華プレゼントキャンペーン」を開催する。応募受付期間は3月12日から4月2日まで。キャンペーンは期間中に「レジスタス ~報復の刻~」を購入した人が対象で、同作の公式サイトにあるキャンペーンページより応募が可能。なお、応募にはPlayStation Networkの登録アカウントIDが必要となる。
RESISTANCE is a registered trademark of Sony Computer Entertainment Inc. Developed by Bend Game Studio. (C)2008 Sony Computer Entertainment America Inc.
□プレイステーションのホームページ (2009年3月5日) [Reported by 鬼頭世浪 /Photo by 船津稔]
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