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この決算は今年4月1日から6月30日までのもの。同期間の売上高は4,233億8,000万円(前年同期比160%)、営業利益は1,191億9,200万円(同214.7%)、経常利益は1,768億9,200万円(同302.3%)、純利益は1,072億6,700万円(同416%)と、すべてにおいて前年同期を上回る業績を挙げている。 プラットフォーム別では、ニンテンドーDSの売上が前年同期に比べ海外では増加したものの、国内では208万台から58万台へと約4分の1へと減少し、トータルで4万台減の694万台を販売。累計販売台数は7,754万台となった。対応ソフトでは、「ポケモン 不思議のダンジョン 時の探検隊/闇の探検隊」などの売れ行きが好調に推移し、前年同期から233万本増の3,659万本を販売した。 一方、Wiiは北米や欧州において普及が加速し、前年同期から174万台増の517万台を販売。累計販売台数は2,962万台となった。対応ソフトでは、全世界で発売した「マリオカートWii」が642万本、海外でも発売した「Wii Fit」が342万本をそれぞれ販売した。さらに、「Wiiスポーツ」や「はじめてのWii」も引き続き好調で、トータルの販売本数は前年同期から2,442万本増の4,041万本となった。
所在地別では、日本における売上高は3,869億円、営業利益は1,181億円、南北アメリカにおける売上高は1,677億円、営業利益は79億円、欧州における売上高は1,810億円、営業利益は86億円。なお、売上高には各セグメント間の内部売上高が含まれている。
□任天堂のホームページ (2008年7月30日) [Reported by 滝沢修]
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