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会場:ラオックスアソビットゲームシティ(東京)
会場は先着順での着席となったため、開始前から同店舗の階段はもとより、周囲にも列が形成される人気ぶり。都内、関東近県はもとより、富山や仙台からも参加しているファンがおり、「ゲームセンターCX」の人気度が伺えた。 イベントは、前半は有野課長をはじめ、浦川3代目AD、構成作家の岐部さんが登壇。整音の谷澤さん、阿部カメラマンが脇を固め、バックには鶴岡6代目ADが控え、前説と進行を菅プロデューサーが勤める、番組さながら(同時に収録も行なわれていた)のメンバーが姿を見せていた。 有野課長自身、DS版を発売日にゲットできなかったようだが、「ラリーキング」で攻略が止まっているという(笑)。ソフトの売り上げも好調のようだ。握手会の前に、トークコーナーが設けられ、常に「巻き」状態ながらも有野課長からスケッチブックでいろんな告知が行なわれた。 「海腹川背」、「セプテントリオン」、特典映像として「ボンバーマン」といった内容のDVD-BOX4が12月21日に発売、来週水曜日の挑戦は「ビックリマンワールド」で、2回分割構成、プレゼントがすごい、とかの告知に続き、「鶴岡ADが日比谷線に三脚を忘れる」といったボケもお約束。課長の「網棚に忘れたんじゃないの?」というフォローもむなしく、「座席に忘れた」という残念ぶりで会場は爆笑。鶴岡ADは「めざましテレビ」の課長出演シーンの録画を頼まれたのだが、課長の出演後から録画していた、というさらに残念な話も暴露され、十分にいじられていた。 真の3つめの告知は、12月24日の「ゲームセンターCX」初の生放送「クリスマススペシャル」。もちろん夜なのだが「僕はどうしても家族と過ごしたい」、という課長は「全国の独身男性は1人なんですよ」と言われ、実現した企画だという。「CS事業部がこの番組のために枠を取ってお待ちしております」と岐部さんが明らかにしていたが、状況によっては延長もありえるかもしれないらしい。3時間枠での放送ということだが、今はまったく内容が決まっていないようで、今後の会議で決定されるようだ。 握手会に参加したファンには、「ゲームセンターCX」のポストカードと、スタッフが買ってきた静岡の名産「お茶パイ」(東京のお土産は名古屋で、名古屋のお土産は大阪で、という課長の発案で、大阪の土産をプレゼントするはずだったのだが、課長が買い忘れてこうなった)が1つづつプレゼントされた。 握手に課長の前に進み出たファンは、逆にプレゼントを手渡す人が多く、それに課長がボケて返すという状況が続き、握手を待っているファンともどもずっと笑いっぱなしのイベントとなった。
課長のブログによれば、名古屋に行く際に寝過ごして京都へいってしまい、名古屋、大阪のイベントは時間が変更になってしまったようだが、無事1日で大阪まで到達できたようだ(笑)。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年11月17日) [Reported by 佐伯憲司]
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