バンダイナムコゲームス、レトロゲームのオンパレード DS「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」
11月15日 発売
価格:5,040円
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ゲーム中に登場するゲーム雑誌のオリジナルマスコットキャラクタ「コントリーラ」 |
株式会社バンダイナムコゲームスは、11月15日に発売を予定しているニンテンドーDS用「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」の最新情報を公開した。
「ゲームセンターCX」とは、CS放送「フジテレビ721」で放送中のゲームバラエティ番組。この番組は、お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉さんが「有野課長」として、懐かしのゲームのエンディングを見るためにひたすらプレイするというもの。プレイ中のミスや裏技発見時の有野課長のリアクションなどが面白く、多くのゲームファンに支持されている人気番組。そんな番組を元に作られたのが本作「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」である。
本作のゲームジャンルはゲームinゲーム。プレーヤーは、突然'80年代の世界に吹き飛ばされた少年。少年時代の有野と協力し、ゲーム魔王アリーノーから次々と提示される挑戦をクリアしていくことで物語が進行する。ここでクリアする課題というのが、ファミコンブームに沸いた'80年代テイストのレトロゲームの数々。収録されているジャンルは様々で「シューティング」、「アクション」、「レースゲーム」などのほか、「初期RPG」というものまで用意されている。
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RPGも収録されていることが判明 |
ゲームの流れは、魔王アリーノーからの挑戦がTVの画面越しに伝えられる。ゲーム内ゲーム雑誌をチェックして課題クリアに役立ちそうなウラワザ情報などを入手し、準備が整ったら部屋のゲーム機の“スイッチをON”にしてプレイ開始。課題をクリアすることで、新たな挑戦が伝えられるといった感じだ。一番最初にプレイできるゲーム(挑戦)は「固定画面シューティング」。その後、物語の進展に合わせて様々なジャンルのレトロゲームが登場する。
登場するタイトルラインナップの中には、ゲーム内容やグラフィックスがパワーアップした続編タイトルも用意されていて、ゲームの進化&多様化してきた過程を追体験することができるという。また、収録されているゲームは過去のヒット作をほうふつとさせるだけでなく、当時ありそうでなかったアイデアを追加することで、懐かしさと同時に新鮮さを盛り込んだ作りとなっている。
【スクリーンショット】 |
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現実世界と同様、「マル秘テクニック」や「裏技」など攻略情報が満載となっているゲーム雑誌。課題をクリアする鍵となるのは間違いなさそうだ |
【ハグルマン2】 |
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各ゲームには取り扱い説明書まで付いてくるというこだわりよう |
手裏剣で敵の動きを止めてから踏みつけたり、からくり扉を駆使して扉にはさんで倒したりと、昔あったようで無かった新要素が満載の横スクロールアクションゲーム |
【スタープリンス】 |
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「コズミックゲート」の時代では左右にしか動けなかった自機が、前後へも移動が可能になったほか、自機がパワーアップしたりもする |
(C)FUJI TELEVISION (C) 2007 NBGI
□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□バンダイナムコゲームスチャンネルのホームページ
http://www.bngi-channel.jp/
□「ゲームセンターCX」のページ
http://www.fujitv.co.jp/cs/gamecenter/
□関連情報
【8月17日】「ファミコン冒険王 有野課長に挑戦!」で有野課長と対決!
DS「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」は11月15日発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070817/gcx.htm
【4月19日】バンダイナムコゲームス、「ゲームセンターCX」ゲーム化決定
制作過程を番組中で随時公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070419/gcx.htm
(2007年9月14日)
[Reported by 志賀康紀]
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