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【連載第124回】ゲームライフに役立つグッズをレポート
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BluetoothヘッドセットをPS3やPSPに使う!
ブルーテークのヘッドフォンやPSP用送信ユニットを試す |
当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。
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これまでプレイステーション 3(以下、PS3)で使用できるゲームグッズ、機器を調査してきた研究所だが、今週はBluetoothのヘッドセットを試してみた。以前、連載88回でもPS3にUSBヘッドセットやBluetoothヘッドセットを試し、使用できることは確認できている。とはいえ、このときヘッドセットを活用できるのはフレンドとのチャットや「RESISTANCE 人類没落の日」のみだった。
今回は、8月1日よりPLAYSTATION Storeからダウンロード発売されている株式会社バンダイナムコゲームスの「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE」でもボイスチャットが使えることをうけ、「そろそろPS3に使えるヘッドセットが欲しい!」、「どうせならワイヤレスで使えるものが欲しい!」というニーズを想定してみた。そこで、ブルーテークのBluetooth機器「i-PHONO mini」のヘッドセット「BT450Rx」を試してみたというわけだ。またブルーテークからはPSPに装着できるBluetooth送信ユニット「BT450PX」が発売されている。PS3だけでなくPSPにも併用できるかを探ってみた。
● Bluetooth機器を使ってPS3でボイスチャット!
Bluetoothとは、ノイズの干渉を受けにくい、汎用性の高い無線通信規格だ。日本ではこれまで主流とはいえなかったものの、携帯電話などには積極的に搭載されていることが多く、無線のヘッドセット用途に活用されている。ちなみにゲーム機への活用としては、PS3がBluetoothを初搭載した機種であり、現在の代表といえる。PS3の純正ワイヤレスコントローラであるSIXAXISにも使われているし、別売りの専用リモコン「BDリモートコントローラ(CECHZR1J)」も通信にBluetoothを使っている。
PS3のBluetooth周りはほかにも、キーボード、マウス、そして今回試すヘッドセットが使える。また、こうした機器はパソコンや携帯電話を含むPDAにもBluetoothの送受信部があれば活用できる。Bluetoothの魅力である汎用性を存分に活かせるというわけだ。Bluetooth機器に関してはPC Watch「塩田紳二のPDAレポート Bluetoothのオーディオスタックを追求する」もぜひご覧いただきたい。
・「Bluetoothステレオ・ヘッドフォン BT450Rx-L (i-PHONO mini)」
メーカー:ブルーテーク
価格:9,980円
仕様:Bluetooth V1.2準拠、Class 2
電源 リチウムイオン充電池(3.7V/300mAh )
駆動時間 約6時間(ヘッドセット通話時:8時間)
機能(プロファイル)
A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
AVRCP (Audio Video Remoto Control Profile)
HFP (Hands Free Profile)
HSP (Head Set Profile)
サイズ:37×44×20(mm)
重量:44g(バッテリ含む)
■ 出力スペック
キャリア周波数 2.402~2.483GHz
音声コーデック SBC (Sub Band Codec) / 384Kbps
出力音圧レベル 105±3dB/mW (1KHz時)
再生周波数帯域 20~20,000Hz
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左右が独立した耳かけタイプのヘッドフォン。写真左側の少しフレームが延びているところがマイクだ |
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充電用の付属USBケーブル。USBで充電できるのは嬉しいが少々ケーブルが短い |
今回試したブルーテークの「Bluetoothステレオ・ヘッドフォン BT450Rx-L (i-PHONO mini)」は、リチウムイオン電池を内蔵し、約6時間(ヘッドフォン時)/8時間(ヘッドセット時)使用できる耳かけ式のステレオ・ヘッドセットだ。
左耳側には付属のUSBケーブルから充電するための端子、右耳側には電源を入れる電源・コールボタン、音量の上げ下げやミュージックプレーヤーでのリモコン操作を行なうリモートコントロールローラー、さらに充電状態や通信状態を知らせる通信インジケータLEDがある。左右間はケーブルで繋がっている。
重量はバッテリーを含めて44g。左右間のケーブルを含まずに個別に計ると、右耳が18g、左耳が24gとなった。左耳側には充電端子もあることからリチウムイオン電池が入っているのだろう。一般的な同型のヘッドフォンと比べると少し重量があるかと思うが、気になるほどの重さは感じない。耳かけ部分は85度ほどに開いた状態で固定できる。耳をかける部分にはラバーの耳あてがついている。
付属の充電用USBケーブルは全長24cm。両端の端子部分を含めないと14.5cmと少々短いのが気になるところだ。ヘッドフォン側の充電端子にはラバーのキャップで覆われている。充電してみると、LEDが充電状態を示すためわかりやすい。ただし、充電しながらの使用はできない。
Bluetooth製品は、搭載しているプロファイルによって対応する機器の幅が広がる。プロファイルとは様々なジャンルの製品に対応するための設定のようなもので、「BT450Rx-L (i-PHONO mini)」はミュージックプレーヤーの音楽再生や再生楽曲の操作、ハンズフリー通話、ヘッドセット間の通信用といったプロファイルを持っている。Bluetoothを搭載した携帯電話、PDA、PC、そしてPS3などにはヘッドセットとして使え、別売りの「ステレオ・トランスミッター」を使うとiPodのヘッドフォンとして使用でき、かつ再生楽曲の操作もできる。
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電源ボタン、リモートコントロールローラーを搭載。プロファイルが対応するBluetooth機器になら、ヘッドセット、ヘッドフォン、再生操作のコントロールなど、多機能に使える |
今回はゲームグッズとして考え、PS3にヘッドセットとして使ってみた。PS3のシステムソフトウェアのバージョンは1.90だ。PS3に使えるヘッドセットはUSB方式の安価なものも使えるが、Bluetooth方式ならば無線であることはもちろん、本体にはなにも取り付ける必要がなく、USBポートを塞がない。前述のように汎用性が高く、かつPS3でもスマートに使えるのが嬉しいところだ。
最初はPS3にヘッドセットを認識させるペアリングを行なう。ホームメニューの設定にある「周辺機器設定」から「Bluetooth機器登録」の「ヘッドセットの登録」を選ぶ。PS3が機器の検索をはじめたところで、「BT450Rx-L (i-PHONO mini)」の電源・コールボタンとリモートコントロールローラーを同時に押し続ける。すると、「ピーッ」という音が鳴り、ほどなくしてPS3側で機器が見つかった。
検出された機器の名称は「i-PHONO mini」。しっかり固有の製品名が表示された。最後にBluetooth機器の認証に使う4桁のパスキーを入力すると登録が完了。ちなみに以前、発売直後にPS3でBluetoothヘッドセットを試したときには、登録設定が保持されず起動ごとに毎回登録することがネックに感じたが、今回の「BT450Rx (i-PHONO mini)」では機器登録が保持されていた。登録の手間は最初だけでいい。
続いて、PS3の音声機器設定をチェックする。マイク感度を5段階に設定できるほか、音声の入力と出力を個別に選べる。この設定画面ではマイクが有効になっていて、声を出すと拾った音声のレベルがインジケーターに表示された。
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PS3のBluetooth機器の設定画面。ペアリングはほどなく完了、製品名もしっかり表示された。入力、出力設定も個別に設定できるが、テレビ側の出力が選べるようになってほしいところ |
現在のところPS3でボイスチャットが使えるのは、登録したフレンドとのチャット(こちらではUSBカメラを使ってカメラ画面も相互に送れる)、そしてゲームではバンダイナムコゲームス「鉄拳5 DARK RESURRECTION ONLINE(鉄拳5DRO)」、SCEJ「RESISTANCE 人類没落の日」となる。まずは「鉄拳5DRO」のオンライン対戦で使ってみた。
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「鉄拳5DRO」より。アーケードライクなオンライン対戦方式。他人の試合を観戦中もボイスチャットができるのはなかなかに楽しい |
「鉄拳5DRO」のオンライン対戦はルーム制になっていて、ホストとなるプレーヤーが作ったルームに参加する。ルーム検索、作成にはボイスチャット用のON/OFFを設定する項目もある。詳しくは、こちらのファーストインプレッションを参考にしていただきたい。
試しにボイスチャット設定をONにしたルームを作成してプレイしてみる。待機状態のヘッドセットからはサーッという静かなノイズが聞こえてきた。耳障りなほどではなく、マイクがオンになっていることを認識できる程度だ。同じようにヘッドセットを使っている人と挨拶や会話をしてみた。ヘッドセットから聞こえてくる相手の声は、音質は電話に近い印象を受けた。相手側のヘッドセットや通信状況によって変わってくるかもしれないが、基本的にはクリアな音声で、しっかりと内容を聞き取れた。
ボイスによる会話は、ルーム画面、キャラクタ選択画面、対戦中の画面でできる。他人の試合を観戦しているときにも会話ができるのがうれしいところだ。「鉄拳5GRO」のマッチングはアーケードライクな、参加者が順番に勝者に挑んでいく方式のため、人数が多いときには待つ時間も人数に応じて長くなる。試合を観戦しながら雑談したり、テクニックを話し合ったりできるのは魅力だ。
しかし、ボイスチャットをONにしているルームはホストが退出すると、ルーム全体が消えるという大きなデメリットもあってか、ボイスチャットON設定のルームはほとんど見かけられず、ヘッドセットを使っているプレーヤー自体もあまり多くはなかったのが残念。格闘ゲームというタイミング等がシビアなジャンルをオンラインで楽しむという面で、少しでも回線を安定すべくボイスチャットに帯域を使うのは敬遠されているところもあるかもしれない。
こうしたルームの仕様などを考えるとなかなかに難しい面があるが、ボイスで会話しながらのオンラインプレイはルームメイト=人の存在感が増す。回線などに不安がなければぜひとも試して頂きたいところだ。また、友達や知人とオンライン対戦を楽しむときなら、気兼ねなくボイスチャット設定を使えるだろう。プレイ中に互いの声が伝わるだけで格段に盛り上がれることは間違いない。
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画面左ではルーム内の3人がボイスチャットを使っている。フェイスマークのアイコンがそれだ。画面中央、右はボイスチャットON設定のルームにおける仕様の表示。こうしたところもあってか、ボイスチャットONは若干敬遠されているところがあるかもしれない |
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こちらは「RESISTANCE 人類没落の日」より。最大40人ものチーム戦が楽しめるなど、ボイスによるやり取りができると魅力が増すタイトルだ |
続いて「RESISTANCE 人類没落の日(RESISTANCE)」で試してみた。「RESISTANCE」はFPSジャンルのタイトルで、最大40人のチーム戦も楽しめる。ボイスチャットのありなしはチームの連携などに直接的に関わってくるだけに、ゲームジャンル的にも「鉄拳5DRO」よりボイスチャットが使えることは大きい。それだけにボイスチャット使用率はなかなかに高いようだ。特に海外のユーザーは積極的に導入しているのを確認できた。プレイ中にボイスを送るには、R3ボタンを押しながら話す。この操作がトランシーバーをほうふつとさせ、雰囲気がいい。音質についてはこちらも電話ほどの質に感じた。本格的に楽しむのならぜひとも欲しいところだ。
安定した通信ができる距離も調べてみたが、PS3本体から5、6m離れても途切れることなく快適に使えた。またBluetoothは赤外線方式の無線と比べて遮蔽物に強いという魅力がある。試してみると、壁をはさむような状況でも問題なく音声が届いた。あまりプレイ中に室外に及ぶほど離れることは少ないとは思うが、無線のため取り回しがよく、わずらわしいケーブルさばきをする必要もない。純正コントローラSIXAXISとともに無線環境に統一できるのも満足感が高い。
品質や使い勝手は満足だが、唯一ネックになるのは1万円近い価格だろう。日本ではBluetoothを活用する機器がまだまだ少なく、USB方式の製品と比べると割高だ。割高ながらもBluetooth機器を選ぶポイントとしては、Bluetoothを搭載している携帯電話やPDA、ノートPCなど、そしてPS3や後半で試しているPSPといったように、複数の機器に使えるところ。対応する機器が多ければ多いほど、割高感は消えるかと思う。
PS3側のボイスチャットサポート面で気になったのは、マイクの感度設定などはPS3のメニューにある設定で行なうしかなく、プレイ中に調整したくなった場合、一度ゲームを終了するしか方法がないところ。ベストなセッティングを見つけておけば後からは気にならないが、使いはじめやプレイ環境が変わったときなどは少々やりづらい。このあたりはPS3側の今後のアップデートや、ソフト側の進化に期待したい。
● PSPにもBluetooth! 送信ユニットBT450PXを使ってBluetoothステレオ・ヘッドフォンをPSPにも使う
・「Bluetooth送信ユニット BT450PX (i-PHONO mini)」
メーカー:ブルーテーク
価格:7,480円
通信方式:Bluetooth V1.2準拠、Class 2
電源:リチウムイオン充電池(3.7V/200mAh )
駆動時間:約6時間
機能(プロファイル):A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)
サイズ:126×20×30(mm)
重量:20g(バッテリ含む)
■ 出力スペック
キャリア周波数:2.400~2.480GHz
音声コーデック:SBC (Sub Band Codec) / 384Kbps
サンプリング周波数 48KHz / 16Bit
再生周波数帯域:20~20,000Hz
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Bluetooth送信ユニット。PSPの底面にぴったり装着できるよう細長い形状をしている |
こちらはPSPにぴったりあう形状の送信ユニットだ。イヤホン端子から音声を得て、Bluetoothに乗せて対応ヘッドフォンに向けて送信する。あくまでも送信ユニットなので、「Bluetoothステレオ・ヘッドフォン BT450Rx-L (i-PHONO mini)」を使っても、PSPの音楽再生などをコントロールする機能などは対応しない。
PSPの底面に取り付けられるよう長方形の形になっていて、左端にはイヤホンジャックがある。色はツヤのあるブラック。PSPのブラックカラーとマッチするようになっている。送信ユニットの底面には、通信状態を示すLEDインジケーター、電源のON/OFFやペアリングに使うボタンがある。内部にはリチウムイオン充電池を内蔵し、駆動時間はヘッドフォンの「BT450Rx-L」と同じく6時間となる。重量は20gと軽量だ。
背面にある充電端子から充電を行なうのだが、そのときには付属のDC-USBアダプターを使う。これはPSPに付属しているACアダプターから電力を取得して、PSP本体と送信ユニットを同時に充電可能にする。また、アダプターにはUSB端子を備えているため、ヘッドフォンの「BT450Rx-L」もここから充電できる。PSP用のACアダプターですべてを充電できるというわけだ。3つもの充電式機器を使うだけに、この工夫は嬉しい。
PSPに取り付けてみると、専用形状だけに正面からの見栄えはよい。思っていたよりも送信ユニットの奥行きがあり、少しはみ出るところは残念に感じるだろうか。最も気になったのは装着の固定力で、PSPを持つと送信ユニットの右端は少し落ち気味に斜めになってくる。PSP底面にある溝に突起が差し込まれるようになってはいるが、ぴったりと固定するような仕組みはないためだ。イヤホンジャックで繋がっている左側は固定されるものの、右側は手で支えないと本体との間に隙間ができる。強く固定されているのはイヤホンジャックだけで、ジャックや端子を損傷することないよう取り扱いが慎重になってくる。
ヘッドフォンの「BT450Rx-L」と組み合わせて使ってみる。送信ユニットの電源ボタンを2秒押し、ペアリング状態にしたあと、ヘッドフォンを同じくペアリング状態にする。ほどなく認識は完了した。今回はPS3でも「BT450Rx-L」を使っているが、どちらも初回にペアリングをすませればあとからは設定はいらない。また、PS3とPSPを交互に使うときにも特別な操作はいらない。同時に使った場合では、PS3から接続するとヘッドセットになるが、ヘッドセットがオフの状態ではPSPからの音楽が聞こえるという具合。非常にスマートだ。
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写真左は付属のDC-USBアダプターで、写真中央のようにPSP、送信ユニット、ヘッドフォンを同時に充電できる。右は装着したところだ |
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写真のようにカバンにPSPを入れて歩くスタイルを試したが、不安定になって音が途切れることがあった |
音質の面は、組み合わせて使うヘッドフォンの話になってくるのだが、今回は「BT450Rx-L」を使っている。「BT450Rx-L」から聞こえてくる音は高音低音のバランスがよく、メリハリの利いた音に聞こえた。もとよりPSPはヘッドフォンやイヤホンを使うことで高音質な音楽をよりクッキリと楽しめる。それもあってかなかなか好印象。ただし、密閉型ではないため音漏れには気を配りたいところだ。送信ユニットとしても、悪い影響は出ておらず、素直に送信されているのだろうと感じた。
気になったのは、使用中になぜか音が途切れる瞬間があることだ。原因が定かでないのだが、どうやら送信ユニットとヘッドフォンの向きや距離で安定して通信できているときと、不安定になるときがある。プレイしているときの顔の正面近くではまったく問題ないのだが、PSPを手に持って下半身あたりまで下ろすと時折ブツブツと途切れてくる。カバンなどにPSPを入れても同様で、安定しているときは多いのだが、ときおり不安定になる。遮蔽物の影響などではなさそうだ。再現性がいまいちなく断定はできないが、PS3でヘッドセットとして「BT450Rx-L」を使っているときには感じられなかったことから、送信ユニットの通信出力が弱いか、なんらかの干渉を受けているのではないかと思えた。
ゲームプレイでの距離や向きでは不安はないが、たとえばカバンにPSPをしまい、音楽ファイルを再生させるような使い方だとこうした問題はありつつも、安定した向きや角度で通信距離を調べると、最長で4mほどまでは問題なく音楽が聞こえてきた。
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写真のようなプレイの状況では音が途切れたりすることもほとんどない。わずらわしいケーブルさばきもいらず、ヘッドフォンをそのまま他のBluetooth機器にスムーズに切り替えられるのはかなり魅力だ |
PSPとの装着感、一体感が若干弱いこと、ゲームプレイの姿勢よりも距離が離れる状態では、向きや位置によって音が途切れがちになることがあったりと、少々難点が感じられた製品ではあった。だが、ゲームプレイの範囲では基本的に安定し快適。Bluetoothによる無線の恩恵、ヘッドフォンの使いまわしのよさ、そして複数機器でヘッドフォンを兼用できることや切り替えの手間の少なさはかなりの魅力。
なお、今回は現行のPSP(「PSP-1000」)で試しているが、9月20日発売の新型「PSP-2000」ではうまく装着できるかが定かでない。基本的にはイヤホンジャックに差し込めればいいので、無理やり使うことはできるかもしれないが……。ここはひとつ、通信面や装着面の不安を解消したPSP-2000用の送信ユニット製品に期待したいところだ。
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□ブルーテークのホームページ
http://www.bluetake.com/
(2007年8月20日)
[Reported by ゲーム環境向上委員会]
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