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価格:7,140円
「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」は、鉄道をテーマにしたすごろくタイプのボードゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの最新作。ナンバリングタイトルだけでもすでに「16」を数える人気シリーズで、前作「桃太郎電鉄15」からちょうど1年ぶりの登場となる。 プレーヤーは鉄道会社の社長として、日本全国を電車に乗って移動し、停まった駅の物件を買って資産を増やしながら目的地を目指す。カードを使ってライバルを妨害したり、資金や資産を捨て去ってしまう貧乏神が出現するなど、すぐろくにはないイベントや演出が魅力となっている。もちろんマルチプレイにも対応し、家族や友達同士で一緒に楽しむことができる。 今作の新要素ではまずタイトルにもなっている「北海道大移動」。ゲーム開始から数年経過すると、突如として北海道に大寒波が訪れ、北海道全土が凍ってしまう。氷に閉ざされた北海道を救うため、地質学の権威「インチーキ博士」からオドロキの提案が出されるという。実際にどのような提案かは、ゲームをプレイして確かめていただきたい。 貧乏神「ボンビー」は新たに3体が登場。値段の高い物件から順に消してしまう「イレーザーボンビー」、とりついたプレーヤーからカードや物件を奪い、他のプレーヤーに配ってしまう「ハピネスボンビー」、カード袋を腐らせ“嫌なカード”に変えてしまう「ゾンビボンビー」が加わり、おなじみの「キングボンビー」や「ハリケーンボンビー」らとともに、ゲームを盛り上げる。 このほか、8体の新しい名産怪獣や、他のプレーヤーの物件を強制的に買い取る「100倍乗っ取り!」や、「ぶっとびカード」と同じ効果の「ぶっとび駅!」なども追加されている。また、従来の「いけるかな?」を進化させた「いけますよ!」システムでは、サイコロを振った後に停まれる駅が一目でわかるようになる。
さらに新モードとして、小さな子供や初心者向けに「ボンビー」が登場しない「貧乏神がいない!」モードも用意されている。
(C)2006 HUDSON SOFT
□ハドソンのホームページ (2006年12月6日) [Reported by 滝沢修] また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
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