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場所:青森県五所川原市
「五所川原立佞武多」は、青森県の代表的な祭典「ネプタ」の一角をなす五所川原市のネプタ祭り。巨大な「立佞武多」と呼ばれる組み人形が市内を練り歩くのが特色で、高さ約22m、総重量約17トンという7階建てビルに匹敵するサイズの立佞武多の山車も登場している。 「桃太郎電鉄 立佞武多」は、「桃太郎電鉄」シリーズのゲーム監督であるさくまあきら氏が、ゲームの取材で青森県を訪問した際、五所川原市の立佞武多の迫力に圧倒されたことをきっかけに制作されたもの。同作のキャラクタデザインを手がける土居孝幸氏のイメージイラストをもとに制作され、大きさは高さ約8m、幅約2.5m。台座の上には「桃太郎」、「キングボンビー」、「犬」、「猿」の人形ねぷた(燈篭)が配置されている。 8月4日から8日までは毎日運行されるが、初日(4日)には高橋名人も登場し、地元の子供たちと一緒に、五所川原市内を練り歩く予定という。
また、「桃太郎電鉄 立佞武多」を含めた祭りの模様は、今冬発売予定のシリーズ最新作、プレイステーション 2用「桃太郎電鉄16」のオープニング映像として収録される予定。
□ハドソンのホームページ http://www.hudson.co.jp/ □「桃太郎電鉄」シリーズのページ http://momotetsu.com/ □五所川原市のホームページ http://www.goshogawara.net.pref.aomori.jp/ □関連情報 【2005年12月9日】「桃鉄」シリーズ最新作、「桃太郎電鉄15 ~五大ボンビー登場!の巻」制作秘話 ~さくまあきら氏、土居孝幸氏、高橋名人おおいに語る!~ http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051209/momo.htm (2006年8月3日) [Reported by 滝沢修]
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