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価格:7,329円
■ 「リッジステイトグランプリ」の裏の顔!? 「エクストリームバトル」 本作のメインモードの1つ、「リッジステイトグランプリ」。160以上のレースが存在するボリュームたっぷりのリッジレーサーの国「リッジステイト」の世界は、グランプリ制覇だけでは終わらない。リッジステイトグランプリを完全制覇するようなリッジレーサーには、次の段階のさらなる挑戦=「エクストリームバトル」が待っている。 「エクストリームバトル」では、レース名は暗号で呼ばれ、プレーヤーの名声が高まれば高まるほど、挑戦してくるレースの数は増えていく。4台のレーサーによって争われる「テトラバトル」、そして特別なライバルとの1対1の対決「デュエル」など、ただ手ごわいだけでなく、レース形式自体も特別なレースが次々に出現するという。
さらに、ライバルマシンも当然ながらカスタマイズされたものがバンバン登場してくる……。シリーズではおなじみの「彼ら」=スペシャルマシンたちも、もちろん登場する、というわけだ。 ・マシン名:ANGELUS(アンジェラス)/メーカー名:KAMATA(カマタ) 究極のスーパーマシンを作るというコンセプトで製作された。一般的な自動車とは思えない異質な外観を持ちながら、天使と称されるこのマシン。その理由は、乗り手を選ばない超高性能マシンであり、ドライバーに素晴らしい安心感を与えるからである。よく走り、よく曲がり、よく止まるという当たり前のことを高次元でバランスし、最新の走行補助機能で誰もが速く走行できるようにフルアシスト、もしもの状況にも最高レベルの安全装置がドライバーをあらゆるアクシデントから守る。
・マシン名:CRINALE(クリナーレ)/メーカー名:SOLDAT(ソルダ) クリナーレは代々“デビル”の冠を与えられるほど、強烈な個性を持つマシンだ。アクセルを踏み込んだ瞬間に全身をスピードという快楽が襲う。見た目以上に普通ではない軽さの車体は、扱いを間違えた途端ドライバーに牙を向く。このドメスティックさが、何より一度運転したら止められないほど運転の虜になる悪魔のようなマシン。
■ 世界中のリッジレーサーたちとの戦い「オンラインバトル」 PS3のネットワーク機能を活かした「オンラインバトル」は、メインメニューで「ONLINE BATTLE」を選択し、ネットワーク上で開催されているレースを検索して参加するか、自らがルームを作成して参加してもらう2通りで楽しめる。オンラインバトルは最大14人まで対戦が可能だ。 なお、ネットワーク上でレースを開催することはプレーヤーの名声値(FP)アップにつながり、それによって「リッジステイトグランプリ」で参加できるレースも増えるので覚えておこう。
自分でルームを作成するときは、プレイスタイルや使用できるマシンの種類、参加可能な最大人数などを設定。オーナーは、「オーナーメニュー」という特別なメニューでより詳細なレースの内容を変更可能。 オーナーメニューで選択できるのは、レースルール(スタンダードレース/チームバトル/ペアバトル/ペアタイムアタック)や、レースセッティング(使用するコース/周回数/マシンカテゴリー/マシン制限(特定車種1種類のワンメイクレースができる)/プラグインユニット使用の可否/デッドヒートモードのON、OFF/OBP(オンラインバトルポイント)の賭け方/ニトロの使用ルール/賞金の配分方法)など多岐にわたる。オンラインバトルポイントを賭けた真剣勝負や、デッドヒートモードをONにして抜きつ抜かれつのバトル、チームを組んでの対戦など、いろんなスタイルで遊ぶことができる。
あらゆるポイントを総合した、世界最強のリッジレーサーを決める「Ridge Racer ランキング」、「名声ランキング」、オンラインバトルでの強さを表す「OBP(オンラインバトルポイント)ランキング」、所持金の多さを集計した「Rich Racer ランキング」、そしてグローバルタイムアタックに、世界のリッジレーサーのレースクリア時のコメントが読める「ヒーローインタビュー」など、単なるランキング表示だけでない、プレーヤーの姿が垣間見える仕掛けが用意されている。 なお、「RR7」のオンライン対戦やタイムアタックをはじめとするグローバルランキングは、すべて無料で楽しめる。非常にありがたいことだ。 ■ ダウンロードコンテンツも開始 オンラインならではのもう1つの機能、「PlayStation Store」を通じて配信される追加コンテンツはまず以下のものからスタートする。
「UFRA SPECIAL EVENT」 リッジステイトのレース主催団体・UFRAが贈る、スペシャルな追加レースイベント。この追加レースイベントをクリアしたときも、ヒーローインタビューに答えることができる。PlayStation Storeからデータをダウンロードするだけで選択できるようになる。レースの内容は、配信されてからのお楽しみ。
「マシン用追加ステッカー」 マシンカスタマイズの1項目として、マシンのルーフにステッカーを貼り込める。ソフトに収録された31種類のステッカーに加えて、追加ステッカーが続々配信される予定。
「追加BGM」 デフォルトの40曲のBGMに加え、「RR7」専用の追加BGMをダウンロード販売する予定。
■ 2人で楽しめる「マルチバトル」 スタンドアロンでは、画面2分割による「マルチバトル」が楽しめる。この2画面分割では、2人のプレーヤーが協力した「ペアタイムアタック」も選べるという。ペアタイムアタックの記録は、ネットワークに接続すればグローバルタイムアタックランキングに登録できるそうなので、ぜひ友達と挑戦してみよう。
■ 起動時ミニゲームは「XEVIOUS」 「リッジ」といえば起動時のミニゲームもお楽しみ要素の1つ。今回は「ゼビウス」のアーケード版が楽しめる。電源投入時だけでなく、「RR7」をPS3のHDDにインストールしている間の待ち時間でも楽しめるということなので、楽しみだ。
■ デフォルト「リッジサウンド」BGM公開!
それに加え、10年以上にわたってハウスミュージックシーンの第一線を走り続けているNYのレーベル「King Street Sounds」および「Nite Grooves」からリリースされてきた、世界各地のアーティストによる膨大なダンスミュージックの中から、大久保氏が「リッジ」の世界観にマッチした20曲をセレクト。 「King Street Sounds」は、ハウスミュージックの重鎮レーベルで、'98年、当時所属していた女性ボーカリスト・Kimara Lovelace(キマラ・ラブレイス)が「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」のエンディングテーマ曲「RiIDGE RACER -ONE MORE WIN-」のボーカルを務めたことをきっかけに、その後も所属アーティストの1人Stephanie Cooke(ステファニー・クーク)がPS2ソフト「ACE COMBAT 4」のエンディングテーマ曲「Blue Skies」を歌うなど、数々のコラボレーションを行ない縁の深いレーベルだ。
こうして、日本・アメリカ・ヨーロッパ・アジア……世界各地から集結した40曲による、新たなリッジサウンドの世界。世界と一緒に遊べる次世代の「リッジ」にふさわしい、グローバルなサウンドトラック、「Global Music Sampler」というコンセプトが「RR7」のBGMコンセプトとなっている。下に紹介したBGMに加え、シークレットBGMが2曲収録されているという。これも楽しみだ。
RIDGE RACERTM7 (C)2006 NAMCO BANDAI Games Inc.
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年11月2日) [Reported by 佐伯憲司]
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