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新要素で新たな「リッジレーサー」の世界を作り上げた
バンダイナムコゲームス、PS3「リッジレーサー7」

発売日 未定

価格:未定

 株式会社バンダイナムコゲームスは、現在開発中のプレイステーション 3用レースゲーム「リッジレーサー7」の最新情報を公開した。現段階での発売日や価格については未定だが、開発進行度は75%と順調に開発は進んでいるようだ。

 「リッジレーサー」シリーズ最新作となる「リッジレーサー7」は、PS3のパワーで実現するハイビジョングラフィックスと迫力のサウンドでさらなる進化を遂げただけでなく、多種多様なシステムにより、ネットワークを強く意識した次世代の「リッジレーサー」ワールドを作り上げている。

 プレイステーション 3のネットワーク機能にも対応。最大で14人(予定)までが参加し、「チームバトル」や「リレー」といった協力プレイも楽しめる対戦プレイや、グローバルランキング、ダウンロードコンテンツ、そして「ワールドコネクター」と呼ばれる新しいコンセプトを提唱。世界中のプレーヤー達とオンラインプレイを楽しむことができる。

 さらにシリーズ初となるマシンカスタマイズ機能を搭載。1種車あたり最大で37万5,000通りのエクステリアカスタマイズと最大で7,150通りのパフォーマンスチューニングを実現。これによりプレーヤーは、世界に1台しか存在しないマシンを作り上げることも可能ではないだろうか。

 収録されているコースは22(逆走レイアウトを含めると44)、マシンは40車種。そして、新メインモード「リッジステイトグランプリ」は160以上のレースが用意されている。

 また、今回の情報でPS3のワイヤレスコントローラに内蔵されているモーションセンサーに対応していることが判明した。具体的な機能は不明であるが、その機能は東京ゲームショウ 2006の会場で明かされるとのこと。こちらの機能にも期待が高まる。


■ 新しい世界観の誕生

 「リッジレーサー」シリーズでは初となる「アジアの景観」をモチーフにした数々の新コースが収録されている。「リッジレーサーレボリューション」などでも都市部以外のコースシチュエーションは存在していたが、PS3だからこそ可能となったハイビジョングラフィックスの世界は、細部に至るまでを追求し、新たな「リッジレーサー」の世界を作り上げている。なお、以下の画像は、複数のコースからテーマに沿って見所を紹介するもので、特定のコースだけのものではない。

【アジアの熱帯雨林、寺院の遺跡】
湿度に煙る熱帯雨林。うっそうと茂った樹木。その樹木に覆われ、苔むした寺院遺跡。鏡のように静かな水面。鳥をはじめとした数々の動物たちも、コースサイドでプレーヤーの走りを見守る
【巨大な滝、緩やかな河にかかる橋、石像】
照りつける日差しと、巨大な石像が見下ろすサーキット。開発途上の道路や橋の欄干は、その構造や素材をむき出しにしたラフな表情を見せている。木材の切断面、錆の浮いた金属製のガードレール、橋を吊っている細いワイヤー、コンクリートの壁面で風化していく貼り紙……。極限までディテールを追求することで、プレーヤーの爽快感をさらに演出していく
【アジアの街並み、急速に発展する都市と工業地帯】
急速に発展するアジアの都市には、一つの街にさまざまな顔がある。エアコン室外機が壁面でむき出しになっている古いビルと漢字の看板に彩られた旧市街の隣に、整然と近代的なビルが立ち並ぶ新市街があり、その横には複雑に配管が張り巡らされた巨大な工業コンビナートが
【景観の広がり、スケール感】
PS3のパワーによって実現されるのは、ディテールの精密さだけではない。見渡す限りの遠方まで描画されたコースの景観によって、プレーヤーはいままでにない大きなスケール感で、そのコースのある都市や場所を体験することができる
【迫力の「新車投入画面」】
新しいマシンをゲットしたときに流れるリアルタイムデモも迫力のあるものとなっている。きらめく夜景のテーマパーク、広大な都市を見下ろすヘリポート、そして謎の研究所エレベータ……。マシンを獲得したら、リッジならではの派手な「おもてなし」が待っている。デモの種類は多数のタイプが用意されているようだ



■ 新主役マシン「KAMATA RC410」

 「リッジレーサー7」では、歴代シリーズに登場した数多くのマシンに加え、初登場となる車種も収録されている。ここでは本作で初登場となる新主役マシン「KAMATA RC410」を紹介しよう。

 KAMATA悲願のグランプリ優勝を記念し製作された新型マシン「RC410」。2ドアのスポーツモデルのみという大胆なパッケージングと、強気な価格設定にも関わらず注文が殺到、納車は約1年待ちという状況がしばらく続いた。また、クーペボディのスポーツマシンが自動車月間販売台数の上位にランクインするという快挙を達成し、予想以上の大ヒットマシンとなった。アグレッシブなエクステリアデザインには、新型の4リッターV型ターボエンジンが搭載され、非常に乗りやすく、そして速い。グランプリ連覇を予感させる1台だ。

【「KAMATA RC410」】
■マシン名:RC410(アールシー410)
■メーカー名:KAMATA(カマタ)
排気量:4,000cc、駆動方式:FR、全長×全幅×全高:4,400mm×1,980mm×1,250mm、最高速度:317km、ドリフトタイプ:スタンダード



■ リッジシリーズ初の「マシンカスタマイズ」

 マシンカスタマイズには、マシンの外観を変更する「エクステリア」と走行性能の変更・強化を行なう「パフォーマンス」の2つがある。

【エクステリアカスタマイズ】

・フロントスポイラー
・サイドステップ+ミラーセット
・リアバンパー+マフラーセット
・リアウィング
・ボンネットフード
・ホイール

 これら各部位のパーツを組み合わせることによって、1車種あたり最大で37万5,000通りのバリエーションが存在することになる。これだけでも凄い話だが、さらにボディやホイールのカラーリング、ルーフに貼るステッカーを選ぶことで、無限のバリエーションを生み出せる。ステッカーに関しては、本作に収録されているものだけでなく、ダウンロードコンテンツとして追加配信していくとのこと。

 一方パフォーマンスカスタマイズは、以下のチューニングが可能。パフォーマンスのカスタマイズは1車種あたり最大で7,150通りが存在する。

【パフォーマンスカスタマイズ】

・エンジンチューン……エンジンの基礎を強化する
・エンジンスワップ……上位のマシンカテゴリーへのエンジン変更ができる
・タイヤ&サスペンション……ドリフト傾向の調整やコーナリング性能のアップ
・ニトロキット……通常チャージやアルティメットチャージの強化、ニトロタンクの数、ニトロ持続時間の変更、オートチャージなどの特性が変更できる
・プラグインユニット……ロケットスタート100%成功、ライバルカーのニトロ量解析などの追加機能をマシンに1つ搭載する

 また、パフォーマンスのチューンアップはエクステリアデザインと独立している形となっているので、プレーヤーはエクステリア変更時にマシンの性能変化を気にすることなく、簡単にカスタマイズを楽しむことができる。今までだと「このマシンのエクステリアは気に入ってるんだけど、ドリフトタイプが好みにあわないのが残念」といったことがあったが、これで見た目も中身も好みにチューンできることが可能になったわけだ。

【「マシンカスタマイズ」】
車に関する専門知識を要求するような細かいセッティングの調整は一切不要。「リッジレーサー」らしく、あくまでも手軽で簡単に、エクステリアをプレーヤーの好みに変更したり、挙動を調整したり、ニトロの形式を変更したりと、マシンをパワーアップさせることができる



■ 新メインモード「リッジステイトグランプリ」

 全22(逆走レイアウトも含めると44)のコースがあり、160 以上にも及ぶレースが開催されている、リッジレーサーの国、それが「リッジステイト」だ。リッジステイトには、レース主催団体・UFRA(ユーフラ)によって主催される様々なレースが行なわれている。プレーヤーはこの国で、メーカーとコネクションを築き、マシンやパーツを入手し、自分のマシンを作り上げる。そして作り上げたマシンで、レースに参戦し、名声(FP=FamePoint)と富(CR=クレジット)を獲得していくのが主な目的となっている。

 マシンメーカーはKAMATAやASSOLUTOなど、全9社が存在し、UFRAと共同でレースを主催している。有力なレーサーには特別な待遇でマシンを供給することもある。パーツメーカーは全16社が存在し、こちらもマシンメーカーと同様にUFRAと共同でレースを主催し、有力なレーサーには特別な待遇でパーツを供給してくれる。

 レースの種類も豊富で、全14シリーズで構成されたリッジテイストの最高峰とされる「リッジステイトグランプリ」をはじめ、勝利すると名声と賞金が得られる「UFRA SINGLE EVENT」、勝利すると各メーカーとのコネクションが生まれ、特別なパーツを購入したりできるようになる「MAKERS TRIAL」などのレースが開催されている。これらのレースはUFRA によって開催されているが、リッジステイトにはUFRAの関与しない非公認レースが存在するとの噂も……。

 とにかく、リッジステイトで最も尊敬されている全14シリーズの最高峰レース「リッジステイトグランプリ」を制覇すること。これがまずプレーヤーの当面の目標となる。そのためには、最高のマシンを作り上げることと、最終シリーズに参戦するだけの名声をあげ、UFRAからシリーズの最終戦「ファイナルGP」に招待されることが必要。永瀬麗子から最終シリーズへの招待状が届くその日を目指して数多くのレースに挑んでいこう。

【「リッジステイトグランプリ」】
最終目標は「リッジステイトグランプリ」を制覇することであるが、そのためには最強のマシンと最終シリーズに招待されるだけの名声を手に入れなければならない。そのためには積極的にレースに参加する必要がある


 このほかにも多数のモードが用意されている。

・「オンラインバトル」……PS3のネットワーク機能を使ってネット対戦を楽しむことができる
・「グローバルタイムアタック」……世界中のリッジレーサー達とリアルタイムでタイムアタック勝負が楽しめる
・「アーケード」……コースとマシンを選ぶだけで手軽にレースに参加できる
・「ユーフラ スペシャルイベント」……UFRAが主催する特別なレースイベント(追加データをダウンロードすることで参加できる)を楽しむことができる
・「マシンコネクター」……獲得したマシンをカスタマイズしたり、鑑賞することができる
・「ランキングブラウザ」……ネット上に集計された「RIDGE RACER ランキング」(プレーヤーの強さや、やりこみ度を競い合う)、オンラインバトルの戦績を確認できる「OBP(オンラインバトルポイント)」、名声ランキング、プレーヤーの所持金を集計した「RICH RACER ランキング」、世界のリッジレーサーが残したコメントが読める「ヒーローインタビュー」などを観覧できる


■ 「ワールドコネクター」とは?

メニュー画面を改めて見てほしい。ランキングデータをはじめ、ニュースをはじめとした各種情報も常に表示されている
 E3 2006前のインタビューでもその片鱗を見せていた「リッジレーサー7」での新しい試み、それが「ワールドコネクター」。オンラインモードを遊んでいる間だけではなく、いつでもプレーヤーを日本全国はもとより、世界のリッジレーサー達と繋ぎたい……世界のプレーヤー達と一緒に遊んで欲しいという願いが込められた新機軸のコンセプトだ。

 具体的には、メニュー画面の右側にはネットワーク上で集計されているグローバルタイムアタックのランキングが表示されるほか、「名声ランキング」、「OBPランキング」、「Rich Racerランキング」が表示される。

 また、メニュー画面下部では、リッジステイトに関するニュースやグローバルタイムアタックのランキングが常に流れている。プレーヤーはリッジステイトグランプリを制覇したり、スペシャルなマシンに勝利した時などに「ヒーローインタビュー」を受けることになるが、そこで入力したコメントも世界中のリッジレーサーに発信される。そのコメントがニュースのようにメニュー画面の下部を流れる。

 たとえネットワークで対戦をしていなくても、「リッジレーサーたちを世界中でコネクトする」この試みは非常にユニークなものといえるだろう。


■ イメージキャラクタは永瀬麗子

 リッジレーサーシリーズの看板娘と言ったら、やはり「永瀬麗子」以外には考えられないだろう。彼女は「リッジレーサー7」にももちろん登場する。ゲームの中でも、リッジステイトのレース活動を統括するUFRAの名誉スポークスマンを務めている。

【永瀬麗子】
本名:永瀬麗子、出身地:東京、身長・体重 165cm・48kg、B/W/H:85cm/58cm/86cm、足のサイズ:23cm、血液型:A 型、特技:水泳、趣味:ドライブ、スフレ作り、好きな食べ物:ミネストローネ、ポテトチップス、好きなゲーム:「パックマン」、「僕の私の塊魂」、休日:妹とドライブ、スキューバダイビング、将来の夢:とうぜん、宇宙飛行士!


RIDGE RACER 7 (C)2006 NAMCO BANDAI Games Inc.
※画面は開発中のものです。

□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□製品情報
http://namco-ch.net/ridgeracer7/index.php
□関連情報
【5月11日】バンダイナムコゲームス、PS3「リッジレーサー7」のE3出展映像を公開!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060511/rr.htm
【5月10日】「リッジレーサー7」インタビュー
アソシエイトプロデューサー・寺本秀雄氏に聞く
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060510/rr7.htm
【4月28日】14人のオンラインバトルが楽しめ、マシンカスタマイズ機能も搭載
バンダイナムコゲームス、PS3「リッジレーサー7」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060428/rr7.htm

(2006年9月1日)

[Reported by 志賀康紀]



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