【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】
← 前回分 【バックナンバー】

【連載第72回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

新たに発売されたDS Lite用本体ケースをまとめてチェック!
靴下風ケース「ライト スリッポン」など5製品をレポート


当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。



 今回のゲームグッズ研究所は、DS Lite用本体ケース5製品をまとめてレポート。その中で注目したいのは、タカラトミーから発売された「ライト スリッポン」シリーズである。本製品は、DS Liteのサイズぴったりに作られた非常にコンパクトなケースで、さらにソックスのようなデザインに新鮮さを感じるところだ。また、耐衝撃性に優れたHORIの「ハードポーチDS Lite」、牛革を使用したシックなデザインのロアス「ニンテンドーDS Lite用本革ケース」、そして女性向けのキーズファクトリー「スタイリストケースDS Lite」もレポートしているので、是非ともチェックして頂きたい。



● カバンやポケットに入れてDS Liteをスマートに持ち運べる「ライト スリッポン」シリーズ

「ライト スリッポン ソックス」

    メーカー:タカラトミー
    価格:735円
    サイズ:縦13.8cm×横8.6cm×厚さ1.5cm
    重量:31g
    カラー:グレー、ピンク、ブルー
    任天堂ライセンス商品

「ライト スリッポン ライクレザー」

    メーカー:タカラトミー
    価格:945円
    サイズ:縦14.0cm×横8.8cm×厚さ1.1cm
    重量:11g
    カラー:ブラウン、ホワイト、ブラック、ゴールド、シルバー
    任天堂ライセンス商品

 タカラトミーからDS Lite用本体ケース「ライト スリッポン」シリーズが登場した。製品名に含まれる“スリッポン”とは、“ヒモや留め具が無い履きやすい靴”という意味をもつ。本製品もDS Liteへ被せるだけという、シンプルで収納しやすいケースだ。

◆ 外観をチェック

 靴下のような外観が目を引く「ライト スリッポン ソックス」(以下、スリッポン ソックス)。使用されている布地はコシが強く、伸縮性はほとんど無い。布地の厚さは0.25cm、折り返されている開口部周辺にいたっては約0.45cmもの厚さがある。そのコシの強さはケースの隅をつまんで水平に持ち上げても全くしならないほどだ。本体収納スペースは、目の細かい布地が貼り付けられており、格子状のでこぼこがある。

 「ライト スリッポン ライクレザー」(以下、スリッポン ライクレザー)は、ブラウン、ホワイト、ブラック、ゴールド、シルバーと5種類ものカラーバリエーションが用意されている。今回はその中からシルバーカラーをチョイス。表面は曇ったアルミ箔のような質感。「スリッポン ソックス」とは異なり、ケースは非常に柔らかい。ケースの厚さは約0.05cm、開口部周辺はクッションが挟み込まれており、厚さは0.65cm。本体収納スペースは、オレンジ色の目が細かい布地が貼り付けられている。

写真内左が「スリッポン ソックス」、右が「スリッポン ライクレザー」だ。DSマークとNINTENDO DS Liteのロゴが入ったタグが付いているだけのシンプルなデザイン ケースの隅をつまんで持ち上げた状態。写真左の「スリッポン ソックス」は、ケースが折れ曲がることなく水平の状態を保ったまま。素材のコシの強さがはっきりわかる。写真右の「スリッポン ライクレザー」は素材が薄いため垂れ下がっている
両ケースともに、開口部はDS Lite本体の形にクセが付けられている 本体収納スペースの素材を確認するため各ケースを半分裏返してみた。写真左が「スリッポン ソックス」、右が「スリッポン ライクレザー」

◆ 実際に使ってみる

DS Liteに「スリッポン ソックス」を被せている写真
 「スリッポン ソックス」にDS Liteを収納する方法は、開口部を手で軽く持ち、DS Liteを押し込んでいくだけ。ケースはDS Liteとピッタリのサイズなので、若干窮屈ではある。しかし、開口部がDS Liteと同じ形状で開いているため、収納に苦労することは無かった。取り出し時は、ケースの後端を指で軽くつまんでDS Lite本体を1cmほど押し出し、露出した部分を掴んで引っ張り出すと簡単に取り出せる。

 「スリッポン ライクレザー」の収納方法は「スリッポン ソックス」と同じだ。開口部に柔らかいスポンジが挟まれていることから、窮屈感は無くスムーズに収納できた。開口部に指を入れて取り出すこともできるが、「スリッポン ソックス」と同じように、ケースの後端をつまんで本体を露出させたほうが取り出しやすい。ちなみに、両ケースともに、DS LiteへGBAカートリッジを挿入したままの収納には対応していない。

 本製品は開口部が開いたままなので、側面の一辺は衝撃や汚れから守ることはできない。そのため、DS Liteを完璧に守りたいという人には向いていないと言える。しかし、衣服のポケットにDS Liteを入れて持ち運ぶときに活躍しそうだ。スリムでコンパクトポケットなため、ポケットのふくらみを抑えられる。そして、ポケット内の硬貨や鍵による傷、チリといった汚れの付着を防ぐこともできる。傷や汚れの原因となるのは、ポケットの底にあるもの。開口部が露出する本製品でも、開口部を上に向けてポケットに入れておけば問題は無いだろう。同じ理由で、バッグに入れて持ち運ぶ時にもオススメできる。

 少々残念だったのは、「スリッポン ソックス」の内生地が硬いことだろうか。何度か出し入れを繰り返しても、DS Lite本体に傷が付くことは無かったが、若干不安を覚えるところだ。なお、両ケースを洗濯機で3回洗ってみたが、開口部の形状が崩れることは無かった。「スリッポン ソックス」に関しては、布素材しか使われていない。ケースが汚れた時に、衣類と一緒に洗濯機で丸洗いできるというのも嬉しい製品だ。

「スリッポン ソックス」にDS Liteを収納した写真。開口部には全く隙間が無く、ケースの深さもDS Liteとピッタリ。ただし、露出部分には直接衝撃が加わることになる ケースから本体を取り出すときは、写真のようにケース後端を指で挟んで本体を露出させると取り出しやすい
「スリッポン ライクレザー」にDS Liteを収めた状態。「スリッポン ソックス」に比べると若干深めに作られているのか、開口部が0.3cm程度余る スリムなバッグに入れてDS Liteを持ち運ぶ時には本製品がオススメ。ただし、ケースの開口部を上に向けて入れるようにしよう

● DS Liteを硬質素材で完全ガード! 耐衝撃性に優れた「ハードポーチDS Lite」

「ハードポーチDS Lite」

    メーカー:HORI
    価格:1,029円
    サイズ:縦10.3cm×横16.5cm×厚さ4.7cm
    重量:93g
    カラー:ホワイト、ブラック、ブルー
    任天堂ライセンス商品

◆ 外観をチェック

 「ハードポーチDS Lite」はポーチの外装に硬質素材を使用したDS Lite用本体ポーチだ。ポーチを覆う硬質素材の厚みは約0.5cm。指でノックするとコンコンと音が鳴り、指で強く押し込むと若干へこむ程度の硬さを持っている。当連載第59回でレポートしたサイバーガジェット「CYBER・セミハードケース(DS Lite専用)」と、第60回のDIGITAL COWBOY「DC-GCDLC」が使用しているEVA素材と良く似た感触。外部からの衝撃を吸収する効果は非常に高そうだ。

 ポーチ内部の上側にはDSカードやタッチペンなどを収納できるポケットが並ぶ。下側は本体収納スペースだ。内部はDS Liteへ傷が付かないよう毛羽立った素材で覆われている。本体収納スペースと上側の各ポケットの間にあるのが、パーテーションクロス。パーテーションクロスは柔らかな素材でできており、内部に薄いプスチックが挟まれている。これにより、DS Lite本体とポケットに収めたアイテムが接触することは無い。

今回チェックしたホワイトカラーの「ハードポーチDS Lite」。ポーチ上面の中央にはシルバーのDSマークがプリントされている。ポーチの開閉部は、2つのスライダーを備えたファスナーを使用 本製品とDS Lite本体を並べて側面から撮影。厚さは約4.7cmで、これはDS Lite本体2台分の厚みとなる
ポーチ内部の下側が本体収納スペースになっている。約2.4cmの深さがある ポーチ内部の上側には、3つのDSカード収納ポケット、タッチペンポケットに加えて、横13.5cm、深さ6cmの広さがある収納ポケットを用意


◆ 実際に使ってみた

本体収納スペースにDS Liteを収納
 DS Liteは、本体収納スペースにすっぽりと収まる。本体底面と側面、ケースを閉じれば上面も硬質素材で完璧に守られる。また、ファスナー周辺まで硬質素材が伸びているため、ケースの上下から圧力をかけても、ケース内部に一定の空間が残る。DS Lite本体に外部からの圧力がかかりにくいというのも嬉しいポイント。

 ただし、ケースに深さがある分、DS Liteを収納したままL/Rボタンや電源スイッチの操作はできない。DS Liteを130度以上開こうとすると、本体上面がケースに干渉して斜めに浮いてしまうが、本体収納スペースに深さがあるため落下しにくい。プレイしやすいとはいえないが、収納したままでも十字ボタンと基本4ボタン、タッチスクリーンの操作はできる。本体収納スペースとDS Lite本体の周囲には、0.5cm程度のスペースが残るため、L/Rボタンの圧迫は無い。

 DSカード収納ポケットには、若干窮屈だがDSカードを2枚ずつ、合計6枚収納できた。また、横13.5cm、深さ6cmの大きな多目的収納ポケットには、GBAカートリッジを縦に3本収められる。この状態でDS Liteを収納してもファスナーは難なく閉じられた。

 抜群の耐衝撃性を備えた硬質素材と、DS Lite本体側面も完全に硬質素材で覆うケースの構造から、安全性が非常に高いケースと言える。それに加えて、収納力の高さにも注目したいところだ。ただし、ケースは4.7cmの厚みがある。お手持ちのバッグの広さと相談しながら、購入を検討して頂きたい。

写真は、DS Lite本体がケースから浮かない限界の角度で開いた状態である GBAカートリッジを装着したまま収納するときは、DS Liteを裏返すことでケースの変形を最小限に留められる
DSカード収納ポケットにDSカードを1枚ずつ、多目的収納ポケットにGBAカートリッジを3本、そしてDS Lite純正タッチペンを収めてみた 中央のパーテーションクロスにより、DS Lite上面とDSカードが直接触れる事は無い


● 収納したままでも操作しやすい本革ケース「ニンテンドーDS Lite用本革ケース」

「ニンテンドーDS Lite用本革ケース SZC-GDL05シリーズ」(リンク先はPDF形式)

    メーカー:ロアス
    価格:オープン(購入価格:1,680円)
    サイズ:縦9.7cm×横15.5cm×厚さ3.1cm
    重量:85g
    カラー:ホワイト、ブラック
    任天堂ライセンス商品

◆ 外観をチェック

 「ニンテンドーDS Lite用本革ケース SZC-GDL05シリーズ」(以下、DS Lite用本革ケース)は、製品名の通りケースの素材に牛革を使用したDS Lite本体ケースだ。カラーはブラックとホワイトの2種類。今回セレクトしたのは重厚感のあるブラックカラーである。ケースの表面は牛革特有の鈍いツヤがある。ステッチも含めてケース全体を黒で統一、前面で輝く「NINTENDO DS Lite」のロゴが刻まれたメタルプレートがワンポイントになっている。

 ケース内部は、スウェード調の柔らかな素材で覆われている。質感はつややかで、ケース外部だけでなく内部にも高級感を持たせている。また、ファスナーの内側に柔らかな素材でできた枠を取り付けることで、DS Lite本体とファスナーの接触を防止。本体収納スペースの下部には、伸縮性のある布地でできたズレ防止ストラップが2本縫い付けられている。

「DS Lite用本革ケース」の表面と底面には、0.2cm程度の硬い厚紙のようなものが挟まれている。外部からの衝撃を緩和する効果は高そうだ。ケースの開閉部には、2つのスライダーが設けられたファスナーを使用している
ケースの厚みは約3.1cm。DS Lite本体のみの収納となっているため、形状はスリム こちらはケース内部の写真。本体収納スペース下部へ逆“ハ”の字に取り付けられているのがズレ防止ストラップ

◆ 実際に使ってみる

「DS Lite用本革ケース」にDS Liteを収納
 DS Liteを収納するときは、ズレ防止バンドを指で持ち上げ、DS Liteの下端に掛ける。ズレ防止バンドの固定力は高く、DS Liteを閉じた状態であればケースを縦に90度傾けても脱落しなかった。本体収納スペースの下部に約1cmの隙間が残るため、GBAカートリッジを装着したままでも収納できる。ただし、ファスナーを閉じたときにケースが0.4cmほど膨らむ。

 「DS Lite用本革ケース」を使っていて嬉しいのは、ケースに収納したままでもゲームをプレイできるということ。ケースの底面が硬くなっているためホールド感は良好。ファスナーのレールが指に触れるものの、L/Rボタンの操作も快適であった。また、ズレ防止バンドがあるため、縦持ちでのプレイにも対応する。

 DSやDS Liteでは、家電量販店やゲームショップに設置されている「DSステーション」で体験版をダウンロードしたり、すれ違い通信を楽しむことができる。「DSステーション」の近くに椅子を用意している店舗も見かけるが、座れない場合は立ったままDS/DS Liteを操作することになる。このようなとき、収納したまま快適に操作ができる本体ケースは非常に便利。また、電車やバスの車内で短時間プレイすることが多い人にもオススメの一品だ。

本体を収納したままケースを90度傾けた。ズレ防止バンドは伸びることなく、ガッチリと本体を支えている GBAカートリッジを挿したまま収納すると、写真のようにファスナーが盛り上がる
ケースの側面はファスナーのレールと柔らかな布地でできているため、簡単にL/Rボタンへ指を差し込める 立ってプレイするときに役立つ 写真ではケースの上側が垂れ下がっているが、この角度はファスナーで調整できる

● 持ち運びやすい女性向けケース「スタイリストケースDS Lite」

「スタイリストケースDS Lite」

    メーカー:キーズファクトリー
    価格:2,200円
    サイズ:縦17cm×横11cm×厚さ4.5cm
    重量:123g
    付属品:ショルダーベルト
    カラー:ゴールド、ピンク
    任天堂ライセンス商品

◆ 外観をチェック

 「スタイリストケースDS Lite」はケースの表側に“girl”の文字やハートマークがデザインされていることからもわかるとおり、はっきりと女性向けを狙った本体ケースだ。また、ピンクとゴールドというカラーバリエーションもその一環といえるだろう。今回はピンクカラーをセレクトした。

 ポーチの構造は、本体収納スペースに大きなフタを被せるというもの。フタには留め具が無く、ポーチに取り付けられたベルトで押さえつける。このベルトはボタンホックで開閉可能だ。本体収納スペースは、0.3cm程度の厚いクッションが挟まれており、外部からの強い衝撃もしっかりと吸収してくれる。

 本体収納スペース内部は、柔らかなワイピング素材で覆われている。また、収納したDS Liteが脱落しないよう、開口部にボタンホック式のベルトも用意。本体収納スペースの外側にあるポケットには、DSカードやGBAカートリッジを収納できる。また、付属のショルダーベルトをポーチ背面のリングに取り付けることで、肩掛けや腰掛けスタイルで持ち運べる。

「スタイリストケースDS Lite」のパッケージ内容。ケース本体のほか、ショルダーベルトが付属している 写真はケースのフタを押さえつける役割を担うベルト。ベルトの開閉はボタンホックで行なう。バックルはベルトの長さ調整用 ケースの背面には、付属のショルダーベルトを取り付けるためのリングが2つ、そしてベルトループが取り付けられている
ケース内に何も収納していない状態。ベルトを含んだケースの厚さは約4.5cm ケールのフタから本体収納スペースにかけて、ピンク色ワイピング素材が見える。開口部の中央にあるのが、本体の落下を防止するボタンフック式のベルト 付属のショルダーベルトの長さは、40cm~80cmまでの範囲で調整可能。先端には着脱が容易なフックが取り付けられている

◆ 実際に使ってみた

DS Liteに傷が付かないよう、ベルトのホックを手で押さえながら収納しよう
 ケースのフタを押さえているベルトのボタンホックは、軽い力で外せるのだが、留める時には若干強い力をかける必要がある。ボタンホックの着脱が面倒に感じた時は、バックルでベルトを緩め、フタをベルトから抜き差しするように開閉するのもアリ。ただし、開口部にある脱落防止ベルトは必ず留めるようにしよう。

 ケースにDS Liteを収納してみると、開口部からDS Lite本体まで1.5cmのスペースが残る。奥深くまで収納されることになるが、開口部は大きく広がるため指で簡単に取り出せた。また、GBAカートリッジを装着したままでも余裕を持って収められる。横8.8cm、深さ5cmの収納ポケットにはDSカード4枚、GBAカートリッジであれば1本収納できた。

落下防止用ベルトのボタンホックを留めておけば、フタが開いてもDS Lite本体が落下することはない 収納ポケットに、DSカードを2段重ねにして計4枚収納 DS Lite本体と、DSカード4枚を収納すると、ケースの中央が若干盛り上がる。ベルトのバックルを1段緩めれば、盛り上がりは目立たなくなる


 最後に、ショルダーベルトの具合を見ていこう。担当所員の身長は168cmなのだが、ショルダーベルトを最大の80cmまで伸ばして、たすき掛けでぶら下げてみた。しかし、ケースがわきの下あたりに当たり、感触だけではなく見た目にも違和感があった。ストレートに肩へ掛けて持ち運ぶ場合は、若干短く感じるものの違和感無い。子供の体型であれば、たすき掛けでも問題はないだろう。

 本製品のショルダーベルトの特徴は、腰掛けスタイルにも対応するということ。ベルトルーフも用意されているが、ベルトを外して通すという手順は少々面倒でもある。ショルダーベルトの長さを1度調整してしまえば、片方のフックを着脱するだけで良い。デザイン性が強い製品なだけに好みの差はあると思うが、本体ケースだけでDS Liteを安全に持ち運びたいという人であれば、購入を検討してみるのも良いだろう。

ケース背面のリングにショルダーベルトを取り付けた。回転式のフックなので、ベルトのひねりも簡単に修正できる
身長168cmの担当所員が、最大まで伸ばしたショルダーベルトを使って肩から掛けてみた。この身長では若干短い こちらは腰掛けスタイル。片方のフックを外して腰に巻き、ベルトの長さを調整する。楽な手順で装着できるのが嬉しい



 DS Lite用の本体ケース5製品を紹介してきたが、DS Lite専用の本体ケースだけでも、今回のレポートを含めると実に21種類もの製品をレポートしている。“本体のほかにDSカードといったアイテムも一緒に収納できる”、“ケースに収納したままゲームをプレイできる”、“コンパクトに持ち運べる”など、ケースの機能についてはある程度落ち着いた印象。その分、デザインに凝った製品が増え、ケース自体を所有する満足感も視野に入れた製品チョイスができるようになってきたとも言える。DS Lite用本体ケースは、今後も続々と発売されることだろう。インパクトのある本体ケースの登場にも期待したいところだ。


 当研究所では、みなさんに取り上げてほしいネタなどを随時募集する。ドシドシと編集部までメールを送って下さい (編集部)

→ game-watch@impress.co.jp ←

■■ 注意 ■■

  • この記事の情報は編集部が検証した個体のものであり、すべての製品に共通するものではありません。
  • この記事を読んで行なった行為によって、生じた損害はGAME Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。
  • GAME Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。

□タカラトミーのホームページ
http://www.takaratomy.co.jp/
□HORIのホームページ
http://www.hori.jp/
□ロアスのホームページ
http://www.loas.co.jp/
□キーズファクトリーのホームページ
http://www.keysfactory.co.jp/

(2006年8月17日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.