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【短期集中連載第2回】「Left 4 Dead」のアツさで暖房要らず!

対戦「Left 4 Dead」! ゾンビとゆかいな仲間たち

対戦モードで「生存者」はいかにして生存するのか?!
効果的な戦術、そしてチームスコア獲得のための秘訣をチェック!

 前回にひきつづき、「Left 4 Dead」対戦ノウハウをお届けする。今回のテーマはズバリ「生存者」だ。

 「Left 4 Dead」の対戦でチームスコアを獲得する唯一の方法は、生存者側でセーフルームに到達することだ。その一方、「感染者」側のプレイではチームスコアは与えられない。これは、生存者側を「攻撃チーム」、ゾンビ側を「防衛チーム」と読み替えてみると、すんなりと飲み込めるだろう。チーム勝利のためには「生存者側で良い結果を残す」ことがまず必要だ。

 とはいえ、対戦中の個々の具体的な局面においては、主導権をゾンビチームが握っていることがほとんどだ。なぜかというと、ゾンビ側には「ステージ中で何度でも復活できる」というルールがあるため、戦いの時と場所を自分たちで選び、それを生存者側に強いることができるからだ。生存者側は、いつ来るかわからないゾンビチームの襲来に備え、受動的に対応し続けるしかない。

 そのため、生存者側のプレイに「必勝法」はない。あるのは「確実ではないが、より生存率を高める方法」だけである。ゾンビラッシュ、ブーマー、ハンター、スモーカー、タンク、ウィッチといった敵に対してどう対応すべきか、あるいは個々の状況で何をするべきか……という、ケースバイケースの対処法を知っているかどうかがスコアを大きく左右するのである。

 というわけで今回は、細かなノウハウを積み重ねることによって、チリもつもれば山となる式に、生存者側のプレイの質をグンと上げるためのノウハウを紹介したい。

暗闇を進む生存者達。彼らに明日はあるのか?!


■ 対戦モードを勝利するための生存者心得

 まずは対戦における生存者側のプレイを通して、常に意識するべきポイントについて触れておこう。4人の生存者は常に固まって行動しなければならない、というのは前回にもお伝えしたことだが、今回はさらに具体的に、いかなるマインドを持ってプレイに臨めば良いかを考えてみたいと思う。


・対戦スコアは脱出人数で決まる

犠牲者が出てしまうとスコアは激減する。ひとりでも多くセーフルームに到達できるよう、互いにサポートしたい
 生存者の脱出時もしくは全滅時に確定するチームスコアは、以下の要素で成り立っている。すなわち、「ステージ中の進行度+生存者の体力×脱出した人数×難易度ボーナス」だ。進行度はパーセンテージがそのままスコアになり、0〜100ポイント。生存者の体力は、ひとりあたり最大50ポイントで、4人最大で200ポイント。また脱出時にメディキットを所有していれば、その分が体力スコアに加算される仕組みだ。難易度ボーナスはステージ毎に決まっていて、1面なら1.0、フィナーレなら2.0というふうに、後半の逆転がしやすくなっている。

 このなかで最も重要視されるのは、脱出を達成した人数である。これは掛け算になるので、体力満タンで2人が脱出するよりも、深いダメージを受けた4人が脱出するほうが、総計としては高いスコアになる。したがって、生存者側は、まず4人揃っての生存を最優先するべきだ。その上で、メディキットをギリギリまで使わずにクリアできればさらに良い。

 ただし、脱出直前の動きには注意が必要だ。セーフルーム近くではゾンビ側も必死になるので、味方の1人が倒れ、それを助けるため戻ったひとりがまたやられる、という形で連鎖的に倒されることも多い。そこは場の空気を読んで、ゴールが近いならばピンチに見舞われた味方を見捨てる勇気も必要だ。分が悪いときは確実なほうを選ぶという考え方を持てば、脱出か救出かというギリギリの状況で、的確な判断を下せるはずだ。


・時には仲間の救出を後回しにするべきこともある

こんなところでモタモタしてると、きりがないぞ! 時には見捨てて進むことも必要だ
きっちり状況を判断しないと、こういうことになる……
 本作は「助け合い」のゲームだが、実はエゴイスティックに振る舞ってもかまわない。「団体を離れて勝手に行動するプレーヤー」こそがエゴイストだと思われがちだが、それは単なる向こう見ずであって、真のエゴイストは常に仲間の助けを期待して、団体行動を徹底するもの。熱くならず、冷静に、何がトクで何が損かを見極めるプレーヤーが最も優れた結果を出せる。

 例えば、複数の特殊感染者がうまく連携しているときなどは、うかつに仲間のピンチを救いに行くことがチーム全体の危機を誘うこともある。誰かがスモーカーに襲われ、離ればなれになる→ひとりで助けに向かう→ハンターに飛び乗られる→以下殴られ放題。という形はゲーム中よく見られる状況だ。

 こういうときこそ冷静に、行動のメリットとリスクを判断したい。助けを求める仲間が悲痛な叫びを上げているとしても、ゾンビ側が2名以上生存している場合、その連携を崩すことを最優先に考える。ハンターのうなり声は聞こえないか? ブーマーの気配は? ひとりでいくより、2人以上で向かうべきではないか?……など、あらゆる可能性を考慮しよう。特殊感染者を片付けたあとなら、ゆっくりと仲間を助け起こせる。


・マップを知り尽くし、アイテムの出現場所を欠かさずチェック

きちんとアイテムの出現場所を知っていれば、必要な物資に困ることは減るというものだ
 生存者側のプレイをより有利にしてくれる上位武器や火炎瓶、パイプボムといったアイテムは、ステージ中の各所に設定されている「出現するかもしれない場所」に配置されている。どこに何が出現するかは、ゲームの流れを制御するAI-Directorの気分次第なので、出現位置を見逃してしまうこともあるだろう。

 だが、ゾンビチームの腕前が高ければ高いほど、それに対抗するための上位武器や各種アイテムの価値は高まる。ならば、アイテムの出現ポイントをなるべくチェックして、取りこぼしを少なくしたほうがいい。とくに上位武器の有り無しによって、タンクへの対応が格段に変わってくる。少なくとも武器が出現するポイントは全て知っておいてから対戦に臨むべきだ。

 ただ、進行方向外のアイテムを探しにいく際は、必ずチームメンバーに一声かけるようにしよう。でなければ、アイテム出現場所を巡るごとにチームの分散リスクを抱えることになるからだ。パイプボム1本があるかないかで、チームの命運が全く変わってしまうこともあるので、これを怠らずに堅実なプレイを展開したい。


・味方への誤射に注意!

前の人がしゃがみ、後ろの人が立つという形をとると、誤射を最小限に防ぎつつ、火力を最大限に生かせる。常に意識したい
 前回「撃つ前に殴れ」と書いたが、ゾンビラッシュなどのピンチに陥るとついつい撃ちまくり、“トリガーハッピー”になってしまう人もいる。だが本作では、味方に弾が命中するとダメージを与えてしまうため、射撃時には常に細心の注意が必要だ。

 誤射が起こる原因は2つある。撃つ側の注意不足と、撃たれる側の注意不足だ。後者は、射撃中の味方の目の前に突然飛び出してしまった時によく起こる。これは撃つ側にとっては避けようがないし、味方の火力を減殺することにもなるため、なるべく「味方の射線上に飛び出さない」ことを頭に入れて行動したい。

 また、ゾンビからの攻撃によるダウンは大抵予測可能な流れのなかにあるが、誤射によるダウンは予測が不可能であることに注意しよう。予測不可能な事態に直面したとき、チームはそのための準備を整えていないことが多く、慌ててしまう。それがゾンビの攻撃に対する警戒を曇らせ、一挙全滅につながることもあるのだ。


・ピンチを未然に防ぐ、隊列と役割分担の意識

前進中は、3番手に位置する人が後方を警戒するといい。全員が互いの視界に入り、となりあうプレーヤーが即座にカバーリングしあえる形が理想だ
ある程度スペースのある空間で籠もるときは、4人全員が一カ所に固まるよりも、2人づつに分かれて互いをカバーしたほうが良いことも多い。火力とカバーリング速度の両方が確保される
 生存者同士で声を掛け合い、ある程度の連携ができるならば、そのメリットを最大限に生かすため、隊列と役割分担の意識を持ちたい。隊列といっても上等なものではなく、単に、チーム全体として「全方位を警戒できる」、「速やかに行動できる」という状況を、効果的に作り出すためのコツといったところだ。

 まずは移動するときの隊列。大抵は4人が連なって歩くことになるが、このとき、先頭、2番手、3番手、最後尾、という関係が成り立つ。このとき、後方を警戒するべきなのはどのプレーヤーだろうか?

 答えは「3番手」。その理由はこんな感じだ。最後尾の人のみ後方を警戒する形では、ハンターやスモーカーが最後尾に襲いかかった際、他のメンバーが全員前を見ているために、気付くのが遅れてしまう。また後ろ2人が後ろを見て、前2人が前を見る形では、真ん中に死角ができる。それに対して、3番手だけが後ろを警戒する形であれば、4人全員が誰かの視界に収まるので、誰が襲われても即座にカバーできるというわけだ。

 では、ラッシュなどに対応して1カ所に籠もるときの隊列はどうだろうか。あまり余裕のないときや、ごく狭い小部屋に立てこもる場合は4人が完全に固まってもいい。だが、籠もる場所の広さや形状によって、2人2組に別れたほうがいいこともある。その場合、ひとりが座って殴り、ひとりが立って射撃、というふうに分担しよう。

 2人2組の形には、「殴り」の効果を最大限に生かしつつ、誤射の危険を最小限にし、さらに互いのカバーリングを最速にする、という基本的な効能がある。4人全員が1箇所に固まっていると誤射しやすく、さらにハンターの飛びつきで発生するノックバック(よろけ)が全員に効いてしまい対応が遅れるが、2人づつ多少離れておけばすぐにカバーできるわけだ。もちろん、4人全員が互いの視界に入るよう配置することを忘れずに!

生存者側は、いかに被害を最小限に抑えつつ、素早く前進していくかが勝利の鍵となる。味方が特殊感染者に襲われたり、ゾンビの海に足を取られているのを見るや、すかさずカバーリング感覚を身につけよう


■ 特殊感染者: その傾向と対策

 次に、特殊感染者(ボスゾンビ)に対する具体的な対策をチェックしていこう。不慣れなプレーヤーは、ボスゾンビへの対策を誤ったばかりに、チームにピンチを呼び、それでさらに萎縮してしまい……と、ネガティブスパイラルに陥って、本作をうまく楽しめないこともありうる。だからこそ、「コイツにはこう対応する」という鉄則は、プレイ前に頭にたたき込んでおきたい。いちどでもうまく対応できれば、その先の応用にもつながるはずだ。

・ブーマー対策

目の前にこの姿が見えたら反射的に「殴り」。押しのけて距離をとってから、さくっと倒してしまおう
胆汁をかけられてしまったらまず集合。壁際に集まってゾンビラッシュに対処しよう
 「ゲブゲボ、ボエップ」っと不快な音が聞こえてきたら、しっかと目を見開き、音の出所に注意して、がむしゃらな射撃を止めよう。ブーマーが好むのは、「死角から胆汁をぶっかける」、「肉薄して撃たれて爆発して死ぬ」の2種類だ。これをどう防ぐか、やはり2種類の対処法がある。

 ひとつは、なるべく広い場所に陣取って、出現したブーマーをアウトレンジで撃破すること。死角になる曲がり角や立体構造から距離をとり、出た瞬間に射撃で倒すというのが最もスピーディで安全だ。ふたつめは、自分から肉薄して殴り、よろけさせて距離を取ってから撃破すること。ある程度駆け引きが「わかってる」ブーマーに対しては、こちらのほうが効果的なことが多い。

 しかし、絶対に通らなければならない場所にブーマーが待ちかまえているときなど、どうしても不利な条件というのはある。そういうときは、「俺がぶっかけられてきます!」とでもチームメイトに伝えて、ひとりで先行するのもいい。自分は胆汁まみれになるかもしれないが、他の3人は無事でいられる。そうすれば、寄ってくるゾンビの群れも簡単に撃退できる。

 それでも不意に複数名がぶっかけられてしまうことはある。そんなときにどうするか。ブーマーの攻撃は他のボスゾンビによる攻撃の呼び水になることが多い。中途半端な位置で孤立するのが1番危ない。したがって正解は「集合する」ことだ。ピンチになりそうなときに集合するプレーヤーをあらかじめきめておくか、ボイスチャットで「○○に集合!」と声をかけよう。壁際で4人で固まり、殴り連打で対応できるようになれば、ゾンビチームは効果的な攻撃のチャンスを失い、ブーマーの犠牲は無駄に終わる。


・ハンター対策

ハンターに乗られた味方は誤射によるダメージを受けない。狙いは大ざっぱでもいいので、弾丸を流し込んでハンターを確実に仕留めよう
 周囲を飛び回るハンターを打ち落とそうと、しつこく狙い続けるのはやめよう。気を取られている間にチームが分散、むざむざゾンビチームの有利な状況を作ってしまう。4人がしっかり共同歩調をとっているなら、ハンター1匹の行動は全く脅威にならない。無視して前進するほうが得策だ。

 したがって、ハンター対策のキモは「飛び乗られた際に、いかに素早くカバーリングするか」という点に集約される。具体的には、近場で仲間がパウンドを取られたときに、射撃で助けるか、殴って助けるか、ということだ。

 ほとんどの場合、その正解は「射撃で助ける」である。殴れば即座に引きはがすことができるが、ハンターは殴り4発に耐えるので、ゾンビラッシュ中などは見逃してしまうことも。射撃ならば、引きはがした時点でハンターは確実に倒せる。

 暗い場所では「殴りハンター」に注意だ。ハンターのセカンダリアタックである引っ掻き攻撃は、1発で10ポイントダメージ、しかも命中判定が範囲扱いで、4人固まっていれば4人まとめてダメージを食らってしまう。

 そこで手練れのハンターが狙うのが、暗闇やザコゾンビに紛れての肉薄パンチ攻撃だ。4人固まってるところに後ろからやられると気付くのが遅れることもあって、気付けば全員が瀕死、なんてこともある。音に注意しつつ、時々後ろもチェックするようにしよう。


・スモーカー対策

「やばい助けて!!」。こうなるとかなりの被害は免れないので、スモーカーに対しては事前に倒しておくか、舌を切って安全を確保してから前進することが必要だ
 通常、スモーカーに対処することはたやすい。引きずられた仲間は一発殴れば簡単に救出できるし、多少距離があるなら舌を狙って射撃すればちぎれる。ハンターと同じく、落ち着いて対処すれば何のことはない。ただ、足場の悪い場所を通行するときは、他の全てに優先してスモーカーを警戒するべきだ。

 例えば、「NO MERCY」エピソードの3面、リフトを上って倉庫の屋根づたいに移動するシーン。あるいは、同じエピソードの4面、病院の建築現場を駆け抜けるシーン。そういう場所でスモーカーは常に、生存者を引きずり落とそうと待ちかまえている。捕まれば一瞬でチームが分断するか、ぶら下がり状態となって戦闘不能となる。そこから全滅へのきっかけが出来てしまうことも多い。

 こういった場所を通行するときには、必ず「スモーカーが死んでいるか」あるいは「スモーカーの舌が切れているか」を確認しよう。心許なければ、一時待機して、スモーカーを見つけ、確実に倒すことを優先してもいい。そして、スモーカーによる攻撃が無い、というタイミングを見計らって、一気に前進する。そうすれば、攻撃のチャンスを失ったスモーカーは無力化する。


・タンク対策

生存者が散り散りになったら一方的にやられるしかない
ある程度スペースのある場所なら、走り回ってノーダメージでタンクを倒すこともできる。うまく立ち回りたい
 タンクの出現は音楽で知らされるので、大抵は迎撃態勢を整える時間的余裕がある。最も警戒しなければならないのは、そこで慌てふためき、バラバラに行動してしまうことだ。幸いXbox 360版のタンクは、PC版に比べるとかなり柔らかい。4人で集中射撃を食らわせれば、武器が悪くても全員がやられるまでに倒すことができる。したがって、固まって迎撃するのが最も堅実な対応方法なので、まずは一致団結しよう。

 ほかには、ひとりがオトリになってタンクを引きつけて走る間に、後ろから他の3人が射撃するという方法がある。タンクは走る生存者に追いつくことができないため、うまくいけば全員ノーダメージで対処できるのだ。野良サーバーでも自らオトリ役を買って出れば、チーム内の信頼度もグッと高まるはず。

 だが、中には周到なタンクもいる。出現してもなかなかつっこんで込まず、他のボスゾンビとタイミングを合わせてくるタイプだ。特にブーマーの胆汁を食らった状態になったら、タンクの接近を予見できず、対応が遅れることが多い。ゾンビラッシュと同時に来られるとかなり分が悪いので、パイプボムを持っていたら即座に投げるべきだ。

 そして、なかなか攻めてこない、いやらしいタンクに対して最も有効な手段は、「4人揃って前進して殺しに行く」ことだ。消極的なタンクは、自分の好まないタイミングで戦闘になることを極端にいやがり、生存者側が突っ込んで来たら逃げ出す者もいる。先手を取ればこっちのものだ。タンクはすぐにジリ貧となり、簡単に倒されてしまうだろう。


・ウィッチ対策

落ち着いて対処すれば何のことはない相手なのだが……。対処法を知っているのなら「俺がやる!」と一声かけて先行し、倒してしまおう
 ウィッチはプレーヤーが操作できない特殊感染者。生存者が不用意に近づいたら覚醒し、ワンパンチでダウンを奪うという、言わば休眠地雷みたいなものである。近づくとおどろおどろしい音楽がなり、泣き声が聞こえてくるので、すぐに周囲を確認して、位置を特定しよう。

 一番いいのはスルーしてしまうことだ。フラッシュライトを消して、そそくさと通過する限り、ウィッチは襲いかかってこない。だが、覚醒させることなしに通過できないような、面倒な位置にウィッチが出現することもある。そんなときにどうするか。

 答えは「肉薄して倒す」だ。ウィッチは、完全に覚醒する直前、唸りを上げている最中に、ショットガンでヘッドショットを加えることで一撃で葬ることが可能。ある程度慣れてしまったら、ザコゾンビ並みの手軽さで排除できるようになる。このワザを覚えたら「俺に任せろ」と、自分の手で片付けてしまおう。チーム内のウィッチ職人として一目置かれる存在になれるかもしれない。

ブーマーの胆汁+タンクの組み合わせは即全滅モノのヤバさ。だが移動経路が限られる狭い場所で戦えば勝機はある。なるべく狭い場所で固まって戦うようにしたい


■ これを生き延びれば勝利は堅い! 「フィナーレ」のしのぎかた

参考用「NO MERCY」病院屋上マップ
屋上に出るときは必ずひとりがカバーに入る
降りるときは速やかに。ってああ、言わんこっちゃない!!
 各エピソードの最終ステージ「フィナーレ」は、クリア時の難易度調整ボーナスが×2.0倍となるため、4人生存を果たせば大逆転も狙える。しかも、きちんと生き延びる方法を知っていれば、1人も欠けずにクリアすることはそう難しい事ではない。ここでは対戦ではもっともポピュラーなステージである「NO MERCY」エピソードのフィナーレをどう戦うべきか、ごくオーソドックスな方法をご紹介しよう。

 まずは、右に掲載した「『NO MERCY』病院屋上マップ」を見てほしい。フィナーレの舞台となる病院屋上を上空から撮影したものだが、プレイ上重要になる地点に番号を振ってある。まず、セーフルームを出てきた生存者はエレベーター棟を抜け、1番の地点に向かう。ここまではほとんど脅威となる場面はないだろう。

 問題は屋上に出る瞬間だ。よく訓練されたゾンビチームは、生存者がハシゴを登って屋上に出る無防備な瞬間を狙い、スモーカー、ハンター、ハンター、ブーマーという順番で、襲いかかろうと待ちかまえている。運が悪いとそこで全滅してしまうこともあるので、屋上に上がる際は誰かがカバーに入り、襲われた仲間を適宜救助しながら進む。間違ってもブーマーを爆発させて屋上からはじき出されないようにしよう。

 全員が屋上に揃ったら、次に2番のヘリポートに降りる。他の場所に降りると落差がありすぎてダメージを負ってしまうほか、まごついて屋上に取り残された生存者が襲われると、位置によっては下から射線が通らず、完全に見捨てるしかなくなることもあるので、全員が息を合わせて一斉に下に降りるようにしたい。

 次に、素早く3番の無線室に向かう。ここで無線を2回使用するとフィナーレの本番が始まるので、1回目のときにチームメートに「無線1回目」と伝え、2回目を使う前に武器、弾薬を補給し、必要ならメディキットを使用しておこう。準備ができたら2回目の無線を使用する。ゾンビラッシュの始まりだ。

ようこそ無線室へ。ここからが本当の地獄だ


ラッシュが始まる。常に固まって対処すれば怖くはない
タンクが来ても動じることなく迎え撃とう
 ここから先は、ゾンビラッシュ数回→タンク出現→ゾンビラッシュ数回→タンク出現という順番で強制イベントが発生する。熟練の生存者チームなら屋上じゅうを走り回りながらでも戦えないことはないが、確実を期すならば無線室の室内に籠もって固まるか、無線室の2階、あるいは5番のヘリポートの下でひたすらキャンプしよう。

 タンクが出現すると音楽が切り替わるのですぐわかる。無線室に籠もっているとタンクは中に入ってこざるを得ないので、それを利用し、4人で待ちかまえて的確に射撃を加えて撃破したい。あるいは4番の離れに立ち、視界を確保してから遠距離射撃でダメージを与えてもいい。また、4番の位置、もしくはその付近には火炎瓶が置いてあることもあるので、タンクとは無関係に余裕があればチェックしておきたい。

 1回目のタンクを倒した後に4人とも生存していれば勝利は近い。そして2回目のタンクを倒せばすぐに救助ヘリがやってくるので、無線室で2回目のタンクを撃破したら、即座に2番のヘリポートの上に走ろう。もし瀕死の重傷を負って、足が遅くなっているのなら、メディキットを使用してからでも問題はない。もちろん、その際は仲間にカバーリングを要請することを忘れずに。

 ヘリが到着すると最後のゾンビラッシュが始まり、3匹目のタンクも出現する。モタモタしている暇はない。ダッシュでヘリに乗り込もう。先にヘリに乗った生存者はそこから射撃が可能なので、後からやってくる生存者に寄ってくるゾンビを片っ端から倒す。最後まで落ち着いて、クリアだ!

 フィナーレでは、4人がそこそこの体力を残してクリアできた場合、獲得チームスコアが2,000点を超えることもある。最初の1、2面で負けてしまっていても、ここで一気に取り返すことにもつながる。最後まであきらめずにプレイしたい。逆転勝利が決まれば、その味わいは格別だ。

フィナーレで無事4人脱出を果たせば、途中1、2マップの敗北を覆せるほどのスコアを手に入れられる。あとはゾンビチーム側で脱出を阻止すれば最終勝利だ!


■ 野良チームでも積極的に連携を呼びかければ勝機は開ける
  あきらめずに最後までプレイしよう

次回は「ゾンビ編」をお届けする
 「野良サーバーはきついなあ」という声がよく聞こえてくる。無理からぬことだ。本作の最も素晴らしい瞬間である、阿吽の呼吸で危機をくぐり抜ける瞬間というのは、赤の他人同士では成立しにくい。むしろ、思い通りに動かないチームメンバーにイライラしてしまうこともあるだろう。

 だが、本作のセオリーを「わかっている」プレーヤーがチーム内に2名もいれば、ゲームの雰囲気はガラリと変わる。ボスゾンビへの対応、場所毎の動き方、戦いと前進の呼吸。ひとつひとつのプレイが上手く噛み合う毎に、名も知らぬ相手との間に信頼が生まれてくる。残りのメンバーも、その雰囲気を感じ取って、だんだんとプレイの質を上げてくる。野良でもこれくらいは十分期待できる。

 それを可能にするための前提条件としては、ボイスチャットを使って緊密にコミュニケーションすること。そして、はじめはうまくいかなくても、だんだん良くなってくることを信じて、あきらめずにプレイを続けることだ。そして1つのゲームセッションを終えた先には、「フレンド登録の依頼」が来ることもあるだろう。次からはXbox LIVEパーティを組んで、もっと質の高いプレイが期待できる。

 「Left 4 Dead」はあくまで対戦に重きが置かれたゲームなので、プレーヤー間でお互いの腕前を確かめあうプロセスというものがとても大切だ。今回は生存者側のセオリーを網羅してみたが、その中で知らなかったことがあれば、それを実践してみてほしい。「お、こいつ分かってるな」とチームメンバーに思われること請け合いである。そこまで来たら、あとは相手チームの脱出を阻止するだけだ。というわけで次回は、ゾンビ側のプレイテクニックをご紹介する。

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□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.eajapan.co.jp/
□Valveのホームページ
http://www.valvesoftware.com/
□EA、Xbox 360版「Left 4 Dead」製品情報ぺージ
http://www.japan.ea.com/l4d/
□関連情報
【2008年11月21日】Xbox 360/ PCゲームレビュー「Left 4 Dead」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081121/l4d.htm
【2008年11月4日】ホラーアクションゲーム「Left 4 DEAD」発売決定
4人の生存者と無数のゾンビたちの熾烈な戦いを描写
Xbox 360版がEAより、WIN版がズーよりリリース
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081104/l4d.htm
【2008年7月19日】Valve、アクションホラー「Left 4 Dead」プレビュー
これぞ新時代のCO-OPプレイ? ゾンビの洪水の中で壮絶チームサバイバル
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080719/l4d.htm

(2009年2月10日)

[Reported by 佐藤カフジ]



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