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価格:未定
CEROレーティング:B
「テイルズ オブ」シリーズ最新作にして、Xbox 360初登場となる「テイルズ オブ ヴェスペリア」は、「正義」を貫くことの大切さを題材にしたRPGタイトル。第3報となる今回は、主人公ユーリ・ローウェルと共に旅をする仲間「カロル・カペル」と「リタ」のプロフィールと、バトル関連の情報をお届けする。
『凛々の明星はボクの、ボクたちのギルドだから……ボクも一緒に行きたいんだ!』
年齢:12歳
元気一杯、いつもひとりで大騒ぎしているような少年。目の前のことがすべてで、表情とテンションが目まぐるしく変化する。魔物退治を専門とするギルド「魔狩りの剣(まがりのつるぎ)」の一員で、でっかい夢をでっかい武器に乗せて魔物相手に振り回す……が、なにやら事情があるらしく、ユーリたちにくっ付いていくことに。事情通だったり手先が利いたりと、妙に小器用。なにかといいところを見せようと張り切るまではいいが、意気込みの割に、もうひとつぱっとしないのが悩みの種。 『何も傷付けずに望みを叶えようなんて悩み、心が贅沢だからできるのよ』
年齢:15歳
魔導器研究にその人ありと謳われる天才少女。研究以外のことに興味がなく、他人に気を使うことも知らないため、歯に衣着せぬ物言いをする魔術の使い手。また研究を邪魔されるのがなにより嫌いで気が短い。そのため変わり者が多い研究者たちの間でさえ変人として敬遠されていて、友だちらしい友だちもいないが、本人はまるで気にしていない。普段は冷めた態度を取るが、研究のこととなると一転、熱い語りが入る癖がある。基本的に人付き合いには不慣れなので、踏み込まれるとうまく対応できず、どきまぎしてしまう一面も。 【バトルシステム】 ■ オーバーリミッツ(OLV)
オーバーリミッツは、敵に攻撃ヒットさせたり敵からの攻撃を喰らうことで、画面左にあるゲージが溜まり、任意のタイミングで発動させることができる。発動させたオーバーリミッツのレベルにより4種類の効果を得ることができるという。Lv1の段階で発動させると、特技をキャンセルすることが可能となり、Lv2になるとLv1の効果に加えて、ダウン状態の敵を強制的に拾うことができる。Lv3以降の効果は不明だが、バトル攻略の鍵となるシステムのようだ。
■ バーストアーツ
どのレベルでもよいので、OLV発動中に特定の技を敵に当てた際、ある行動を行なうことでバーストアーツが発動する。バーストアーツは、パーティーキャラクタ全員に1つ用意されているが、それは物語が進展することで、修得するスキルによって変化する。
■ フェイタルストライク 術・技は、特殊な術式を発動させるための機能が用意されている。そして、本作に登場する全ての敵にはこの術式に対応した3種類のフェイタルストライク耐久値が存在する。術・技を当て続けることによって、対応した耐久値が減っていくことになる。その耐久値がなくなると術式が発生し、そのタイミングに合わせてボタンを押すことで、フェイタルストライクが発動する。フェイタルストライクがヒットすると、どんなにHPが残っていたとしても敵は即死となる。
さらにフェイタルストライクをヒットさせることで、HPが回復したり、攻撃力がアップするなど、バトルに有利な効果を得ることができるほか、バトル終了時の取得経験値がアップしたり、合成アイテムのドロップ率がアップするといった効果も得ることができる。しかしボスに対しては、大ダメージを与えることはできるが、一撃で倒すことができないという。また、術式の発生後、あえてフェイタルストライクを発動させず、一定時間内に再び術式を発生させることで「チェイン」と呼ばれる状態となり、前述の各効果がよりアップする。
■ スキル変化技
術・技が特定のスキルを付けることで変化を起こすことがある。変化した技は使い込むことによって修得することができ、修得すればスキルを外しても使用可能となる。もちろん、ショートカットにも登録することができる。
■ バトルブック
バトルブックは物語の途中で手に入るアイテム。戦闘に関する情報が記されており、旅する新米プレーヤーにもわかりやすいアドバイスも掲載されている。新しい事を覚える度に、内容が追加されるのも覚えておきたい。
(C)藤島康介 (C)2008 NBGI
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2008年5月30日) [Reported by 志賀康紀]
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