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株式会社ゲームマーレは、Windows用MMORPG「エコマジ! ~Ecole du magister~」のサービスを、12月28日10時で終了すると発表した。 「エコマジ! ~Ecole du magister~」は、2Dグラフィックスを採用した横スクロールタイプのMMORPG。8月16日に基本料金無料のアイテム課金制で正式サービスを開始しているが、4カ月強という短期でのサービス終了となる。理由について同社は、「開発元の韓国Buddy Gamesから、ライセンス契約の延長を行なわないと通達されたため」としている。 サービス終了までのスケジュールは、まず11月30日16時でマーレ(有料アイテム購入用のゲーム内通貨)の販売を終了。その後も12月28日10時まではゲームサーバーの運営を続ける。ただしライセンスの延長が行なえないため、以降はアップデートを行なえないとしている。その後のサービスについては、ゲームマーレでは関知していないとしており、少なくともゲームマーレを介したサービス移管はないようだ。 ユーザーへの対応としては、正式サービス以後に購入されたマーレを全額返金する。これは既にアイテムなどの購入に使用した分も含む。結果的に、ゲームマーレはユーザーから1円も取らない形に戻してサービスを締めくくる。 通常、オンラインゲームにおいては、規約の中にサービス終了の際には返金を行なわない旨が入っているのが通例。本作においても、利用約款の第17条に、理由を問わず払い戻しは行なわないと書かれている。しかしゲームマーレは今回、「ユーザーの気持ちをかんがみた対応を取りたい」として、全額を返金することを決めたとしている。 返金の手続きについては、プリペイドカードで購入した分については、ユーザーにメールでレジストレーションコードを通知。手続きを行なうことで、相当額のWebMoneyが返還される。レジストレーションコードの配信は、正式サービス終了後から2~3週間後になる予定。クレジットカードでの決済については、そのまま返金処理が行なわれる。処理は正式サービス終了後の1~2カ月後になる予定。 サポートについては、正式サービス終了時までは通常のゲームサポートが行なわれ、その後は2008年2月15日まで返金に関する対応のみ行なうとしている。2008年2月29日には、個人情報の特定にいたるデータの削除が行なわれる予定で、そのため2008年2月15日以降のサポートは行なえないとしている。
なお同社は、株式会社トーセと共同で新作のオンラインゲームの開発を進めているが、こちらについては今後も開発が継続される。今回の発表は、あくまで「エコマジ! ~Ecole du magister~」のサービス終了のみで、同社のパブリッシング事業は、いったん休眠という形を取りつつ、今後も継続して行なうとしている。
□ゲームマーレのホームページ (2007年11月30日) [Reported by 石田賀津男]
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