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価格:6,090円
CEROレーティング:B(12歳以上対象)
「Age of Empires III: The WarChiefs」は、1月27日に発売された「AoE III 日本語版」の拡張パック。「AoE III 日本語版」のインストールされたPCにインストールすることで、さまざまな新要素、新機能などが追加される。 文明は従来の8文明に加え、新たに「アステカ族」、「イロコイ族」、「スー族」の3つのアメリカ先住民族が使用可能になる。これらの民族は、祈りを捧げる焚き火「ファイア ピット」を使い、周りで「町の人」を躍らせることで、さまざまな恩恵がもたらされる。その恩恵は、踊る人の人数や踊った時間によって、人口の上限を引き上げたり、特殊ユニットの生産速度やウォーチーフのヒットポイント、ユニットの移動速度のアップなどに影響する。 シングル キャンペーン モードでは、アメリカの植民地とともに語られたブラック家の歴史の中で、「AoE III」では語られなかった部分が追加される。「AoE III」の主人公アメリア・ブラックの父であるナタニエル・ブラック、そして彼女の息子であるチェイトン・ブラックを中心に展開するストーリーが、全2幕、15シナリオで描かれる。 既存のヨーロッパ文明にも新しい建物やユニットが追加される。「酒場」は、「傭兵」や「アウトロー」、「忍者」などを雇うことができる建物。他にも小型爆発物を装備した「ペタード」、機動性に優れた「騎馬砲兵」、「忍者」の忍び足を唯一見破ることができる「スパイ」などのユニットが登場する。 マップでは、雪深いアンデス山脈や、豊富な資源を持つカリブ海諸島をはじめ、岩肌に囲まれたグランドキャニオンや美しい海のカリフォルニア、砂漠地帯を含む南北アメリカなどが新たに追加される。 システム面では、「革命」と「交易の独占」という2つの新機能が実装される。「革命」はヨーロッパ文明用の機能で、「工業の時代」になった時点で、1,000以上の資源を持っている場合、町の人を歩兵ユニットに変えることができる。この機能を発動すると、以降は町の人を作ることができなくなると同時に、ホームシティとの縁を切り独立した存在となる。軍備を爆発的に増強できるため、最終手段として有効な手段となる。 「交易の独占」は、マップ上の「交易所」を独占することで、戦わずして勝利できる機能。戦いがすべてではない機能といえる。 動作環境は、OSがWindows XP、CPUはPentium 4 1.4GHz以上(2.4GHz以上推奨)、メインメモリは256MB以上(512MB以上推奨)、ハードディスクは1.5GB以上の空き容量、ビデオカードはビデオメモリ64MB以上(128MB以上推奨)でDirectX 9.0c以上に対応など。
同社では、予約購入特典キャンペーンを10月31日より発売前日まで実施する。期間中、全国のマイクロソフト製品取り扱い店で同作を予約した人に、オリジナルカレンダーがプレゼントされる。数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。
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□マイクロソフトのホームページ (2006年11月1日) [Reported by 滝沢修]
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