【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

★PCゲームレビュー★

いよいよ来週から正式サービスがスタート!!
欧米産MMORPGの神髄が今ここに

エバークエストII


 6月12日の24時をもって終了する「エバークエストII(以下、EQ2)」のβテスト。約2カ月というテスト期間の中で、テスターの募集は2度にわたって行なわれ、2次募集にいたっては長期間の募集を行ない、申し込みを終えるとスピーディーにアカウントが届けられるなど、他のタイトルではあまり見られない、積極的なプロモーション展開が印象に残った。

 こうした結果、オンラインRPGのファンはもちろん、「エバークエスト」からの移行組、そして元英語版ユーザーなど、非常に多くのユーザーがEQ2を体感することができた。今回は、そのβテストを振り返り、現時点で見えている「EQ2というタイトルの雰囲気」、そして、「プレイすることで得られる面白さ」をお伝えしたいと思う。βテストに参加していたプレーヤーのみなさんには、EQ2というタイトルの再認識を、製品版からプレイしはじめるというかたには、EQ2というタイトルの実像が伝われば幸いだ。


■ βテストを通じて実感できた広大な世界観

 今回のβテストでプレイできた範囲は、レベルで言うと主に35まで。最初のチュートリアルに始まり、難民が集まるレフュージ島から、Goodの属性ならばケイノスへ、Evilの属性はフリーポートという巨大な都市に移動し、そこでの暮らしを確保することになる。

 この暮らしを確保するというものが、市民権の獲得である。チュートリアルの延長とも言えるレフュージ島から冒険の舞台となる大陸に移ってから、全ての冒険者が最初に受けることになる大きなクエストだ。市民権を獲得することにより、都市の中心部への出入りを許可されるのである。このクエストはさらに、都市の名所や、隣接するエリアを見て周るというクエストに続いていく。ここまでで、レベルの推移は6から8といったあたりだ。

クエストや生産など、EQ2の基本的な要素を学べるレフュージ島

左が女王アントニアが統治するGood属性の拠点「ケイノス」、右が覇王ルーカンが治めるEvil属性の「フリーポート」である

 市民権を獲得したのちは、主に街の中でクエストを取得して人々の暮らしを助けつつ、クエスト完了による経験値を取得していくこととなる。このときに、市民権を獲得して入ることができるようになった都市部、都市の周辺にある街、そして周辺にある小・中規模なフィールドを見てまわることになるだろう。この期間に受けることができるクエストだけでも相当数あり、クエストが軸となるEQ2の冒険というものを肌で感じながらクエストを完了しているうちに、レベルはするすると10程度に上がっていく。

 クエストによる取得経験値のおかげで、この期間にはレベル上げという意識の狩りをほとんどせずにレベルが上がる人も少なくない。このレベル上げ目的の狩りという活動には、しばらく先まで、あまり遭遇しないかもしれない。もちろん、自ら進んでレベル上げの狩りを行なえば別なのだが、どちらかというとクエストを完了するために狩りをする、という目的の活動が多いだろう。

 レベルが10目前になってくると、クラスを選択するというクエストが自動的に発生する。レフュージ島で選択したファイター、メイジ、プリースト、スカウトといった基本の職業、アーキタイプから、より専門的なクラスに踏み込んで行く第一歩である。ここで選べるクラスは、各クラスともに3つの派生が存在する。ちなみに、このクラス選択のクエストを終えないと、レベル10以上になることができない。必須の通過点というわけだ。

 クラス選択を終えると、いよいよ、より遠くへとつながるエリアに足を踏み出して行くことになる。Good属性であればアントニカ、Evil属性であればコモンランドである。この頃には、お使いクエストばかりでなく、対象となるモンスターを狩る、という討伐クエストが多くなってくる。少しづつレベルが上がってくると、いよいよ敵が多く待ち受けるダンジョンへと進入していくことになる。

左がケイノスに隣接するアントニカ、右がフリーポートに隣接するコモンランド

ケイノス側のダンジョン「ブラックバロウ」。ノールがはびこるこの場所は通称BBと呼ばれている場所だ

同じくケイノス側のダンジョン「ストームホールド」。ゾンビや骸骨など、死霊がわんさかとひしめいている。通称はSH

 この辺りからはソロでも活動が可能なものの、基本的にはグループを組んでの活動がメインとなってくる。Looking For Group(LFG)という、グループを探していますよという意思をサーチに反映させる機能や、同エリアのプレーヤー全てに伝わるOut of Character(OOC)チャットでアピールして、グループを結成していくことになる。

 余談になるが、筆者としてはここをスムーズに超えられるかがEQ2を楽しむための第一歩のように思える。グループを組むという他人とのコミュニケーション。これは多くのMMORPGでも同様にひとつのステップであるように感じるのだ。丁寧にTELLのチャットを駆使して、お互いの意思の疎通をとるのもよし、眼の前でLFGを表示しながら黙々と狩りをしているプレーヤーをとりあえず誘ってしまって、話してみてもよいように感じる。まずはコミュケーションを始めることが大事だ。

 ちなみにクエストの対象となる敵を倒す場合、他のプレーヤーが同じクエストで、その対象となる敵を倒しにきていることも少なくない。そういった場合、グループを組んで対象の敵を倒すと、グループメンバー全員のクエストに「倒した」という結果が反映されるので、ぜひとも積極的にグループを組んでいきたいところだ。特に、レベルも自分と近く、目的も同じと思われるプレーヤーがLFGを出しているのならばなおさら。あとはもう、話しかけるだけである。

こちらはフリーポート側のダンジョン「嘆きの洞窟」。数多くのオークとオークの骸骨が冒険者を待ち構えている

さらにフリーポート側のダンジョン「フォールンゲート」。他のダンジョンと比べ、いかにも異形の怪物といった敵が多い。通称はFG

 グループに慣れ、アントニカ、コモンランドそれぞれにあるダンジョンを踏破していく頃には、レベルが18から20といった付近になっていることだろう。ここで、サブクラスの選択というクエストが自動的に発生する。レベル10で選択したクラスから、さらに2種類のクラス派生を選択することになるのだ。最初に4種類から始まったアーキタイプは、2度の派生を選択することにより、全部で24クラスにわかれることになるのだ。ここでもレベル10のときに行なったクラス選択と同様に、サブクラスの選択を終えないと、レベルはいつまでたっても上がらなくなる。

 同時期には、アーマークエスト、通称“AQ”と呼ばれるクエストを受けられるようになる。これはそれぞれのクラスが装備することができるアーマーを、クエストを完了することでもらうことができるというものである。AQのクエストは全部で6回用意されており、ひとつを達成するごとに防具をひとつもらえるというわけだ。

 クラスごとに装備できる防具は、「ヘビーアーマー」、「ライトアーマー」、「ベリーライトアーマー」とわかれており、AQクエストの内容もそれに合わせて、3つ内容が微妙に異なるものが用意されている。だが、基本的には探索するエリアは同じなので、ここでもAQクエストを目的としたグループを組んで進めるのがセオリーとなってくる。AQクエストを全て終える頃にはレベルの推移は24、5といったところになる。

 さて、レベル25までの、一般的な道のりを紹介してきたが、ここまでは、いわば「一人前の冒険者となるまでの道のり」である。初期のアーキタイプから専門的なクラスへの選択を2度行ない、クエストをこなすことで入手できる特別なアーマーを手に入れた。しかし、アントニカ・サンダリングステップ、コモンランド・ネクチュロスフォレスト、それに隣接するダンジョンなどは、どれも善悪の都市からさほど離れてはおらず、まだまだ人の気配を感じられる場所が多い。

 ここから先の冒険は、外の大陸や島に渡り、世界の崩壊以来、ほとんど前人未到となっているエリアへと舞台が広がっていく。βテストで楽しめた範囲というのは、「一人前の冒険者に至る過程+アルファ」であったように思える。+アルファの部分はレベル25以降での冒険の舞台も用意されていたところである。

アントニカからさらに1エリア進んだ「サンダリングステップ」。グリフォン(写真左)やジャイアント(写真右)、半人半馬のケンタウロスといった大型のモンスターが徘徊している

こちらはコモンランドから1エリア進んだ「ネクチュロスフォレスト」。名前のとおり、死霊がはびこる薄暗い森である。「サンダリングステップ」とつながっているエリアでもある


■ 翻訳クオリティはβテストでは不透明。製品版での充実に期待

 日本語版で一番気になるのは、内容よりむしろ翻訳の精度というコアなファンも多いだろう。βテスト中に実施された2度のバージョンアップ、そして日々のメンテナンスの中でも、少しづつ翻訳の精度は変化していった。

 プレーヤーの立場から一番印象深い変化と言えば、「Hail」というあいさつが「やぁ」に変わったことなのだが、もちろん他にも、非常に多くの部分の翻訳が進んだ印象がある。NPCそれぞれの事情や背景を感じることができる長文の会話も、しっかりと理解できるものに仕上がっているし、NPCそれぞれの会話にあるウィット感、Evil側の激しい語調やスラング感も雰囲気のある訳し具合だ。

 また、ある時期にクエストの翻訳が間違っていたというものにしても、テスターからの指摘が反映されて修正されてきたようだ。全体としては、翻訳済みのテキストに対しては、すんなりと日本語版としてプレイできる状態になったという印象を受ける。

 だが、未翻訳の文章がずらずらーっと表示されてしまうときもあったのは、残念ながら事実。まだ100%と言うにはほど遠い状況である。だが、βテスト中には、ゲーム内にログインしたときに「βテスト期間中は翻訳データを制限しています」というシステムメッセージが表示されていた時期もあった。これらの事から、製品版でもう一段、翻訳が進むであろうと感じており、そこに期待したいというのが私の最終的な感想だ。

 EQ2の翻訳と言えば、画期的な翻訳エンジンである「T4エンジン(Text Translation and Templating Tool)」だ。これはテキストの翻訳、特にEQ2ではアイテム名や地名、NPCの名前などを、プレーヤー側で英語と日本語を切り替えることができるというもの。T4エンジンの全容としては、英語と日本語だけではなく、各国の言語をT4エンジンが用意し、プレーヤーの操作によって切り替え可能にするというものだ。

 日本サービスではβテスト中の導入が見込まれていたこの「T4」だが、残念ながら期間中の実装は行なわれなかった。今後に登場するMMORPGのローカライズにおいて、重要な位置付けを持つであろうT4エンジンだけに、期待を裏切らない完成度での登場を期待して、今は実装を心待ちにしたい。


■ マイペースが楽しいEQ2との正しい付き合い方

Evilでのクラスの選択クエストを始めている模様。基本的にクエストはNPCから取得するが、クエストによっては、特定の場所を歩いていると突然始まるものもある
ブラックバロウの最下層にいる巨大なクモ。このクモに用事がある人はたいがいアーマークエストを進行中である。都合の合う仲間がいない場合、同じ目的の人と協力して進めるのがポピュラーだ
 βテストでプレイできた範囲で強く感じたのは、全ての過程において、クエストが中心にあるということだ。レベル帯に沿った内容のクエストがとめどなく用意されており、プレーヤーが行動に迷うことが少ない。だが、絶対にやらなければいけないというクエストはほとんど無く、膨大なクエストのほとんどは、気が向いたときにやればよいという姿勢である。その量たるや、全てを把握するのは困難なほどであり、必然的にすべて消化するという考えではなく、少しずつ楽しんでいこうという考えにならざるをえない。

 MMORPGというジャンルをプレイすると、どうしても、他のプレーヤーとのペースの差やレベル差が気がかりになることが多い。ハイペースな人を見て、追い立てられるようにプレイするということもあるが、それでは楽しくないし、いつか無理が来る。自分のペースで楽しみ、歩み、冒険を重ねる。他のプレーヤーとも積極的にコミュケーションをとっていけば、自然と自分の遊ぶペースに近い新たな友人を見つけることもできるだろう。俗に言う廃人、コアプレーヤーの気質というものを少なからず持っていた筆者ではあるが、EQ2をプレイするにあたり、「マイペースで楽しむ」ということを改めて感じた次第である。

 クエストを進めて行くなかで、グループで敵を倒すという場面が多いのだが、ここでもEQ2のスタイルというものがある。多くのMMORPGでは、安全な街の中で目的や場所を伝え、グループを組むことが多いのだが、EQ2ではそうしたことが少なく、ふらふらっとダンジョンの入り口や、ボス敵の近くに一人でいって、周囲にいる同じ目的を持っていると思われる人を誘う。こうしたことが多く、筆者もそういう場面に数多く遭遇した。

 グループというと、長時間のプレイが前提のものに感じられるのだが、こういった、目的を完了するための即席グループの場合、完了してお互いにお礼を言って解散する、という流れが多く、非常に短時間かつシンプルに協力しあえる。周囲にいた人でまとまったグループなので、わずらわしい移動時間もほとんどない。

 もちろん長時間どっぷり、例えば、ひとつのダンジョンで発生しているクエストの多くを一気に進めてしまおう、といったようなグループも同じように存在するので、これはその時々でチョイスすればいい。短時間の楽しみ方も、長時間のプレイも、どちらも自然と理想的な形で実現されているのがEQ2の凄さだろう。この点もマイペースで楽しむというスタイルにたどり着くために一役買っているように思える。

筆者がプレイしたキャラクタのクエストジャーナル。完了が105個、進行中が37個だった。この数倍のクエストをβテスト中に完了した人もいるだろう


■ 成長と共に少しづつ広がっていく世界。崩壊したノーラスとはどういう世界か

ワールドマップでは、アントニカ、フリーポートが含まれる、ふたつある大きな大陸がβテストでプレイできる範囲だった。未知の世界が地図上にあるだけでも5つはあるのだ
 ノーラスという世界観について、私たちが今暮らしている地球という世界を交えながら話してみよう。今、私たちが住む世界には、前人未到の大地というものは残されていない。旧「エバークエスト」が何年にも渡りプレイされ、味わいつくされている状態がそれに近いように思う。だが仮に、その世界が天変地異によって滅び、大地が裂け、文明が崩壊してしまったとしたら。それから500年たってもなお、復興の兆しが立たず、世界は分断され、未開拓の世界が広がっているとしたら。それがEQ2の世界、ノーラスなのである。

 生活の場には、崩壊後の世界で懸命に暮らす人々が時に悩みを抱え、クエストという形でプレーヤーが解決してくれるのを待っている。それは時に刺激的なものもあれど、基本的には生活に根ざしたものであり単調なものもある。私たちの日々の暮らしも刺激的なことは少なく、むしろ単調なことが多いので、それはそういうものだろうと思う。では、刺激的なものはどこにあるか。それは生活から離れたところにある。街から遠く離れた、人が訪れることもまれな未開拓の土地であり、もしくは地下深くに広がるダンジョンで、冒険者を待っている。そしてそこには、現実にはありえない禍々しい怪物がうようよとしているのだ。

 βテストでは、生活の場に加えて、地続きのエリアといくつかのダンジョンが開放されていた。EQ2が持つ魅力の基本形を充分に味わえる範囲であったと言えるだろう。より刺激的な、巨大で凶悪なモンスターが待つ、まだ見ぬ世界。そして、それらが関わってくるクエストは、製品版でのお楽しみというわけだ。

 私がプレイした中で、特に強く製品版を待ち望むようになったのは、どう考えてもβテストで成長できる幅では倒すことができない、強大なエピックボスモンスターを何度か目にしたときだった。エピックボスモンスターとは、2グループ以上、つまりレイド規模の人数で挑むことが前提となる凶悪なモンスターのことだ。

 私が眼にしたモンスターの中には、持てる力の限りを尽くしても倒すことがままならない敵もいたのだ。なんと憎らしいことか。こんなものを見せられてしまっては、なんとしてでも製品版で倒したくなるではないか! いつか製品版でレベルが上がり、仲間たちと協力してそれらを倒したときの喜びを想像するだけで、もう何も言えなくなる。今はただ、ちくしょーという言葉を、エピックモンスターに向けてか、スクウェア・エニックスに向けてか、まんまと罠にはまっているかのような自分に向けてかわからないが、ぶつけるばかりである。

私の製品版へのモチベーションを飛躍的に上げてくれたエピックボスモンスター。写真左はLevel54Epic(x4)と名前の下についている。これは、Level54程度の4グループ(24人)で挑むのがよい、ということだ。いつか倒したいものである


■ 「エバー」という最大のキーワード

 EQ2というタイトルをプレイして「終わらない冒険」、「マイペースで楽しむスタイル」というものを強く感じることができた。どちらにも共通するのは、膨大なクエストである。膨大がゆえに、終わりなど感じさせず、終わりが見えないからこそのマイペースである。

 既存のRPGタイトルを見てみよう。ゲームである以上、永遠なんてない。終わりのみえているものには、一種の寂しさがあり、そこに至るまでの感慨があり、尊い。ストーリーの続きは気になるものの、面白い作品であればあるほど、もうすぐ終わっちゃうのかぁという寂しさを感じ、ふと手を止める瞬間がある。小説を読んでいると、手に持っている残りのページ数で終わりが近いのを悟る感覚に近いだろうか。しかし、エバークエストにはまだまだ終わりなんて見えない。これからも絶え間なくクエストや強大なモンスターが立ちはだかるのだろう。果てしなく広がるまだ見ぬ世界。エバーであるクエスト。そうした楽しさと期待があるのだ。これは本来のMMORPGが持つ、最大の魅力である。

 余談になるが、プレイステーション 2用ソフトとして、奇しくもEQ2と同じスクウェア・エニックスが発売した「ロマンシングサガ ミンストレルソング」もこの感覚を持っているRPGであった。区切りこそつくものの終わらない冒険、豊富かつ自由なクエスト、8人も用意されている主人公、非常に多彩な仲間たち。EQ2を見ると、終わりのない冒険、自由なクエスト、同じ世界でありながらGoodとEvilというまったくテイストの異なる都市の存在、全24種あるクラス、プレーヤーが操作している仲間たち。終わりを知らぬ冒険、まだ見ぬ世界、紡がれていく自分が主役の冒険記。そこには出会いと別れをはじめとした、様々な思い出が加わり、バーチャルの世界から発信されてリアルのプレーヤーの心に刻まれる。「エバークエストII」で、数多くのMMOユーザーがどのような冒険記を綴るのか、非常に楽しみである。そして私も、自分の冒険記をお伝えしていこうと思っている。無数の冒険者たちの冒険が始まるのは6月16日である。

 最後に。現在、パソコンショップの店頭などで流されているプロモーションムービーのラストには、アドベンチャーパックの告知が入れられている。アドベンチャーパックに関係すると思われるムービーと、Comming Soonという文字だけではあるものの、日本語版でもすでにアドベンチャーパックへのアプローチがなされていることがわかる。こちらの続報にも期待したいところだ。

EverQuest is a registered trademark of Sony Computer Entertainment America Inc. in the United States and/or other countries. (C) 2004 Sony Computer Entertainment America Inc. All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです


【エバークエストII】
  • CPU:Pentium III 1GHz以上(Pentium 4 2GHz以上を推奨)
  • メインメモリ:512MB以上(1GHz以上を推奨)
  • HDD:7GB以上
  • ビデオメモリ:64MB以上(128MB以上を推奨)


□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.co.jp/
□「エバークエスト II」のホームページ
http://www.playonline.com/eq2/
□関連情報
【4月26日】「エバークエスト II」クローズドβテストレポート
最新動向とインターフェイスの最適化を紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050426/eq2beta.htm
【4月6日】「エバークエスト II」クローズドβテスト緊急レポート
英語版との比較でローカライズのでき映えをチェック
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050406/eq2jp.htm
【4月6日】「エバークエスト II」プロデューサーSage Sundi氏インタビュー
「これからはユーザーと一緒に作っていく段階です」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050406/eq2int.htm

(2005年6月8日)

[Reported by 山村智美]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.