2周目では全ステージにおいて、ミッション内容の説明がいっさいない「エクストラミッション」に挑戦することになる。ミッション内容やクリア条件を自分で判断(予想)していくことになるので、1周目の経験だけが頼りだ。また、2周目になってからも、1周目のステージに挑戦することは可能で、その場合は「ノーマルミッション」となる。ミッション内容などは1周目とまったく同じだ。2周目にならないと行けないステージの場合、「ノーマルミッション」と「エクストラミッション」のどちらも未挑戦の状態になっているので、忘れずに両方クリアしていくように。
【WMM 2周目 システム解説】
・チャプター8のステージ5へ行くための条件
サブチャプター4のステージ2【喜びの塔】のエクストラミッションをクリアすると、チャプター8のステージ5【幽幻洞】に行くことができる。サブチャプター4の出現条件は「WMM
サブ&エクストラチャプター別攻略」を参照のこと。
・チャプター9のステージ4へ行くための条件
チャプター9のステージ2【古代劇場】のエクストラミッションをクリアすると、チャプター9のステージ4【北アルゴール】に行くことができる。
・2周目ではCPUもパワーアップしている
1周目に比べて、こちらの行動に対するCPUの反応(対応ともいえる)が良くなっている。例えば、こちらの攻撃を見てからガード、または8WAY RUNでかわしたり、空中コンボを欲張ると空中制御で逃げられたりするのだ。発生の遅い技ほどガードされやすく、縦斬り・縦属性の攻撃は8WAY RUNでかわされることが多い。2周目の序盤ではそれほど気にならないが、後半に近付くにつれて反応が良くなっているのが実感できるハズだ。なお、2周目になってから行けるようになるステージでは、ノーマルミッションのCPUでも手強いことがあるので注意したい。とくにサブ&エクストラチャプターは、ノーマルミッションから気が抜けない。
・1周目の「対CPU有効パターン」は通用しないのか?
結論から言ってしまうと、「対CPU有効パターン」で紹介したものはどれも十分通用する。なぜなら、CPUは2周目でも連係技に弱いからだ。.に代表される「発生が早く、隙も小さめのコンビネーション技」をリズムよく連打しているだけでも、かなり押していくことができる。2周目での注意点は、単発の技、とくに縦斬り・縦属性の単発技をあまり使わないことだ。アッパー系の浮かせ技や、直線軌道の突進技などは、接近戦でもけっこうかわされてしまう。そういった技は、起き上がりに重ねるときにだけ使っていくのがいいだろう。1周目では「浮かせ技を振り回す」という戦法でも勝ち進めたが、2周目からは「連係技を主軸にしたパターン」を作っていかないと厳しいのだ。
・詰まったときは使用キャラクタを変えてみるといいかも!?
後半のチャプターはミッション内容が厳しく、CPUも手強いのでなかなかクリアできないステージがあるかもしれない。そんなときは使用キャラクタを変えてみよう。参考までに、対CPUの強力なパターンを持ったキャラクタを、3人ほど紹介するので試しに使ってみてほしい。ラファエルは相手をリング際まで一気に追い込める、キリクは相手を近付けさせずに戦っていける、ナイトメアは相手をダウンさせて起き上がらせない、とそれぞれタイプは違うがCPUに有効なパターンを持っているのだ。なにか手応えを感じたなら、それを愛用のキャラクタに反映させることで2周目がグッと楽になるハズだ。
ラファエル |
ラピッドタックプラス(..)を連打。3発目をガードされた場合は攻めすぎに注意。 |
キリク |
流渓翼(..)を連打。3発目がヒットして相手を浮かせたら帥穿()で追撃。 |
ナイトメア |
ルークスプリッター()を連打。相手の起き上がりにちょうどよく重なってくれる。 |
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