【アーケード ミニ特集】第39回AMショーに参考出展された |
「SBOBP」の画像。 ※画像は4対3のTV画面用に補正したもので、実際に画面上に投影されるものとは異なります |
今回のインタビューにも登場する「スターブレード オペレーションブループラネット(仮)(以下SBOBP)」は、「O.R.B.S.」の出展に合わせて制作された専用の3Dシューティングゲーム。
ナムコの3Dシューティングゲームとして登場した初代「スターブレード('91)」は、“無限遠投影システム”と呼ばれる凹面鏡を使った表示システムを持つ。「機械帝国ウィムズ」の送り出した巨大機動惑星「レッドアイ」の侵攻を食い止めるため、新鋭戦闘機「ジオソード」部隊によるレッドアイ奇襲作戦「オペレーションスターブレード」を立案、発動する……というストーリーであった。
'94年にはメガCDへ移植され、また、「スターブレードα」としてプレイステーションへも移植されている。
「SBOBP」も初代同様プレーヤーがガンナーとなり、次々に飛来する敵機を撃破するというシステムになっている。
「STAR BLADE OPERATION BLUEPLANET(仮)」 【STORY】 |
---|
A.D.25XX年 サディーン襲来から1世紀…… 月の裏側で観測された強大な重力震が人類の束の間の平和を打ち破った
―機械生命体[UIMS]― 母なる蒼き惑星の存亡と人類の未来を賭けて銀河連邦宇宙軍(UGSF)ジオ・シリーズ最新型「ジオ・キャリバー」が出撃する!
|
■ 「O.R.B.S.」を作った男たち【part2&3:筐体デザイン・画面デザイン/「SBOP」編】
(写真左)渡辺祐介氏 株式会社ナムコ 第二開発本部 開発企画二部所属 |
(写真右)指田 稔氏 株式会社ナムコ 制作二部 ヴィジュアルチーム 主任 |
(写真中央)東山朝日氏 株式会社ナムコ 第一開発本部 制作二部所属 |
インタビューPart2【デザイン編】 筐体のデザイン秘話、このシステムならではの画面デザインとは? |
いよいよ来週は「O.R.B.S.」特集のラストになります。トリを飾るのは、「SBOBP」の企画に携わった東山氏のインタビュー。読者の方々の反応はいかがなものでしょうか? この記事を読んだ感想を送っていただければ、編集部からナムコさんに転送させていただきます。
また、この筐体でゲームを作ってみたい、という方が開発者の方がいらっしゃいましたら、GAME Watch編集部 にコンタクトを取っていただければ、ナムコさんにお伝えします。
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□関連情報
【11月9日】第39回AMショーに参考出展されたナムコ大型汎用筐体「O.R.B.S.」の謎を追え!!(第2回)
「O.R.B.S.」を作った男たち【part1:基礎理論・企画編】
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011109/orbs.htm
【11月2日】第39回AMショーに参考出展されたナムコ大型汎用筐体「O.R.B.S.」の謎を追え!!(第1回)
百聞は一見にしかず。これが「O.R.B.S.」だ!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20011102/orbs.htm
【9月20日】「第39回アミューズメントマシンショー」ブースレポート(ナムコ編)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20010920/jmr2.htm
(2001年11月16日)
[Reported by 佐伯憲司]
|
GAME Watchホームページ |