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価格:UMD版4,980円、ダウンロード版3,800円 CEROレーティング:A(全年齢対象)
「サルゲッチュ ピポサル戦記」は、ピポサルを主人公にしたRPGで、プレーヤーはピポサルだけが住むトキシカ王国のおバカ王子「サルトリア」となり、自身のミスからうっかり封印を解除してしまった凶悪な「ピポトロン」という3匹の魔物を倒すべく旅に出る。
「サルゲッチュ ピポサル戦記」の世界は古代ギリシア神話をモチーフにしており、神殿の王国や古代の草原、森、山、洞窟などが存在する島や大陸となっている。これらの舞台は大まかに4つに分けられており、「プロローグのトキシカ王国」、「水の章:ククミス島」、「砂の章:スパイシア大陸」、「炎の章」となるようだ。また、トキシカ王国を除く各エリアには、雑魚モンスターや中ボスをはじめ、凶悪な魔物「ピポトロン」が待ち構えている。
本作のゲームシステムは「RPGっぽい作品にした」とのことで、冒険中に敵モンスターとの戦闘はコマンドバトルで戦うことになる。そのほかにも、武器に秘められた「必殺技」で攻撃することが可能で、武器に応じてそれぞれの技を繰り出す。なお、必殺技を使うためには、攻撃が成功したり、ダメージを受けることで得られる「必殺ゲージ」が一定量必要だ。 また戦闘の他にも、サルゲーが用意されており、サルゲーをクリアすることで、経験値やチップ(お金)を得ることができるほかはじめ、武器をパワーアップさせることが可能だ。サルゲーの中には、敵が襲ってくるものからトイレに駆け込むなど、さまざまなタイプの遊びが用意されている。
これらのふたつのモードをクリアするごとに経験値やゲーム内の通貨を得ることができるようになっている。RPGであるため、経験値を一定以上貯めることで、主人公のサルトリアはレベルアップしていき、チップを消費することで、装備を購入できるほか、「スペクター貯金箱」と呼ばれる機能を使ってダンジョンの封印を解除できる。
主人公にはバトル中に呼び出して攻撃をサポートしてもらえるピポダッチと呼ばれる仲間がおり、彼らはフィールド上で出会うことが可能だ。
ピポダッチは世界各地で商売を営んでおり、主人公サルトリアに対して武器防具などの販売してくれる。また、各ピポダッチにはそれぞれ友好度が存在し、彼らの質問などに対し親切に答えることで、友好度が上昇し、戦闘に駆けつけてくれるようになる。彼らはゲーム中に存在するさまざまな武器に精通しているため、サルトリアの協力な助けになるだろう。ただし、彼らの手助けを得るためには、チップ(お金)が必要だ。
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
□ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのホームページ (2009年1月16日) [Reported by 鬼頭世浪]
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