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株式会社エムゲームジャパンは、現在開発中のWindows用3DMMORPG「ルナティア」の最新情報を公開した。 「ルナティア」は、韓国エムゲームがサービス展開している「Holic」を日本向けにローカライズしたカジュアルファンタジーMMORPG。現在はテクニカルテストを終え、12月26日から実施されるクローズドβテストへ向け、微調整が行なわれている。テスターの募集は12月19日12時まで受け付けているので、いち早く体験してみたい方は応募していただきたい。 今回公開された新情報は、「ユーザー・クリエイト・ダンジョン(UCD)」、「モンスターカード」、「モンスターテイミング」、「モンスタートランスフォーム」、「クラスリボルビングシステム」について。それぞれ順番に紹介する。 ■ ユーザー・クリエイト・ダンジョン(UCD) 「UCD」は、ユーザーが自分だけのオリジナルダンジョンを作成し、他のユーザーにプレイしてもらうことができるシステム。ダンジョン作成は、まずベースとなるマップを選び、モンスターやボスモンスターを配置。そして褒章を用意することで完成となる。ボスモンスターには、制作者自身のキャラクタを配置することもできる。
なお、「UCD」を利用するには特定のクエストを進める必要がある。
■ モンスターカード 「ルナティア」の世界に生息するモンスターたちを倒すと、そのモンスターに関する情報が記載された「モンスターカード」というアイテムをドロップすることがある。この「モンスターカード」を集めて「モンスター図鑑」をコンプリートすると、特定のNPCからアイテムをもらうことができる。「モンスター図鑑」には、生息する地域やレベル、種類によってさまざまなものが用意されている。
モンスターカードはトレード可能なので、トレーディングカード感覚でコンプリートを目指してみるのも楽しみの1つとなるだろう。
■ モンスターテイミング
フィールドにいるモンスターは、特殊なアイテムで捕獲することで、ペットとしていつでも召喚できるようになる。ペットモンスターは、育成することはもちろん、アイテムも装備可能なので、プレーヤーキャラクタと一緒に育てていくことで、頼れる仲間へと成長する。
■ モンスタートランスフォーム
モンスターがドロップするアイテムの中には、プレーヤーキャラクタを特定のモンスターに変身させることができるアイテムがある。モンスターに変身することで、そのモンスターだけの特殊スキルが使用可能で、変身したキャラクタ同士によるモンスターバトルも楽しめる。
「ルナティア」の世界では、「アーチャーとウォーリア」、「シーフとプリースト」などのように、1つのキャラクタで2つの職業を選択できる。なお、クラスリボルビングを利用するには、特定のクエストを進める必要がある。
(C)2008 MGAME JAPAN Corp. ※画面は開発中のものです。
□エムゲームジャパンのホームページ (2008年12月18日) [Reported by 滝沢修]
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