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マイクロソフト、「Fallout 3」プレス・ユーザー向け体験会を開催
メディアとユーザーに製品版を初披露、核シェルター「Vault101」の生活シーンを中心にプレビュー

11月8日開催

開催場所:マイクロソフト代田橋オフィス

 マイクロソフト株式会社は11月8日、東京・杉並区にある代田橋オフィスにて、核戦争後の世界を舞台にしたRPG「Fallout 3」のXbox 360版プレス・ユーザー向け体験会を開催した。

 「Fallout 3」はゼニマックス・アジア株式会社がXbox360版を12月4日に、PS3版を2009年1月15日発売するRPG。「Fallout」シリーズはこれまで米Interplayから発売されていたが、今作は「オブリビオン」を手がけたスタッフが制作している。システムは「オブリビオン」を発展させたものになっており、プレーヤーは核戦争で崩壊したアメリカを旅することになる。

 今回の体験会では、ゲームメディアのほかに、ブログなどを運営しているコミュニティのユーザーも招かれ、発売に先がけて製品版と変わらぬバージョンで「Fallout 3」日本語版をプレイすることができた。体験会ではゼニマックス・アジアゼネラルマネージャーの高橋徹氏が、プレスやユーザーからの質問に答えた。本稿では体験会の模様と、チュートリアルにあたるゲーム序盤を中心としたプレビューをお伝えしたい。


■ 日本語版を一足早く体験。ユーザーは“規制と海外版の違い”に強い関心

ゼニマックス・アジアゼネラルマネージャーの高橋徹氏。メディアやユーザーからの質問に答えた
20人のユーザーが参加した体験会。それぞれアプローチが違って興味深かった
ジャンケン大会。日本に数点しかないグッズがプレゼントされた
 「Fallout 3」の体験会はマイクロソフト代田橋オフィスにて行なわれた。イベントスペースに20台以上も試遊台を並べ、マスター相当の日本語版をたっぷり体験できるようになっていた。体験会開催の経緯に関しては、「Fallout 3」の海外版が発売される前は規制の関係でイベントを行なうことができなかったが、海外版が北米地域で10月28日、ヨーロッパ地域で10月31日に発売されたことによって情報を出すことが可能になったという。

 日本語版そのものは、東京ゲームショウでも公開されたが、今回はゲーム序盤からプレイできるだけでなく、セーブデータでゲーム後半の装備やマップが充実している状態のものもプレイすることができた。字幕だけでなく、キャラクタの会話もすべて日本語に吹き替えられており、字幕にされないような街の何気ない雑談も聞き取ることができたのが好印象だ。

 プレス向け体験会では筆者も含めてゲームのオープニングからじっくりプレイするという人が多かったが、ユーザーはとにかくゲームの核心部分を触りたい、という人が多いのか、いきなりセーブデータをロードし、核戦争後の世界に旅立ち、世界の感触を確かめる姿が見られたのが印象的だった。

 プレイする時間はプレス、ユーザー体験会どちらも1時間半ほどで、さらに30分高橋徹氏(ゼニマックス・アジアゼネラルマネージャー)とのQ&Aという構成になっていた。ユーザーに話を聞いてみたが、世界観に魅力的を感じるという人は多かったが、「オブリビオン」をプレイしたことのない人にとっては「どこに行って、何をしていいかいいかわかりにくい」という意見もあった。

 一方で海外版を入手しているユーザーもいて、彼らが一番気になっているのは“規制”の問題だという。「Fallout 3」はCEROレーティングZ (18歳以上のみ対象)だが、それでも海外版そのままの移植ではない。具体的には人間の敵を撃った場合、海外版は手足がちぎれ飛んだりするが、日本語版は人体の破損の表現は抑えられている。この規制を確かめるために様々な人間やモンスターを攻撃して確かめるユーザーもいた。

 高橋氏への質問でもこの懸念が取り上げられた。結果としては、人間の敵の部位欠損と、核爆弾を起爆させて街を吹き飛ばす、という2つの要素が修正となったという。高橋氏は「レーティングZの“天井”を狙い、できるだけ原作そのままを心がけたが、この2つは入れてしまうと日本での発売ができないので削らざるを得なかった」と語った。

 加えて、「コアなユーザーは規制のないアジア版を買ってしまうのではないだろうか」という質問もあったが、「どうしても残酷表現が欲しいというユーザーは、アジア版を購入するユーザーがいてもかまわないと思う。ただ、ストーリー重視の作品なので、日本語版の方がストーリーを理解できるだろう。私達が1つだけ言えるのは、日本という決められたルールのある中で、できるだけ元の作品に近づける努力をする。ユーザーからもCEROに意見を届けることで、議論は深まっていくと思います。レーティングはユーザーのためにあるべきものだと思います」と高橋氏は応えた。

 また、海外ではXbox360とPC版で配信される予定となっているダウンロードコンテンツに関して、日本語版でも対応すること、しかし時期はできるだけ英語版に近づけるがローカライズに時間がかかる、といったことが発表された。

 「Fallout 3」のプレイ時間に関しては、メインストーリーのみ、急ぎ足でプレイすれば30時間ほどでクリアできるが、細かいところを見ていけばその数倍はかかるという。また、「Fallout 3」ではクエストの解法に常に2つ以上の選択肢が用意されており、プレーヤーの行動でゲームの展開は異なっていくため、1度プレイしただけではゲームを遊びつくしたことにはならない。当然、2周、3周のプレイにも耐えうる設計になっており、高橋氏によれば「この一本で年末、正月は充分遊べると思う」とのことだ。

 高橋氏からのアドバイスとしては「Fallout 3」はFPSのような戦い方もできるが、V.A.T.S.(Vault-Tec Assisted Targeting System)を活用せず、ガンガン撃っていくと、すぐ弾切れを起こしてしまうという。本作の場合は、V.A.T.S.を使って部位を考えて戦い、時には戦闘を避けつつ進むのが望ましいとのことだ。核戦争後の世界では弾丸は貴重品だということは常に頭に入れておかなくてはならないようだ。

 また、発売予定が「未定」になっている「The Elder Scrolls IV:オブリビオン Game of the Year Edition」と「The Elder Scrolls IV:シヴァリング・アイルズ」に関しても発売がいつになるか日本語版の場合、セーブデータが引き継げないという問題が出てきたため、ゼニマックス・アジアのスタッフが「Fallout 3」の作業が完了してから取りかかるとのことで、新しい発売日は今後発表されるという。

 高橋氏は本作の魅力について、「“何でもできる”というのが一番の魅力かと思います。ゲームは一本道でなく、プレーヤーの意識でゲームを進めていけること。そして日本語吹き替えにしてみて、やはりやりやすさ、遊びやすさを感じました。今回日本語音声は決断でしたが、やって良かったなと思っています。うちのスタッフが頑張って海外から1カ月足らずで発売できることも良かったと感じています」と語った。

 体験会では日本に6つしかしかない特別製のVault Boyやノベルティグッズをプレゼントするジャンケン大会や、高橋氏を囲んでの記念撮影などが行なわれた。限られた時間のため、本作の魅力、遊び方を完全に体験するというところまでは行かなかったが、ユーザー達も大いに本作を楽しんでいたようだった。

 体験会を通じた印象としては、残酷表現が“変更されている”ということそのものが一部のユーザーにクローズアップされ過ぎている印象を持った。欧米での流行であるスプラッター表現を抑えることは、本当にゲームの面白さ、ゲームの本質を変えかねないことなのか。プレーヤーにとってはやはり気に掛かる点であるとは思うが、メディアとしても考えていきたいところだ。

プレス向け体験会。たっぷりゲームをプレイすることができたが、世界を探索するには時間が足りなかった 右の人形はゲーム内でも実際に敵キャラクタとして出てきて、倒せば装備を奪うことができるという 日本に6つしかない特別製のVault Boy。3つがプレゼントされた


■ 出産から成長と共に操作を覚えるユニークなチュートリアル。隔絶された世界から“外”を歩く楽しさ

プレーヤーの10才の誕生会。同年代の友人からからかわれたりする
 今回の体験会では、ゲームの最初からプレイすることができた。弊誌では1度プレビューとして「Fallout 3」の序盤部分、核シェルターであるVault 101から出て、しばらく外をさまよったところのプレイの感触をお伝えしている。今回は、新たにプレイできたチュートリアル部分、Vault 101での出来事を中心にお伝えしたいと思う。

 ゲームをスタートさせるとオープニングムービーが始まる。壊れた真空管のラジオから流れる明るいメロディー。しかしカメラが視野を広げるごとに廃墟の姿が明らかになる。核戦争で破壊された都市、破壊された世界の姿が描写される。ナレーションでは、人類が戦いの歴史の中、2077年に核戦争を起こしたこと、そしてその中を生き延びた人々もまた、“過ち”を繰り返すことが語られた。

 プレーヤーはVault 101で生を受ける。Vault 101は核戦争がはじまる直前にその扉を完全に閉ざし、外界との接触を一切断ったという。ナレーションが終わると赤子の泣き声と共に、手術台のランプと、1人の男の影が見える。視界はぼーっとしていて、はっきりしたものは見えない。彼は言う、「男の子か、女の子かな?」そしてプレーヤーの前に選択肢が出る。

 その後も、苦しげだか出産を乗り越えて満足している女性の声と共に、会話が続く「どんな大人に育つのかな、いまは遺伝子解析ですぐにわかるから……」そこでプレーヤーはキャラクタの外見を決定するのである。出産シーンがそのままキャラクタメイキングになっているのは、中々衝撃的な演出である。この時に決めた外見に従い、子供の時の外見や、父親の姿も設定されるという。

 プレーヤーキャラクタを設定すると、そこから時間が進む。次は歩き始めた赤子だ。このとき、「あんよはじょうず」という感じで、移動の操作法を覚える。さらに絵本があり、これを読むことで能力値の説明がわかる。ちゃんと幼児語で書いてあるのが芸が細かい。赤ちゃんのはずなのに常人と同じ操作性で部屋を歩き回れ、父親から「もう大人並みだぞ」と言われるのが面白かった。

 そこからホワイトアウトして次は10才の誕生日に。プレーヤーの誕生パーティーなのだが、どうやら男友達からは主人公はいじめられているようだ。残念ながら反撃できないのが悔しいが……ここではVault 101の住人達との会話の仕方を学ぶことになる。様々な選択肢によってキャラクタの反応が変わる。Vault 101の生活も垣間見えて、世界にグッと引き込まれる。

 魅力的な女の子として出てくるのがこのVault 101を管理する監視官の娘アマタだ。彼女は他の連中と違い主人公に優しく接してくれる。しかし、監視官の娘という立場が彼女に影響を与えているようだ。場面は変わり、16才に。いじめっ子のブッチはVault 101内で悪さをする不良グループとなっている。アマタをからかうブッチ達に主人公はどうするか、選択次第でここでは戦闘になる。

 16才は、職業訓練を受けることになる。様々な問題を選択させられ、Vault 101職業が決定するのだが、ここで必要なスキルの分配ができる。もし職業が気に入らなくても、監査官に意見を言うと最終的に自由に設定できるようになる。せっかくのテストが無意味になってしまうのは、Vault 101の社会へのユーモアも感じられる。

 そして19才、いきなりプレーヤーはアマタからプレーヤーの父がVault 101から脱走したことを知らされる。監視官は初めてのVault 101からの脱走者に完全に頭に血が上っており、プレーヤー自身も何をされるかわからない。プレーヤーが助かるには父を追ってここから出て行くしかないという状況に立たされる。時同じくして巨大ゴキブリがVault 101を襲撃、プレーヤーはこの混乱に乗じて逃げ出すことになる。

 10才の誕生日の時に簡単な銃の使い方を学んだが、ここで本格的な戦闘を学ぶことになる。ゴキブリから身を守るためには戦うしかない。時には警備兵とも戦わなくてはならない。巨大なゴキブリが人を襲う姿はかなり衝撃的だ。

V.A.T.S.を使った戦闘。敵の部位を狙って攻撃し、大ダメージを与えることができる。クリティカルの発生など、アクションよりも有利に戦える
会話には多数の選択肢が表示される。プレーヤーの反応によってゲームの展開は大きく変わってくる
 序盤シーンで気になったのが、本作ならではの戦闘システムV.A.T.S.の扱い方を学ぶシーンがなかったことだ。V.A.T.S.は敵を視界に捉えて、RBボタンを押すことで発動する。アクションが苦手でもうまく立ち回ることで戦うことができるコマンド選択式の選択システムである。ゴキブリと戦う場合は、プレーヤーがバットを振り下ろしゴキブリをたたきつぶすシーンがカットインされるなど、演出も凝っている。

 ここでプレーヤーは意図的にRBを押さないと、V.A.T.S.の恩恵を感じることができない。ユーザー体験会でもV.A.T.S.を使ったのかな、というプレーヤーの意見があった。強制的にV.A.T.S.を使わせ、このシステムの独自性をアピールするシステムがあっても良かった気がした。

 このV.A.T.S.のシーン展開は本作の売りの一つで、攻撃時にはカメラが切り替わり、撃たれた敵が大写しになる。敵の頭を撃ち抜いたり、モンスター動物をバラバラにしたりと、かなりグロテスクさもある。V.A.T.S.を使うにはAPが必要で、一度使い切るとすぐには回復しない。V.A.T.S.を使ってダメージを与えて、倒しきらない場合はアクションで連続的にダメージを与えるなど、自分でどう戦っていくかを考えることになりそうだ。

 筆者は狭いところに閉じこめられたときなどは、敵に向かって銃を乱射するアクションの方で撃退した。V.A.T.S.を使うか、アクションで戦うか、個人の好みもあるとは思うが、どんなバランスで戦うかも学んでいかなくてはならないと感じた。

 ゴキブリや監視官から逃れ、プレーヤーはVault 101からの脱出を果たす。目の前に広がるのは核戦争後の崩壊した街だ。ここから先は前回のプレビューに詳しい。今回のプレイでVault 101の近くにある街メガトンに住む住人は、かつてVault 101に逃げ込もうとして拒否された人々の生き残りだった、というような様々な情報がより細かく明らかになった。この世界をもっと探索することで自分なりの歩き方が見えてくる。世界を知っていくのはやはり楽しい。

 敵キャラクタの場合、火炎放射器を使ってくる敵がかなり衝撃的だった。フィールドを移動中、うっかり大量の敵がいるところに踏み込むと集中砲火を浴びてあっという間に倒されてしまう。時にはセーブロードも駆使して歩き方を覚えなくてはならないと感じた。

 ユーザー体験会では背中に荷物を背負わせた牛のような双頭の動物を倒そうとするユーザーがいたのが面白かった。飼い慣らされていて、攻撃しても襲ってこない無害な動物なのだが、耐久力が高く、火炎放射器を使わないと倒せなかった。

 高橋氏は「最初は装備が貧弱なので、街の外にいる行商人を狙うのも良い」と語っていた。しかし、行商人を襲うとカルマが下がり、悪人になってしまう。高橋氏は、他の敵をわざわざ引っ張ってこさせ、行商人と戦わせ、漁夫の利を狙って装備品をゲットしたこともあるという。なかなかの“裏技”である。

 この他、強力なロケットランチャーを持つミュータントにあえて接近戦を挑むことで武器を封じたり、地下で常人の倍はありそうな巨大な敵と対峙したりと、ユーザーは様々な展開を見せてくれた。プレイする人で全くアプローチが異なることを痛感させられた。

 ゲームが進むと行動範囲が増える。本作は「オブリビオン」同様、一度訪れたところは瞬時に移動できる。このシステムは便利だがあまりに便利すぎて、ゲーム後半はフラグを追いワープ移動を繰り返すだけのゲームになってしまわないか心配なところだ。

 破壊された現代社会、変化してしまった未来世界というのは、探求心を刺激する。スーパーマーケットやガソリンスタンドなど、ぱっと見ただけで中に何があるか予想できる場所もあって、破壊される前の世界と、現在の世界に想いをはせることができる。個人的に「オブリビオン」の中世ファンタジー世界以上に魅力を感じた。再び作ることができない時代の遺物を活用してどう生き残るかなど、より“サバイバル”に焦点を当てているのも興味深い。

 今回の体験会で感じたのは、「早くこの世界の住人になりたい」という強い想いだ。制限のない状態で、思いっきりこの荒廃した世界を探索したい。12月4日が本当に楽しみである。

モンスターはかなり派手に部位単位で破壊される。人間も撃たれる姿はちょっと残酷だ 敵の装備はそのまま奪えるが、近寄るのが大変な場合も。スニーキングを使って接近戦を挑むという戦略も 3人称視点での操作性は「オブリビオン」に比べ改善されている。体験会でも3人称視点でプレイする人が多かった
ハンドヘルドコンピューターのPip-Boyは文字の表示色を変更できる。地上にあるオブジェクトは、現代の我々にとって、“使われていた時代”を想像できるのが面白い
恐ろしいミュータントなど、世界は完全に変貌している。この世界でどう生き残り、明日を作っていくのか、一日も早くこの世界を旅してみたい

Fallout 3 (C)2008 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. Bethesda Softworks, Bethesda Game Studios, ZeniMax and related logos are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. in the U.S. and/or other countries. Fallout, Prepare for the Future and related logos are trademarks or registered trademarks of Bethesda Softworks LLC in the U.S. and/or other countries. All Rights Reserved.
※画面はすべて開発中のものです

□ベセスダ・ソフトワークスのホームページ
http://www.bethsoft.com/jpn/index.html
□「Fallout 3」のページ
http://www.bethsoft.com/jpn/Fallout 3/index.html
□東京ゲームショウ2008のホームページ
http://tgs.cesa.or.jp/
□関連情報
【10月9日】PS3 / Xbox 360「Fallout 3」プレビュー
コマンド感覚で戦えるシステムと、未来世界が魅力のRPG
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20081009/fallout.htm
【7月20日】2008年の最高傑作RPGとなるか!? 「Fallout 3」プレビュー
Todd Howard氏「世界で生き残るために、あなたは何を失う覚悟があるのか?」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080720/e3_bethe.htm
【4月24日】ゼニマックス・アジア、新作タイトル発表会を開催
今年の目玉はポスト「オブリビオン」の大本命「FALLOUT 3」!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080424/bethesda.htm

(2008年11月10日)

[Reported by 勝田哲也]



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