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【連載第21回】大人による大人のための洋ゲー連載
■Game Dudeの「大人のための海外ゲームレポート」■
狩るか狩られるかのアンダーグラウンド競技に挑む
プレーヤーの技量を追求するアクションゲーム
The Club |
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- ジャンル:サードパーソンアクション
- デベロッパー:Bizarre Creations
- パブリッシャー:Sega of America
- プラットフォーム:プレイステーション 3 / Xbox 360 / PC
- 価格:59.99ドル(北米版)
- レーティング:ESRB:Mature (17歳以上推奨)
- 発売日:2008年2月19日(発売中)
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「Project Gotham Racing」シリーズのデベロッパーとして、ドライビングゲームの雄として知られるBizarre Creations。同社期待の新作はうって変わってバイオレンス味溢れるサードパーソンアクションゲームだ。2006年のE3公開から発売まで随分と時間が経過してしまった本作「The Club」は、アメリカンなアクションゲームとは異なり、英国生まれならではの独特なゲームデザインが光る通好みなタイトルに仕上がっている。
単なるステージクリア型のアクションゲームより、自分の腕前を問うようなスタイルのゲームを求めているゲームファンは注目の一本だ。
【お断り】 |
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当連載でご紹介したゲームは日本国内で流通しているハードウェアでは動作を保証するものではありません。編集部では海外版ハードウェア・ソフトウェアを輸入して紹介しています
この記事を読んで行なった行為によって、生じた損害はGAME Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません
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■ 名作ドライビングゲーム「MSR」から8年、懐かしいタッグが実現!
セガ(Sega of America)とBizarre Creationsの組み合わせを見ると実に懐かしい。のっけからマニアックな話で恐縮だが、このタッグは実に8年ぶりであり、洋ゲーファンにとっては実に印象深い組み合わせなのだ。
今は亡きセガ最後のコンシューマゲーム機、ドリームキャスト用に発売されたドライビングゲーム「MSR:Metropolis Street Racer」を覚えている海外ゲームファンは多いだろう。2000年から2001年にかけて欧米で発売され、高い評価を得た同作は、折りしもプラットフォームの撤退機運が高まる中、日本では発売自体がキャンセルされたため残念な思いをした人も多いはずだ。
同作の基本的なシステム、特に「Kudos」と呼ばれるドライビングテクニックにより得られるポイントシステムなどは、のちにMicrosoftと組んで開発したXbox用ドライビングゲーム「Project Gotham Racing」シリーズに受け継がれている。「MSR」は、「PGR」の原点となる作品だったのだ。
しばらくはMSと二人三脚でやっていくと思われていた同社だが、いまや業界ナンバーワンパブリッシャーに成長した米Activisionに昨年買収され、看板タイトルだった「Project Gotham Racing」シリーズはMicrosoftのIPとなるため、同社の手を離れることになってしまった。
現在はActivision傘下の有力スタジオとして「Project Gohtam Racing」に続く新しいドライビングゲームフランチャイズと、EAから版権が移った映画「007」シリーズを題材にした新アクションゲームの開発を進めている。
今回のお題である「The Club」は、Bizarre Creationが独立系デベロッパーとしてリリースする最後のタイトルであり、そのパートナーがメジャースタジオとしての地位を固めるきっかけとなったタイトルのパブリッシャーという取り合わせに運命的なものを感じる。
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ドライビングゲームの老舗というイメージがすっかりついたBizarre Creationsだが本作はうって変わって硬派なアクションゲームを世に送り出した。同社は今後Activision傘下のスタジオとして「007」シリーズなどの開発に携わる予定だ
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■ 見た目と裏腹にお手軽感の強いアーケードライクなアクションゲーム
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ゲームを統べる者・The Secretary
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登場キャラクタのひとり、スピードが持ち前のKillen
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「The Club」のロゴを見ると映画「ファイトクラブ」を連想してしまうかもしれないが、同作とは全く関係なく、本作は殴り合いのケンカゲームではない。もっと陰惨な銃による殺人ゲームで、ロシアの脱獄囚、アメリカのギャンブラー、日本のヤクザ、ニューヨーク市警の元警官など、様々なプロフィールを持つ8人のアウトローを操作して生き残りを図るというサードパーソンアクションゲームだ。
世界各地から集められたアウトローの連中が、金持ちの道楽として用意されたアンダーグラウンドゲームの選手として戦うという本作の舞台設定は、ゲームでも映画でも時折見受けられる設定だが、本作は個々のキャラクタのバックグラウンドはありつつも、ストーリー性の強いタイプではなく、アンダーグラウンドスポーツに特化しているところが最大の特徴になっている。
プレーヤーは、殺人ゲームを主催する「The Secretary」と呼ばれる人物が作り上げたルールに則り生き残りをかけた戦いに挑む。体内には爆弾が仕掛けられていて、制限時間内にゴールにたどり着けなかったり、禁止されているエリアに5秒以上いると、爆発して即ゲームオーバーになってしまう。ルールは単純、敵を倒して生き残るただそれだけだ。
暴力に満ちたゲームに感じられるかもしれないが、実際のところは軽い出血程度で、人体欠損や、殺し方を競う等の残酷表現などはない。どちらかと言うと昨今多く見受けられる重厚なゲーム設定に反して、アーケードゲームライクの内容に仕上がっており、むしろ同ジャンルのライバルタイトルに比べて、お手軽感の強い作りになっているのが特徴だ。
注目すべき点としては、本作はいわゆる「サバイバルアクション」などの類ではなく、「ハイスコアを狙う競技性の高いゲーム」というところだろう。今発売されているアクションゲームのほとんどは、スコアよりもステージクリアを重視するデザインになっているタイトルが多い中、本作は与えられた環境、制限時間内でいかに多くのスコアを稼ぐかという点にゲームデザインの力点を置いているのが面白い。
いかに時間を短縮できる効率の良い移動方法、高得点を獲得できる敵の倒し方、ボーナスポイントの取得など、プレーヤーなりの攻略方法を追求していく遊び方は、今の演出・ストーリー重視のゲームが目立つ中、地味なゲームに見えてしまうかもしれないが「まさにゲームらしいゲーム」をアピールしているようで、古参ゲーマーであるほど、本作を楽しくプレイすることができるだろう。
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ニューヨーク市警の警官Renwick |
闇組織の暗殺者Kuro |
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ギャンブラーFinn |
エクストリームスポーツマニアのSeager |
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ナイジェリアの怪人Adjo |
英国生まれのサイコ野郎Nemo |
■ 全8ステージのトーナメントに勝利しよう
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合計で8つのステージが用意されている
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KillenとNemoは最初ロックされて使えない
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シングルプレイは3種類用意されていて、メインは「トーナメント」モードになる。プレーヤーは廃墟と化した監獄や、客船・戦場など全8ステージで構成されたトーナメントをクリアすることからゲームを始めることになる。各ステージは6~7ラウンドで構成されており、他のNPCとはラウンドのスコアから得られる総合ポイント数で勝敗を競う。
「シングルイベント」および「ガンプレイ」の2モードは、前者は「トーナメント」で既に攻略済みのステージを好きに選んでプレイすることが可能で、後者は最大12ラウンド分のゲームを組んでそれぞれのラウンドに設定されたターゲットスコアを超えるプレイをする、いわゆるチャレンジモードになっている。
「シングルイベント」と「ガンプレイ」は「トーナメント」のクリア状況に応じて使えるステージ・ラウンドがアンロックされていくため、この2つのゲームは最低でも1回はトーナメントをクリアをしたプレーヤー向けのモードと言って差し支えない。
プレーヤーが使用できるキャラクタは前述の通り8名用意されているが、そのうち2名はロックされており、1回はトーナメントをクリアしないと全員を選択することはできない。各キャラクタにはステータスが振られており、個々の能力には差がある。
初心者プレーヤーであればスタミナ重視、少し慣れてきたらスピード重視のキャラクタを選択するとプレイしやすくなる。各キャラクタのバックグラウンドはゲーム中でもマニュアル中でもほとんど語られないが、各キャラクタごとに1本のムービーが用意されており「The Club」の世界をわずかに垣間見ることができる。
全般的にストーリーや世界観を重視していない作りになっているのは、やはり本作がアーケードゲームとしての志向が強いためだろう。設定はあって無きがごとし、というタイトルは「DOOM」をはじめ、珍しい訳ではないが、やり込み形の本作ならば、もう少しプレーヤー側がキャラクタに愛着を持たせるような工夫が欲しかったところだ。
難易度は一番優しいものであれば、容易にトーナメントのトップに立てるが、難易度が少し上がると途端に敷居が高くなる。1ラウンドあたりに登場する敵の数は限られているため、いかにそれらの「獲物」を高得点で倒すことができるか、プレーヤーの特訓と工夫が求められる攻略のポイントとなりそうだ。
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キャラクタの能力はそれぞれ異なる |
シングルプレイには3種類のモードがある |
■ スコア・テクニック重視、ゲームらしいゲーム性を追求
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ゲームルールは大きく3つにわかれている
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敵を倒すシチュエーションによってボーナスも付く
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先述したように「The Club」の面白いところは、一見ごく普通のサードパーソンアクションゲームでありながら、その実は競技性の高いストイックなゲームデザインにある。ステージを単にクリアするだけではなく、いかに高得点、短時間でクリアできるかを追求する点はシューティングゲームにも通じるところがある。
「トーナメント」中に展開されるルールは5つ用意されているが、大分類としては「スコア追求」、「サバイバル」、「短時間クリア追及」の3種類に分けることができる。どれもゲームが面白く感じるまで若干時間がかかるのが辛いところだが、一旦面白さが理解できるとハマり度合いはなかなかのもの。
「スコア追求型」は、スタートからゴール地点までの間で、いかに敵を多く倒して高得点を稼ぐかが課題となる。時間制限のない「Sprint」と時間制限がある「Run the Guntlet」の2種類が用意されており、後者の場合特に難易度の高いラウンドでは戦闘ばかりに集中するとゴールできない可能性が出てくるため、行動の配分がなかなか難しい。
効率よくスコアを上げるためには、コンボボーナス+シチュエーションによるボーナスを狙う。間を空けずに敵を連続して倒していけば、倒した際のスコア×何倍という具合に多くのスコアを得ることができる。また、ヘッドショットや遠くの敵を倒した際など、シチュエーションによるボーナスをコンボに組み合わせることで、更なる高得点獲得が狙える。
使う武器の種類も重要だ。拳銃は一発あたりのダメージが大きいが、連射ができない点と弾数に不安がある。連射の利く自動小銃を2~3発づつ小刻みに撃つのが効果的。銃は拾えば複数種類持つことができるが、戦闘中の銃切り替えとリロードは1秒を左右するタイムアタックなどでは死活問題で、特にリロードは移動中こまめにやるのがコツとなる。
「サバイバル」型のゲームは、ゴールまで突っ走るのではなく、線引きされたエリア内に踏みとどまって、襲ってくる敵を制限時間いっぱいまで撃退して生き残るのが目的だ。「Siege」と「Survivor」2種類のゲームが用意されているが、このゲームでのコツは正確な射撃と体力維持の2点に絞られる。
射撃は狙わず腰で撃つタイプと、肩越し視点で精密な射撃ができる2タイプが用意されているが、サバイバルタイプのゲームでは移動に追われない分、精密射撃で高得点を目指すのが面白い。動ける範囲が限られるため、必然的に接近戦になりやすいシチュエーションも多い。体力回復用にヘルスパックの出現位置もチェックしておきたい。
ちなみにエリア外に出た場合、前述の通り5秒以内にエリア内に戻らないとプレーヤーの体内にしかけられた爆弾が爆発してゲームオーバーの対象となってしまう。しかし武器や弾薬、ヘルスパックはエリア外に置かれていることが多いため、ダッシュ+回転+クイックターンをフルに駆使して素早く取って帰る技をつかんでおく必要がある。
最後の「短時間クリア追求型」は「Time Attack」モードがそれにあたる。このモードは異色なルールで、レースゲームのようにステージを規定の周回分まわり、ゴール時に残った時間を競うタイプのゲームで、本作では一番特徴的なゲームルールになっている。
コースの途中にある時計型のアイコンを取ったり、看板を撃ち抜くことで3秒づつ時間を延ばすことができる。難易度の上がったステージになると、ギリギリの時間で戦闘をしながらコースを走りぬけつつ、制限時間も増やさないといけないため、かなり忙しい。
このモードを勝ち抜くコツは、走ること、前・後・横っ飛びをマスターして無視して良い敵はさっさと無視して通り抜けることを覚えることだ。敵からの攻撃にまごついていると、余計な時間を無駄にすることになるからだ。
全ゲームの重要な点としては、各モードのルールを守りつつスコアを追求しなければいけないという点だ。このゲームの最終結果は全てスコアであり、敵を倒す暇があってもなくてもスコアを上げ続ける努力をしなければゲームオーバーになってしまう。
敵を倒してスコアを稼ぐ以外に、ステージ中の様々な場所に配置された骸骨のアイコンが描かれた看板を破壊する「Skullshot」とステージ中に仕込まれた隠し部屋などに配置された看板を破壊する「Secret Skullshot」などのリワードも用意されている。1枚破壊した程度ではどうということもないものだが、ステージ中に用意された看板全てを破壊できれば大いにプラスとなるだろう。
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ゴール目指して突っ走れ! |
敵の攻撃は回転でかわすことができる |
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時計を取って残り時間を稼げ! |
エリア外に出たら5秒以内に戻ること。でなければ爆死してしまう |
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骸骨や時計の看板を見たら撃ち抜こう |
キャラクタごとにクリアムービーが用意されている |
■ マルチプレイモードも充実。1対1の緊迫感が楽しい
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最大8人までの対戦をサポート
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普段は使わないような武器も駆使することに
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「The Club」はストイックなスコア追求を目指すシングルプレイも面白いが、他のプレーヤーと緊迫感あふれる銃撃戦を楽しむマルチプレイもオススメだ。最大8人までのオンライン対戦と、画面分割による4人までの対戦、Xbox 360版の場合はシステムリンクによる対戦もサポートしており、マルチプレイ関連の機能は充実している。
マルチプレイのゲームモードはFFA(Free for All = 1対多の戦い)が3種類と、チーム戦が5種類用意されている。一般的な敵を倒した数を競う「Kill Match」や、攻撃側と防衛側に分かれて戦う「Team Siege」やCTFライクなルールの「Team Capture」など、アクションゲームと言うよりはFPSゲームに近いゲームモードを実装しているのが特徴だ。
オンライン上では主にルールが一番単純な「Kill Match」が多く遊ばれているようで、このルールで遊びたい場合は対戦相手に困ることはほとんど無いが、他のゲームモードをプレイしようとすると、ゲームのマッチングがなかなか難しく、ユーザー人口はまだ多くない印象を受けた。ゲームが普及するまでの間は米国の夕方~夜など時間帯を見計らって対戦相手を探す必要がありそうだ。
対戦の流れとしては、複数人による激しい撃ちあうというよりは、敵を探してタイマン勝負で撃ちあうというシチュエーションに遭遇することが多く、AIとの戦いでは決して得ることのできない、緊迫感あふれる対戦を楽しめる。敵にヘルスパックや追加の武器・弾薬の奪い合いを繰り広げつつ、正確に敵の急所へ致命的なダメージを与えることができるか、プレーヤー同士のテクニックが全てを左右する。
ゲームスタート以降、多くの時間を敵の捜索に費やすことになるため、ダッシュを多用して探しまわることになるが、カメラが若干、下から見上げたような視点になるため、不意の遭遇時には攻撃が遅れてしまうことがある。その際は進行方向の逆に一瞬で体を向けるクイックターンを使って、敵との距離を保つようにすると良いだろう。
試しに何回か「Kill Match」を対戦してみたところ、2~3人同時に撃ちあうという乱戦状況に遭遇することがほとんど無く、スコアトップをいくプレーヤーとの間で差がついた場合、時間内にスコアの差を詰めることが難しいのが気になった。各マップ中にある強い武器・ヘルスパックが出現する、人の集まりそうな所を熟知しておくことが効率よくスコアを稼ぐコツになる。
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遭遇戦の緊迫度はなかなかのもの |
攻撃力のある武器を持つ方がやはり有利 |
■ アーケードゲーマーは注目する価値ありの一本、ただしこれと言った個性は無し
本作はクセのあるアクションゲームで、同じアクションゲームファンでもプレーヤー側の嗜好によって評価が大きくわかれるタイトルと言える。PS3、Xbox 360、PC共に体験版がリリースされているため、まずはこれを遊んだ上で面白さを理解できるか確認をした方が良さそうだ。
若干不向きと感じられるのは、「デビルメイクライ」や「007」シリーズのようなストーリー性の強い一本道アクションゲームを好む層だろうか。ストーリー性が弱く、1ステージあたり3~5分程度でクリアできてしまうため、それらのような大きな充実感・達成感を得られないからだ。
「The Club」に最も適したプレーヤーはFPSゲームファン、特に「Quake III Arena」に代表されるフラグ(=スコア)を追求するゲームを好む人たちや、同様にアーケードゲームに親しんだ人たちにはルールに馴染みやすく、楽しんでもらえるだろう。マルチプレイで対戦を好む人にもオススメできる。
ゲーム自体はラウンドが進むにつれて難易度も適度なバランスで上がっていくため、シングルプレイでもアツい戦いを楽しむことができる。特に「DOOM」などでゴール地点までいかに早くたどり着くか、日夜チャレンジしていた人にはうってつけの一本と言えるだろう。いかに魅せるプレイができるかも、本作には重要な要素だ。
タイムやスコアはオンラインのランキングが用意されており、Xbox LiveやPLAYSTATION Networkに接続している「The Club」プレーヤーと競うことができるため、アーケードゲームファンには喜んでもらえそうだ。
残念な点としては、プレーヤー側にテクニックを求めるゲームであればリプレイのデータ保存、オンラインでの共有をサポートして欲しかった。ウマいプレーヤーのリプレイなどを見て盛り上がるのは、本作のようなゲーム内容としては欠かせない要素だ。ランキングだけではなく、もう少しコミュニティ要素を意識して欲しかったところだ。
3月は多くのパブリッシャーが年度末を迎えるため、タイトルが多数リリースされる。話題作も多いため「出る物全部買う」というツワモノ以外は購入するゲームの選択が難しいところだが、本作はFPSおよびアクションゲームファンであれば、まずはチェックしてみて欲しいゲームだ。向き・不向きは体験版を一巡すればすぐに判断できるはずだ。
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アーケードライクなゲーム内容で見た目よりもお手軽に楽しめる本作だが、ゲームの奥深さはなかなかのもので、実際のところうわべだけなぞったプレイだけでは真の面白さを体験することは難しい。最低でも全トーナメントを制覇してから評価して欲しい作品だ
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SEGA is registered in the U.S. Patent and Trademark Office. SEGA, the SEGA logo and The Club are either registered trademarks or trademarks of SEGA Corporation. (Developed by Bizzare Creations LImited). (C) SEGA Corporation, 2007. All rights reserved.
□「The Club」公式ホームページ(英語)
http://www.sega.com/gamesite/theclub/fullsite/
(2008年3月13日)
[Reported by Game Dude]
当連載でご紹介したゲームは日本国内で流通しているハードウェアでは動作を保証するものではありません。編集部では海外版ハードウェア・ソフトウェアを輸入して紹介しています
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