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「信長の野望 Online ~争覇の章~」開発/運営チームインタビュー
新サーバー「嵐世記」実装の狙い。「信on」の今後の展開は?

2月26日 収録

会場:コーエー本社

 株式会社コーエーは、プレイステーション 2/Windows用MMORPG「信長の野望 Online」拡張パック第3弾「争覇の章」を3月26日にスタートする。サービスインを間近に控えた2月下旬、「争覇の章」開発・運営スタッフの方々にお話を伺うことができた。今回のインタビューで核となったのは、「争覇の章」と同タイミングで導入される新ワールド「嵐世記」の話題。

 3月26日に正式稼働予定の「嵐世記」は、既存の「群雄伝」、「風雲録」、「覇王伝」といった6ワールドに追加される7つ目の新ワールド。「嵐世記」立ち上げの契機や導入の意図を中心に、サービス5年目を迎え岐路に立つオンラインゲーム「信長の野望 Online」、そして拡張パック「争覇の章」について語っていただいた。



■ 完全なリセットサーバー「嵐世記」がユーザー増の起爆剤

「信長の野望 Online」運営プロデューサーの山中肇氏
「信長の野望 Online」開発ディレクターの渡辺知宏氏
2008年3月26日に開始予定の「信長の野望 Online ~争覇の章~」。新ワールド「嵐世記」も同時に導入される
編: 「争覇の章」の発売と同時に新サーバーを導入すると伺いました。この段階で新ワールド「嵐世記」を導入する狙いとは何でしょうか?

山中氏: 「争覇の章」の追加コンテンツの多くは、今までよりずっとカジュアル層向けの内容となっています。「信長の野望 Online」のリリースから5年、新しい人を迎え入れるための新ワールド導入というのがまずひとつ。また、ゲームから一度去って行かれたお客様にもこの機に復帰して、現段階の進化した「信長の野望 Online」を遊んでいただきたいと思っています。そこで、新規と帰参のお客様が遊んでいただきやすい環境「新サーバー」を提供することで、ユーザーの増加を目指すということが大きな狙いです。

編: リセットサーバーということは、「嵐世記」で遊ぶ人は全員フラットな状態からスタートすると?

山中氏: そうです。ゲーム内容そのものは既存ワールドとまったく同じですが、全員LV1からスタートで既存ワールドからアイテムやゲーム内通貨を持ち込むこともできません。勢力間の初期外交状態が中立になっている他は、完全なリセットサーバーとなっています。

編: 既存ワールドのキャラクタを「嵐世記」にマイグレーション(移住)することは視野に入れていないのでしょうか?

山中氏 当面は予定していません。せっかくのリセットサーバーなのに、既存ワールドから多くのゲーム内資産を持ったキャラクタが移住してきたら意味がありません。既存の6ワールドはサービス期間が長い分、先行ユーザーと新規ユーザーの間で、資産の「格差」がついています。その格差を一切取り去ったワールドを作ろうというのも狙いのひとつですから。

編: メーカー側の姿勢としては、新規ユーザーと帰参ユーザーは新ワールドで遊んでほしいということですよね。その一番の理由はなんですか?

山中氏: 後から入ってきた方が今から既存のワールドで一番の資産を得ようとすると、それは辛いはずです。もちろん、ベテランプレーヤーが多く存在する既存のワールドで始めていただくメリットもあるでしょう。我々としては、プレーヤーの皆さんがプレイされるにあたっての選択肢を増やし、より多くの方に「信長の野望 Online」を楽しんでいただける環境を提供したいという願いがあったのです。

編: 去年の12月に開催された「争覇の章」発表会では、開発側が「既存サーバーの統合計画」も可能性としてあると話をされていました。その統合計画には「嵐世記」も含まれますか?

山中氏: ワールド内の人口を増やしゲームを活性化させるための「既存サーバー統合計画」は最終手段と考えています。その前に運営上の工夫でユーザー獲得を模索し、あらゆる手を尽くしたうえで、それでも人数が少なすぎてプレイに支障をきたすワールド同士を統合させるということは検討材料としてあります。

 既存ワールド間は人口格差があり、プレイスタイルも違います。人が多いワールドは昼間でもプレイされている方が多くいらっしゃって、少ないワールドは時間の取れない方が多く、競争も激しくないという具合にすみ分けができています。後から入ってきた方は、どのワールドがどのような雰囲気か、その違いがわかりませんからね。そこで、ゆくゆくはキャラクタのワールド間移動サービスを行なうことも候補として挙がっています。

渡辺氏: 開発チームとしては、ユーザー数を増やすことの一番の施策は、コンテンツ自体を充実させることだと考えます。そのため、「争覇の章」には考え得る全ての新規要素を追加しました。

編: ゼロから始まるワールドは「天翔記」が過去にも追加されていますが、そのデータも踏まえたうえでどのくらいのユーザーが「嵐世記」に流れてくると予想されますか?

山中氏: 期待はしていますが、カムバックと現行ユーザーと新規ユーザーを合わせて、いきなり過密サーバーとまでは行かないとは思います(笑)。徐々に増えていく形になるでしょうね。

渡辺氏: 「天翔記」の追加は、今回のように拡張パックと同時ではなかったのでデータとして扱いにくいという面もあります。今回は「争覇の章」実装と合わせての実装ですし、同時に新ワールドについての告知やキャンペーンを行ないますので、すべてのユーザーにアピールできると思います。

山中氏: すべてゼロから始まるワールドというのは運営側にとっても興味深いです。「嵐世記」は最初からある程度バランスが取れたプレイができると思います。既存ワールドでは見られない問題が「嵐世記」で発見されて、その問題を解消することでサービスの向上に繋げることができればベストですね。



■ 拡張パック「争覇の章」のユーザーの反応は「概ね好評」

渡辺氏は、東北や四国の大名や武将の実装を検討しているが、「九州三国志」のようにクエスト化する可能性は高いのではと語る
熊にまたがる九州大名竜造寺。渡辺氏は「いろんな“萌え”があると思う。九州の三勢力は熊萌え、女性萌え、機械萌えがあるのでは」と語った
編: 発表会で争覇の章を発表したとき、ユーザーの反応はいかがでしたか?

山中氏: 好評に受け止められたと思います。本作の公式掲示板の書き込みや、個人ユーザーのブログなどを拝見する限り、基本的にポジティブな受け取り方をしていただけたと思います。

編: 「争覇の章」の開発期間は?

渡辺氏: 前拡張パックの「破天の章」の頃からですから1年半くらいですね。

編: 現在の開発状態は何パーセントでしょうか?

渡辺氏: 仕様としての開発は100%作り終えています。「上覧武術大会」は本サーバーで開催するのは少し後ですが、テストサーバーですでにお楽しみいただけているように、開発は終わっています。あとは、バランス調整となります。

編: 例えば、「大航海時代 Online」ですとチャプターに分けて拡張要素を順々に実装します。「争覇の章」も段階的に拡張要素を導入するという感じですか?

山中氏: 「信長の野望 Online」では、サービスインの時点で全ての拡張要素を一気に実装する方式をとっています。

編: 一通り開発を終え、手ごたえはいかがですか?

渡辺氏: 満足しています。拡張コンテンツと既存の修正をバランスよく作りあげることができたと思います。

編: 「争覇の章」の各コンテンツについて質問ですが、まず九州地方を「九州三国志」というクエストの形にした意図は?

渡辺氏: まず基本には、ユーザーの皆さんからの新勢力の追加要望がありました。では、どこの国のどの大名を持ってくるかという話になりまして、クローズアップされたのが九州の武将でした。九州という閉じた土地の中で三つ巴での戦い、というキーワードが知られてはいないけれども、コアなユーザーにしては面白い題材だと思ったんです。

 そして、今回の「争覇の章」のテーマはカジュアル要素の強化。「信長の野望 Online」の間口を広げようということで、ユーザーが慣れ親しんでいるスタンドアローンのRPG要素をMMORPGでできないか、という検討がされてきました。そこで、新勢力を実装するという方向性よりはカジュアル層向けのクエスト化ということで「九州三国志」で開発を進めようと方向性が固まったのです。

編: 今後「九州地方」が勢力として実装される予定はないのでしょうか?

山中氏: 現段階ではありませんが、今後、100%ないかと言われると断定はできません。今後のユーザーの皆さんの反応次第でしょう。

編: ストレートな発想でいくと、今後は東北や四国地方がクローズアップされるのかと思ったりもしますが。

渡辺氏: 今後も拡張要素として新武将というのは外せないと思っています。それを想定して、さらにストーリー性を重要視するとなると東北エリアなどは面白そうですね。あくまで一開発スタッフの意見ですが(笑)。

編: 実装を期待しております(笑)。しかし九州の武将は、全体的に突き抜けたデザインですよね。

渡辺氏: ファンの皆様にも楽しんでいただけているようです(笑)。織田信長辺りのメジャーな武将は「ああ、こんな感じか」というイメージが日本人の頭にありますよね。でも、龍造寺や江里口は比較的イメージがわきにくいのではないかと。脚色しやすい部分もありました「信長の野望 Online」に登場する既存の武将は、弊社が展開している「無双」シリーズに近いとも言える、若干アレンジしたデザインにしていたのですけど、それでもやや堅かったのではないでしょうか(笑)。今回の九州地方の武将は、カジュアル層向けのコンテンツということもあって、より肩肘の張らないキャラクタ、魅力的な武将として描きたいというチームの狙いがありました。

編: イメージが固まっていない分、味付けが強烈にできる余地があった?

山中氏: 時代の流れというものもありますね。戦国武将の解釈の仕方が多用化して、ユーザーの皆さんにも案外違和感なく受け入れていただけているのが現状だな、と思います。

渡辺氏: 開発としても、あくまで武将へのリスペクトがあった上でゲームに落とし込みたいと思っています。

編: しかし、熊に乗った龍造寺はリスペクトなんでしょうかね(一同笑)。

渡辺氏: キャラ映像とかはユーザーに人気が高いんですけどね。龍造寺は案外萌えキャラなのかもしれません。

編: 開発初期から熊だったのでしょうか?

渡辺氏: ええ。“肥前の熊”という通称があることから、最初からキーワードは「熊」でしたね(笑)。熊と一緒に戦うというイメージでしたが、最終的な仕様では乗せてしまいました(笑)。

編: 九州地方の武将のデザインの、社内的な反応はいかがでしたか?

渡辺氏: 少しは物議を醸しました(笑)。デザインチームのディレクターの方からも「これいけるかな……?」という意見もありました。それでも、カジュアル層向けのコンテンツということもあって、今までとは違う方向性のデザインにデザイナー自身も非常に楽しんで仕事をしていましたし、結果としてはスムーズに通った感はあります。これまでのコーエーでは考えられない、ということで社内的にも良い刺激になったと思っております(笑)。

編: ちなみに「九州三国志」のボリュームはどのくらいの規模なのでしょう?

渡辺氏: 「破天の章」で実装されたダンジョン「陸・海・空」よりは大規模です。ボリューム的にも過去最大規模のダンジョンといえるでしょう。また、「高千穂」は今までにない最大二徒党14人まで参加できるダンジョンですので、ユーザー間のコミュニケーションを促進し、連帯がより強まるダンジョンとして機能することを期待しています。

編: 次に全ワールドのユーザーが参加可能な「上覧武術大会」についてお伺いします。これは「争覇の章」以前から開発が検討されたものだったのでしょうか?

渡辺氏: いえ、「争覇の章」の企画段階で挙がった拡張要素です。ただ、その時は「ワールド単位でできれば」ぐらいで考えていたのですけれども、どうせなら全ワールドのユーザーを対象にした大会にしたほうが面白いだろうと思い、いけると判断したところで開発がスタートしました。

編: たしかにワールド単位の大会は少々さびしいですね。

山中氏: 合戦の合間に発生する対人戦「前哨戦」では、参加者の多い時間は対人戦がマッチメイクされやすいのですが、少ない時間はマッチメイクされずに遊べなくなることがありました。「上覧武術大会」は大会を全ワールド共通にすることで、かなり多くの人が集まるでしょうから、必ずマッチメイクされるはずです。そういう対人戦を組みやすい環境を作るのが狙いの1つでした。サーバーによるプレーヤー数が関係ないというのも、「上覧武術大会」の強みですね。

編: レベル50以上のキャラが参加条件ですが、初心者といった低レベル帯でも参加したいのではないでしょうか?

山中氏: レギュレーションとして記念大会的な内容を提供可能なシステムなので、低レベル専用レギュレーション大会などでフォローすることがあるかもしれません。しかし、中級者クエストが入ったことによって、レベル50まで上げるのは楽になったと思います。ですので、スタートラインとしてはレベル50が妥当だと判断しました。

編: 「上覧武術大会」はどのような利用をされると思われますか?

山中氏: 単に対人戦を楽しむだけではなく、「ちょっと寄ってみよう」というような参加の仕方をされる方も多いと思います。参加者同士で他のワールドの事情を交換して、「信長の野望 Online」全体の活性化に繋がるように利用していただけるといいですね。

編: 蓋を開けて見て、どっさり人が集まってインスタンスの上限人数を超えてしまったらどうしますか?

山中氏: ひとつのワールドの人数分入れるくらいのキャパシティがありますので、その辺りの心配はしていません。喜ばしい話ですが、仮にそうなった場合でも、キャパシティの限界を拡張することは技術的に可能です。

編: 「争覇の章」での展開も含めてですが、RMTの対応の現状はいかがですか?

山中氏: まだ実態としては「業者」と呼ばれるRMTを行なっている存在を確認しています。調査の上、規約に基づきアカウント停止などの断固とした処置を今後も継続していきます。

編: 業者の息の音を止めることは?

山中氏: 実態調査や処分は恒常的に行ない、徐々に効果を上げてはいますが、イタチごっこのような部分もあり、業者の取引全てを追い切れてはいないのが実情です。「信長の野望 Online」に限らず、コーエーとしてはプレイの健全性を損なうようなRMT行為に関しては、他のお客様のご迷惑になるため認めておりません。今後も継続して対策は講じていきます。



■ コンシューマ版は継続。新世代機の可能性は検証段階

山中氏は「現在のユーザー数はWindows版のほうがPS2版より少し多いが、コンシューマというプラットフォームは継続させていきたい」と語る
派手なエフェクトが特徴のリアルタイムシネマティックバトル。「争覇の章」で新エフェクトが多数確認できたが、ハード面の処理負担はやはり大きいという
編: 「争覇の章」の開発の苦労点は?

渡辺氏: やはり、PS2版をどうするかでしたね。

編: それはメモリの問題ですか?

渡辺氏: メモリの問題も大きいのですが、仕様を追加していくなかで肥大化していくプログラムを維持していくのが厳しいのが現状です。HDDも容量の限界に近いですし、次回の拡張パックをPS2で出すには一体どうすればいいのか、というところにきていると思います。

編: バトルシーンは派手なエフェクトがバンバン飛び交って、結構限界なんじゃないかと感じました。

渡辺氏: 「信長の野望 Online」の今作のバトルシーンは当初から派手でしたが、今回でまた限界に近づいてしまったいう感じですね。

編: そろそろPS2版を次のプラットフォームに移行しないとやばいよね、という空気が開発チーム内にあるわけですか?

渡辺氏: あと1回くらいはいけると思いますけど(笑)。

編: 率直にお伺いしますが、コンシューマの新世代機版で「信長の野望 Online」をやる予定はありますか?

山中氏: 運営サイドとしては、やってほしい(一同笑)。

渡辺氏: いろいろ調べてはいますが、現時点ではまだ難しいですね。新世代機に「信長の野望 Online」を対応させる場合、グラフィックス面やネットワーク技術面がまだ整備されていないというか、技術的な課題が山と残っています。それがどの程度解消されるかが見えていないので、まだあくまでも検証している段階です。

編: とはいうものの、プレイステーションファミリーの新製品で、PS2版「信長の野望 Online」が動くものはもう存在しないわけですから、何もしなければPS2版はフェードアウトしていくことになりますよね。コンシューマ版はフェードアウトしても構わないのか、そうではないのか。いかがですか?

山中氏: 今現在プレイしていただいているたくさんのお客様のためにも、コンシューマでも「信長の野望 Online」はずっと続けていきたいので、フェードアウトさせることは考えていません。

渡辺氏: 会社としては市場の動向も見ていますし、私自身も新世代機での開発には、1クリエイターとして興味を持っています。

編: 最後にユーザーの皆様に一言お願いします。

山中氏: 今年の6月で「信長の野望 Online」も5周年を迎えます。今までにやり続けてきていただいた方々の様子をゲーム内で拝見することでやりがいを感じ、もっと楽しんでいただける要素を追加していきたいと常に次の施策を考えています。毎年開催している人気イベント「東西大合戦」は新機軸を打ち出して行なう予定ですし、今までにないイベントキャンペーンを展開しますのでご期待ください。また、一部のユーザーの皆様には待望の「アカウント内共有倉庫」も「争覇の章」のサービスインと同時に導入します。オプションで月額315円の有料サービスとなりますが、こちらもよろしくお願いいたします。

渡辺氏: 「争覇の章」では、内容の拡充と既存の修正を両立できたと思います。開発的には実に8年の開発経験を経て、開発チームが成長し、ゲーム内の様々な事象をケアできるだけのスキルが付いてきたと実感しています。新しいサーバー「嵐世記」の実装に伴い、一から遊ぶにふさわしい拡張要素を多数実装できたと思います。新規ユーザーの方も含め、1人でも多くの方に遊んでいただければ幸いです。今後も「信長の野望 Online」をよろしくおねがいします。

編: ありがとうございました。

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□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「信長の野望 Online」のページ
http://www.gamecity.ne.jp/nol/
□「争覇の章」特設サイト
http://www.gamecity.ne.jp/nol/souha/
□「信On開発本陣」内「テストワールド」のページ
http://www.gamecity.ne.jp/nol/developer/0802.htm
□関連情報
【2月28日】コーエー、「信長の野望 Online~争覇の章~」体験レポート
「争覇の章」の全要素を撮り下ろし画像と共にたっぷり紹介!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080228/souha.htm
【2月15日】コーエー、WIN「信長の野望 Online」新情報公開
隠れ里の卒業者向けの「中級者クエスト」の概要ほか
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080215/nobuon.htm
【2007年12月17日】コーエー、「信長の野望Online ~争覇の章~」製品発表会を開催
九州三国志、大決戦、戦国絵巻など、ストーリーMMOとしての大幅な仕様拡張を発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20071217/souha.htm

(2008年3月5日)

[Reported by 福田雄一郎 / 中村聖司]



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