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SCEJ、“自分の目を疑え!”これまでにない錯視パズル |
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価格：3,980円(PSP版)
1,800円(PS3版)
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| アクションパズルであるため、ある程度はアクション的な要素も含まれている。手早くテキパキと操作しなければならない場面も中盤以降は発生する |
「無限回廊」は、基本的な操作はコントロールスティックだけというシンプルなもの。プレーヤーの見えている視界を動かすことで目の錯覚を生みだし、現実的には通れないところを通れるようにすることで人形を目的地に連れて行くのが基本となる。
ここ3週にわって「無限回廊」について簡単な問題を通してどのようなゲームなのかをお伝えしてきた。ひとつは「主観的不在」で、目の前に穴が空いていても、プレーヤーとその穴の間に柱などの障害物があり穴が隠れていれば、穴がないのと同じ事というルール。ふたつめは、離れた道でも高低差などにより視点によっては繋がって見えるという「主観的移動」。
今回取り上げるのは「主観的落下」。「無限回廊」には落ちると落下する“穴”と、逆にジャンプできる場所の2つのギミックがある。問題なのは“穴”。現実の世界であれば、穴から落ちればその真下に何かなければ落ち続けることになる。しかし、ここは「無限回廊」の世界。だまし絵などでもよくあるとおり、真下に何もなくても視点を動かすことで穴の下に道があるように見えれば、「無限回廊」の場合においては大丈夫なこととなる。
「無限回廊」において人形は自動的に歩いていく(任意で一種のポーズ“Thinking”状態にできる)。このため“穴”が空いているとついついフタをしてやり過ごそうと考えることもあるが、わざと穴に落ちることで別の道に移動することができるほか、時間の短縮にも使うことができる。以下に問題と解答を掲載した。解答の最後にはムービーを掲載したので確認していただきたい。
| 【問題です!!】 | ||
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| 今回は「主観的落下」についての問題。「無限回廊」では、“穴”の空いているところと通るとジャンプするジャンプ台の2つのギミックが存在する。特に重要なのが“穴”。通常、どこかから落ちた場合には下に何もなければそのまま落ち続けることになる。しかし、ココは「無限回廊」の世界。普通の世界では考えられない「独自のルール」が用意されている | ||
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| 面を重ねるごとに瞬間的なひらめきも求められるようになる。規定時間をオーバーしない限りは基本的にゲームオーバーになるということがないため、ある程度はじっくり考えながら進めても良いが、躊躇無くチャレンジしていくのが良いだろう。また、解法はひとつではないため、様々な方策を試してみることで、クリアタイムを縮める楽しみもある | ||
| 【「錯視クイズ」の答え!!】 | ||
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| 主観的落下においても基本的には「視点のズレ」が重要な要素となる。「プレーヤーの見ているものが全て」という「無限回廊」のルールから、穴の空いたところから落下しても、落下したその先に道があるように見えればいいのである。穴から落ち、失敗して奈落の底に落ちていってもゲームオーバーにはならず、人形は復活してくるので、視覚的な位置関係を確かめながらドンドン進めていこう(最後にムービーがあります) | ||
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□プレイステーションのホームページ
http://www.jp.playstation.com/
□「無限回廊」のページ
http://www.jp.playstation.com/scej/title/mugen/
□関連情報
【2月15日】SCEJ、目の錯覚を利用したアクションパズル。PSP「無限回廊」、PS3「無限回廊 -序曲-」
発売前の予習を兼ねて「錯視クイズ」第2問目!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080215/mugen.htm
【2月8日】SCEJ、錯視を利用したアクションパズル
PSP「無限回廊」、PS3「無限回廊 -序曲-」
「どうすればクリアできるのか?」を簡単な例題で解説
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080208/mugen.htm
【2007年9月20日】【東京ゲームショウ2007レポート】
ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）ブースレポート編その1
PS3&PSP用タイトルを大量にプレイアブル出展!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070920/sce1.htm
(2008年2月22日)
[Reported by 船津稔]
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