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「バーチャファイター5」は、アーケードマシン専用の最新CGボード「LINDBERGH(リンドバーグ)」を搭載し、圧倒的なマシンパワーやセルフシャドウといった最新のCG技術によって、よりリアルな映像を実現した対戦格闘ゲーム。 すべての筐体がネットワークで繋がっており、全国各地で展開された名勝負などを配信する「VF.TV」や、ゲーム中で入手したキャラクタの衣装などのキャラクタデータの設定を変更可能な「VF TERMINAL」をゲームの筐体とは別に設置。プレーヤー同士のコミュニティの発展にも注力されている。
「バージョンD」は、2006年7月に「バーチャファイター5」の稼動が開始されて以降、通算で4度目のバージョンアップとなる。バージョンDでは、プレイするだけでスキルが向上する1人用のモード「ノックアウト・トライアル2」と、店舗側で簡単な設定を行なうだけで、特定の日時にイベントを実施できる「公式オープンバトル」の2つの機能が、新たに追加されている。
ノックアウト・トライアル2では、戦いの舞台を大海原に移し、次々と出現する海賊たちを倒して7つの海の制覇を目指す。
このモードに登場するCPU(ノックアウトキャラクタ)は、その店舗でプレイしたプレーヤーの動きを学習したA.I.。ノックアウトキャラクタに勝利すると経験値が増加し、最高で初段まで昇格することができる。「VF5」のキャラクタアクセスカードを使用すれば、進行状況が保存され、次回プレイ時にその続きから再開できる。
公式オープンバトルは、対人戦で勝利すると増加する「バトルスコア」を、開催期間中にどれだけ稼ぐことができるかを競うイベント。イベントは月に1度実施され、開催日時は店舗側が自由に設定できる。
開催期間中のプレイ回数の制限はなく、バトルスコアのランキング上位50位に入賞したプレーヤーには、成績によって「公式ポイント」が付与される。公式ポイントは、1ポイントごとに「アイテムチケット」1枚を獲得できるポイントで、アイテムチケットを消費して「VF.NET」で特定のアイテムと交換できる。
□セガのホームページ (2008年2月6日) [Reported by 中野信二]
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