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「EPISODE1」では、3次職の追加やそれに伴うスキル・武器・防具などの追加に加え、新規マップの実装やそれに伴うモンスター・クエストの実装が行なわれる。スキルや装備品、モンスターやクエストは、それぞれ400種以上が追加されるという。
今回明らかになったのは、「EPISODE1」で実装される要素のうち、3次職の概要と3次職追加に伴う新規スキル422種、さらに武器や防具などの装備品562種について。本稿ではこのうち、追加される8種の3次職の概要をお伝えする。スキルや装備品については、公式サイトに各種データが公開されているので、そちらをご覧頂きたい。
・パラディン
教皇に忠誠を誓ったナイト。困難な試練を幾度と越え、教皇から認められて初めて、ウォーリア文明の中で最も光栄と地位を有する「パラディン」の称号が授与される。パラディンは、教皇の側近護衛隊となりウォーリア文明を支える存在。
・サタンナイト
自由奔放なイビルハンターが生きていくため、過酷な試練を潜り抜けると「サタンナイト」に転職できる。パラディンと同じく、ウォーリア文明に属し教皇を補佐・護衛する役割を担うが、パラディンとの一番の違いは、政治にまったく関心がないこと。独自の組織及び信条を有し、各地に放浪している。
・クラフトマン
手先が器用なアーチャーは、何年も武器装備を製作してきたおかげで、多くの知識と特殊な鍛造方法を習得している。そして、その技術が一定のレベルを超えると、試験を受ける資格が付与される。その試験をパスした時点で、官庁から「クラフトマン」の称号が与えられる。
・サイエンスト
錬金術を長年研究しているガンナーは、火の特性に非常に詳しく、各物質による化学変化にも通じる。その結果、沢山の新薬の製造や化学的発見をした。新しい発明が官庁に認められると、「サイエンスト」に昇格し、マイスター文明での達人として認められる。
・天士(てんし)
道士が、さまざまな修練をつみ、実戦を積み重ねると「天士」に昇格することができる。天士は、マジシャン文明のリーダーとなる資格を有する。また、天士は地位が高いだけではなく、至高無上の秘法を悟る機会を得られる。
・陰陽士(おんみょうし)
黒魔法の道を選んだ式神士は、極めて困難な試練を乗り越えると、天地の間に存在する鬼神を操ることのできる「陰陽士」に昇格する。陰陽士は、呪術と広範囲魔法を得意とし、各式神の召喚、魔法陣で敵方を包囲することができる。
・浄罪師(じょうざいし)
世界各地で多くの弱者を救うために、霊術師は修業して己を鍛える。そして、自然を通し霊気の輪廻を理解することによって、強大な力を獲得できる。このように繰り返し修業し、霊気輪廻を十分に理解した霊術師は「浄罪師」と呼ばれるようになる。
・召喚師(しょうかんし)
変身を得意とする幻術師は、スキルを向上させるにつれて身体を意のままに操れるようになる。長い時間、霊気を使って変身してきた彼らが、潜在能力を開花させ自然の力をよりうまく使えるようになると「召喚師」に昇格できる。
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□ガマニアデジタルエンターテインメントのホームページ (2008年1月30日) [Reported by 中野信二]
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