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【連載第107回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

ちょっと大人なデザインのDS Liteカバーで気分一新!
Wii/PS3用のアナログカバーキットにも挑戦

当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。


 今回ご紹介するのは、久々になるDS Lite用のケースやカバー類だ。カジュアルなものからシックなものまで、大人向けなデザインのグッズが集まる回となった。春といえば、新しいステップが始まる季節。それに向けて、グッズを新調してみるのはいかがだろうか。大人っぽい(?)ものをチョイスしてみたので、カバーの買い替えを検討している人、最近DS Liteを購入したという人など、お役に立てれば幸いだ。

【今週のおしながき】
DS ゲームテック「ブック型カバー D Lite」
DS サエグサ「ファッショナブルポーチ for DS Lite」
DS サイバーガジェット「CYBER・レザーカバー(DS Lite専用)」
DS Beyza クロコダイル調レザーケース for ニンテンドーDS Lite
DS 自腹で買ってみました! 「ドラゴンボールZ スウェットタイト 亀仙流道着 Ver」
Wii/PS3 自腹で買ってみました! 「CYBER・アナログカバーキット(Wii用)/(PS3用)」



● ナイロンの財布のような多機能カバー「ブック型カバー D Lite」

「ブック型カバー D Lite」

    メーカー:ゲームテック
    販売価格:1,280円
    カラーバリエーション:ライトブルー、ライトピンク、アイボリー、ブラウン


◆ 外観をチェック

 全体がナイロンでできたブックカバータイプのDS Lite用カバー。素材にはナイロンが使われており、ナイロンを使った財布風デザインのカバーだ。カバーを装着したままで本体のプレイ、操作が可能。外観、内部ともにロゴの刻印などはなく、目立つタグもない。すっきりとしたデザインだ。

 本製品は、主にDS Liteの天板と背面を包むようにカバーする。ナイロン生地は強い衝撃などは吸収しきれるかどうかはわからないが、細かな傷からの保護は十分機能しそうだ。DS Lite本体はカバー内部の落下防止用バンドをディスプレイ画面側に2本かけて固定する。横持ち、縦持ちどちらでもプレイが可能だ。カバーの閉じ口には、マグネットホックのバンドを採用している。

 カバー内にはDS用ソフトを3本収納できるポケットがある。ソフトの収納部はナイロンカバーが被さるようになっていて、DS Lite本体とは当たらないように工夫されている。収納部自体は透明になっているため、閉まってあるタイトルを取り出す前に判別できる。

 ディスプレイ画面側のカバーには、“タッチペングリップホルダー”と、“純正タッチペン用仮置きホルダー”という面白い仕組みがある。タッチペングリップホルダーはゲームテックより販売されている別売りのグッズ「タッチペングリップDLite」を収納しておけるホルダーだ。純正タッチペン用仮置きホルダーは名称の通りではあるが、ゲームのプレイを一時中断する時に純正タッチペンを刺しこんでおける。

 GBAカートリッジを差し込んだままでも、カバーを閉じられるように収納位置やカバーの長さが工夫されているのもポイント。

DS Lite本体を収納時。本体はバンドでディスプレイ画面側を固定する。写真左のように、GBAカートリッジスロット側に余裕があるので、GBAカートリッジ類も扱える

◆ 実際に使ってみる

マグネットホックのバンドは、写真のようにカバー内に押し込んで短くできる。プレイ中にも気にならない
 すっきりと大人向けな外観にまずは満足度が高い。それでいて、タッチペンホルダーやDS用カードの収納などがあり、機能性も高いのが魅力的だ。ボタンや各端子類へのアクセスは総じて良いが、L/Rボタンだけはカバーと本体との間にできる隙間に指を差し込んで操作することになる。操作に支障こそはないが、この点だけは注意したい。

 こうしたカバー製品では、ホックのバンドがプレイ中にブラブラと飛び出してしまい、気になってしまう製品があった。本製品では、カバーを留めるマグネットホックのバンドを、カバーの中に収納できる。マグネット自体も、マジックテープとは異なり開閉時に力が必要なく音も鳴らないところが嬉しい。

 面白いのはタッチペン周りの工夫。タッチペングリップホルダーは同社のグッズを併用することを考慮した機構。別売りのグッズ同士を併用するという、あまり他のグッズには見られない考え方だ。併用した状態が完成形といわんばかりに一体感が高く、扱いやすい。他のタッチペン製品でも、グリップホルダーに近い太さのものならば併用できそうに感じた。

 純正タッチペン用仮置きホルダーも面白い。タッチペンを使うゲームをプレイ中、ちょっとトイレに……といったシーンは誰しも経験があると思うが、そうしたときにそっと置いておくための場所だ。一時中断用といっても固定力がそこそこにあるので、普段からここに標準タッチペンを差し込んでおくのも良さそうだ。

 全体にシンプルながら工夫が嬉しい、新しい世代のカバーという印象を受けた。これまでのカバー製品などで残念に感じていた点を研究し、洗いざらい工夫してクリアしたような作り。満足度は非常に高い。一体感の高さ、スマートな使い心地などが魅力。

写真左は、L/Rボタンの指の様子。少しカバーとのスペースが狭いのが気になるところ。中央は、タッチペングリップホルダーと純正タッチペン用仮置きホルダー。タッチペングリップは別売りなので注意。右はDSカードの収納。透明なので、タイトルを視認できるのが嬉しい


● 女性にあいそうなデザインが魅力のポーチ「ファッショナブルポーチ for DS Lite」

「ファッショナブルポーチ for DS Lite」

    メーカー:サエグサ
    販売価格:2,980円
    カラーバリエーション:ブラック、ピンク、ブルー、ホワイト


◆ 外観をチェック

色使いも優しく、女性に喜ばれそうなデザイン。バックルの飾りも控えめでバランスがいい
 天然牛本皮とジャカード素材という布地を組み合わせた、ポーチタイプのケースだ。プレイ時にはポーチから本体を取り出して使う。ファッショナブルポーチと銘打たれているだけあって、外観はすっきりとしたシンプルなデザイン。アピールの強すぎないバックルの飾りがアクセントになっている。

 ポーチの外側は、前面の一部が麻のような感触がする布地。他は肌触りのいい牛本皮になっている。フタを固定するのはマグネットホック。開けてみると、内部に「Nintendo DS Lite」のロゴが押印されていた。ポーチ外側の背面は大きいポケットになっており、DSカードなどを収納できるようだ。あまり厚みのあるものは収納できない。

 両サイドにはキーホールドがあり、サエグサのサイトで販売されているキーチェーンを取り付けてショルダーポーチのようにできる。ただ、このチェーンしか付けられないというわけではないので、キーホルダーやストラップなどをつけて工夫してみるのもよさそうだ。

 ケースの内側は白いフワフワとした柔らかい素材になっている。中に収納するDS Lite本体を保護する心配りだろう。この素材に包まれていれば、スリ傷がつくことなどは心配なさそうだ。ただし、外からの強い衝撃からの保護には向いてなさそうだ。

◆ 実際に使ってみる

 本体がピッタリと収まるスリムなポーチなので、GBAカートリッジや厚めのハードケースグッズなど、本体より出っ張るものを付けていると使えない。DSソフトをメインに、シンプルに扱いたい人向けだろう。

 ポーチの取り出し口は大きく、手を入れやすい。収納した本体は、ヒンジの部分だけが顔を出すような状態になるのだが、それがまたかわいらしく、取り出し時のとっかかりにもしやすい。背面のポケットは少々扱いづらいだろうか。薄手なので、中にDSカードを何枚か入れると口が開いてしまう。口を閉じる機構がないため、中身が出てしまい紛失する可能性はあるだろう。

 牛本皮が使われていることもあって、収納時には少し大人向けの財布のような見栄えになる。色使いが柔らかで女性向けなデザインと言えるだろう。DSのカバーやケース類というと、男性よりもむしろ女性ユーザーのほうが需要が高いような気すらする昨今。人気の高まりそうなアイテムだ。

内部は白く柔らかな素材で保護されている。ロゴが大きくあるものの、フタを開けると見える隠れた位置にある。写真右はポーチ背面のポケット。留め口などがないため、少し不安はあるかもしれない


● 本皮を使用したぐっと渋めの大人なカバー「CYBER・レザーカバー(DS Lite専用)」

「CYBER・レザーカバー(DS Lite専用)」

    メーカー:サイバーガジェット
    価格:オープンプライス(購入価格 3,120円)
    カラーバリエーション:ブラックとブラウンは本皮、パールホワイトはフェイクレザー


◆ 外観をチェック

 高級感の高い本皮がより前面にアピールされたカバー。カラーバリエーションは3色あるが、ブラックとブラウンは本皮、パールホワイトだけはフェイクレザーになる。今回はブラックを使用しているが、まずそのパッケージから取り出した時点で、高級感が感じられた。鼻を近づけてみると、本皮特有の匂いがした。

 本皮の表面はキメが細かく、手触りが良い。内側にもブラウン色の本皮が使われていた。厚みはあまりなく、本体にフィットするサイズの、スリムなブックタイプカバーだ。

 カバーを固定するのはベルト通しとフラップを使用。フラップとベルト通しのどちらも革のため、素材のひっかかりがあり、通すだけでしっかりと固定された。ベルト通しの作りもまた、どこかアダルト向けな印象を高めている。

 カバーの内部にはタッチペンの収納ホルダーがある。本体との固定には粘着素材のウレタンエラストマーシートという横長の両面粘着素材で貼り付ける。

DS Lite本体は、写真右の透明な箇所に貼り付ける。貼り付けるタイプというのは少し抵抗を感じる人もいるかもしれないが、固定バンドなどが目立たなく、出来上がりの見栄えがいい

◆ 実際に使ってみる

 まずはカバーとDS Lite本体を貼り付ける。貼り付け場所のカバー中央には、透明なビニールが縫い付けられており、この部分に粘着素材を貼る。粘着素材には両面にシートが貼られているため、順に片方づつ剥がして貼り付けた。粘着素材は幅広で、貼り付けの扱いも比較的簡単だ。

 DS Liteをカバーに押し付けるようにして取り付け完了。カバーを持って逆さまにしてみたり、ゆらゆらと揺らしてみても剥がれ落ちるような気配は見られなかった。粘着力はかなり高いようだ。それでいて、剥がすときにはさほど苦労しない。試しに何度か貼り付けを繰り返したり、水洗いをしてみたが、粘着力は落ちることなく維持されていた。

 ポケット類もなく非常にシンプルなカバーだ。それでいて、カバー固定用のフラップが内部に押し込んでしまえるなど、プレイ時に嬉しい工夫も見られる。本体のタッチペン収納部は、カバーが邪魔してしまい取り出しづらくなってしまうので、カバーにあるタッチペンの収納ホルダーを使うほうがよいだろう。

 プレイ中の操作に大きな問題は感じない。こうしたカバー製品ではL/Rボタンの操作感に違和感が出ることがあるが、このカバーでは人差し指を入れる適度に大きいスペースが空くため、あまり気にならなかった。GBAカートリッジやスロットなどはカバーをつけたままでも扱えるが、カバーを閉じることは難しい。

 シンプルな使い方をする高級感溢れるカバーとして、扱いやすい製品だ。本体とカバーを貼り付けることに抵抗がある方もいるかもしれないが、DS Liteが汚れるようなこともなく、綺麗に扱えた。背面を貼り付けるので、余計な固定などが目立つことがなく仕上がりも綺麗。カバーは多機能ではないものの、固定用のフラップがカバー内部にしまえるなど、プレイ感を重視した工夫が見られた。

背面の粘着素材で固定しているため、装着後はすっきり。カバー固定用のフラップは写真中央のようにカバー内部に収納できる。本体のタッチペン収納部は触りづらくなるので、カバーのタッチペンホルダーを使うのがよい


● クロコダイル柄がインパクト抜群「クロコダイル調レザーケース for ニンテンドーDS Lite」

「Beyza クロコダイル調レザーケース for ニンテンドーDS Lite」

    メーカー:Beyza
    販売価格:6,825円
    カラーバリエーション:Black、Tan、Red


◆ 外観をチェック

クロコダイル柄がインパクト抜群。それでいて機能性を重視しているところが特徴的だ
 全体がクロコダイル調の本皮という、今回紹介しているカバー類でも高級感が抜群に高い一品。「Beyza」は、レザーケースブランドにOEM供給しているトルコのメーカーなのだそうだ。ミヤビックスが運営するオンラインショッピングサイト「Vis-a-Vis」で販売されている。ケースはDS Lite本体とフィットするサイズ。

 カバーの固定にはマグネットホックを使用。今回紹介しているカバー類の中では、唯一、ホックのベルトがディスプレイ側、横持ちにしたときの上側についているのが特徴的だ。DSカードなどをしまえる薄手の大きいポケットも上側のカバー内側についている。

 ケースを閉じた状態で充電を行なえるよう、充電端子部分だけスッポリと空けられているのが個性的。これだけの革素材を使っているだけに、空けなくてもよかったのではとも思うが、利便性を重視したのだろう。同じようにタッチペン収納部のカバーも大胆に空けられている。

 本体の固定には、本皮素材のアームを使う。DS Liteのタッチパネル側の下部分を包み込んで固定する。そこまで大きく固定しているわけではないが、固定力はなかなか高い。アームの内側には滑り止め効果のある格子状の表面加工が見られた。アームが被るところには、ボリューム調整、GBAカートリッジスロット、イヤホン端子などが並ぶが、全ての箇所を使用できるよう空けられている。

DS Lite装着後。横持ちの場合、マグネットホックは上になる。残念ながらカバー内に収納するような機構はない

◆ 実際に使ってみる

DS Lite本体は、カバー下部のアームに差し込んで固定する。アームには多くのスペースが空けられているので各機能を触れる
 タッチペンの収納部をはじめ、各所のカバーが空いているため、どれもアクセスがよい。ただし、アーム部にあるボリュームつまみやイヤホン端子部は、カバーの厚みで少し触りづらくなった。同様にアーム部が近くにかかっているセレクトボタンも少し押し辛くなる。L/Rボタンをはじめ、他の箇所には支障を感じない。タッチペン収納部の扱いやすさはカバーが大きく空いているため非常によかった。

 GBAカートリッジスロットは、スロットカバーの溝に沿ってカバーが形成されているため、扱いやすい。ただし、GBAカートリッジを含めて本体以上に出っ張りが出るものを装着したままでは、カバーを閉じられない。今回紹介しているカバーやケースには総じて言えるが、DSソフトを中心に、シンプルに扱いたい人に向いている。

 横持ちでプレイすると、ホックのベルトが上にくるところがポイント。手前側に体に向かって伸びていると気になるものだが、上にあるとそこまでは気にならない。ぐるっとカバーを背面に曲げていって、カバーが裏返しになるようにホックを留めてしまうという荒業もできた。

 高級感の一点突破な製品ではなく、各所のアクセス性などに気を使っている。素材が素材だけに価格は高めだが、他を圧倒する存在感だ。作りも丁寧で、一体感の高さが嬉しいカバーだった。

写真左と中央のように、充電端子やタッチペン収納部はカバーが大胆に空けられている。どちらもカバーをつけたままでアクセスできる。写真右は、カバーを裏返してホックを留めた状態。こうすることでホックのブラつきを抑えられる


自腹で買ってみました!
ニンテンドーDSLite専用 「ドラゴンボールZ スウェットタイト 亀仙流道着 Ver」
CYBER・アナログカバーキット(Wii用)/(PS3用)

・「ドラゴンボールZ スウェットタイト 亀仙流道着 Ver」



靴下タイプの本体にフィットするケース。亀仙流のマークがインパクト抜群
 大人気コミックを元に、アニメ、ゲームなど今なお人気の「ドラゴンボールZ」。これをモチーフにしたDS Lite用のケースだ。今回使用しているのは「亀仙流道着 Ver」だが、他にも紫のカラーに「魔」という文字が入った「ピッコロ大魔王ver」、水色のカラーにカプセルコーポレーションのマークが入った「カプセルコープver」が発売されている。ある意味、ドラゴンボールのど真ん中世代と言えば、今はもう大人なのでは、とチョイスしてみた。

 ケース自体はシンプルな靴下型のものだ。服のトレーナー生地のような柔らかで厚みのあるケースになっている。ポケットの類はなく、DS Lite本体をシンプルに出し入れする。開口部はちょうど靴下やトレーナーの首の部分のような折り返しになっていて、ゴムの伸縮もある。印象としては、連載72回で紹介した「ライト スリッポンシリーズ」に近いケースだ。

 ケースの内側は、外側よりも柔らかなスポンジに近い肌触りの布地になっている。ケースのサイズはDS Lite本体にフィットするサイズになっており、開口部を広げつつ指を入れて取り出せる程度の隙間しかない。ハードケースなどのグッズを併用するのは難しいと感じた。GBAカートリッジを付けた本体は、布地の広がりのおかげでギリギリ収まるものの、外からの衝撃には不安を感じる。

 良い点としては、ライトスリッポン同様に手軽にスリムに使える点だろう。“大げさな保護などを考えていないが、むき出しのままDS Liteを扱うのは嫌だ”という人に向いている。今回扱っている「亀仙流道着 Ver」や「ピッコロ大魔王ver」は少々デザインのインパクトが強いが、「カプセルコープver」は一見キャラクタグッズには見えない。

開け口が伸縮するため、出し入れも容易。すっきりと本体を持ち歩きたい人に向いた扱いやすいケースだ


「CYBER・アナログカバーキット(Wii用)」

    メーカー:サイバーガジェット
    購入価格:540円
    カラーバリエーション:ブラック、ホワイト


「CYBER・アナログカバーキット(PS3用)」

    メーカー:サイバーガジェット
    購入価格:540円
    カラーバリエーション:ブラック


Wii用カバーキット。一番左は突起などのないスッキリとしたタイプ。他はPS3用キットとも共通するものになっている
こちらはPS3用のキット。元のアナログスティックが突起などが少ないためか、個性的な形状のカバーが多い
 サイバーガジェットから発売されたWii用、PS3用のアナログカバーキットだ。Wiiではクラシックコントローラにあるコントローラスティックの先端に。PS3ではSIXAXISにあるアナログスティックの先端にラバーカバーを装着するというもの。

 どちらのキットにも、形状が異なる5種類のカバーが左右用に2個ずつ入っている。この中から、好みのものを選び、被せて使用するというわけだ。汚れからの保護の効果も一応はあるが、操作性の向上が主な狙いだ。

 各カバーの形状は5種類中4つは両者で共通している。円が4本刻み込まれているもの、粒状の滑り止めがついているもの、中心がくぼみ4隅に突起がついたもの、十字型に盛り上がりのついたものだ。残りの1つは、Wii用のものが、突起などが一切なく、つるんとしたもの。PS3用では、十字型の盛り上がりが強く、中心がくぼんでいるものになる。

 取り付け自体は非常に簡単。ラバーカバーを広げつつ、各スティックの先端に括りつける。装着後のズレなどもあまり出ず、一体感もなかなか高い。

 Wiiのコントローラスティックの先端は、円の縁取りがついていて滑り止めの効果があるものの、プレイに力が入ってしまうと少し指が痛い、ということがあった。そこでこのカバーの中から突起などの一切ないつるっとしたものを付けてみる。すると、元からそうしたコントローラスティックであったかのような一体感になり、突起が一切ないので操作に力が入っても指が痛くならない。ラバーカバーなので指のすわりもそこそこにいい。Wii用のカバーの中では、研究所員はこれが一番のお気に入り。

 カバーの中心がくぼんでいるタイプのものは、くぼみを付けられるようカバーの厚みがあり高さがある。厚みがあるぶん、ラバーの柔らかい感触が強まる。このあたりは好みで評価が変わることになりそうだ。だが、上下左右に突起が付いているものなど、向きが伺えるタイプは、操作している間にラバーカバーが回転してしまうことがあるので、少し気になる。

 PS3のSIXAXISにあるアナログスティックは、先端に元々滑り止め自体があるものの大きな突起などはない。そのためか、Wii用にあったようなシンプルなカバーはなく、どれも突起や形状が個性的だ。カバーのタイプを分けると、より滑り止め効果を高めるものと、くぼんだ形状に先端を変えるものとなっている。研究所員としては、くぼみを付けるタイプが感触が大きく変わるため面白い。高さが増すため、細かな操作をよりしやすくなった印象を受けた。

 ちなみにWii用のカバーと比べて、少しきつめな作りのようで、取り付けに少し苦労するものの使用していて回転しまうようなことが少なかった。

クラシックコントローラに装着してみたところ。一体感が高く、違和感はない

SIXAXISのアナログスティックにカバーキットを装着。くぼみを付けるタイプは写真右のようにスティックの高さが大きく変わる


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□ゲームテックのホームページ
http://www.gametech.co.jp/top.html
□サエグサのホームページ
http://www.saegusa-co.com/index.html
□サイバーガジェットのホームページ
http://www.cybergadget.co.jp/index.html
□ミヤビックスのホームページ
http://www.miyavix.co.jp/
□メガハウスのホームページ
http://www.megahouse.co.jp/

(2007年3月28日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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