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任天堂、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」
前作から4年、ゼルダファン待望のシリーズ最新作

12月2日 発売

価格:6,800円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 任天堂株式会社は、Wii用アクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を12月2日に発売した。価格は6,800円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は、2002年12月13日にニンテンドーゲームキューブで発売された「ゼルダの伝説 風のタクト」から、約4年ぶりとなるシリーズの新作。E3の任天堂ブースや、Nintendo World 2006 Wii体験会での来場者の熱気からもわかるように、国内外のファンの関心が非常に高い、Wiiの目玉タイトルとなっている。

 本作の基本動作は、すべてWiiリモコンとヌンチャクスタイルで行なう。ヌンチャクのコントロールスティックでキャラクタの移動、Wiiリモコンを軽く振ることで通常の剣攻撃、ヌンチャクを左右に振ることで周囲の敵を斬りつける回転斬りを行なえる。プレーヤーのアクションがダイレクトに反映されるように作られた「新たなゼルダ」といえるだろう。

【STORY】

~光が虚ろな「黄昏時(Twilight)」は、光の世界の力が薄れ、影の世界と光の世界が交錯する~

 舞台はハイラル王国。トアル村に住む青年リンクを突然魔物が襲う。一緒にいた仲間をさらわれたリンクは魔物の後を追うが、途中で何物かに影の世界に引きずり込まれてしまう。その影の世界でリンクは、ミドナという謎の存在により、囚われの身である王女ゼルダと出会い、ハイラル王国が影の王の支配下に置かれていることを知る。

 リンクは光の世界を取り戻し、さらわれた仲間を無事助け出すことができるだろうか? そしてミドナとは?


【スクリーンショット】
デフォルメキャラにトゥーンレンダリング処理を施し「触れるアニメ」を目指した前作「ゼルダの伝説 風のタクト」と比較すると、リンクも敵も等身が高くなり引き締まった印象を受ける


(C)2006 Nintendo

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のページ
http://www.nintendo.co.jp/wii/rzdj/index.html
□関連情報
【11月1日】Wii「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」ファーストインプレッション
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061101/zelda.htm
【2005年5月18日】「Nintendo's E3 2005 Press Conference」レポート ~その3~
GC「ゼルダの伝説」最新作を宮本氏・青沼氏らが語る
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050518/nin3.htm
「Wii」記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/news/revolink.htm

(2006年12月2日)

[Reported by 福田柵太郎]



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