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【連載第81回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

PSPの方向キーをレバーにグレードアップ!
海外製PSP用グッズやDS Lite用の手作りケースを紹介


当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。



 今週は、PSPの方向キーの操作性を向上させる「MINI D-PAD CRYSTAL COVER」、大胆な方法で画面をさらに大きくしてしまうという「PSP LIGHT MAGNIFIRE」を紹介していこう。また、ニンテンドーDSのグッズでは、ハンドメイドで作られているインターネット通販限定のケース「ニンテンドー DS Lite ケース(ヨコ型)」、DSカード3枚と本体を収納できるシンプルなケース「シンプルポーチDlite」を紹介する。

【今週のおしながき】
「PSP用プロテクト+コントロール」
「PSP用マグニファイア」
「ニンテンドー DS Lite ケース(ヨコ型)」
「シンプルポーチDlite」



● 方向キーにレバーを装着! 操作性アップと本体保護のW効果が得られる「PSP用プロテクト+コントロール」

「PSP用プロテクト+コントロール」

    メーカー:DRAGONPLUS
    購入価格:1,260円
    重量:28g

 研究所でも過去に散々指摘してきたことだが、PSPは据え置き機に引けをとらないボリュームあるタイトルが多数登場している反面、その操作系に関しては完璧とはいえない面を持っている。特に方向キーは中央から4方向へと分割されているせいか、上下左右単体の入力はスムーズだが、繰り返しプレイしていると、斜めに入力することが難しい。そうした背景からか、操作系の向上を狙った本体と組み合わせるグリップが付いたホルダーなどゲームグッズが多数登場し、当研究所でも数多く紹介してきた。

 さて、今回紹介する「PSP用プロテクト+コントロール(英語名:MINI D-PAD CRYSTAL COVER)」もそんなグッズのひとつだ。PSP前面に、方向キーや4ボタンの上から装着するアタッチメントがついたカバーを装着するというもので、操作性の向上と本体保護をひとつの製品で行なう一挙両得なアイテムだ。海外メーカーであるDRAGONPLUSが製作したグッズで、国内販売をマックスギアが行なっている。実はこの原型となるグッズは以前、第25回で紹介していたりする。

◆ 外観をチェック

「PSP用プロテクト+コントロール」のパッケージ内容。右下にあるのが交換用のアナログスティックだ
 プラスチック製の保護カバーは1.8mmの厚みがある。最も目を引くのは方向キーの部分に取り付けられる“方向レバー”で、レバーは高さが約1cm、先端の直径は約2cmと大きい。カバーをかぶせることで、根元の十字型プレートで本体のキーを抑え、間接的に操作するようになるという仕組みだ。

 根元の本体キーと接触する部分にはスプリングが入っていて、入力をスプリングの力でサポートしつつ伝えるという仕掛けになっている。ボタンも同様に上から間接的に押さえる作り。こちらにはバネはないものの、装着することでボタンの高さが3mmほど、直径は1mmほど大きくなる。ただし、ボタンの表面に○、△、×、□のマークは描かれていない。

 裏面を見てみると、本体のキーと接触する部分にラバーなどのクッションがついておらず、キー表面への傷に関してはフォローされていない。接触部には硬質ラバーなどの密着する素材を使ったほうが操作性の向上、キー表面の保護などの面でよりよい製品になるのでは、と感じた。

 アナログパッド部には大きめの穴が開けられていて、本体のアナログパッド機構をそのまま使う方式になっている。ただしカバーの厚みがあるため、標準のアナログパッドは使いづらくなってしまう。それを解消する目的で、高さがあり先端のサイズも大きい交換用ラバー製アナログスティックが付属している。表面には溝などがなく、つるつるしているのだが、滑り止めの工夫は欲しかった。

 取り付けにはUMDスロット近くのネジ穴を使用する。PSP関連のグッズを扱う際に何度か書いているが、このネジ穴は右側をあまり強く締めるとスロット開閉の機構に干渉してしまうため、改めてご注意頂きたい。装着後の一体感はなかなかのもの。ぐらつきなどもなく、カバーと本体との隙間もほとんど出ない。カバーごと本体を持ってカバーの上から操作するというグッズだけに、ぐらつきは不安だが、この点は満足な感触を得られた。

カバーを背面から撮影した写真。方向レバーのバネと取り付け用のネジ以外は全て透明なプラスチック 取り付け用のネジは大きく、滑り止め用の溝も刻まれているため指で簡単に回せる PSP本体にカバーを装着したところ。純正アナログパッドはカバーに埋もれてしまう
こちらは、付属のアナログスティックを装着した写真。これで指がカバーに干渉しなくなる カバーのボタンは、○ボタンがもっとも高く、□ボタンは若干低くなっている 液晶を中心にPSP前面をガード。保護面積が広いプラスチックカバーだ


◆ 実際に使ってみた

方向レバー先端の窪みに親指がフィットするため滑りにくい。写真は左方向へ最大まで入力した状態だ
 なんといっても気になるのが、カバーの上から操作するようになる方向キーとボタンの感触だろう。装着状態で各種PSPのタイトルを小1時間プレイしてみた。特に斜め方向の入力が求められるバンダイナムコゲームスの「鉄拳 DARK RESURRECTION」などで試してみることにする。

 まず、斜め方向の入力は圧倒的に入力精度が高まる。方向キーを半回転入力後に1回転を最大4回まで入力する「ギガトンパンチ」では、未装着状態では2回転が平均だったのに対し、装着後は楽々と4回転繰り出すことができた。レバーの装着によって高さが変わり、操作感は本体のみの状態と大きく異なるが、慣れてしまえば圧倒的に操作しやすくなる。

 他のタイトルも良い印象は変わらず、弊害は見受けられない。このカバーで単純に方向キーが一体型の作りになったと考えても操作性は向上している。また、レバーに高さがあるため、PS2コントローラのアナログスティックのような操作感を擬似的に味わえる。ジョイスティックと方向キーのいいところだけを取ったような操作感だ。

 ボタンは、いっぱいに押し込んでもカバーに指が触れないほどの高さがあり、押している感触がハッキリとする。高さがあるためやはり慣れが必要であり、好みもあるかもしれないが、メリハリのある操作感が好みの人には喜ばれるはず。

 良い印象が続いた方向キーとボタンに比べ、残念だったのは交換用のアナログスティック。高さもあり大きめになっているのでホールド感は良いが、上方向にスライドしたときに方向キーの土台周辺に当たってしまう。スティックの高さに関しては満足だが、サイズが大きすぎるのだ。操作はできるのだが、上方向は本来の稼動範囲の半分ほどしか動かせなくなってしまい窮屈だ。標準のアナログパッドのままではカバーの厚みに埋もれてしまい、やはり操作感は悪くなる。方向キーの操作感が圧倒的によくなっただけに残念だった。

 試しに第53回で紹介したサイバーガジェットの「CYBER・アナログスティックキット」を組み合わせてみたところ、ノーマルタイプのものがジャストフィット。アナログパッドの操作性を損ないたくないということであれば、併用を考えるのがオススメ。

 カバーとしての保護性能を考えていくと、厚みのあるプラスチックカバーゆえに、保護シートなどでは防ぎきれない強い衝撃からも本体を保護してくるのが当たり前といえば当たり前だが心強い。しかし、液晶部の透明度に関しては若干欠ける。全体的にコントラストが落ちたような絵になってしまい、特に黒い色は少し白みがかったような色になってしまった。

 総評として、操作性の向上、特に方向キーのアタッチメントとしてはかなり優れた印象だが、アナログパッドのフォローや、透明度など、致命的ではないものの残念に感じた点もある。印象としてあと一歩と感じた製品だ。この残念な点を踏まえてもなお、操作性の向上を追求したいというユーザーにオススメしたい。

写真内右がボタンを最大まで押し込んだときだ。指からボタンの土台までの距離に十分な余裕がある 付属アナログススティックで上方向にスライドさせると、方向レバーの土台に干渉するため可動範囲の3分の2までしかスライドできない 「CYBER・アナログスティックキット」のノーマルタイプを装着。純正アナログパッドよりも高さがあり操作しやすい


● 液晶画面が1.6倍の大きさに! レンズで液晶を拡大するユニークな一品「PSP用マグニファイア」

「PSP用マグニファイア」

    メーカー:PEGA
    購入価格:1,050円
    重量:72g

 ただでさえ携帯ゲーム機の中では大きいPSPの液晶を、さらに大きくしてしまおうというユニークな製品が、「PSP用マグニファイア」だ。本体の前面にせり出すように取り付けたレンズによって液晶画面が拡大されて写るというもので、一昔前にはゲームボーイ用のグッズで似たようなものがあったが、昨今ではあまり見かけなくなったタイプの製品だ。「PSP用プロテクト+コントロール」と同様にこちらも海外のメーカーPEGAの製品。同じくマックスギアが国内向けの輸入販売を行なっている。

◆ 外観をチェック

 前面にせり出すレンズ、前面へと支える板、さらにPSP本体背面へと回り込むように装着する板と、3つの可動式パーツが組み合わさっている。素材は全てプラスチック。レンズを繋ぐ部分だけに金属軸が使われている。未使用時には背面へ折りたたんで収納できるのが嬉しいところだ。レンズを支えるパーツとPSPの背面に装着するパーツの連結部分には突起があり、収納時には軽くロックがかかるようになっている。レンズは凸型で、中心部の厚みが5.3mm、外周部だと2.2mmになる。全体の重量は72gだが、使用時にはレンズが前面にせり出すため数値よりも重量を感じた。

折り畳んだ状態の「PSP用マグニファイア」。真ん中にレンズが収まっている 写真内左から、レンズ、レンズを支える板、装着用のパーツ 固定用の突起と2つのツメ。この面がPSPの背面に位置する


◆ 実際に使ってみた

 装着にはUMDスロット近くのネジ穴にプラスチックの突起を差込、下側を2つのツメで固定するのだが、やや取り外しにくい。背面のパーツがUMDスロットを覆ってしまうのだが、UMDを交換するにはマグニファイアを取り外すため取り外しに少々苦労するのは辛いところ。また、折りたたんで収納しているときにはレンズの競りあがっている中心部がプラスチックのパーツと接触してしまう。繰り返し使っていくうちに傷がついてしまう可能性もあるだろう。

 実際にレンズを通した映像は色味が変化してしまうこともなく思いのほか綺麗に拡大された。レンズの重さにより、プレイしていても像がぶれたりすることはなく、おもったよりしっかりした機構のようだ。だが、レンズ自体の横幅が足りておらず、ゲーム画面の両端5mmほどが凸型のレンズのため歪んでしまった。ワイド比率のタイトルをプレイする場合、両端の映像が2重になったりぼやけたりするため苦しいが、PS、もしくはアーケードからの移植タイトルなど、4:3比率で表示されるタイトルをより大きな画面でプレイしたいという欲求を満たすのには向いているだろう。

 全体的に苦しい評価が連続してしまったが、輸入製品でありながらの低価格、レンズ自体の透明度は評価できる。こうした目的が明確でストレートに、そしてダイナミックな製品というのは海外ならでは。国内のグッズでは得られないユニークさがある。

「PSP用マグニファイア」をPSPに装着した状態の外観写真だ。PSPの液晶画面からレンズまでの高さは約6cmにもなる 背面に折り畳んだ状態。連結部分が出っ張るものの、装着したままでも持ち運べる
写真左が、「PSP用マグニファイア」のレンズを通した映像、右は未装着の状態。およそ1.4倍に拡大された。単眼のカメラ写真なので、レンズ両端の映像は実際とは異なっている 実際に両目で見たときは、写真のようにレンズ両端の映像が歪むように見える



● 手製の丁寧な作り、独特の個性的なデザインが嬉しい「ニンテンドー DS Lite ケース(ヨコ型)」

「ニンテンドー DS Lite ケース(ヨコ型)」

    メーカー:suono
    価格:3,800円
    サイズ:縦9.4cm×横15.0cm×厚さ2.9cm
    重量:38g
    カラー:ブラック・ピンクドット、ホワイト・ピンクストライプ、ネイビー・ストライプ、ブラック・ストライプ、チャコール・ストライプ、レッド・ドット、ホワイト・ストライプ

◆ 外観をチェック

 suonoの「ニンテンドー DS Lite ケース(ヨコ型)」は、綿素材を使用したハンドメイドの製品。デザインも他の製品に比べて個性的だ。インターネット通販のみの販売となっているため、ちょっとした物珍しさがある。本稿では“ホワイト・ピンクストライプ”と“チャコール・ストライプ”を使用しているが、他にも多彩にカラーが用意されていて、中でも“レッド・ドット”は鮮やかな赤色が魅力的。ちなみに、第59回にてタテ型を紹介している。

 ケース外側にはロゴやタグといった飾りはなくシンプル。反面、内側の裏地は多彩な色を使ったストライプ、やドット柄になっていて派手だ。全体がざらつき感のある布地で作られており、止め具は横幅の広いマジックテープになっている。DS Lite本体を横に入れていくタイプなので、取り出し口が広く扱いやすい。また、全体が布地のため汚れたときには丸洗いしやすいのも嬉しいところだ。また、本体を収納するスペースの横には2つの多目的ポケットがある。

ケースの内部は外装と一変して派手。写真手前が“ホワイト・ピンクストライプ”、奥が“チャコール・ストライプ” サイズは縦9.4cm×横15.0cm×厚さ2.9cmとなっている。DS Lite本体よりもひと回り大きい程度のサイズだ。硬い素材が使われていないため、ケース単体でバッグなどに入れておくときにかさ張ることは無い


◆ 実際に使ってみた

DS Lite本体を収納した写真。無駄な隙間は見られず、本体とのフィット感は抜群
 デザインもさることながら、本製品の大きな特徴はDS Lite本体のサイズにピッタリの幅であることだろう。布製のケースとしては珍しいほどにピッタリのサイズ。本体を収納して逆さまにしてみても脱落しないほどだ。だが、余裕がまったくないわけではなく、指を入れて本体を取り出す隙間はある。ハンドメイドならではだろうか、絶妙な寸法が取られている。

 本体の収納部には2つポケットが設けられていて、GBAカートリッジなら計2枚、DSカードなら2枚ずつの計4枚が収められる。DSカードは無理やりならひとつのポケットに3枚収納することもできるが、ケース全体が膨らんでしまうし、あまりオススメはできない感触だった。ちなみにポケットの横幅はGBAカートリッジにぴったりの寸法になっていて、DS Liteに付属しているGBAコネクタカバーはGBAカートリッジに比べて若干横幅があるため、横向きでは収納できなかった。

 全体の評価としてさすがはハンドメイドといったところで、丁寧な作りが嬉しい。布地だけに丸洗いしやすい点も汚れを気にする人には好印象だろう。布地のケースというとスペースに余裕があるタイプが多いが、これに関してはフィットサイズ。小型で見栄えもよいDS Liteだけに、同様にスリムかつシンプルなデザインのケースを探していた人にはオススメだ。

 難点を挙げるとすれば、布地だけに耐衝撃性には欠けるところだろうか。だが、カバンの中に入れて持ち歩くとしたときに、ほかの内容物と当たって細かな傷が付くような軽い衝撃は防げるであろうし、そういった使用シーンを想定する人に向いている。

DS Lite本体のみを収納した状態だ。GBAカートリッジを挿入したままの収納にも対応 写真内左のポケットにGBAカートリッジ、右にはDSカードを2枚収納した。加えて本体を収納すると、ケースの背面が若干ではあるが盛り上がる



● 耐衝撃性、保護製ともに二重丸、DSカードやタッチペンも収納できる「シンプルポーチDlite」

「シンプルポーチDlite」

    メーカー:ゲームテック
    価格:880円
    サイズ:縦10.2cm×横16.5cm×厚さ3.8cm
    重量:76g
    カラー:ブラック、ライトブルー、ダークブルー、ピンク、ホワイト DSカード3枚、タッチペン1本収納
    ショルダーストラップ付属

◆ 外観をチェック

 DS Lite本体とDSカード3枚、さらに予備のタッチペンを丸ごと収納できるポーチタイプのケースだ。ポーチというだけあって、ショルダーストラップが同梱されている。ケースの外側は布地の感触だが、中に厚手の堅い素材が挟み込まれているようで、耐衝撃性に関しては十分な効果がありそうだ。ショルダーストラップは最大に伸ばして128cmまで伸ばすことができる。ショルダーポーチという観点から、キッズ向けの機能的なグッズという印象を受けるが、外観はシンプルで使い勝手もなかなか。大人のユーザーでも単純にケースとして活用するのは十分アリだろう。

 開口部にはファスナーが2つ付けられており、大きく開くことができるので、開閉はスムーズ。内部は柔らかな起毛素材で、収納物の傷対策は万全だ。ケース内部の収納スペースは余裕があり、ハードカバーやラバーケースといった本体装着タイプのグッズを付けたままでも、あまりに大きくなってしまうグッズを除けば問題なく収納できる。収納部に余裕があるとポーチ内部での“暴れ”が心配になるが、本体固定用の落下防止バンドが2本設けられており、本体を挟み込んで固定するようになっている。

パッケージには本体ケースのほか、長さ69cm~128cmの範囲で調整できるショルダーストラップが付属している。ケースの外装には傷や汚れが付きにくい丈夫なナイロン素材を使用 ケース内部の写真だ。起毛素材の柔らかさを感じて頂けるだろう


◆ 実際に使ってみた

「シンプルポーチDlite」DS Lite本体を収納した
 この製品で気になるのは、間仕切りがないので、本体とDSカードなどが接触しないのか? というところ。研究所所員がDSカードにノリを塗り、本体と共に収納して30分ほど持ち歩くというテストをしてみたところ、内部でDSカードやタッチペンが本体にわずかだが当たっていることがわかった。大きな揺れなどで多少の接触があるようだ。やはり、DSカードやタッチペンの収納部と本体収納の間に仕切りがあると良かったかもしれない。

 固定用バンドで本体を固定したままのゲームプレイも試してみたが、L/Rボタンはポーチのふちが当たってしまいかなり押しづらい。L/Rボタンを使用するタイトルではポーチを外してプレイしたほうがいいだろう。だが、「DSお料理ナビ」といったタッチペンや声だけでプレイするタイプのものなら、装着したままでも十分に活用できる。

 総評としてまず、本体の保護に関して気配りが感じられる製品だ。前述のように基本的にはキッズ向けを想定しているためでもあるだろう。反面、外観はシンプルでロゴ類もなく、いかにも“ゲームグッズである”という雰囲気は薄い。大人のユーザーはケースとして考えて選択肢に入れるのも良いだろう。

DS Lite本体の周囲には約7mmの余裕がある。GBAカートリッジを装着したままでも収納できた DSカード3枚と、DS Lite純正タッチペンを収納。露出部が多いため取り出しはスムーズ ケース側面のリングにショルダーストラップを装着。細いヒモだが丈夫なナイロン製なので安心できる


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□マックスギアのホームページ
http://maxgear.info/
□suonoのホームページ
http://www.suono-jp.com/
□ゲームテックのホームページ
http://www.gametech.co.jp/

(2006年10月10日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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