|
株式会社コーエーは、Windows用MMORPG「大航海時代 Online」の拡張パック「La Frontera」のサービス開始までのスケジュールを発表した。 「La Frontera」のサービスは8月30日16時30分から開始される予定だが、それまでにいくつかの移行準備が行なわれる。まず8月23日16時30分より、アップグレードチケットの先行販売が開始される。価格は2,940円。新規ユーザー向けのスターターチケットは、サービス開始後に4,515円で販売される。サービス開始前後には大勢のユーザーが殺到することが予想されるので、早めに購入しておくといいだろう。 8月29日10時より、メンテナンス作業が開始される。作業は「La Frontera」のサービス開始時間まで行なわれることになっており、1日強ほどゲームにログインできなくなる。同社はこの対応として、29日時点でプレイ期間が残っているユーザーに、1日分のプレイ期間を加算する。 29日の午後からは、クライアントパッチとスタータープログラム用「La Frontera」対応版クライアントがダウンロードできるようになる。こちらも予めダウンロードしておけば、スムーズにゲームを始められるだろう。
そして8月30日16時30分にサービスが開始される。新ワールド「Boreas」もこのタイミングでオープンとなる。
また同社は、「La Frontera」のサービス開始に合わせて、「ウェルカムバックキャンペーン Vol.2」を実施する。このキャンペーンは、1月31日以前にプレイチケットの有効期限が切れた人と、無料体験期間だけで終了した人に、14日間の無料プレイ期間を付与するというもの。 製品版でゲームを再開したユーザーには、任意の国に1度だけ無条件に亡命できる権利と、アイテムが当たる「カムバックロット」がプレゼントされる。また無料プレイ期間中にプレイチケットを再購入したり、製品版を開始したユーザーには、さらに14日間のプレイ期間が追加される。
キャンペーンの参加に特別な手続きは不要で、以前プレイしていた市民IDとパスワードでゲームにログインするだけで再開できる。拡張パックでゲームがどう変わったか見てみたい人は、キャンペーンに合わせて一度ログインしてみるといいだろう。
(C)2005-2006 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
□コーエーのホームページ (2006年8月23日) [Reported by 石田賀津男]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|