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【連載第40回】ゲームライフに役立つグッズをレポート

ゲームプレイをより快適に! DS用のタッチペン再考察&GBMグッズ大研究


当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。



 当研究所員がニンテンドーDS(以下、DS)にて任天堂の「押忍! 闘え! 応援団」をプレイしていたときのこと。このゲームは、タッチパネル画面の至る所に番号がふられたサークル状のターゲットが出現し、それを音楽に合わせて順番どおりにタッチしていくというプレイ内容である。次にタッチするターゲットを目で追っていく、というのが「押忍! 闘え! 応援団」を進めていくポイントのひとつになるわけだが、標準のタッチペンでプレイしていると、タッチペンを持った手でターゲットが隠れてしまうのだ。こうなると先の状況が読みづらくなり、プレイに余裕がなくなってくる。このままでは、完全コンプリートはまだまだ先の話ということに……! 悩み始める研究所員。

 DS用のタッチペンについては、本連載の第10回でもレポートしている。約8ヶ月前となる当時、DS用のタッチペンはまだ少なくPDA用のタッチペンをDSで使ってみるのはどうだろうか? という切り口も織り交ぜてお伝えさせて頂いたのだが、その中で当研究所的にもっとも使いやすかったと感じたのは、「パックピクス特製タッチペン」であった。しかしながらこれはナムコのDS用タイトル「パックピクス」の初回特典。今年7月に同社から発売された「パックンロール」にも、同形のタッチペンが初回特典として付属していたが、残念ながら今となっては入手が難しい。とはいうものの、この8ヶ月の間にDS用のタッチペンもいくつか発売されている。そこで今回のゲームグッズ研究所は、DS用タッチペンをあらためて見直してみることにした!

 また、後半では、ゲームボーイミクロ(以下、GBM)用の収納ポーチやストラップについてもお伝えしているので、合わせてご覧いただきたい。



● 伸縮タイプのタッチペンとタッチペンホルダーでハイスコアを目指す!

 さて、タッチペンといってもいくつかのタイプがあるのだが、今回は本体に収納することができる伸縮タイプのタッチペン2製品に加え、標準タッチペンに被せることで持ち易い形状にパワーアップさせることができる“タッチペンホルダー”をチョイスした。伸縮タイプのタッチペンは、標準タッチペンよりも1.4倍ほど伸ばすことができるにもかかわらず、本体に収納できるというのが魅力。タッチペンホルダーは、本体に収納することはできないものの、長さに加え、握りやすい太さに変更できることが嬉しい。標準タッチペンをそのまま利用するので、今までと変わらぬタッチ感を維持できるというのもポイントのひとつだ。

 それではまず、伸縮タイプのタッチペン、モリガングの「ストレッチタッチペン」とHORIの「タッチペンDSロング」からチェックしていくことにしよう。

ストレッチタッチペン

    メーカー:モリガング
    価格:735円
    2本セット


タッチペンDSロング
    メーカー:HORI
    価格:420円
    2本セット


 モリガングの「ストレッチタッチペン」は、支柱に鋼合金を使用した金属性の伸縮タッチペンだ。長さは、縮めたときが約75mm、伸ばしたときが約104mmとなっている。本連載の第10回では伸縮タイプの金属製タッチペンとしてUGAMEの「伸びるタッチペン[フィンガーストラップ付き]」(以下、伸びるタッチペン)をレポートしたのだが、本製品を伸ばした時の長さは実測値で約97mm。「ストレッチタッチペン」はそれよりも約7mmほど長いので、実際に使ってみるとタッチパネルが手で隠れる度合いがやや少ない。

 伸縮タイプのタッチペンは、どうしても接続部分に隙間ができるためぐらついてしまうものだが、そのぐらつきも「伸びるタッチペン」に比べて少なく、ほとんど無く気にならないレベル。また、強く握ってもしなることは無く、強度も「伸びるタッチペン」より高そうだ。ペン先は標準タッチペンと同じ材質でできているため、タッチ感はほとんど変わらないという印象であった。

 一方、HORIの「タッチペンDSロング」は、支柱にプラスチックを採用している。そのため伸ばした状態で強い力を加えると、簡単にしなってしまうのだ。そもそも、DSのタッチパネルは軽い力でタッチしてもしっかりと反応してくれるのだが、激しいアクションともなると、ついついタッチパネルへのタッチに力が入ってしまい、タッチペンも強く握ってしまうことがある。そういったときに、「タッチペンDSロング」のしなり具合が少々気になってくるかもしれない。長さに関しては、縮めたときが約75mm、伸ばしたときが約102mm。また、こちらも「ストレッチタッチペン」と同じくペン先は標準タッチペンと同じ材質となっており、タッチ感は良好である。

写真左は縮めた状態、写真右は伸ばした状態。並びは左から「タッチペンDSロング」、「ストレッチタッチペン」、標準タッチペンとなっている

 次は、標準タッチペン用のタッチペンホルダーとなる三英貿易の「タッチペンインパクトDS」をチェックしてみよう。

タッチペンインパクトDS

    メーカー:三英貿易
    価格:294円
    カラー:ブラック、レッド、ブルー、ピンク、イエロー、パープル


 タッチペンホルダーといえば、当連載第23回の後半で、ゴイチの「DSタッチペンホルダー」をレポートした。今回紹介する三英貿易の「タッチペンインパクトDS」も、基本的な使用感はほぼ同様だ。タッチペンを装着した時の長さは約13.8cm、太さは約1.1cmと、「DSタッチペンホルダー」に比べてやや細くて短いのだが、握った感覚はほとんど変わらない。

 また、「DSタッチペンホルダー」は標準タッチペンの先端約7mmが露出しており、ややぐら付き感があるのだが、「タッチペンインパクトDS」は約3mmとなっており、ペン先が安定しているという感じだ。

組み立て方法はいたってカンタン。まずは、標準タッチペンの後部に接続パイプ取り付ける。それを、「タッチペンインパクトDS」の軸へ挿入し、最後に先端を取り付ければOK。ボールペンの軸を取り替える作業と同じ感覚だ

● タッチペンを伸ばせば、タッチパネルの視界が広がる

 ということで早速、標準タッチペンでは少々苦労していた「押忍! 闘え! 応援団」をプレイしながら、3製品の使用感をチェック! まずはじめに、各タッチペンとタッチペンホルダーを使ってタッチパネルの左上をタッチしたときに、どれだけの視界を得られているのか写真で見ていこう。なお、普通に操作できるレベルでなるべくペンの後ろ側を持ち、視界が広がるような持ち方をしてみた。

写真上段左から、標準タッチペン、「ストレッチタッチペン」。写真下段左から、「タッチペンDSロング」、「タッチペンインパクトDS」となっている。また、少しでも視界を広げるために親指をやや内側に寄せている

 3製品を使って「押忍! 闘え! 応援団」をプレイしたときにまず感じたことは、ゲーム中に次々と表示されていくターゲットが劇的に追いやすくなったということだ。その効果をもっとも感じたのは、上の写真からもわかるとおり「タッチペンインパクトDS」であった。標準タッチペンに比べて長さが約2倍程度に伸びているため、ペンの後ろ側を持てば、タッチパネルに手が被さることはほとんど無くなる。また、径が太いため、このような持ち方をしても無理が無く安定しているというのがポイントだ。

 伸縮タイプの「ストレッチタッチペン」と「タッチペンDSロング」は、標準タッチペンに比べて3cm程度伸びただけではあるが、それでもずいぶんと視界が広くなったように感じる。ただ、「タッチペンDSロング」については軸が弾力のあるプラスチック製になっているため、ペンの後ろ側を持ったときには、タッチペン全体が弓なりにしなってしまう。また、タッチパネルを強くタッチすると、さらにしなりが発生し、ペン先が1mm程度スライドしてしまうため正確性がやや落ちてしまうという印象だ。興奮せずに軽くタッチすることを心がけて利用していきたい。

 一方、鋼合金の支柱を採用した「ストレッチタッチペン」は、ペンの後ろ側を持ち、タッチパネルを強くタッチしてもしなりは発生せず、非常に安定している。さすがに「タッチペンインパクトDS」ほどの視界を確保することはできないが、「タッチペンインパクトDS」に比べて軸が細いため、タッチペンによって隠れてしまうタッチパネルの範囲は狭くすっきりしている。

● 本体にも長いタッチペンを。タッチペンホルダーと一緒に用意しておきたい

 さて、どれを買うべきなのか迷ってしまうかもしれないが、今回取り上げた製品の中では、常にDS本体へ収納しておくタッチペンとして「ストレッチタッチペン」をチョイス、標準タッチペンをそのまま生かすなら、「タッチペンインパクトDS」と合わせて使う、というのがベストだと感じた次第。

 これはやはり本体に収納できるかできないかという点が大きい。普段は「タッチペンインパクトDS」を使っていきたいところだが、ふとDSで遊ぼうと思ったとき、手元に「タッチペンインパクトDS」が無いという状況に陥ることもある。伸縮タイプのタッチペンであれば本体に収納することができるので、収納し忘れない限りプレイするときにはいつでも使えるという状態。こういったときでも標準タッチペンに比べて格段に良い操作感でプレイできるようになるわけだ。

 「タッチペンインパクトDS」の使用感は本連載の第10回でお伝えしたPDA用のタッチペン、「TC-J2-1B」と「TC-J1-1B」に似ているのだが、価格差が1,000円ほどあるため、気軽に購入できる294円の「タッチペンインパクトDS」に目が向くことだろう。同様に、当連載第23回の後半でレポートしたゴイチのタッチペンホルダー「DSタッチペンホルダー」も315円と魅力的な価格だ。どちらを購入するのか迷うところだが、ペン先の安定感を重視したいのであれば「タッチペンインパクトDS」を選ぶと良いだろう。

 では、「伸縮タイプのタッチペンはどちらを選ぶべき?」と聞かれると、しなりがほとんど無い「ストレッチタッチペン」をオススメしておきたいところ。ただ、「ストレッチタッチペン」は2本セットで735円、「タッチペンDSロング」は420円と、300円ほどの価格差がある。ということで、タッチペンへどれだけ投資できるのか、というところで折り合いを付けていただきたい。

 それでは最後に、GBM用の収納グッズを3製品、安全性が考慮されたGBM用ストラップをご紹介して、今回のレポートを締めくくらせていただくことにしよう。



● GBM用のグッズも続々登場! 持ち運びに便利なグッズをレポート

● スマートかつスタイリッシュにゲームボーイミクロを持ち運べるケース2種が新たに登場!

「レザーアーマーmicro」

    メーカー:シグマ・スタイル・ジャパン
    価格:3,480円
    カラー:ブラック/ブラック、ブラック/レッド、ブラック/ベージュ

 「レザーアーマーmicro」は、商品名からもわかるとおりケースというよりも、GBMに装着するカバーに近い製品だ。外装は本格的な本皮製となっており、高級感はバツグン。内部は滑らかで柔らかなラムスエード素材を利用しているため、「レザーアーマーmicro」とGBMが擦れて傷が付くことも無くしっかりと保護してくれる。カラーは、ブラック/ブラック、ブラック/レッド、ブラック/ベージュの3種類が用意されているが、ここでは、ファミコンカラーのGBMにマッチする「ブラック/レッド」をチョイス。表面がブラック、ステッチと内側がレッドになっている。

内側に伸びている2本の爪がU型メタルクリップである。なお、クロジャーにはマグネット式のボタンを採用しているため、開閉もカンタンだ

 GBM本体と「レザーアーマーmicro」の固定には、表面がレザーで覆われた金属製の爪、U型メタルクリップを採用。このU型メタルクリップへスライドさせるようにGBMを押し込むことで、簡単に装着することが可能となっている。また、程よいテンションとレザーのグリップ力により、簡単には外れないようしっかりと固定することができた。

U型メタルクリップへ滑り込ませるようにGBM本体を装着
U型メタルクリップが若干本体右のボリュームボタンにかかってしまうが動作に支障はない。また、カートリッジスロット付近には窪みが入っているため、装着したままでもカートリッジの取り出しができる

 何より嬉しいのは、「レザーアーマーmicro」を装着したままゲームをプレイできるということだ。使い初めたばかりの時にはヒンジ部分に堅さがあるため、プレイ中にカバーの上部が戻ってしまうということも何度かあったものの、使っているうちにヒンジ部分が柔らかくなり、カバーの戻りを気にせずプレイすることができるようになる。

 また、U型メタルクリップのAボタン側は若干親指にかかってしまうこともあるが、U型メタルクリップ表面には親指にあわせた窪みが設けられているためほとんど気にならない。操作性が落ちるということは無いと考えても良いだろう。むしろ、厚みが増すため指に余裕がうまれ、疲れにくくなったという印象だ。

GBM本体は「レザーアーマーmicro」にガッチリ固定されるため、プレイ中にズレるということはなかった

 「まさかこの中にGBMが入っているとは! 」と思わせるほどの高級感と、使い勝手のよさを兼ね備えた完成度の高い「レザーアーマーmicro」。おしゃれにGBMを持ち歩きたい、バッグからパッと取り出してすぐにプレイしたい、という方には文句なしにオススメだ。ただし、本製品は受注生産品となっており、現在の納期は3~4週間となっている。すぐに入手することはできないので、欲しいと思った方は早めに注文しておくことをオススメしたい。

・「モバイルポケットmicro」

    価格:900円(購入価格)
    メーカー:三英貿易
    カラー:ブラック、ブルー、ピンク、ホワイト


 三英貿易の「モバイルポケットmicro」は、GBM本体収納ポーチ、GBAカートリッジ用ミニポーチ、ショルダーストラップ、接続ストラップがひとつのパッケージになった収納グッズ。各パーツの機能はシンプルに抑え、それらを組み合わせることで様々な持運び方ができるというわけだ。

 本体収納用のポーチは、上部と下部にウレタン素材が入っており、外部の衝撃からGBMを守ることができる。ただし、厚みと堅さはそれほどでもないので、強い衝撃には気をつけたほうが良いだろう。ポーチの内部には、GBM本体を固定するためのアシストバンドを備える。ケースを開けたときの落下事故を防ぐだけではなく、収納したままプレイする時の支えにも役立つバンドだ。

ポーチ内部のアシストバンドにより収納したままプレイすることができるのは嬉しいポイント。ただし、固定力がそれほど高くないため、L/Rボタンを強く押したときにポーチと本体がずれてしまうことがあった。また、サイズがGBM本体とピッタリにできているため、「Play-Yan Micro」を装着したまま収納することはできない
背面にはベルト用ルーフと、ショルダーストラップ用のホールが用意されている。付属のショルダーストラップを接続することで、肩がけスタイルでの持運びも可能、ベルトに通してカジュアルに持運ぶのも良いだろう

 ポーチの内部には白い糸で縁取られた1つの穴が用意されているが、これは付属の接続ストラップを通すための穴だ。まず接続ストラップをGBM本体に取り付け、ポーチの穴に通す。さらに接続ストラップをショルダーストラップのフックへ引っ掛けることにより、GBM本体の落下を防止することができるというわけだ。安全対策もバッチリである。

ポーチからGBM本体が落下した場合のことを考え、接続ストラップでGBM本体とショルダーストラップを繋いでおく ミニポーチにはGBA用のカートリッジを丁度2本収納することができる。背面にはルーフが用意されており、ここにショルダーストラップを通して、GBMと一緒に持ち運ぶといった具合だ

「モバイルポーチmicro」

    メーカー:モリガング
    価格:800円
    カラー:迷彩、ブラック、ブルー、ピンク


 モリガングが発売している「モバイルポーチmicro」は、GBA用カートリッジを1本収納することができるフロントポケットが付いている本体収納ケースのだが、カラーによって収納方法が若干異なる。例えば迷彩カラーではメッシュポケットを、ブルーカラーでは紐で締め付けるタイプのバンジーコードを、ピンクカラーではマジックテープのフラップを使っているのだ。今回は、バックルで確実にポケットをロックすることができるブラックカラーをチョイスした。

 ポーチの内部は柔らかな素材で覆われており、GBM本体に傷が付きにくくなっている。また、スペースに余裕があるため、「PLAY-YAN micro」を装着したままでも悠々と収納することができた。見た目が少々分厚くなってしまうが、GBM本体にイヤホンを巻きつけた状態でも収納できるほどである。

「PLAY-YAN micro」を装着したままGBMを収納。それでもまだまだ余裕がある

 ポーチの上部にはカナビラが取り付けられている。これを使えばポーチをベルトやバッグにぶら下げ、GBMを気軽に持運ぶことができる。また、ダブルジッパーとなっているため、開閉が楽というだけではなく、好みの位置からイヤホンを伸ばすこともできる。カナビラで腰にぶら下げ、「PLAY-YAN micro」を使って音楽を聴きたいという場合には、イヤホンコードの取り回しがちょっぴり楽になりそうだ。

フロントポケットは1本のGBA用カートリッジを収納可能としているが、無理なく2本収納することができた GBM本体とカートリッジ1本を収納した状態。元々サイズが大きめということもあるが、不自然な出っ張り感は無い ポーチ背面にはベルト用ルーフを装備。カラビナは取り外すことも可能だ

「2wayストラップmicro」

    メーカー:モリガング
    価格:1,050円
    カラー:ブルー、ブラック、レッド


 モリガングの「2wayストラップmicro」は、ヒューズコネクタを利用し、ネックストラップとハンドストラップをワンタッチで切り替えて利用することができる製品だ。ハンドストラップは、腕に通してプレイすることで、不意に手元から落としてしまっても、GBM本体へのダメージを防ぐことができる。ネックストラップも同様、首に通しておくことで落下事故を防げるわけだが、GBMほどのサイズと重量であれば、首から提げてもそれほど苦ではないので、「短時間持運びたい」というときにも活躍することだろう。

あらかじめGBMのストラップホールに片方のヒューズコネクタを取り付けておくことで、ハンドストラップとネックストラップをワンタッチで交換することができる

 「2wayストラップmicro」で特徴的なのは、ネックストラップに危険防止用の安全パーツが使われていることだ。ネックストラップはプラスチックのジョイントで接続されており、約5kgの力がネックストラップに加わると、ジョイントが分離するようになっている。そのため、ネックストラップを移動中に引っ掛けたり、機械に巻き込まれてしまったりという場合も、首が絞まるなどの事故を防ぐことが可能、子供でも安心して利用できるネックストラップというわけだ。ただし、人体への事故は防げるものの、安全パーツが働いたときにはGBMは地面へ落下してしまうことになる。この点はしっかりと理解しておいていただきたい。

これがネックストラップの安全パーツだ。実際に力強く引っ張ってみたところ、パチンという音と共に見事分離。もちろん再度接続することができる

 今回も多数のグッズを取り揃えてみたが、GBM関連グッズもかなり数がそろってきた。フィルターのようにチョイスに困ってしまうほど、各グッズのレベルが拮抗しているものもあれば、ケースなどのように各社のアイデアや商品コンセプトの違いを楽しめるものもある。自分の使用シーンに合わせて、最適なグッズをチョイスしてもらいたい。


 当研究所では、みなさんに取り上げてほしいネタなどを随時募集する。ドシドシと編集部までメールを送って下さい (編集部)

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  • GAME Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。

□モリガングのホームページ
http://www.moritoys.co.jp/
□HORIのホームページ
http://www.hori.jp/
□シグマ・スタイル・ジャパンのホームページ
http://xigma.jp/

(2005年11月15日)

[Reported by ゲーム環境向上委員会]



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