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会場:幕張メッセ
入場料:一般1,000円(前売り)、1,200円(当日)
前売りチケットは、中学生以上の一般向けのもので、1枚1,000円。当日券は1,200円で販売予定となっている。小学生以下は無料。また身体障害者や介護者、70歳以上の人を対象にした特別割引入場券が用意される。当日券のみで500円と安価に設定されているので、該当する人はこちらを利用するといいだろう。
また、9月16日に幕張メッセの国際会議場で実施される「TGSフォーラム2005」の概要も発表された。ゲーム開発者や流通関係者に向けた、4つのセッションが予定されている。 13時から15時まで開かれる「オンラインゲームセッション」では、韓国Gravity会長の金正律氏や、株式会社コーエー ネットワークゲーム担当執行役員の松原健二氏など、4氏の講演を予定。開発、運営、経営の各視点から、オンラインゲームでの成功の秘訣を探る。最後にはパネルディスカッションも予定されている。 同じく13時から15時まで別室で実施予定の「キャラクターズセッション」には、株式会社ウィズ代表取締役の横井昭裕氏、株式会社レベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏、株式会社プロダクション・アイジー代表取締役の石川光久氏が参加。リレートークの後、各ジャンルから意見を出し合うパネルディスカッションが行なわれる。 15時15分から17時15分までは、IGDAの協力による開発者セッション「CEDECプレミアム」が開かれる。Electronic ArtsからJohn Buchanan氏とNeil Young氏が招かれ、同社の次世代開発戦略についての講演が行なわれる。イントロダクションとQ&Aは、IGDA日本代表の新清士氏が担当する。 別室では、「携帯電話ゲームセッション」が行なわれる。株式会社タイトー取締役 コンテンツ事業統括本部 ON! AIR・GAME事業本部長の笠間信一郎氏や、株式会社ナムコ CXカンパニー WMCビジネスディベロップメントグループリーダー 加藤尚彦氏などが、世界市場に挑む国産携帯電話ゲームを題材に、リレートークとパネルディスカッションを行なう。
受講申し込みは、7月19日より公式サイトにて受け付けている。受講料金は、前売りで1セッション8,000円、2セッション14,000円。当日は1セッション10,000円となる。
(2005年7月19日) [Reported by 石田賀津男]
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