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セガ、AC「三国志大戦」稼動開始 |
料金:300円(プレイ料金)
500円(スターターパック)
300円(ICカードのみ)
AC用「三国志大戦」は、三国志の世界を舞台にしたリアルタイムシミュレーションゲーム。同社のAC用サッカーゲーム「ワールドクラブ チャンピオンフットボール(WCCF)」シリーズと同じフラットリーダー型筐体を用い、武将の書かれたトレーディングカードを操作する。
ゲームプレイには、ゲームデータを記録するICカード「君主カード」と、武将のデータが書き込まれたトレーディングカード「武将カード」を使用する。スターターパックには、「君主カード」1枚と「武将カード」4枚が封入されているので、初めてプレイする際にはこちらを購入する必要がある。スターターパックは500円。また「君主カード」の使用回数が切れた際は、300円で単品販売される「君主カード」を使用する。
「武将カード」には1から3までのコストが設定されており、合計値が8以下になるように使用するカードを決める。ゲームはシミュレーション形式で、画面に表示された軍勢を、パネルに配置した「武将カード」を動かして操作する。武将には騎兵、弓兵、槍兵などのタイプがあり、それぞれの長所を生かした操作が要求される。
各武将は必殺技の「計略」を持っており、使用すると通常戦闘とは異なるさまざまな効果が発動する。またプレーヤーには、戦況を一変させるほどの効果を持つ「兵法」が用意されており、各戦闘ごとに1回のみ使用できる。
対戦はCPUや店内のプレーヤーだけでなく、他の店舗でプレイしている相手ともネットワーク対戦が可能。全国のプレーヤーから、レベルの近いプレーヤーが自動的にマッチングされるので、初心者から上級者まで安心してプレイできる。
【スクリーンショット】 | ||
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俯瞰視点で表示される武将をリアルタイムに操作して戦う | 敵陣の最奥にある城を攻め落とせば勝利。逆に自軍の城を落とされれば敗北となる | |
戦闘中に一騎打ちが発生。勝利すれば相手の軍隊を撃破できる | 敵軍に火のついた矢を放つ計略「火計」 |
【武将カード】 | |
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武将のデザインには人気漫画家を多数起用。上段左は「修羅の門」などの川原正敏氏による「劉備」、上段右は「RAVE」などの真島ヒロ氏による「曹操」 |
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「三国志大戦」のページ
http://www.sangokushi-taisen.com/
□関連情報
【2月18日】「AOU2005 アミューズメント・エキスポ」ブースレポート ~セガ編~
カード、ビデオ、メダルと多彩なラインナップ
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050218/aou_sg.htm
【2004年11月2日】セガとサミー「プライベートショー 2004“Autumn”」を開催
「三国志大戦」、「ネオジオ バトルコロシアム」などを出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041102/ss.htm
(2005年3月15日)
[Reported by 石田賀津男]
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