【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】
 


 家庭用オリジナルモードや隠しキャラクタなど、オマケ要素の豊富な家庭用「ソウルキャリバーII」であるが、その中でも注目度ナンバーワンなのが世界を旅しながら武器を集めていくウェポンマスターモード(以下、WMM)である。WMMで特定の条件を満たすことで、隠しキャラクタや隠しモードが増えたり、新コスチューム(いわゆる3Pカラー)が選択可能になったりと、「対戦しか興味ないぜ!」というユーザーでもWMMは見逃せないモノになっている。そういった意味も含めて、誰もが必ず一度はプレイするであろうWMMを、数回にわたって攻略していく。


【WMM システム解説】

 取り扱い説明書のWMM紹介を読むか、WMM開始時の説明でゲームの進み方や基本操作はわかるので、ここではそれ以外のシステム要素について解説していく。

・チャプターは全部でいくつ?

 WMMはチャプター1から始まり、チャプター10で最後となっている。要するに全10チャプターというわけだが、実はそれ以外にも隠されたチャプター「サブチャプター」と「エクストラチャプター」という2種類の隠しチャプターが存在する。また、チャプター内の各ステージは特定の条件を満たすことでルートが増えていくが、なかには出現条件の厳しいルートというのもいくつか存在する。そのため、マップ上にステージアイコンは見えているのにルートが繋がっておらず、行くことのできないステージがあるというユーザーもいるだろう。サブチャプターは全部で4つ、エクストラチャプターは全部で2つあり、チャプター8と9には1つずつ隠しステージが用意されているので、それらの出現条件などは【WMM チャプター別攻略】と【WMM サブ&エクストラチャプター別攻略】を参照のこと。

・チャプター10をクリアすると「2周目」がスタート!

 チャプター10をクリアしてエンディングを迎えると、そのあとに真のWMMとでもいうべき「2周目」が始まる。2周目では全ミッションの内容がいっさい不明という「エクストラミッション」に挑戦していくことになり、それをチャプター1~10までクリアすることで、WMMは完全制覇となるのだ。2周目については【WMM チャプター別攻略 2周目】に詳しい解説や攻略を掲載していくので、そちらをチェックしてほしい。

・獲得ExpとGoldは挑戦回数が増えるほど減少してしまう

 簡単なステージを何度もクリアして稼ぐ、というのが「美味しくない」のはこのためである。基本的に新しいチャプター、ステージをガンガン進んでいけばレベルも上がるし、お金もたまって効率が良いというゲームバランスになっているが、それでも再挑戦の効率が良い「Gold 稼ぎポイント」といえるステージがある(経験値、Goldの獲得最低値は決まっている)。チャプター9のステージ2【古代劇場】がその場所で、攻撃をヒットさせる度に「おひねり」としてGoldが加算されていき、クリア時の獲得Goldにプラスされるという美味しいミッションなのだ。【WMM 対CPU有効パターン】を参考にして、Goldを楽々稼げる攻撃パターンを考えてみよう!

・名前付き敵キャラクタ(Named Character)とは?

 WMMのストーリー上で、いわゆるボスキャラ的な扱いになっている敵キャラクタには名前が付いている。ゲーム中に『御剣<EDGER>』というように表示され、キャラクタ名のあとのカッコ内がその名前だ。この名前付き敵キャラクタは、プレーヤーと同様に特定の武器を装備しているので、攻撃には装備効果が加わることになる(例:攻撃をガードしても体力を削られる)。名前のないキャラクタに比べて、連係や空中コンボが強力という特徴もあり、「強敵」という認識をしておけば間違いはない。また、WMMの冒頭に出会う物語の“もう一人の”中心人物、LEON(MINERVA)は、WMMスタート時、自分が使用するキャラクタの選択によって、LEON(男性)かMINERVA(女性)かが決定される。これは選んだキャラの性別を意味しているわけではないので注意。途中でキャラを変更しても、LEON(MINERVA)は変わることがない。

・SHOPの商品リストはチャプターごとに異なる

 ステージによって異なることはないので、SHOPの商品リストを各ステージにカーソルをあわせて全部チェックしていたユーザーもいると思うが、その必要はないのでご安心を。

・SHOPの商品価格は「対象キャラクタ」使用率で変動(上昇)する

 武器を含め、基本的にどの商品も商品名のあとにカッコでキャラクタ名があり、それを「対象キャラクタ」と呼ぶ。その対象キャラクタの使用率が高ければ高いほど、商品価格が値上げされていく仕組みになっているのだ。新コスチュームなど価格の高い商品にはけっこう影響の出る要素である。なお、「WMM攻略」で掲載している商品リストなどの価格は、すべて「初期価格」となっているので参考の際にはその点に注意してほしい。

・クリアすると特定の商品を獲得できるステージがある

 商品を獲得できるステージとその商品は決まっていて、ランダム要素はまったくない。ということは、「買い損」というケース(いずれタダでゲットできる商品を買ってしまった!!)もあるといえばある。SHOPで買えるようになるタイミングより、獲得できるステージに行けるのはまだまだ先、という商品なら「買い損」ではない……と言いたいところだが、ちょっぴり損した気分はいなめない。少しでもGoldを節約したいというユーザーは「チャプター別攻略」と「対象キャラクタ別・商品一覧」をチェックしてほしい。

・SHOPで購入できない武器も存在する

 前述した商品を獲得できるステージでしか入手できない武器がいくつかある。とはいっても、ゲームを進めていけば自然と入手することになるので、あまり気にしなくていい。

 また、特殊なケースだが「SHOPの商品リストにあるが実際には購入できない」という商品もある。これは要するに、SHOPで購入可能となる前にステージクリアで獲得してしまう商品のことで、商品リストを見るころにはすでに入手済み(購入済みと同じ扱い)というわけだ。別に困るようなことはないのだが、ラファエルのシュヴァイツァー(チャプター4のステージ4で入手するがSHOP購入はチャプター6以降)や、ナイトメアのソウルエッジ(成長体)などがこのケースにあたる。

・1周目では行くことのできない場所がある

 チャプター8のステージ5、チャプター9のステージ4、サブチャプター2の全ステージ、サブチャプター4の全ステージ、エクストラチャプター1の全ステージ、エクストラチャプター2の全ステージには1周目で行くことはできない。上記チャプターorステージのノーマルミッション攻略は、「WMM チャプター別攻略 2周目」と「WMM サブ&エクストラチャプター別攻略」に掲載するので、そちらを参照してほしい。

●WMM 対CPU有効パターン

●WMM チャプター別攻略 1周目

チャプター1

チャプター2

チャプター3

チャプター4

チャプター5

チャプター6

チャプター7

チャプター8

チャプター9

チャプター10

●WMM チャプター別攻略 2周目

 

プレイヤーズガイド TOPへ



<GC版著作権表記>

(c)1995 1998 2002 2003 NAMCO LTD.
The Legend of Zelda : (C) 1986-2003 Nintendo
The Character named "Necrid" is created and designed by NAMCO as the derivative work of the Illustration drawn by Todd McFarlane Productions, Inc.
The Character: (C) 2003 by Namco Limited. All rights reserved.
Illustration: (C) 2003 by Todd McFarlane Productions, Inc. All rights reserved.

<PS2版著作権表記>

(c)1995 1998 2002 2003 NAMCO LTD.
The Character named "Necrid" is created and designed by NAMCO
as the derivative work of the Illustration drawn by Todd McFarlane Productions, Inc.
The Character: (C) 2003 by Namco Limited. All rights reserved
Illustration: (C) 2003 by Todd McFarlane Productions, Inc. All rightsreserved.

<Xbox版著作権表記>

(c)1995 1998 2002 2003 NAMCO LTD.
Spawn(R), and its logo are registered trademarks of Todd
McFarlane Productions, Inc.The Spawn character is (c)1992 Todd McFarlane Productions, Inc. All rights reserved.
The Character named "Necrid" is created and designed by NAMCO as the derivative work of the Illustration drawn by Todd McFarlane Productions, Inc.
The Character: (C) 2003 by Namco Limited. All rights reserved.
Illustration: (C) 2003 by Todd McFarlane Productions, Inc. All rightsreserved.

□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□製品情報
http://www.namco.co.jp/cs/lineup/soulcalibur2/index.html
□ナムコ公認「ソウル」シリーズファンサイト「ソウルアーカイブ」
http://www.soularchive.jp/
□【連載】ソウルキャリバーIIプレイヤーズガイド
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/rensai/sc2/

(2003年6月10日)

[Reported by SCII攻略チーム]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.